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スカイマークで飛べば意外と近い神戸。六甲山の裏側には、神戸にしては意外な古き良き日本を感じるスポットが…

意外と近い?!スカイマークで行く神戸の新旧意外な遊び場めぐり

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2018/06/12 - 2018/06/14

14697位(同エリア21382件中)

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うさりん♪

うさりん♪さん

スカイマークで飛べば意外と近い神戸。六甲山の裏側には、神戸にしては意外な古き良き日本を感じるスポットが…

交通手段
高速・路線バス スカイマーク

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  • 神戸のはずが仙台で恐縮ですが、今回の旅の最初の目的地はここ仙台だった。神戸には、どうしても行ってみたい場所があり、機会をうかがっていたのだが、仙台からスカイマークで神戸に飛べば、だいたい7,000円弱~航空券があり、東京から行くより安いじゃん!。もっと言っちゃえば、仙台から東京まで、新幹線で買えるより安いじゃん!。というわけで、仙台へ行ったついでに神戸に行くという、意外な道のりでその地を目指すことになった。<br /><br />その前に、仙台と言えば「萩の月」。これ、1個ずつ化粧箱に入っているのと、入っていないバラのとがあって、お値段は1個あたり30~40円ほど違う。昔は仙台駅では売っていなくて、駅前のさくら野百貨店の銘店で買っていたが、百貨店の倒産により閉店。立寄り先近くのスーパーの銘店で買ってきたが、いまは仙台駅でも箱なしが手に入るんですね。Suicaが使えて、JREポイントもたまるので、今は駅で買うのがたぶん一番得。なお仙台空港には箱つきしかなかった。

    神戸のはずが仙台で恐縮ですが、今回の旅の最初の目的地はここ仙台だった。神戸には、どうしても行ってみたい場所があり、機会をうかがっていたのだが、仙台からスカイマークで神戸に飛べば、だいたい7,000円弱~航空券があり、東京から行くより安いじゃん!。もっと言っちゃえば、仙台から東京まで、新幹線で買えるより安いじゃん!。というわけで、仙台へ行ったついでに神戸に行くという、意外な道のりでその地を目指すことになった。

    その前に、仙台と言えば「萩の月」。これ、1個ずつ化粧箱に入っているのと、入っていないバラのとがあって、お値段は1個あたり30~40円ほど違う。昔は仙台駅では売っていなくて、駅前のさくら野百貨店の銘店で買っていたが、百貨店の倒産により閉店。立寄り先近くのスーパーの銘店で買ってきたが、いまは仙台駅でも箱なしが手に入るんですね。Suicaが使えて、JREポイントもたまるので、今は駅で買うのがたぶん一番得。なお仙台空港には箱つきしかなかった。

    仙台城跡 名所・史跡

  • というわけで、仙台空港から神戸空港へひとっ飛び。今夜のお宿はこちら。詳しくはレビューに書いたが、氷が有料というのがなんともはや。

    というわけで、仙台空港から神戸空港へひとっ飛び。今夜のお宿はこちら。詳しくはレビューに書いたが、氷が有料というのがなんともはや。

    ホテルリブマックスBUDGET神戸 宿・ホテル

  • 一夜が明けて、本日最初の目的地へは「神戸電鉄」で。六甲山の表側(神戸市街)と、裏六甲を山越えして結ぶ、郊外電車にして、日本有数の登山電車でもある。山越えしている間は、電車の床が斜めになっているのがはっきりわかるほど。

    一夜が明けて、本日最初の目的地へは「神戸電鉄」で。六甲山の表側(神戸市街)と、裏六甲を山越えして結ぶ、郊外電車にして、日本有数の登山電車でもある。山越えしている間は、電車の床が斜めになっているのがはっきりわかるほど。

  • ところで、きょう1日利用するのはこの「神戸街めぐり1dayクーポン」の「神鉄拡大版」。神戸電鉄全線に加えて、地下鉄(新長田~西神中央をのぞく)、神戸高速鉄道、ポートライナー全線も乗り放題になる上、700円分の観光チケットがついてくる。なので、モデルコースとして、湊川から有馬温泉まで560円。金の湯に入って650円、湊川に戻って560円、これで通常1,770円のところ、1dayクーポンならお値段は1,680円。金の湯には700円分ついている観光チケットで入れるので、有馬温泉往復だけで元が取れてしまう。発売窓口が、表六甲側では湊川駅だけというのがなんともマニア的だが、今回は有馬往復の前にも寄るところがあるので、たいへん都合がよろしい。

