初マレーシア・クアラルンプール　弾丸2泊3日　《ムルデカ・スクエア周辺観光とザ リッツカールトンのアフタヌーンティー》

2019/01/19 - 2019/01/21

初めてマレーシアに行ってきました。

前々から会社の子にマレーシアは物価が安くてとても良い。世界で一番安く良いホテルに泊まれると聞いて一度は行ってみたいと思ってました。

すると、3ヶ月前にANA バーゲンでAIRとホテルのセットのお得プランを見つけ予約したのですが、出発1ヶ月前に都合が悪くなりキャンセル。
諦めていたところに、再びANAバーゲンでお得プランを見つける。
10日後の出発プランだったため、迷ったがやっぱ行こうと予約しました。

宿泊はクラブラウンジプランにしたので、ホテルステイをゆっくり楽しもうと思っていました。
しかし、いざ到着するとホテルでのんびりなんてしていられない。
結局、毎日20キロ近く歩き、タクシー・電車を使ってアクティブに動き回ることに。。。。スマホ片手に現地の人に聞きながら観光も楽しい。

初めてのマレーシア、今までの観光地とは違い現地ならではのルールや初めて知ったことたくさんあります。
私が行く前に疑問に思ったことや、次回の為に記録したいこともあったので、今回は備忘録的な旅行記となっています。

長くなりますが、お付き合いいただければ嬉しいです。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩

羽田です。
ぴくしーは会社から、Daは早めに仕事を切り上げ一旦家に帰り車で羽田まで来ました。
着替えて冬の服は車へ置いていざチェックイン。

今回は出発前に楽しみがあります。
それは、ANA SUITE LOUNGE体験です。
さっそく行きましょう～♪

中に入ると席に案内してくれるのですが、その前に『DINING h』に予約を入れ席に着くと『飲み物は何になさいますか？』・・・と
もちろん『シャンパンお願いします』。
出発前にテンションがあがります。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

シャンパンはあっという間に飲み干し、ビールとおつまみ。

先ほどの『DINING h』ですが、オープンは19：30からですが、予約は19：00から受付をしているようです。
仕事帰りのぴくしー達はラウンジに着いたのが19：15過ぎだったので、そこで予約をしたら呼び出しのアラームを渡されました。
私たちの場合は出発が深夜便の為十分時間があり待てますが、前にいた人は20時か21時頃の出発らしく、早く入れないのかともめてました。

結局、呼び出しがあったのは21時過ぎ、2時間近く待ちました。とは言っても、ラウンジ内もおしゃれなおつまみに、アルコール飲み放題。
ここだけでも十分満足ですが、『DINING h』を予定している方は早く予約するか、時間に余裕を持った方が良いかと思います。

やっと『DINING h』に入れました。

またまた、シャンパンをお願いし料理をオーダー。
メニューはこれ。
https://www.ana.co.jp/int/checkin/lounge/pdf/dining_h_food_1812.pdf

メニューには限定メインはおひとり1品ですが、他の料理は何品でもオーダーできます。
ぴくしー達は待っている間既に飲んで食べているので一品ずつ、しかもご飯は遠慮しました。

一番食べたかった限定和牛ステーキは既になく、もう一品の限定品金目鯛。

Daは牛すき焼き。

シャンパンがすすみます。

ケーキもバイキング形式。
小さめのケーキがたくさんあり嬉しい。

デザートまで満喫しました。

ちなみに、10時頃になると席に空きが出てきてすぐ入れるのではと思いました。

その後、仕事帰りのぴくしー、予約していたシャワーへ。
すっきりした。

ANAスイートラウンジ最高でした。

さて、いよいよ搭乗です。

深夜便なので食事はなく、スナックと水が袋に入ったセットを配られました。
そのまま、鞄に入れ眠りにつく。

お酒のおかげで結構眠れました。

到着2時間前になると朝食が出てきました。
ほとんどおなかが減っていない。
まぁそうでしょ。あんなに食べてからまだそんなに時間がたっていないので 笑

機内食：和食

機内食：洋食

クアラルンプール到着。

すると機内がこんな色に。。。

初めての経験。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

早朝6：30到着時にはまだ外は真っ暗。移動時に朝日が昇ってきました。

クアラルンプール空港からブッキビンタンのホテルまで、エアポートタクシーを使いました。
事前に空港でチケットを買い渡すだけ。
買うときにどこまで行くのか？荷物がどのくらいあるのかで値段が決まるようです。
ちなみにぴくしー達は、ホテルパークロイヤルまでで、84.3リンギット（日本円で2300円ぐらい）でした。
1時間弱ぐらい乗るのでお得、しかも事前支払いなので心配もないです。
朝は混雑すると聞いていましたが、この日は土曜日だったからかもしれませんが、渋滞はありませんでした。

