東京湾アクアライン横断 路線バスの旅 A★N★D 木更津市内をちょっとお散歩♪

2019/01/14 - 2019/01/14

鶴見
https://4travel.jp/travelogue/11446026
に行った後､バスに乗ってアクアライン経由で東京湾を横断し､木更津へ行ってきました
途中､海ほたるP.Aで下車
昼食ついでにP.Aを探検して､2時間もP.Aで長居してしまった(笑)！
木更津に着いてからちょっと港まで行ってみて､本日は23,405歩のお散歩でした

【表紙の写真】海ほたるから見るアクアライン

エリア 木更津(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

https://4travel.jp/travelogue/11446026
で鶴見から京浜東北線でお隣川崎駅に来ました

川崎駅 駅

川崎駅発アクアライン経由木更津行のバスに乗車
予約なしで乗ることができるので､直接バス停に行きました
この路線は川崎駅の22蕃乗り場から出発です
「川崎駅」のバス停ではありますが､乗り場は京急線の線路を越えた道路上にあります

この路線は臨港バス･京急バス･小湊鐵道バス･日東交通･東京ベイサービスの5社の共同運行路線で､土・休日の日中は毎時45分に川崎駅を出発 途中､川崎大師東口・浮島BT・海ほたる・木更津金田BT・袖ヶ浦BTに停車して､1時間15分をかけて木更津駅に到着します

11:45発のこの便は､小湊鐵道バスが担当でした

小湊鉄道バス 乗り物

浮島BTまでおよそ30分かかりました
この辺りには工場や倉庫が多く､工場夜景でネットなんかに出ていそうな感じの工場が沢山建っています

浮島BTを過ぎるとすぐアクアラインに入り､東京湾の下を通るトンネルに突入です

10分ほどトンネルを走行して

12:30 川崎駅から45分ほどで海ほたるに到着

多くの路線バスがこのアクアラインを通っていますが､海ほたるに停車するのはこの川崎駅・木更津駅間の路線だけ
海ほたるには日中のみ停車しますが､土･休日は平日よりも遅い時間まで海ほたるを経由しています

海ほたる公式HP https://www.umihotaru.com/

バス停から建物内へ入り､上へと向かうエスカレーターに乗る

川崎側の展望デッキです
こちらの撮影スポットにはイルカ

川崎方面

風の塔が見えました

風の塔 名所・史跡

海ほたるのすぐそばまで船が航行しています
ぶつかるんじゃないか…なんて思わなくもなく…

空を見上げれば､羽田に着陸する飛行機がかなり低空で飛んでいます

羽田空港が近いですからねっ

周囲にはウミネコの大群

こちらに展示してあるのは「建設記念碑･カッターフェイス」
海底トンネルを掘り進んだシールドマシンのカッターフェイスを復元したものと書かれています

そのそばにあったのこのプレハブの建物は技術資料館「海めがね」

技術資料館 海めがね 美術館・博物館

あんなプレハブ小屋なので､それほど充実している展示とは言い難いですが､海ほたるや

風の塔の模型なんかもありました

外に出て海ほたるをぐるっと回ってみます
先ほどの神奈川側のデッキ　遠くに見えるのは横浜あたりでしょうか？

南側　お昼なので海に反射する太陽の光が眩しい

千葉側のデッキに来ました
こちらの撮影ポイントは船の舵でした

こちらからは千葉方面へのアクアラインが眺められます
三連休の最終日ですが､それほど混んではいませんでした

海ほたるパーキングエリア 道の駅

そしてもう一つの撮影スポット

そろそろ昼食にします
この中のフードコート「マリンコート」

マリンコート グルメ・レストラン

これもなかなか気になりましたが…

東京湾の真ん中に浮かんでいますが､ここの住所は「千葉県木更津市中島地先海ほたる」
ここも立派な千葉県の一部なんですネ～
海ほたるでは結構「神奈川県じゃなく､ここは千葉県」アピールすごいですよっ

