マイレージで出雲大社へ

2018/06/29 - 2018/06/30

マイレージがたまると北海道に行っていましたが主要なところは行ってしまったので今年は一度行きたかった出雲大社へ。
宿は宿泊券をいただいたのでとてもお得に行けました。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機が全日空だったので米子空港へ朝イチの便で入りました。
出雲大社が一番の目的ですが足立美術館も楽しみにしてきました。

あいにくの雨で平日の朝オープン直後ですが噂違わぬ混雑にビックリ！
周りは田んぼや畑しかないのどかな場所に観光バスが次から次へと吸い込まれていきます。
客層はやはり年配の方が多いですが外国の方も沢山。
個人所有とは思えない庭園や美術品。
入場料がやや高いですが一見の価値はあります。

ランチは待望の出雲そばです。
出雲大社近くのお店に決めていたのですが予定が早目に進んでいたので松江のブックマークしていたふなつというお店へ。
オープン直後に入店。
民芸調のお店はいい雰囲気。

出雲そばと言えば釜揚げ！
もう少し食べたかったのですが次に食べる予定のものがあったので我慢。

口コミで見た人気の卵焼き。
ふわふわでおいしかったです。

松江で卒論のテーマにした小泉八雲の関連施設に行きたかったのですが連れが興味ないので諦め宍道湖を見ながら出雲大社へ。
出雲大社を背に参道を眺めます。
鳥居が先にもあるんですね。

テレビで何度となく見ていた出雲大社へ到着。
連れがばったり知り合いに遭遇。
これも出雲大社のご利益？ご縁？

残念ながら鳥居付近が工事中。
意外に鳥居が質素というか控えめ？

出雲大社は思っていたよりこじんまりしている印象でした。
伊勢神宮や明治神宮をイメージしていたのでちょっと拍子抜けしました。
しめ縄は迫力ありました。

雨の中本殿の周りを歩きました。
本殿内は入れません。

出雲大社を参拝後参道を歩きました。
少し下ったすぐ右にある旅館は歌手の竹内まりやの実家です。

参道にある出雲ぜんざいのお店日本ぜんざい学会壱号店で楽しみにしていたぜんざいをいただきました。
小豆の甘さともちもちの白玉おいしかったです。

参道をブラブラしたかったのですが雨のためチェックインまで時間があったので車で道の駅キララ多伎へ。
イルカが見れるというキララビーチで日本海を眺めながら名物のいちじくソフトクリームをいただきました。

今日のお宿いにしえの宿佳雲へ。
オープンして1年。
出雲大社から歩いて5分ぐらい。

廊下は畳敷きで気持ちがいいです。

川に面している月見台があります。

手前には神話のうさぎちゃん。
出雲大社の境内にも同じようなものがありました。

枕が色々選べます。

本館スタンダードの和洋室。
広くはないけれどくつろげます。

3人泊まれます。

貸切風呂が５つあるので15時のチェックイン後すぐに行ったのですがこの霧の湯というタイプのお風呂しか空いていなくてびっくり。

食事は食事処で早い時間でお願いしました。

こちらは前菜の土器盛り。

あなご切飯。

葉も土瓶蒸し。

お造り。

新鮮で美味しい。

メバル煮付け

島根和牛石焼。

最後の食事は3種類の料理の中から１つ選べるというので冷やし素麺。

もう一つはあなごのちらし寿司。

デザートは葛切り、すいか、マンゴープリン。

地の物を使って大変美味しく頂きました。

朝はのど黒の一夜干しをはじめご飯が進む品が沢山。

デザートは水羊羹と杏子とキウイのハニーヨーグルト掛け。

お腹いっぱいです。

この日出雲大社を参拝する予定だったのですが昨日行ってしまったので早い便に乗れるように宿を出発しました。

途中道の駅あらエッサで野菜を買ってまだ時間があったので米子空港を通り越した大漁市場なかうらへ。

子供のころ大好きだったゲゲゲの鬼太郎の大きな像が。

魚が沢山売られています。

お菓子などのお土産も沢山売られていました。

カマス安い！

季節じゃないけど蟹もありました。


何も買わずにすみません。

ネズミ男もいました。

ゲゲゲの鬼太郎が大好きだったので境港の水木しげるロードに行きたかったのですがちょうどリニューアルオープンの工事中のようで断念しました。
空港のガラスの一部がゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちのステンドグラスになっていて思わず微笑んでしまいました。

運よく前の便に乗れたので短い滞在でしたが充実した出雲旅でした。