2016/10ハワイ・海外旅行保険の大切さを思い知った旅行～２日目はThe Busに乗ってカリヒエリアに行っちゃうよ

2016/10/12 - 2016/10/21

毎朝５時半起きで、レンタサイクル２日間、レンタカー４日間、バス＆歩き、トレイルは２本こなしました。

日本じゃ絶対にその量食べないだろう！ってほど食べて、飲んで・・・・

６つの預け荷物、１つの機内持ち込み荷物とともに帰国。

現地で骨折するというトラブルがありましたが、海外旅行保険の重要性を再認識したハワイ旅行でした。

２日目はカリヒエリアに出没します。
もちろん移動はバスで。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎年恒例の到着日早々ハードなスケジュールをこなした翌日。
もちろんゆっくりなんて寝ていません。

ハワイ滞在中は毎日５時半起き。
まるで修行です。
え？？ハワイって修行にいくところじゃなかったでしたっけ？（笑）

ゆっくりするなんて考えは我が家には微塵もありません。

この日は早めの起床だけど、ゆっくり身支度をして７時半にホテル出発。
滞在中でもっともハードなスケジュールの１日が始まります。

７時半、クヒオ通り山側から１３番バスに乗車。

行き着いた先はリリハ。

去年リリハのGovinda’s Vegetarian Buffet（ゴヴィンダス　ベジタリアン　バフェ）に行った帰りのバス停で待っている時に気になった店、ジェーンズファウンテン(Jane 's Fountain)。

閉店してしまったソルテッドレモン（Salted Lemon)の並びにあります。

錆付いた看板とSAIMINの文字が目立ちすぎていて、どこに店の名前があるかわからないほど。

店内はこんな感じ。
いい雰囲気ですね～

店内には１組がいるだけ。
その後、親子連れが１組きました。

メニューを見ると何だか沢山あります。
それも安い！！

看板にもでていたサイミン（スモール）$4.65と、ハンバーグステーキ$8.25。

手作り感たっぷりのハンバーグと出汁の味がしっかり利いたサイミン。
美味しかったですよ。

２つのメニューそれぞれに違ったつけあわせ（コーンとマカロニ）がついてきました。

お値段は驚きの安さで大満足な朝食でした。

ジェーンズファウンテンから徒歩でバス停に向かいます。
徒歩５分の距離。

ここで２番バスを待ちます。
誰もいないかなって思ったら、おじちゃんが一人待っていました。

本当はこのあと、このノーススクールＳｔ沿いにあるカメハメハショッピングセンターの中のカムボウル（Kam Bowl）にフォトジェニックなケーキを食べに行こうと思っていたんです。

