年末年始 東アフリカ ウガンダへ。過保護な一人旅 5泊7日 ③ムバララからエンテベ

2018/12/30 - 2019/01/04

４日目　ムバララ→赤道→エンテベ
５日目　エンテベ動物園


1、https://4travel.jp/travelogue/11436753
2、https://4travel.jp/travelogue/11441480

エリア その他の都市(ウガンダ)

4日目 朝6時。

チェックアウトをし、ワトソンを待っていたが来ない。
Wi-Fiが使えないのでホテルの人に電話してもらったら、7時に変更と私に連絡したと言う。

おい、なんやねーん。
勝手な事するなよーー。

早く来て！と言い待ってると、ホテルのおじさんがお茶飲むか？と言ってくれたので有り難く頂戴することにした。

そしたらシリアル食べるか？トーストいるか？たまごは？バナナは？
と朝食を用意してくれた。
まだ朝食の時間じゃないのに…

なんていい人なんや…

食べている途中でワトソン到着。
残りは包んでくれた。

曇ってきて、雨が降ってきて、虹が出た！数年に一回くらいしか見ない虹。
アフリカではよく見れるらしい。

虹の向こう側が見たい…
窓ガラスにへばりついて後ろ見たけど見えなかった。

晴れてきた。
アフリカ人の歩く距離よ。

運ぶ荷物の量よ。

トラックに積む量よ！

ワトソンお腹空いたんやな。
途中の町で車停めた瞬間、人がわらわらやってきて囲まれた。
窓を開けると無理矢理バナナやら肉やら渡してくる。

バナナ数本お買い上げ。

水のタンクを運んでる人をよく見る。
朝に汲みに行くのかな？
てことは水道は通ってないのか。

エンテベまでいくつもの小さな町を通りすぎたけど、
この水で料理したり洗濯したり…
水貴重すぎるー


それから膝に鹿みたいなん乗せたバイク見た。
新鮮なお肉。

しばらく走り、イクエーターに到着。
とりあえずトイレへ。
鍵が閉まらないけど鍵くらいいいや。

さくっと記念撮影。
ワトソン顔出しＯＫとのこと。

反対側にも

遠くからレストランとお土産屋さんを見て、

水のやつ？ちらっと見てエンテベを目指す。

ぼこぼこ道のショートカット。
これを抜けるとエンテベロードに出る。

アフリカンミュージックと腕だけアフリカンダンスでのりのり。


この日はジョージアで知り合った南アフリカのおじさんニックと会う予定をしていた。
彼は会社を経営していて、色んな国を転々としている。

彼には事前に、朝６時頃ムバララを出発して１０時頃着く予定を伝えていた。

この時とっくに１０時は過ぎている。なんなら１２時や。
歌って踊ってる場合じゃない。


WifiもSIMカードも持ってない私は連絡することができないので、ワトソンにニックから連絡はないか聞いた。

エンテベロードを走っているとちょうどニックから電話がかかってきた。
もうすぐ着くと答えるワトソン。

午後１２時半頃　レジデンス エンテベに到着。

ニックがワトソンに何時に出発したのか訊ねる。
少しもごもごするワトソン。

私は考えた。

ワトソンは相手がニックなら約束通り朝６時に迎えに来てたはず。

横から「７時！」とチクっといた。

でもまぁ私も怒ってるわけではないので、そのくらいにして行こうと言って話を終わらせた。


ニックが用意してくれたアパート。
まさかの4ベッドルーム、セレブサイズのキッチンリビングダイニング……

各部屋にバストイレ付きときた。
でかいクローゼットも。

外観

もちろんプールも。

なんじゃこりゃ。めっちゃ広い。

なんだこのキッチン…
めっちゃ広い。

私のような貧乏バックパッカーはまず選ばない選べないアパート。

私の部屋。自分の部屋から一番遠い部屋を選んでくれた。


臭くない…キレイなベッドはやっぱり快適！
3日？4日？ぶりにまともに寝れそうや。

バストイレもついてて快適！

南アフリカのお酒 アマルーラ。
わざわざ買ってきてくれた。

動物も食べて酔っ払って千鳥足になる果実らしい。

カルーアとかベイリーズみたいな感じとは聞いていたが、そんな感じやけどやはり味は違う。
美味しい。

と、私のお土産日本のウイスキー。
荷物預けないのでミニチュア……
一応17年の探した。

クラッカーにチーズをのせて、イチヂクと一緒に食べると美味しいと用意してくれた。
これがまたあう。


この日に動物園に行く予定だったが急遽仕事がはいったらしく、急に一人の時間ができた。
何しよう！

ワインにシャンパンにアマルーラ。
とりあえずセレブなアパートを堪能して、ゴロゴロしたら寝てた。

夕飯は少し行ったところのレストラン。
タクシーで行きたいらしいが、何か都合があわないみたい。

この界隈、人通りも少なく道も暗い。

アパートを出るとちょうどボダボダが通り、もう一台通るのを待っていたがこの日はほとんど走っていないという。

仕方ないので、私を先にレストランまで運び、あとからニックを運ぶということになった。
念を押して「ゆっくり安全に」とボダボダドライバーに告げるニック。

走行中、私がドライバーに何か話しかけた。
そしたら
「slowly...slowly....」とぶつぶつ言いながらゆっくり運転していたので話しかけるのやめた。

屋内は明るいが、屋外はメニューが読みにくいくらい暗い。

またスイカジュース。
ニックはそんな子供みたいなものを…って目で見てた。ような気がした。

魚とマッシュポテト。
マッシュポテトはスモールと言ったが、これでスモールか…
芋何個分や。

ニックのお肉。
ジュージュー

これはオマケらしい。多分。
これだけでお腹いっぱいになりそ。

ただの照明と思ってたライトは蚊よけらしい。


腕をすこし掻いてたら、どうした！蚊か？とか、
洗濯時に擦りむいた傷の絆創膏みつけたら、どうした！どこで怪我をした！とか、
手荒れの傷を見つけては、これはどうしたとか聞いてくる。

