今こそキューバ！③旧市街の廃墟レストランとジャズバー体験！

2018/12/22 - 2018/12/30

キューバ人の友人が年末年始に家族で帰省するというので、こんな機会なかなかないし・・・！と、思い切って一緒にキューバ旅行することに！
7泊9日の日程で、前半は彼らと一緒に、後半は我々夫婦2人で旅を楽しんできました。

キューバ音楽、クラシックカー、サルサ、社会主義国、インターネットほぼなし・・・
未知の世界だったキューバ。「旅行好きの人にオススメ」という理由が、行ってみたら分かりました。

写真を撮るのが好きなので、写真多めでお送りします～


++滞在エリア++
ハバナ、バラデロ

++こんな方にオススメ++
・街歩きが好きな方
・古いものが好きな方
・音楽が好きな方

エリア ハバナ(キューバ)

ヘミングウェイゆかりのバーを出てから、旧市街をお散歩です。
靴磨きしてるチェ・ゲバラさん発見～

ココナッツも売ってて、飲んでみたりして。
すると、アジア系の可愛い女子たちに「Where did you buy it?」なんて聞かれて教えてあげたり＾＾

キューバ人の友人は、中のジュースを飲み終えた後「実を食べたいな～」と。売り子さんに持っていくと、割ってくれました。プルプル～

こちらもまた、ヘミングウェイの愛したホテル。

ホテル アンボス ムンドス ホテル

お部屋が見学できるのですが、この日は上にあるテラスへ行くことにしました。
みんなでこのエレベーターにぎゅうぎゅうになって乗ります。楽しい～

ルーフトップカフェになってます。

対岸には要塞が！

泊まれるんですよ～
ステキなホテルでした。

街を歩けばシャッターを切っていた私。

味のある景色があちこちにあります。いいなぁ。

少し遅めのランチに、トリップアドバイザーで評判の良かった「Somos Cuba Restaurant」へ行ってみることに。

ところが、この廃墟感でひるむ我々・・・。
キューバ人の友人たちが、中の様子と、どんなメニューがあるのか店員さんに確認し、良さそうだから試してみよう！となって、ようやくみんなで中へ入りました（笑）

中はこぢんまりとした、ポップでアットホームな空間！

新鮮な食材を使って心を込めて作っているよ！と店員さん。

パパイヤのフレッシュジュースも、その場でしぼりたて。完熟ですっ。

男前なTheラテンなお兄さんが、すぐ横で作っています。キッチン丸出し（笑）

フルーツ炒めてるっ！！

とっても可愛いお姉さんと、２人でクッキング。本当べっぴんさんでした＾＾

じっくり時間を掛けて作られたキューバごはん。
豆ごはん、サラダ、チキンソテーにフルーツのソテーも。どれもおいしい！日本人の口に合う味付けだと思います。
味の濃いフルーツが少しソースのようになっててトロピカル。

お魚もふんわり焼けていて、キューバ人の友人も「お魚おいしい～」と＾＾

こーんな入り口だったけど、入って正解。ちゃんとおいしいキューバごはんでした。
この後西洋人カップルがおそるおそる２組入ってきました（笑）違ったかなって思うよね、この廃墟感ある入り口じゃね。

レストランを出て、旧市街をぶらぶらお散歩。

カテドラル広場 (ハバナ) 広場・公園

日が落ちてからは、ライトの灯りがカッコいい旧市街。18時頃だったかな。
新市街のCasaまで、タクシーで戻りました。

新市街へ戻ってきて、まだ18時くらい。
ちょっとデザートでも食べたいな～と、近くのレストラン「WAOO!!!」へ。

「デザートなら、ここのブラウニーおいしかったよ」と友人たちから聞いて来てみました。結構ちゃんとした高級レストランでした。

おお！確かに、しっかり甘いけど、濃厚でこってりしたアメリカンな感じのブラウニー♪
ラテと共においしいデザートタイムになりました。
その後、宿でひと休みしました。

夜も更けて22時頃、宿から歩いていける新市街のジャズバー「La zarra y el Cuervo」へ。少し早く行ったけど、並んでました。
あとハバナ、暗くなっても人がいっぱい外にいます！

ここは「Maps.me」で旦那さんが見付けたのですが、約千円でドリンク2杯が付いたチケットなんです。小さめのハコなので、結構ぎゅうぎゅう。

モヒートモヒートモヒート！

ジャズだけどキューバンテイストでラテンのノリ。大人な感じで心地よかった～。

ドリンク2杯以外は別会計で、その都度支払い。
バーのお姉さんが何と日本語勉強中で、思わず出た日本語にも「ダイジョブ、分かります」と！

2hくらいの演奏で、楽しい時間でした。
時差ボケも手伝って、夜まで楽しめた1日でした～
キューバ、音楽を聴くのが安いのでオススメです。