カメハメハＳＣは昨年ホヌベーカリーを目指して行ったＳＣ。

カムボウル（Kam Bowl）といえばオックステールスープですが、私自身そんなに魅力を感じない・・・というか、苦手な部類です。

虹色のケーキもフォトジェニックなだけで、まあ食べたら普通のスポンジケーキだろうな。。。と想像できるし、お腹もいっぱいだったのでやめちゃいました。

School St + Kapalama Stで下車し、向かうはビショップミュージアム。

我が家、ここに来るのは初めて。
ハッキリ言ってまったく興味なかったです。

ここ最近のオアフ島の開発でますます近代化するのを目の当たりにして、何だか寂しくなってるんです。

・・・・で、昔のオアフを懐かしむと同時にハワイの歴史にもちょっと興味が沸いてきた。

昨年は時間がなくて諦め、今年は絶対！って思っていたんです。

重厚な雰囲気の建物。

サイエンスアドベンチャーセンターはハワイの自然をテーマにした科学館で、様々な展示で遊びながら学べるシステム。

時間ごとにおこなうアクティビティも人気のようです。

キャッスル記念館では特別展示が開催されています。

今回はお子さんに人気の”Dora & Diego—Let’s Explore!”でした。
楽しそうな乗り物がいっぱい。

ロングギャラリーでは北西ハワイ諸島の生物などについての展示があり、ミッドシップの操縦体験もできました。

私の後にやっていた小さい男の子は貸し出し自由の帽子（？）までかぶってやる気マンマン。

そしていよいよ日本語ツアーのスタート。
この日はラッキーなことに我が家２人だけ。
充分に説明を聞くことができました。

カヒリルームでは王朝の歴史などをわかりやすく説明してくれます。

説明を聞くともっと理解が深まり、興味がわいてきましたよ。

王家の人々が身につけていたマント。

小さい鳥の羽の一部を抜いて作成したそうです。
なんと！３年も作成に時間がかかったのだとか。

ここはぜひ一度訪れていただきたい場所です。

ワイキキ周辺や買い物などだけでは知ることのできないハワイがわかり、もっとハワイを好きになれるかもしれません。

ビショップユージアムでハワイの歴史に触れた後は、またまた徒歩で大移動。

ハワイの計画を立てる時には、まず行きたい場所を書き出し、それを方面別に分けて足順を組むのですが、よほど離れていたりしない限り徒歩移動が基本。

バスの乗換えが面倒な所とかもありますから、歩いちゃった方が早い場合も。

ビショップミュージアムから次の場所へはおよそ２０分とGoogle napで表示されたので歩きます。

まあ３０分程度までだったら歩くかな。

たった２０分だけど、あまり人通りもない場所もあるので、そういう時は注意が必要です。

２０分程度歩いて到着したのはハワイアンパイカンパニー（Hawaiian Pie Company)

もうハワイ好きさんの間ではすっかり定着したパイ屋さんで、２０１６年のThe Best Apple Pie From All 50 Statesに選ばれた店です。

家族経営のアットホームなパイ屋さんです。

壁にパイのフィリング名がずら～～っと。

そして店員のお姉さんに”お勧めのパイはどれ？”って聞きました。
そうしたらお姉さん・・・”ぜ～～～んぶ好き！”って。

でも続けて”ハロウィン限定のパイが今度販売されるの。もうね、めっちゃくちゃ美味しくて～”って教えてくれました。

満面の笑みで”Ｉ Love it　！ ”って。
もう目がキラキラして、本当にここのパイを愛しているんだなあって伝わってきました。

まだ販売日前だったのでそのお勧めのパイは買えなかったけど、２種類買ってきました。

Chocolate ChessとHawaiian sunrise・・・だったと思います。

小さいサイズで６ドルほどでした。

さあ！パイを持って次に移動です。

ハワイアンパイカンパニーから徒歩５分の場所にあるカパラマショッピングセンター。


私の大好きなElvin's Bakery（エルヴィンズベーカリー）があるＳＣです。

昨年前を通ったときにすごくきれいになっていてビックリしました。

今日の目的はベーカリーではなくマグノリアアイスクリーム（Magnolia Icecream)

フィリピン系のスイーツの店。

以前行った、ワイパフのシーフードシティＳＣの中にもあるのですが、そこはロコに大人気でいつも混雑しているんです。

今年の春頃にカパラマＳＣにできたと発見したのでこちらに来てみました。

開店時間は１１時からとちょっと遅めですね。

ポップなカラーの椅子がある明るい店内。

マグノリアアイスクリームといえば・・・・ハロハロです。

ハロハロ とはフィリピンのデザートで日本で言うところのパフェやサンデーに相当するもの。

日本のコンビニでもありましたよね。
ミニストップでしたっけ？

私はハロハロ（＄５，９９）ダンナは普通のシェイブアイス（＄２．９９）を注文。

ハロハロはメッチャ美味しい！！

一番上の紫色のアイスはウベ。
色々な味が楽しめるので、最後まで飽きずに食べられます。

店員さんもとてもフレンドリーで、私が”日本から来たの。ここのハロハロが食べたくてワイキキから来たのよ～。ブログに載せたいから店内の写真撮っていいですか？”って行ったらすごく喜んでくれました。

私が喋っていたら奥から他の従業員さんが出てきて、片言の日本語で話しに加わってビックリ！

日本語勉強しているんですって。
何だか嬉しくなっちゃいました。

店内は冷房が効いているのでハロハロ食べていると寒くなってきちゃった。
慌てて外の席に移動。

カリヒのゆる～い雰囲気を味わいながらハロハロを堪能しました。

カパラマＳＣから徒歩３分。
目の前にあるシティスクエアＳＣにやってきました。

あのカメハメハベーカリーとかプレートランチのSUGOIが入っているＳＣです。

”チャイナタウンマーケーットプレイスが目的。

あのチャイナタウンにあるマーケットプレイスがこんな場所にもあったんですね。

早速中に入ると結構にぎわっていてビックリ！
それでもチャイナタウンの賑わいに比べるとちょっと落ち着いた感じ。

チャイナタウンは賑わいすぎてちょっと気後れしちゃうけど、ここはゆっくり買い物できそう。

入り口には野菜や果物が売っていて、アップルバナナを見つけたのでお買い上げ。

そしてやっぱりバボティでしょ～ってことで選んだのがシャカシャカティエクスプレス（Shaka Shaka Tea Express）

このＳＣの中には他にチャイナタウンにもあるThang's French Coffee & Bubble というバボティの店があるのですが、後日チャイナタウンに行く予定だったので、ここではシャカシャカを選びました。

