2019/01/02 - 2019/01/02
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D-5さん
この旅行記のスケジュール
2019/01/02
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バチカン美術館
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クイーンズシアター
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初めてのヨーロッパ!
年末年始の10日間の休みをフル活用して、ヨーロッパ3カ国行ってきました。
せっかくならトランジットであちこち回ろうと思い、行きは北京、帰りはバンコク観光も行ってきました。
ちょっと弾丸ツアー的な感じになりましたが、大満足の旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は半日ローマ観光、その後ロンドンに移動する日です。この日だけでヨーロッパで最大級に行きたかったところが2つ!ローマではヴァチカン美術館!そしてロンドンではミュージカル『レミゼラブル』を見に行きます!朝からテンション↑
さて、この日もホテル飯からスタート。7:00時朝食。すごーく健康的。んで、朝飯は相変わらず美味。フラワーガーデンホテルさん、ありがとう。年末年始なのに1人一泊1万くらいでした。安いし駅近いし、おススメです。 -
ちなみに三角のチーズは日本のプロセスチーズとは違い、柔らかくてパンに塗ると激ウマです。カマンベールか何かが入っているんでしょうか。
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その後、スーツケースを持ってテルミニ駅に移動。荷物預かり所でスーツケースを置き(確か4ユーロくらいだったと思います。というか、預かり所はけっこー遠いので、時間がギリギリな人は要注意!)
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ローマエクスプレスの時間を確認して、ヴァチカン美術館に移動。この日は地下鉄でGO。
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ヴァチカン美術館に到着すると、長ーい行列が。いやぁ、日本で予約しとって良かった!
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9時の予約でしたが、10分前くらいから入館できました。最大の目的地は当然システィーナ礼拝堂。順路でもそうですが、最後にとっておきます。
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これが順路図ですね。システィーナ礼拝堂は一番最後ー。
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美術館内には、中学校や高校の資料集に出てきた芸術作品がいっぱい。
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エジプト神話とかはドイツにはなかったので、けっこーおもろい。アヌビス神かっこいい。
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これも見たことある!
っっっにしても、ヴァチカン美術館って広いんですねー。あっちこっち行って、道がわからんくなる。 -
で、待ちに待ったシスティーナ礼拝堂への入り口。写真NGなので礼拝堂の中の画像はありませんが、いやぁこれはすごい。天井画もどれもものすごい。
まさに『ふわぁー!』っと絶句です。
ガイドブックや資料集に写真はありますが、実物を見ないとこの感動はわかりませんね。欧州に来てつくづく感じるのは、実物を見たり実際に体験しないとわからないことがたくさんあるということ。本物に触れてこそわかることがたくさんあるということ。いい勉強になりました。 -
これはヴァチカン美術館の出口につながる階段。これまたかっこいい。
んで、やや急ぎ気味でテルミニ駅まで地下鉄で移動。 -
んで、12:35のレオナルドエクスプレスでフィウミチーノ空港へ。ローマさよならー。
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ミュンヘンの時のように、空港で名物料理を食べるべく、チェックインを早めに済ます。イタリアに来たのにピザ食べてないやん!ちなみにチェックインは人も少なく、あっという間。
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んで、出国手続きが面白い!日本のパスポート持っていれば、自動手続きができました。電子チップ入ってますからねー、日本のパスポート素晴らしい。
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でも出国手続き後に問題が!ピザのあるレストランを見つけたので、席についてマルガリータ一枚頼みました。あとは腹減ってたのでパニーニとホットドッグとビールやらも注文。ビザは注文から15分くらいかかるとのことでしたが、まあ時間的には大丈夫。
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ところが、搭乗時間ぎりぎりになってもピザが出てこない。聞くと、なんとウェイターがマルガリータをキッチンに注文してなかった!もう時間もないので、ピザを食べずにそのまま搭乗。あーあ、もっと早く注文確認すれば良かった。。。超後悔泣
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ちなみに今回ロンドンへはブリティッシュエアウェイズを選択。実は、このチケット激高でした。一番遅く取った航空券は片道83000円。安い時期のハワイツアーの金額レベル。でもこの選択には大きな意味があるんです。
