2018年冬季休暇　キューバ旅行　①ハバナ・旧市街観光

2018/12/28 - 2019/01/05

年末年始・キューバ旅行。
綺麗なビーチと世界遺産でもある旧市街に惹かれて一人旅。
南国らしい？ゴタゴタにも巻き込まれ、消化不良な部分もあったが街の雰囲気といい、人の温かさといい、最高だった！
旅程は、
12月28日　出国（伊丹-羽田-トロント-ハバナ）。深夜着。
12月29日　ハバナ（旧市街）観光
12月30日　バラデロへ移動・ホテルステイ。
12月31日　ホテルステイ、ハバナへ移動・カウントダウン。
1月1日　ハバナ観光（T1バス観光・モロ要塞・カバーニャ要塞・キャバレートロピカーナ観賞）
1月2日　ビニャーレス渓谷ツアー
1月3日　ハバナ観光（サンホセ民芸品市場・サンタマリアビーチ）
1月4日・5日　帰国（ハバナ-トロント-羽田-伊丹）

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊丹-羽田を経由してビアソン国際空港に到着。
日本からキューバへは直行便が無く、カナダ経由かメキシコ経由が多いが、カナダ経由を選択。
理由はエアカナダの機内で入国の際に必要なツーリストカードをもらえるから。
日本で申請をすると手数料やらなんやらで8,000円近くする。
機内でなかなか配布されずにヤキモキしていたら到着間際に配布された。

トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港

エアカナダで配布されるツーリストカードはカナダ人向けのものだという話も聞いたので、ドキドキしながら入国審査を受けたが何事もなく通過。
まずは2階の両替所で両替。
前に並んでいた日本人が円からの両替を断られていたのでユーロで両替。
レートには円の表記があるのに…
ちなみにATMはカードが出てこないことがあると聞いたので怖くて使わなかった。

ホセ マルティ国際空港 (HAV) 空港

タクシーに乗ってホテルへ向かう。
旧市街のホテルまで40CUCと言われたが、交渉したら30CUCに。
どうやら30CUCが相場みたい。
40CUCは深夜だからとか。

親切な運転手に出会えたみたいで、ところどころ案内しながら運転してくれた。
写真は野球場。
キューバはサッカーよりも野球人気が高いが街中ではサッカー少年は見かけても野球少年は見かけなかった。

深夜2時ごろホテルに到着。
綺麗なホテルだったが、トイレにドアが無く、入室した瞬間「ウッ」ってなる。
シャワーのドアも無いため、シャワーを浴びた後は湿気が凄い…

早朝の散歩へ出発。
いきなりクラシックカーに出会えてワクワク。

朝日が綺麗。
明け方は涼しい。

マキシモ・ゴメス像。

モロ要塞。

プンサ要塞辺りで写真を撮っていたら開館1時間前なのに入場させてくれた。
2CUC。
ガイドブックには3CUCとあるが…

プンタ要塞 史跡・遺跡

当然観光客は1人しかおらず独占状態。

支倉常長の像。
仙台育英高校が寄贈。
伊達政宗に送り出され、メキシコ経由でスペインに行った際にハバナに立ち寄ったらしい。
400年前に太平洋と大西洋を横断したってこと？？

ホテルの近くでいい感じのテラスを見つけたので朝食を。

アメリカン・ブレックファーストを注文。
5.5CUC。

ホテル前にシボレーが駐車。
写真を撮りまくった。

ホテルで軽く休憩して、旧市街観光へ出発。

オールド・ハバナとその要塞群 旧市街・古い町並み

セント・エンジェル教会。
オシャレなネーミング。

教会内。
なかなか近代的。

革命博物館前に到着。
この辺からセントラル公園にかけてクラシックカーを多く目にすることができる。

革命博物館。
革命前までは大統領官邸だっただけあって立派な建物。
入場料は6CUC。
入口でカバンを預けるシステム。

革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー

革命軍。
館内は革命に関する資料を中心にキューバ危機などの資料も展示されている。

工事中だったが、内装も豪華。

開館間もなかったからか、意外と人は少なかった。

中庭。

裏庭？の展示館へ。
革命時に使った車や戦闘機が展示されている。
ガラスケースの中にはバティスタ政権を倒すためにメキシコから密航した際に使用したヨットが収められている。
ここだけは銃を持った警備員が目を光らせていた。

