世界あちこちジャズクラブ（その３・ブリュッセル「ジャズ・ステーション」）

2018/03/04 - 2018/03/04

世界あちこちでライブを楽しんだジャズクラブを紹介しています。今回は、ベルギ・ブリュッセルの「ジャズ・ステーション」（Jazz station）です。中心部から少し離れた地区にあり、もよりのトラムの駅から徒歩で２０分くらいかかりました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャズクラブジャズ・ステーションは、ブリュッセルの中心部からはだいぶ離れた地域にある。周辺にはアフリカからの移民もかなり住んでいるようだった。もよりのトラムの駅からは、歩くか、バスに乗ることになる。往きは歩いたが、20分くらいかかった。倉庫みたいな建物の２階に「ジャズ・ステーション」はある。

中にバーカウンターがあり、思い思いのドリンクを頼む。ベルギーだけあって、ビールの種類は多い。注文すると、そのビール専用のグラスに注いでくれる。席に持って帰って、ビールを飲みながら聴くジャズは最高だ。

この日の出演は、若手のピアノレスのトリオで、リーダーは女性トランペッターで、フリューゲルホーンも吹いていた。スタンダードな曲もやっていた。

Pauline Leblond。なかなかいい音を鳴らしていた。

Matthias De Waele

Victor Foulon

アンコールでは、「チュニジアの夜」を聴かせてくれた。ライブの開始時間が、ヨーロッパのジャズクラブにしては早い時間だったので、最後まで聴くことができた。