カンボジアシェムリアップ旅　親子3世代の旅　２日目

2019/01/11 - 2019/01/16

バックパック背負って母と小学生男子2人とスーツケースゴロゴロ旅好きばあばの4人親子旅です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

1月13日日曜日
6時30分
おはようございます。

綺麗な朝焼けを見ることができました！

ホテルの窓からは向かいの小学校の校庭が見えます。カンボジアの小学校はこどもの数が多く、午前(am7～)と午後(pm1～)の２部で、朝の７時からこどもたちの元気な声が聞こえます。

７時
今日から3日間ガイドしていただけるカオーンさんです。優しくユーモアがあり、日本語がとっても上手で分かりやすいカンボジア政府公認の日本語ガイドさんです！LINEでやり取りをし(日本語で)スケジュールを相談させてもらいました。
こちらのガイドさんは去年の２月に代々木公園でフリマをしているときにお客さんで来ていた女の子から紹介してもらいました！出会いに感謝です！

近々カンボジアに行く方、是非紹介したいです！

こちらも3日間トゥクトゥクを運転してくれるドライバーさんです！少し日本語できます！

ホテルに朝食が含まれてないので、ガイドさんが連れて行ってくれました！
なんともローカルな雰囲気。観光客ゼロ。地元の方ばかり!

クイティウ(米粉の麺のスープ)と豚のせご飯を注文！
美味すぎる！1食5,000リエル(￥136)

７時半
お腹いっぱいになり、アンコール遺跡をまわるためのアンコールチケットを購入しにアンコールチケットセンターに来ました。

１日券、３日券、７日券それぞれ売り場が分かれています。
この時間はガラガラですぐに買えました！

3日間62ドル
顔写真付き
12歳以下は無料です！パスポートのコピーを提示しました。

アンコール遺跡に続く道ではチケットチェックポイントがあってチケットがないと通してもらえない。

８時
郊外の遺跡『バンティアイスレイ』へ出発！
風が気持ちいい!こどもたちはトゥクトゥク大好き。

9時
１時間程で到着！まわりの景色が面白すぎて退屈しません。道中もガイドさんがカンボジアの生活や植物などについて教えてくれます！

リンガの道

1992年に世界遺産になったことを記してあります。

こどもたちにも分かりやすく説明してくれます！

967年に創建された遺跡…1,000年以上たった今この素晴らしい彫刻を見れるなんて。これを修復した人すごい！

ひょっこり

ヴィシュヌ神の化身『ナラシンハ』が阿修羅王を組み伏し殺そうとしてる

それぞれのレリーフにそれぞれの意味がある。

踊るシヴァ伸のレリーフの前で

ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーがぞうの聖水で身を清めてもらっている

奥には仏像

奥両脇には有名なレリーフ『東洋のモナリザ』が

裏側から

帰り道巨大な蟻塚を発見…恐

無料のトイレの前で！
スタッフのお姉さんが日本人だからあげる！って、バナナをくれた！
あまーいモンキーバナナ。ありがとう。
美味しいはカンボジア語で『チガニィ』教えてくれた

9時
さて、更にトゥクトゥクで１時間半…

山が見える！水中遺跡で有名な『プノンクーレン』『クバールスピアン』があるパワースポットの山なんだって！

11時半
天空の城ラピュタのモデルとなったと言われている遺跡『ベンメリア』に到着

『ベンメリア』遺跡はアンコールチケットは使えないので別途５ドル(こども無料)払ってチケットを買う。

トゥクトゥクを降りて『ベンメリア』へ

きたーーーー！

写真よりも100倍の迫力！
崩れ具合が半端ない。

11世紀末頃創建された遺跡
現在も修復されないままの形で残っている巨大な寺院。巨木の侵食により崩れ、崩壊が進んでいる。もしかしたら近い将来巨木の生命力によってすぺて崩れてしまうかもしれない。