    ところで、きょう1日利用するのはこの「神戸街めぐり1dayクーポン」の「神鉄拡大版」。神戸電鉄全線に加えて、地下鉄(新長田~西神中央をのぞく)、神戸高速鉄道、ポートライナー全線も乗り放題になる上、700円分の観光チケットがついてくる。なので、モデルコースとして、湊川から有馬温泉まで560円。金の湯に入って650円、湊川に戻って560円、これで通常1,770円のところ、1dayクーポンならお値段は1,680円。金の湯には700円分ついている観光チケットで入れるので、有馬温泉往復だけで元が取れてしまう。発売窓口が、表六甲側では湊川駅だけというのがなんともマニア的だが、今回は有馬往復の前にも寄るところがあるので、たいへん都合がよろしい。

  • そうして降り立ったのは、この「藍那駅」。ここから国営「あいな里山公園」をめざして歩く。駅前には本当に何もなかった。

    そうして降り立ったのは、この「藍那駅」。ここから国営「あいな里山公園」をめざして歩く。駅前には本当に何もなかった。

    藍那駅

  • 藍那駅から「あいな里山公園」への道。なんか、となりのトトロに会えそうな感じ。わくわく。でもすごい上り坂。荷物持って歩くのは非常につらい。

    藍那駅から「あいな里山公園」への道。なんか、となりのトトロに会えそうな感じ。わくわく。でもすごい上り坂。荷物持って歩くのは非常につらい。

  • こんな坂がひたすら続く。

    こんな坂がひたすら続く。

  • 藍那駅から徒歩20分ほどでしょうか。そうこうしてたどり着いた先は、別世界。「あいな里山公園」は、この周辺に点在していた古民家を移築、昔ながらの日本の農村風景を再現した、一種のテーマパークというかパビリオンで、この風景が神戸の町中から1時間足らずの場所にあるとは信じがたい。農作業を体験できるワークショップも毎日開催されているという。

    藍那駅から徒歩20分ほどでしょうか。そうこうしてたどり着いた先は、別世界。「あいな里山公園」は、この周辺に点在していた古民家を移築、昔ながらの日本の農村風景を再現した、一種のテーマパークというかパビリオンで、この風景が神戸の町中から1時間足らずの場所にあるとは信じがたい。農作業を体験できるワークショップも毎日開催されているという。

  • 茅葺き屋根の建物は、開放されていて、中でのんびり過ごしたり、とにかく何にもしない、何にもない豊かさを体で感じる、大人のための cool Japan なスポットというのが第一印象であった。

    茅葺き屋根の建物は、開放されていて、中でのんびり過ごしたり、とにかく何にもしない、何にもない豊かさを体で感じる、大人のための cool Japan なスポットというのが第一印象であった。

  • とにかくもうひたすら全てが cool 。

    とにかくもうひたすら全てが cool 。

  • どこを撮っても絵になります。撮影会なんかのスポットとしても人気あるらしい。

    どこを撮っても絵になります。撮影会なんかのスポットとしても人気あるらしい。

  • トイレまで cool だぜ。

    トイレまで cool だぜ。

  • …さて、これだけでも十分遠くからくる価値があったと思うんですが、筆者がどうしても来たかった理由は茅葺屋根ではなくて、これ。「泥んこプール」~。5月の田植え時期から、夏休みの終わりまで、田んぼ1枚、自由に遊べるように開放しようというもの。2019年もやるかどうかはわかりませんが、けっこうしっかりした作りで、どんどん遊んでらっしゃい、という感じがしてた。

    イチオシ

    …さて、これだけでも十分遠くからくる価値があったと思うんですが、筆者がどうしても来たかった理由は茅葺屋根ではなくて、これ。「泥んこプール」~。5月の田植え時期から、夏休みの終わりまで、田んぼ1枚、自由に遊べるように開放しようというもの。2019年もやるかどうかはわかりませんが、けっこうしっかりした作りで、どんどん遊んでらっしゃい、という感じがしてた。