パークロイヤル コレクション クアラルンプール ホテル

ホテルへ到着後、荷物を預け早速観光へ。

写真スポット

でかい熊。
まだ人がいないので写真取り放題 笑

ブッキビンタン駅はモノレールとMRTの2つ駅があります。
最初間違えてモノレールに行き切符を買おうと思って駅を探してもなかったので聞いてみたら、MRTへ行けと電車の案内図をくれました。

MRTブッキビンタン駅に到着。
Pasar Seniまで乗ります。

ちなみに電車の中ですが、モノレールは非常に暑かったですが、その他の列車はもの凄く寒いです。
必ず羽織るもの必要です。

国立モスクへやってきました。

国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会

Pasar Seni駅から見えるのですが、歩くと結構あり、行きは道が良く分からず20分ぐらいかかりました。
とにかく暑い。ついた頃には汗だく(^_^;)

モスクへ入るときは、女性でノースリーブなどの露出のある服や、男性でも短パンなどの方はフード付きのコート（ハリーポッターのマントのような服）を無料で貸し出しされます。
Daは特に何も必要なし、ぴくしーは、飛行機の中の服のまま来たので長袖、ロングパンツだったので、スカーフのみ着用でした。。。。
が、このスカーフ姿・・・Da大爆笑!!!
髪の毛を出すことがいけないらしく、顔のみ丸出し。
だったらマントの方が良かった。。。可愛いし。。。しかもこれ暑い!!
汗だく。。。

モスクはきれいでした。

ムスリムオンリーの看板が･･･

一般人は中には入れません。

柱がたくさん。何か意味があるのかしら？？？

暑いし、このスカーフ姿が嫌でとっとと退散。

スカーフを係の人に返そうと思ったら、大陸系のご婦人に剥ぎ取られる。
どうやら貸し出しのスカーフがなくなり待っていたようだ。
こんな汗だくのスカーフ使います。。。？？？？

私の前に使った人も汗だくだったかもと思うと･･･恐ろしい。
潔癖症の人には厳しいかもしれませんね。

ちなみに、モスクはお祈りの時間は入れないため、見学する前に時間を調べた方が良いかと思います。

国立モスクの近くにも素敵な建物がたくさんある。

確か。。。鉄道博物館。

町の至る所にこんな建物があるっていいね。

さて、次に訪れたのはセントラルマーケット。

お土産や雑貨がたくさん売っています。

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

フードコートにやってきたが誰もいないのと、むせ返るような色々混じった匂い。。。ちょっとだめかも。

適当に周辺を歩いてみた。

たまたま見つけた『Ali, Muthu & Ah Hock Kopitiam』

オールドチャイナカフェに行こうと探していたが、隣の『Ali, Muthu & Ah Hock Kopitiam』方が人もたくさん入ってておいしそうだったのでこちらにしました。

地元感満載で雰囲気もいいです。
異国に来たという感じが味わえます。

Daはチキンライス。

ぴくしーはナシゴレン。

ナシゴレンはいくつか種類があり、聞いてみたら辛さが違うらしい。
普通のちょい辛もできるらしいので、ちょい辛にしてもらった。

これがめちゃくちゃ美味しい!!!!
辛さも、ちょい辛がちょうどいい♪

ふらっと入ったこのお店最高でした～♪

観光名所『ムルデカ・スクエア周辺』へ行きましょう。

マスジッドジャメ

マスジッド ジャメ 寺院・教会

マスジッドジャメは、1909年に完成したクアラルンプール最古のモスクだそうです。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築

この辺の建物は本当にデザインが美しい。

イギリス統治時代を思わせる雰囲気と、イスラムならではのモスクの形が本当に素敵です。

ちなみに中へは入れません。

国立テキスタイル博物館

こちらは入れるようですがぴくしー達は行きませんでした。

そしてこの時ラッキーなことに、ちょうど歩行者天国になったばかりのようで車もいない中、自由に写真取り放題。

国立繊維博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クアラルンプール シティギャラリー

『I LOVE KL』写真スポットになってますね。
結構な行列。

クアラルンプール シティギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

確かに1枚記念に撮りたくなるね。

クラン川沿いを歩いているとモスクが見える

川はきれいじゃないけど、こうしてみるとモスクが写って美しい。

ひょっとしてさっき見た『マスジッドジャメ』の裏側？？

ムルデカ・スクエア周辺の付近最高でした。
暑いけど歩いて散策して良かったわ!!!