木の生命力

廃墟観がたまらない

木の根っこが左へ左へ伸びている

カジュマルの大木
中はスカスカ

遺跡の上には傘みたいな大きな木。
どこまで大きくなるんだろう

遺跡の中は木道があって安全に歩きやすいよう整備されている

大きな木の枝

遺跡の壁に絡みつく根っこ

さて、トゥクトゥクに乗って次はランチへ

いろいろな国の支援で、遺跡に続くほとんどの道が舗装されています

13時
ランチをするレストランに到着です。

まずは、コーラ！マレーシアもこんなコーラだったな。

ヌードルや空芯菜、フライドライス等注文しました。ひとつ５ドルくらいの観光客価格ですね。

カンボジア料理『アモック』美味しかった！

食べたら寝る

14時
では、今日最後の目的地『トレサップ湖』まで出発！
飽きてきたこどもたちと遊んでくれます。

ドライバーさんが近道をしてくれて、赤土の砂ぼこり、でこぼこ道が続く中、次男はお昼寝。どこでも寝れるひと。

途中で給油。
立派なガソリンスタンド！

15時半
トレサップ湖のボートチケットセンターに到着！

バナナにも色々種類があって、この緑のバナナは熟しても緑だそう。ガイドさんが教えてくれました。この量で１ドル！

日本の黄色いバナナより甘くて美味しい！

チケットセンターから更にトゥクトゥクで10分くらいで、ボートを手配してくれる緑の小屋に到着！

このボートだそうです！

エンジンボート代は大人1人20ﾄﾞﾙ、こども兄10ﾄﾞﾙ、次男は無料でした。
そのうちいくらがこの船長さんに入るんだろう…

トレサップ湖の水上生活の様子を見ることができます。
高床式の家が見えて来ました。今は乾季ですが、雨季には水位があんなに高くまであがることがわかります。

トレサップ湖の水上生活がみられる町が『チョンクニア』と『コンポンプルック』があります。チョンクニアの方はベトナム人がほとんどで、コンポンプルックはカンボジア人が多く住んでいるそうです。

アジアのゆるーい感じが良い！

17時
船を乗り換えて、マングローブを手こぎボートで見ることができます。

ボート代は１人6ﾄﾞﾙ(こども同額)でした。
雨季は5ﾄﾞﾙだそうです。

私たちのボートを漕いでくれたおばあさん。
ニコニコと何か話しかけてくれたけど何て言ってるかわからず…
チップとして1ﾄﾞﾙ渡しました。

木々の間に日が落ちていく

綺麗なサンセットを見ることができました！

夕御飯の支度かな
また、エンジンボートに乗り換えて、戻ります。

トレンサップ湖は東南アジア最大の湖で、カンボジアにあります。豊かな水と盛んな漁業で人々の生活を支えていて「カンボジアの心臓」と呼ばれます。乾季でも琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさになります。水上生活者の数も世界最大規模で、100万人が住んでいるとも言われいくつもの村があります。トレンとは「川」、サップとは「淡水湖」という意味です。by　Wikipedia

こどもたちの遊び場

18時
ホテルへ戻ります

途中で給油

お酒みたい

19時
ホテル近くのオールドマーケットに戻って来ました

オールドマーケット向かいのレストラン『クメールキッチン』で降ろしてもらいました。
ここでガイドさんたちとは解散して、また明日お願いしました！

まずは、バナナシェイク！

どれも美味しく頂きました！
この中でもカンボジア料理の『ロックラック』が美味でした！

デザートにバナナパンケーキ！1ﾄﾞﾙ

夜のパブストリート！

カンボジアのお金
100リエル(2,7円)
500リエル(13,6円)
1000リエル(27円)
5000リエル(136円)
10000リエル(270円)
1ﾄﾞﾙ=4,000リエル

ドルで払うとリエルでお釣りが返ってくる。

明日はいよいよアンコールワットの朝日観賞！
５時出発なのでおやすみなさい。

２日目読んで頂きありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• kojimugiさん 2019/02/04 12:28:48

  ありがとうございます！！

  manami!さん
  お返事ありがとうございます！
  シェムリアップ行きが決定した際にはまたご相談させていただいてもいいですか？
  
  manami!さんも7月のタイ楽しんでくださいね♪
  
  kojimugi

  manami!さん からの返信 2019/02/05 07:32:30

  Re: ありがとうございます！！

  はい！
  お待ちしてます。

• kojimugiさん 2019/02/02 11:39:58

  初めまして！

  manami!さん
  はじめまして。
  旅行記拝見しました。
  今年のG.W.タイで5泊予定ですが、2泊をカンボジアに行こうかと考えています。
  
  manami!さんの旅行記参考にさせてください！
  続きの旅行記も楽しみにしております♪
  kojimugi

  manami!さん からの返信 2019/02/03 19:52:29

  Re: 初めまして！

  読んで頂きありがとうございました！
  わたしも7月にタイに行く予定です。
  
  GW楽しみですね！
  
  遺跡は日本語のガイドさんに説明してもらった方がより楽しめますよ！よかったらガイドさん紹介しますよ。