  • さらに、園内のあちこちには「泥んこプール」への案内も。

    さらに、園内のあちこちには「泥んこプール」への案内も。

  • さらにさらに、こうして田んぼをかき混ぜて、どろどろ、ぐちょぐちょの泥んこプールのでき上がり。「ゆっくり遊んでいってください」と言って見送られる。

    さらにさらに、こうして田んぼをかき混ぜて、どろどろ、ぐちょぐちょの泥んこプールのでき上がり。「ゆっくり遊んでいってください」と言って見送られる。

  • ではお言葉に甘えて…まずはボールをゴロゴロ。

    ではお言葉に甘えて…まずはボールをゴロゴロ。

  • どぼーん。

    どぼーん。

  • もう1回。

    もう1回。

  • どぼーん。

    どぼーん。

  • かまえて、お約束の。

    かまえて、お約束の。

  • 泥に向かってダイビング。

    泥に向かってダイビング。

  • どぼーん。

    どぼーん。

  • 疲れたら、こうやってのんびり。日差しの中にいるとあったかくて、ずっとこうしていたくなる。

    疲れたら、こうやってのんびり。日差しの中にいるとあったかくて、ずっとこうしていたくなる。

  • というわけで、お帰りの際はまずこちらで泥落とし。あまり水の出が良くないし、ひとりだと、片手でシャワーを持ちながら体を流さないといけないので、あまりきれいにならない。野外なので、海パンの中に入り込んだ泥落としもたいへん。小さい子どもなら、問題ないかもしれないけれど。

    というわけで、お帰りの際はまずこちらで泥落とし。あまり水の出が良くないし、ひとりだと、片手でシャワーを持ちながら体を流さないといけないので、あまりきれいにならない。野外なので、海パンの中に入り込んだ泥落としもたいへん。小さい子どもなら、問題ないかもしれないけれど。

  • 着替えはこちらのテントで。遊んでいる写真のバックに写っていたもの。なぜか人形がお出迎え。けっこうリアルで、ぎょっとする。

    着替えはこちらのテントで。遊んでいる写真のバックに写っていたもの。なぜか人形がお出迎え。けっこうリアルで、ぎょっとする。

  • といったところで、さようなら泥んこプール。遊んでくれてありがとう。今年もあったらいいな。

    といったところで、さようなら泥んこプール。遊んでくれてありがとう。今年もあったらいいな。

  • 泥んこになってあとは、いくら泥んこ好きといっても、お風呂くらい入って帰りたい。神戸と言えば、有馬温泉。神戸電鉄で行けるので、きょうは最初からそのつもり。あいな里山公園からだと、徒歩と電車で計1時間ほどといった感じ。クルマならすぐ近くの「しあわせの村」に日帰り入浴施設あり。水のプールもあり。里山公園から無料バスも出ているので、フリーきっぷに目がくらんで頭が回らなかったが、こっちで良かったかも。藍那駅から歩いて坂道を登ってくるより、それに、神戸からしあわせの村までバスで来て、乗り継いだ方がたぶん楽に来れただろうし。

    泥んこになってあとは、いくら泥んこ好きといっても、お風呂くらい入って帰りたい。神戸と言えば、有馬温泉。神戸電鉄で行けるので、きょうは最初からそのつもり。あいな里山公園からだと、徒歩と電車で計1時間ほどといった感じ。クルマならすぐ近くの「しあわせの村」に日帰り入浴施設あり。水のプールもあり。里山公園から無料バスも出ているので、フリーきっぷに目がくらんで頭が回らなかったが、こっちで良かったかも。藍那駅から歩いて坂道を登ってくるより、それに、神戸からしあわせの村までバスで来て、乗り継いだ方がたぶん楽に来れただろうし。

    しあわせの村 宿・ホテル

  • そうこうしてやってきた有馬の街。オフシーズンの平日で、静まり返っている。

    そうこうしてやってきた有馬の街。オフシーズンの平日で、静まり返っている。

    有馬温泉駅

  • 有馬では、お風呂に入るだけで帰ります。行先は「金の湯」。ほかにも公衆浴場はあるみたいだが、ブラタモリファンとしてはここを目指す。温泉自体はとてもシンプルで、お風呂場は浴槽と洗い場だけ。そんなに広くもなくて、ピーク時にはかなり混み合いそうだった。<br /><br />そんなこんなで日は暮れて、東京へのお帰りは夜行バス。時間つぶしはネットカフェ。このパターンを覚えてから、バス待ちの時間が苦でなくなった。今年も、お得に遊びましょ。

    有馬では、お風呂に入るだけで帰ります。行先は「金の湯」。ほかにも公衆浴場はあるみたいだが、ブラタモリファンとしてはここを目指す。温泉自体はとてもシンプルで、お風呂場は浴槽と洗い場だけ。そんなに広くもなくて、ピーク時にはかなり混み合いそうだった。

    そんなこんなで日は暮れて、東京へのお帰りは夜行バス。時間つぶしはネットカフェ。このパターンを覚えてから、バス待ちの時間が苦でなくなった。今年も、お得に遊びましょ。

    金の湯 温泉

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