電車に乗りホテルまで戻ります。

14時のチェックインに丁度いい観光でした。

今回は、オーキッドクラブ宿泊プランにしました。
初めてのマレーシアで勝手が分からないので、朝食はもちろんラウンジが利用できれば食事にも困らない。
2泊3日の弾丸旅行の為、のんびりできるようちょっと贅沢プランにしました。

パークロイヤル コレクション クアラルンプール ホテル

部屋は高層階かと思いきや、3階～5階がオーキッドクラブ専用フロアでした。

広々とした吹き抜けで落ち着きがあり良かったわ。

お部屋はツインルーム

お風呂から外丸見え。

さすがにこのままじゃ無理なので、カーテンをして入浴しました 笑

シャワールームが別にあり、隣にお手洗い。

お手洗いの上丸見えじゃん。

4階なので眺望はあまり良くない。
もっと調べてリクエストした方が良かったかも。

次の予定があり、部屋についてもゆっくりできず、シャワーを浴び服を着替えすぐ出発。

ザ リッツカールトンにやってきました。

時間がギリギリだったので、ホテルでタクシーに乗ろうとしたら、歩いたらすぐだから歩けと。
確かに一方通行だったので歩いた方が近かったみたい。
ちなみに5分ちょっとで着きました。

ザ リッツ カールトン クアラルンプール ホテル

15時からザ・ロビーラウンジでアフタヌーンティーの予約。

ロビーラウンジの予約サイトを見つけられず直接メールで連絡したところ、返信メールが届きました。

たくさんの種類の中から紅茶を選びます。

紅茶のポットの下に敷物がありその中に火がついていて冷めないようになってる。
そして、紅茶は少なくなると何度もついでくれ、お湯を足してくれます。
私は少し薄いかなと感じました。

そりゃ何度もお湯を足したら薄くなるよね。
暑くてたくさん汗をかいたこともあり、何杯飲んだのか分からないぐらい。

待ってました。
3段プレート。
ちなみに食べる順番は一番下かららしい。

一番下のプレート。
暖かくて美味しい。

手でがぶっとかじりつきたいところ我慢してナイフとフォークを使う。
ちょっと面倒。
好きに食べてもいいですかぁ。

2段目。

昨日から食べ続けていることもあり、既に満腹に近い。
全部食べれるのか？

2段目を食べ始めた頃、一番下のプレーを交換に来た。

スコーンだ。

いやいや美味しそうだけど無理・無理。もう食べられない。

2段目諦め一番上のプレートへ。

ケーキ美味しい。

雰囲気の良いゆったりした場所でのんびり過ごす午後の時間。
贅沢だね。

チェックして貰う時、たくさん残したからどうしようと思っていたら、持ち帰りにしてくれました。
それも紙の箱とかではなく、電子レンジも使えるタッパーに入れてくれる。

袋には入れてくれないから、バックを持っていた方が良いかも。

ちなみにこれで、二人で日本円で約4500円。お得感満載でした。

帰る途中で見かけた、建築中の高層ビル。
めちゃくちゃ高い。多分ツインタワーより高いじゃないかしら。

後日タクシーの運転手曰く、中国系資本のビルらしい。
今はどこでもそうなのね。。。

ホテルに戻りました。

ちょっと休憩したら二人とも爆睡。
気がついたら、夜のラウンジの時間になってた。

せっかくなので行ってみよう。
ワインがめっちゃ美味しいと聞いていたが、先ずはビール。
あんなにお腹いっぱいだったのにオードブルやら色々いただく。

外のテラスからの眺め

テラス1周できるみたい。
回ってみよう。

月がきれい

KLタワーが見える

プール。

今回は入る時間がなかった(>_<)

さて長い1日まだまだ終わりません。

外に散策に出かけます。
活気がある。ラスベガスの様だね。

アロー通りにやってきました。

屋台ではなく、ちゃんとした座席がたくさんあります。

アロー通り 露店・屋台

めっちゃ美味しそう。

だけど・・・氷の上とはいえこの暑さ大丈夫か？

お腹が空いていたらここで食べようと思っていたのに、今は絶対食べられない。
残念(>_<)

活気が凄い!!

有名なにせミッキーの手羽先のお店。
ここの手羽先も食べたかった(>_<)

ここは次回の為にとっておきます。

雰囲気だけ味わえました。

夜遅い時間だけど、土曜日だからなのか結構人が多い。
パワーがあるなぁ。

ということで、長い一日が終わりました。
趣のある街並のムルデカ・スクエア周辺や、アロー通り、アフタヌーンティーなど充実した一日でした。

そして、明日はなんと、バトゥ洞窟へ行ってきます。しかも、ヒンドゥー教の奇祭と呼ばれるお祭り「タイプーサム」の前日。楽しみです。