今回の旅にロンドンを入れた理由は
①大英博物館
②コッツウォルズ
③ミュージカル(レミゼラブル)
の3点。それをうまく組み込むには、夜公演のあるレミゼはローマからの移動日に入れたかったんです。でも、ヒースロー空港やガトウィック空港利用であれば入国に時間がかかる&空港からピカデリーサーカス駅まで移動に時間がかかるという理由から、市内にあるロンドンシティー空港を使いたかったんです。でも、ロンドンシティ空港にはLCCが飛ばないというルールがあるらしく、フラッグキャリアレベルじゃないとダメ。そこで、15:05ローマ発16:40ロンドン着のブリティッシュエアウェイズを使うことにしたんです。 -
ところがその飛行機、15:05発なのに15:05から搭乗開始。おいおいー、頼むよー。で、搭乗している時に英国の女性が機内のCAに文句を言っている。あーだこーだ言い続けるので、そのCAが一言。『これ(遅延に関するクレーム)を続ければそれだけさらに離陸は遅れますよ!?』その女性もそれには納得して席に着く。
さて、いつ離陸するんかねーと待っても待っても飛ばない。結局離陸したのが15:50頃。まじでいい加減にしろー!ピザ余裕で食えただろー!このままレミゼ間に合わんやったらどうしてくれるのか!! -
機内で私1人焦りまくっていました。気分は機内で座ったままその場駆け足。まあ到着時間には関係ありませんが、足だけ動く動く。
で、離陸直後はこんな感じの景色。日本みたいに山や森ががあまりないので、外見てるだけでも楽しいですね。ちょっと気分落ち着く。 -
しばらくするとアルプス山脈(たぶん)出現。んで、機内食はない代わりに、ウォーカーのショートブレッドがおやつで出ました。日本でもしょっちゅうカルディで買います。美味い。でもレミゼ間に合わないかもしれない焦り半端ない。
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そんなこんなで結局ロンドンシティ空港に着いたのは17:10。実は着陸態勢に入る前に機長から『遅れてごめんなさい。でも、近道で来たので少しの遅れで済みそうです』と機内放送してました。でも機内出たのは17:20分。ここから入国審査。レミゼは19:30からなので、19:00にはピカデリーサーカスに着きたい。
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でもやはり私の決断は正しかった!機内出て空港出るまでたったの20分!早ーい!ロンドンシティ空港神っ!!
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その後オイスターカード買ってDLR(空港から出ている電車)を待ってました。その時ふとオイスターカードを機械にかざすのを忘れていたことに気付き、近くの女性に聞いて無事オッケー。シティ空港駅では、この機械はチケット売り場のすぐ近くにあります。忘れてたら大変なことになってましたねー。で、18:00くらいのDLTに乗車。
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その後バンク駅で地下鉄セントラル線に乗り換え、ホルボーン駅でピカデリー線に乗り換え、ピカデリーサーカスで下車。で、ピカデリーサーカスに着いたのが18:45!
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よし、これで大丈夫と思いきや、レミゼ会場クイーンズシアターの場所がイマイチわからん。道行く人に聞くも、クイーンズシアターの場所を知らない人ばかり。
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結局ネットで調べて到着。なんと18:55にクイーンズシアター到着。完璧。
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で、スーツケース持ってたのでクロークに預け、ビールやらコーラやら買って、いざ会場へ。
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席はプレミアシートなのでめっちゃ近い(128ポンドでした。約19000円くらい)興奮しすぎて気絶しそう。
ちなみに、レミゼラブルは映画がきっかけでファンになりました。その後、サントラやDVD買ったり、25周年コンサートDVDまで買ったり、博多座で日本人のレミゼのミュージカル見に行ったり、ワンデイモア(レミゼの代表曲)の楽譜をネットで買ってみんなで歌ったり、、、いろんな思い出があります。
んで、レミゼの中身は、、、もう悶絶でした。
最初から号泣。歌上手い、演技うまい、当然ストーリーも素晴らしい。途中小休憩が入った時には目は真っ赤。ちなみに、ミュージカルは映画では出てこない場面とかもあるんです。ずーっと楽しい。
で、小休憩中は興奮しすぎてレミゼグッズを大量に購入。楽譜とかも買いましたー。
んで、後半もずっと悶絶。最後はスタンディングオーベーションの嵐。いやぁ、本当にロンドンきてよかった。やっぱり本物は違います!!超満足。 -
んで、その後スーツケース持ってパディントン駅近くのホテルへ。帰りのことを考えて、パディントン駅付近を選択。近くのコンビニでビールやら購入。んで、飯はケバブ屋でいろいろテイクアウェイ。フィッシュ&チップスでかっ。夕食は12:00ごろになってしまいましたが、なかなか美味かったー。
という感じで、激動の1日となりました。朝ヴァチカン美術館で古代の芸術作品を見たのに、夜はロンドンクイーンズシアターで現代の芸術作品を堪能。忘れられない一日になりました。
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