ゆるゆる過ごす台北3泊4日　2日目

2019/01/04 - 2019/01/07

年末年始の慌ただしさを乗り越えて、仕事始めまでの数日をのんびり過ごすために台湾へ。何度目かの訪問ということで特に観光もせず、気の向くままに食べ歩いただけの旅の覚え書き。

2日目はちょっとだけ遠出して湖口と新竹を散策。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

アメニティーは一通りそろってる。ドライヤーは壁固定式。部屋の方に持っていけると楽なのだけれど、そこまで贅沢は言えず。バスタブが浅いのでゆっくり温まるのは難しい。シャワーの湯量は十分。

グリーンワールド 林森 ホテル

朝食はホテル前で買ったチーズ蛋餅。食べながら駅へと向かう。

台北駅から台鉄に乗って湖口駅着。
タクシーで湖口老街へ。（片道150元）

赤レンガの街並みを見て回る。屋台もたくさん出ているが、特に心惹かれるものはなく。

足の向くまま適当にぶらぶら。

老街のネコ。

旧湖口のバス停で湖口駅行きのバスを待つ。
グーグルマップと台湾公車通で確認したものの、バス停のさびれぐあいにちょっと不安がつのる……が何の問題もなくバスはやってきた。

湖口駅の一つ手前で降りて、何となく目についた豆花屋さんへ。

冬のわりに暖かかったのと喉が渇いていたので冷たい豆花を注文。
こちらの豆花は上にスムージーっぽい氷を乗せるタイプ。お値段は35元。
普通の味以外に抹茶味の豆花もあるみたい。

トッピングが三種類選べる。
指さしで芋圓とゆでピーナッツと金時豆と思われるものをのせてもらった。
さっぱりした甘さとサイズ感が私好みで、店の雰囲気も悪くない。再訪したいところだけれど湖口に来る機会があまりなさそう。

再び台鉄に乗って新竹駅に。
駅のインフォメーションで新竹の地図をもらう。中国語のものしかなかったけれど漢字なので見れば何となくわかる、気がする。

新竹駅 駅

屋台で買った回転焼きを食べながら新竹城隍廟を目指す。
中身は小豆と切り干し大根。切り干し大根の方は口に合わず……カスタードにすればよかったと後悔。

東門城のロータリーを越えて

東門城 城・宮殿

城隍廟にたどりついたものの、周辺の市場が人とスクーターで大混雑。圧倒されながらささっとお参りをすませ、お目当ての店（柳家肉燥飯）に向かう。
ビーフンと煮卵だけのつもりでいたのだけれど、内用の列に並んでいる間にメモに肉燥販を追加（前の人のを見てて小ならいけそうな気がした）
魯肉飯に似ているけれど八角風味は感じず、パクチーと高菜っぽいものがいいアクセントに。ビーフンもおいしい。煮卵も大きくて食べ応えあり。ただ全体的に味が濃い目なのでスープが欲しくなった。
肉燥販（小）30元
炒米粉（小）30元
魯鴨蛋　15元

新竹城隍廟 寺院・教会

城隍廟の人ごみに疲れたので駅前のそごうまで戻って、地下の春水堂で休憩。
翡翠檸檬茶　90元

大根餅　85元

小籠包もタピオカミルクティーも最近では日本でも食べられるしまあいいかと思うのだけれど、春水堂の大根餅だけは台湾に来るたびに食べてしまう。