マリンコートにある熱麺醤々(あつめんじゃんじゃん)で

辛醤ラーメン(辛さ１･880円)
辛いといえば辛いですが､食べられないほどの辛さでもありません

食後再び散策
幸せの鐘です

幸せの鐘 名所・史跡

そのすぐそばから再び建物の中へ入るとあったのは無料の足ゆ(足湯)

海を見ながら足湯を楽しむことができます

お土産屋さんも
一応PAですから

おみやげ処 ベイ・ブランド お土産屋・直売所・特産品

スタバもあります

スターバックス・コーヒー 海ほたるパーキングエリア店 グルメ・レストラン

バスの時間までまだちょっとあったので再びマリンコートに
あさりCafeで

あさりまんをいただきました
さすが木更津名産のあさりです

バス停の近くには東京湾の景色の数々

なんてぶらぶらしてたら､次のバスが来てしまったので､慌ててバス停まで(-_-;)
14:29海ほたるを出発します(このバスに乗り遅れたら，次のバスは1時間後です)
この便の担当は東京ベイサービス
この路線で唯一鉄道系ICカードでの支払いができません

海ほたるから千葉側は橋になっています
5分ほど海上の橋を走行し､あっという間に房総半島上陸です

東京湾アクアライン 名所・史跡

木更津側はというと､川崎側の工場地帯から一転､長閑な田園風景が広がる

15:00 海ほたるから30分で木更津駅に到着です

駅の構内を通って西口へ

木更津駅 駅

駅前の商店街 ほとんど人が歩いてない
祝日だからなのか､普段からなのか…

木更津富士見通り 名所・史跡

駅から5分くらいの場所にあった光明寺

光明寺・与三郎の墓 名所・史跡

山門を入ると見事な松

本堂です

八剣八幡神社

八剣八幡神社 寺・神社・教会

社殿でお参り

このソテツは源頼朝お手植えなんだそう

続いて証誠寺(しょうじょうじ)
あの､「証誠寺のタヌキ囃子」の舞台のお寺です

證誠寺 寺・神社・教会

境内を入って

左手にあったのが「童謡碑」
隣にはタヌキが立っています

碑の手前には　しょっしょっ証城寺♪

境内の奥にある狸塚
タヌキはお腹をたたきすぎて死んでしまったようだ

木更津港まで来ました
駅からそれほど遠くもなく､10分くらいで到着します
奥に見える赤い橋(中の島大橋) ドラマ「木更津キャッツアイ」でもよく出てきたそうです

港に並ぶタヌキのオブジェ

さきほど乗ってきた東京ベイサービスのバスの車庫 こんなところにあったのね～
何でもこの会社､アクアライン開通以前に川崎・木更津間を航行していたフェリーの従業員雇用先確保のために作られた会社だそうで､バス事業はこの路線だけのよう
なるほど､鉄道系のバス会社が多い中､あまり聞いたことのないバス会社が入っていると思ったら､既得権で共同運行の中に入っていたんだ…
この車庫はかつてのフェリーターミナルの跡地だそうです

橋の上り口までやってきました
ドラマでは恋人同士がおぶって渡ると結ばれるっていう伝説があったそうですが､実際に恋人の聖地として認定されたそう
しかし､しかしですが､歩いている人恋人同士あまりいませんでした

この下を船が通るので､結構な高さ
遠くにはアクアラインが見えます

ちょうど夕方だったので､西の方に沈む太陽が輝いています

まるで海の中に落ちていくような感じ

橋を渡った公園には特に何があるわけでもなかったので､Uターン

中の島公園 公園・植物園

海ほたるでもそうでしたが､木更津上空もかなり飛行機低空飛行です
ここは千葉だから成田へ向かう飛行機かと思ったら､方向的に羽田へ向かう飛行機のよう

途中､港の傍らにはやっぱりタヌキ

こちら(マンホールの蓋)も狸でした！

駅まで戻ってきました

木更津駅 駅

電車の時間までちょっとあって､久留里線が入線してきたので､見に行ってみました

久留里線 乗り物

沈みゆく夕陽

今度の上り電車は16:42発快速東京行き

乗り換えなしに東京まで戻ります

電車の中では居眠りしてしまったので､気づけば東京駅に到着です