2015/10/05 - 2015/10/10
111位(同エリア203件中)
Cotoさん
イギリス滞在中、一週間ほどお休みがとれたので、友人とノルウェーとフィンランドを巡る北欧の旅に出かけました。
北欧のおしゃれな街並み。
自然が織りなすオーロラやフィヨルドの泣ける景色。
日本人好みの美味しい食事。
最初から最後まで北欧の魅力にどっぷり浸かり、最上の思い出となりました。
<スケジュール>
■1日目■
ガドウィック空港@ロンドン
↓(ノルウェー・エアシャトル)約2時間
ベルゲン空港@ノルウェー
・ブリッゲン
・フィッシュマーケット
・フロイエン山
■2日目■
・ソグネフィヨルドツアー
・ガストロパブ「Pingvinen」
■3日目■
ベルゲン空港@ノルウェー
↓(ノルウェー・エアシャトル)約2時間
トロムソ空港@ノルウェー
・オーロラツアー
■4日目■
トロムソ空港@ノルウェー
↓(ノルウェー・エアシャトル)約2時間
オスロ空港@ノルウェー
・オスロ国立美術館
・ガストロパブ「DEN GLADE GRIS」
■5日目■
・ヴィーゲラン彫刻公園
・「Tim Wendelboe」のコーヒー
オスロ空港@ノルウェー
↓(ノルウェー・エアシャトル)約1時間30分
ヴァンター空港@フィンランド
・かもめ食堂ロケ地「カハヴィラ・スオミ」のシナモンロール
・ヘルシンキでショッピング
・レストラン「Passio Reataurant」
■6日目■
・ヘルシンキ大聖堂
・マーケット広場
・デザインミュージアム
ヴァンター空港@フィンランド
↓(スカンジナビア航空)約3時間
ヒースロー空港@ロンドン
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
-
北欧トリップ3日目。
オーロラツアーに参加するため、ベルゲンから飛行機でトロムソに移動。
ノルウェーの北部に位置するトロムソは北緯69度で、北極圏内。
言うまでもなくベルゲンと比べるとやはり一段と寒い!
お昼過ぎにトロムソに到着し、宿泊するマンションの鍵を借りた後は、お茶を飲んだりしながらツアーの時間までゆっくり過ごしました。
写真は宿の目の前の景色です。 -
オーロラが見えるかどうかは運次第。
一週間、毎日チャレンジしても見られない人もいるのだとか。
そんな話を事前に聞いていた上に、チャンスは今夜の一回のみ。
「一瞬でも、ちょろっとしたものでもいいので、何かしら見られますように・・・!」
と祈るばかり・・。
ツアーの集合は、18時45分にラディソンブルホテル。
カイロを身体全体に張り付け、さらに予備のカイロを何個もカバンに詰め込んで集合場所に向かいました。
今回は、Tromso Safariという会社のオーロラツアーに参加。
18:45 ラディソンブルホテル集合
19:00 バス出発
いくつかのポイントでオーロラ鑑賞
24:00 ラディソンブルホテル到着
というプランでした。
ツアー料金には、英語ガイド・温かい飲み物(ホットチョコレート、コーヒー、紅茶など)・ノルウェーのお菓子・三脚の無料貸し出し・オーロラ撮影アドバイス・当日カメラマンが撮影した写真のダウンロード、などが含まれています。 -
集合場所でチケットを引き換えて、
19時、予定通りにバスは出発。
愉快な運転手さんと、カメラマンである優しい人柄のガイドさんが、トークでバスの雰囲気を温めてくれます。
暖かくて快適なバスの中は、なんだかとってもアットホームな雰囲気。
参加者は10名ほどで、世界の色々な地域からこのトロムソの地に集まっていました。
中には5日間連続でツアーに参加しているものの、まだ見ることができていないというご夫婦も。
「オーロラ見られますように・・・!」
という共通の想いが、ツアー参加者の結束を強めていたのかも。
澄んだ空気に映えるトロムソの夜景を横目に、ツアーバスはどんどん山の中へ入っていきます。
ここからは、真っ暗で何も撮影ができなかったので、ガイドのTruls Iversenさんが撮影をして後日Facebookにアップして下さった写真を拝借してご紹介します。
(ご本人からは承諾を得ております。)
******************
真っ暗な山道をしばらく走っていると・・・
Iversenさんが突然
「あ!見えてきた!」
と。
みんな一斉に窓の外を探し始めます。
すると、はっきりしない緑のもやもやがかすかに夜空に浮かびあがり・・
少しずつ少しずつそのもやもやがはっきりしてきました。 -
最初の鑑賞ポイントに到着し、しばらく空を眺めていると、
どんどん緑のゆらめきが強くなっていき、
夜空に現れては消え、現れては消えを繰り返すように。
消えたかな?
と思うと、また現れ、
光がダンスを始めました -
-
-
鑑賞中、Iversenさんが記念撮影をしてくれます。
集合写真や、それぞれのグループ写真など、色々なパターンで撮ってくれます。
これらの写真は宝物のひとつになりました。 -
オーロラにはいくつかのレベル設定があり、
高レベルになると紫や赤のオーロラが見られるようになりますが、
ごくたまに、紫が現れることも。
思考は完全にストップ。
ただひたすらその美しさに見とれていました。 -
青く光る夜光虫とオーロラ。
石を投げ入れて刺激を与えると夜光虫が光ります。
トロムソを熟知したベテランのガイドさんのお話しはお金を払って聞く価値があります。
少しでも素晴らしいものが見られるように、常に臨機応変に対応してくださる点もありがたい。 -
一度バスに戻り、次は山小屋のある鑑賞ポイントに移動。
この山小屋では温かい飲み物やお菓子がふるまわれ、ほっとするひととき。
冷えきった体をここで温めます。
少し休んだら、外にでてまた鑑賞。
山小屋の前のベンチに腰かけて、星が輝く夜空を眺めます。
疲れたら、好きなタイミングで山小屋に戻って休んだりトイレに行ったりできるので、その安心感がリラックスしてオーロラを楽しめるポイントだったかなと思います。 -
フィヨルドに引き続き、
ここでもまた感動の涙。
言葉にできない、心が震える体験でした。 -
-
Iversenさん、運転手さん、最高のツアーありがとうございました。
名残惜しくも、ツアーは終わりの時間。
ひらひらダンスするオーロラを振り返り振り返り、バスでホテルに戻りました。
宿に戻ったのは、夜中の1時近く。
疲れ切っていたにも関わらず、興奮冷めやらぬ私たちは、ほぼ眠ることができず次の日を迎えました。
Tromso Safariのツアーは、VELTRAでも予約ができるようなので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
また、現在Iversenさんは、ご自身の会社 "Arctic Photo Truls Iversen" を設立して4人が上限の少人数ツアーを開催しているとのことですので、オーロラとの記念写真を残したい方は是非問い合わせをしてみてください。
自信をもっておすすめします!
http://www.facebook.com/arcticphototrulsiversen/
https://www.instagram.com/truls_iversen/
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