カテドラルへ向かう途中で見たチェ・ゲバラ。
街のいたる所で見かけた。

カテドラル広場。

カテドラル広場 (ハバナ) 広場・公園

カテドラル内部。
キューバってキリスト教のイメージはなかったが、カトリックは多いらしい。

キリスト誕生。
牛小屋だったっけ？

路上で心地よい演奏をしてた。
1CUC寄付。

フエルサ要塞に到着。

フエルサ要塞 史跡・遺跡

不思議なオブジェ。

女性の係員に写真を撮ってもらうことに。
色々撮影スポットを案内してくれた。

中には柵をどかしたり、ここで撮っていいの？って場所も…
もちろんお礼にチップを渡した。
というか要求された。
キューバの観光地はこういう案内が多い。

アルマス広場。
観光客も多く、憩いの場。

アルマス広場（リマ） 広場・公園

市立博物館。
スペイン総督官邸→大統領官邸→市庁舎として使われた建物。

市立博物館（旧総督官邸） 博物館・美術館・ギャラリー

入場すると正面にコロンブス像が。
ガイドブックには入場料3CUCとあるが、受付が見当たらず、なぜか普通に入場できた…

提督の部屋だったかな？
豪華な内装。

馬車。

孔雀も。
羽を広げてほしかった！

ビエハ広場を目指してオフィシオス通りを南下。
歩くだけで面白い通り。

サンフランシスコ広場で見かけたキューバの民族衣装をまとった女性。

手前は銅像。
奥は変装。

ビエハ広場に到着。
レストランやカフェが並び、賑わっている。

ビエハ広場 広場・公園

ビエハ広場の近くのレストランで昼食。
楽しみにしていたロブスター。
1匹丸ごとで18CUC。

ラ・インプレンタ その他の料理

パフォーマーが店頭に立ち寄ってくれた。

キューバ名物の葉巻を購入。
葉巻の良しあしは分からないが、メジャーな銘柄を購入。
これで50CUCほど。
意外と高い…

ホテル コンデ デ ヴィラヌエバ ホテル

ホテル・アンボス・ムンドス。
ヘミングウェイが定宿にしていたことで有名なホテル。

ホテル アンボス ムンドス ホテル

ヘミングウェイが泊まっていた511号室は宿泊者以外でも見学可能。
普段は閉まってて、見学者が来ると係員が開けてくれる。
正直、ヘミングウェイ好きでないと見どころがない。

屋上テラスのカフェで休憩。
見晴らしがいい。

アイスコーヒーを注文。
泡だらけ…

演奏が行われており、居心地の良いスポット。

オビスポ通りを散策。

オビスポ通り その他の店舗

ハバナで1番賑やかな通り。
人も店も多くて楽しい。

民芸品市場。
サン・ホセ民芸品市場と比べると、こじんまりして種類も少ない。
最初、ここがサン・ホセ民芸品市場と勘違いしてがっかりした。

薬屋。

オビスポ通りを西向きに歩いて行くとフロリディータに着く。
ヘミングウェイが通っていたレストラン。

ラ フロリディータ 地元の料理

ヘミングウェイが座っていた場所には銅像が設置されている。

店内の様子。
とても注文できる状況ではないので写真だけ撮って退出。

ハバナ国立美術館。
中には入らなかった。

ハバナ国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場。
キューバ・クラシック・バレエの本部。
ライトアップがかなり綺麗だった。

カピトリオ。旧国会議事堂。
1929年に建てられた大理石を使った建物。
モデルはアメリカの国会議事堂らしい。

旧国会議事堂（カピトリオ） 建造物

カピトリオ前の建物。
カラフル。

夕日観賞のためにマルティ通りを北上し、マレコンへ向かう。

マレコンに到着。
グラビア撮影が行われていた。

El Malecon 散歩・街歩き

めっちゃ感動。

ホテルで休憩後、ライトアップを見に街に出た。
アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場。
キューバで1番見ごたえのあるライトアップだった。

カピトリオ。ドーム部分が工事中だったせいか、見ごたえはなかった。

旧国会議事堂（カピトリオ） 建造物

レストランを探して旧市街を散策。
明かりも人も少ないが、怖さはあまり感じない。
事前に安全だという情報を入手していたからかも。

夕食。
ミート・シーフードグリルを注文。
小ぶりだが、ロブスターがついてきた。
赤飯みたいなのは、キューバ料理の「コングリ」。
塩味で美味しい。