超過保護なお父さんみたいでおもろい。

５日目。

アパートの下の車に乗り込むと見たことある人が。
そう。ニックのドライバー ワトソン。

朝食。
エンテベのcafe javas

カフェモカにクリームつけて。

これまたスモール。美味しかった。
キッズ用のでよかったけど12歳？まで。

なんか曇ってきたー。
雨が降ると思うと言う。

エンテベ動物園。
密猟とかで親を殺された等の動物を保護しているらしい。

入園料とかはニックが出してくれた。

プラス70ドルでガイドとエサやりができるらしい。
それも払ってくれた。

金額はあとで知った。え…高
けどこれが動物達の保護費になるなら…
って私払ってないやん。


雨なので何か話をしている。
何を話しているかわからない。

その間、ウロウロしたり写真撮ったり

入口には動物の顔が飛び出している。

こちらはサイ。

雨があがるまで周辺ぷらぷらするらしい。
私少しくらい濡れてもいいんやけどな。

道中ガイドのワトソンが、昨日エチオピア航空が芝生に着陸したと言っていた。

着いた先はWhite sand beach と書いてた。多分。
風が強い。

よく見かけるでかい鳥。

雨がやんだので動物園へ戻った。
私をみてくる人がいる。

日本人か…違うお国の人か。
とか考えてたら、日本人ですか？と声をかけられた。

ウガンダで唯一見た日本人。
日本人多いらしいのに。
少し話をし、それぞれで中へ入った。

まずはサイ。
動物園のお姉さんがサイを呼ぶが、ご飯に夢中。

ライオン。
昼間はおねむらしい。

気付いたら真後ろにいた。
こちらも眠いらしい。

お姉さんが歩いてる途中で草をむしる。

次は小象

ちっちゃいなぁと思って見てたら出てきた！

さっきむしった草は小象のご飯
びびりながらあげる。

次はミルク。
動物に慣れてない感丸出し。

でも小象かわゆい。

次は鳥。

ハシビロコウ？

日本人みたいにペコペコお辞儀するからsushiという名前らしい。
そっと触ったけど思ったよりも毛が柔らかい。

こちらの子はつつくから触れない。

ニックの背後に忍び寄るつつく子…

ニック！うしろにおる！
って言ったら大丈夫大丈夫あっはっは～って笑ってた。

次はキリン。

ダチョウはすぐ来る。

ずっーーーとこっちに来るように呼んでくれてるが、ご飯に夢中のキリン。
やーっと来てくれてエサやり。

ここに立てと言われて立ち、キリンが近い～と見上げたら見るな！と言われる。
目をあわせたらダメみたい。
喰われる？？

ナスやらバナナやら手に乗せると、私の手は生暖かいキリンの口の中へ。

おもしろかった。

次はチンパンジー。
果物や野菜を投げる。

普段投げるということをしないので、水に落ちたり、思うように飛ばない。

これは…こちらに投げてｏKってこと？

三角座り。
ご飯食べてる姿とかも人間みたいでチンパンジーはおもしろい。

このあと、大きな檻に入ったお年寄りのチンパンジーのところへ。
見てたらウホウホ言い出した。

ウホウホが激しくなってハンモックも激しくゆらゆらしだした。
と思ったら奇声をあげながら私の方へ飛び掛かってきた！

私も奇声をあげながらニックのうしろに逃げた。
あーびっくりした。

うさぎ。
これは触ってもいいみたい。

お姉さんがカゴから出してくれたがウサギが嫌がっていたのでやめた。
かわいそう。

爬虫類コーナーの前にいたので餌かと思ったけどそうではないらしい。

ワニとかバッファローとかいろんな動物もみて、
私のフライトの時間とニックの仕事の時間があるので、二時間くらいで終了。

動物園を出ると、さっきの日本人の男の子が待っていた。
少し話をして少し情報交換して、あまり時間がないので彼と別れた。

アパートへ戻り、30分でシャワーとパッキング。
髪びちゃびちゃどスッピンのまま空港へ。

ニックとワトソンは私を空港へ送り届けたあと、仕事へ向かった。

エンテベ国際空港のラウンジ。
昭和感。

エチオピア航空。

アディスアベバ。
飛行機に着いたらまだ前のバスで到着した人達がわんさかいた。

ゆらゆら揺れるタラップがこわい。
そしてブラックアウトなるものを初体験。
最初初アフリカでの体調不良かと思った。

芝生ではなく、滑走路に着陸して無事に帰れました。

エンテベの土産物屋でゴリラのＴシャツ買った。

この旅行記へのコメント （2）

• J太郎さん 2019/01/27 03:41:33

  ええっ！

  ハシビロコウに触ってるー！！
  
  キリンに手を食われている・・
  
  akiさん
  この辺り、かなりスゲえです。

  Tsumuさん からの返信 2019/01/27 04:02:45

  Re: ええっ！

  日本ではなかなかできない体験ができてよかったです。
  なかなかいいお値段はしますが…😅
  
  でもまたどこかのサファリ行きたいなーって思ってます！