シャカシャカティエクスプレスの店員さんはすご～～く親切で、何種類かの味を試飲させてくれるし、色々話しかけてくれてめっちゃフレンドリー。

店内もそこそこ広く、テーブルとイスもあってゆっくりできました。

店員さんお勧めのグｱバ美味しかった～

このＳＣには以前食べた”SUGOI"や、おなじみのカメハメハベーカリーなどが入っています。

このＳＣで以前から気になっていたのがYang's Fish Market。
やっと、やっと・・・くることができた。

しか～～し！
注文しようとして先客の方の後ろに並んでいたんだけど、従業員のおばちゃんの動きがすご＝＝くスローでね。

前のお客さんもなんだか面倒そうな注文をしていて、なかなか順番がまわってこない。

長蛇の列なら諦めるけど、次だって思って待ってたのね。

頼みたいのはポケだけなので、他の店員さを呼ぶとか（そこには３～４人が他の仕事をしていました）とりあえず注文聞くとかできそうなのに。

やる気なさそうな仕事ぶりと、あまりに待たされたので”もういいや！”って出てきちゃった。

こうして長年の宿題はあっけない結末となりました。

美味しいとか美味しくないの前にやっぱり商売しているんだから、お客さんには笑顔で接してもらいたいです。

ハワイアンタイムとはいえ、やる気のなさが伝わってきすぎちゃって、ちょっと・・・・な対応にテンション下がりまくりでした。

シティスクエアＳＣをでたらまたまた徒歩移動。

およそ１５分で目的地到着。
おなじみアロハ豆腐。
ずっとスルーしてきたんです（笑）

ダンナがすっと豆腐屋！豆腐屋！っていうもんだから、昨年は同じカリヒにある豆腐屋のMrs Cheng's Soy Bean Productsに連れて行き、満足したかと思いきや、どうしてもモヤさまのアロハ豆腐に行きたい！と、またまたわがままを言うので連れて行きました。

まあ目的地の近くだったのでタイミングよかったのよね。

午後だったので、もうすっかり工場は後片付け後で、商品もあまりなかったです。

それでもグリンティのババロアだけかろうじてあったので、それを頂き、豆乳も無料でいただいちゃいました。

途中ロコの若いカップルがやってきて、お客さんかな？って思ったら、どうも仕事を探しているようでした。

あっさり断られていてガックリ肩を落として帰っていきました。
やはり就労事情は厳しいのねと感じた瞬間です。

まさかこんな場所で現実を見せられるとは思ってもいませんでした。

そして本当の目的地はこのアロハ豆腐の裏側にある店。
Paul’s Poppers(ポウルズポッパーズ）

イート ザ ストリートなどのフードトラックで見かけたことがある人もいらっしゃると思いますが、その店がカリヒにあるんです（現在は閉店してます）

いわゆるワンタンの皮に詰め物をして揚げてあるものなんですが、これが美味しいんです。

色々な味が楽しめるMIXサンプラー（７ドル）なんていうのもありますね。

レギュラーフレーバーだと６つで５ドルですが、スペシャルフレーバーは３つで５ドルです。

試食でいただいたビーフジャーキーチップスが美味しかった～
手作りだそうですよ。


日本には持ち帰れないので、小さい食べきりサイズがあるか聞いたのですが、大きいサイズしかないようなので泣く泣くあきらめました。

お店はなくなったけど、フードワゴンでは営業してるのかな？

ポールズポッパーズをでたらいよいよワイキキ方面に帰ります。

ポールズポッパーズのあるＳＣの反対側にバス停があるので、そこでバスを待っていたのですが、目的のバスがなかなか来ない。

５台くらい見送ったかしら。
日陰がなくてメッチャ暑い！

ここには９、４０、４２、４３、５２、６２，８８Ａ，とＣバスが停車するのですが、そのひとつ先はノースキングストリートなので、もっとたくさんのバスが停まることに気がついた。

ひとつ先だと・・・・１，２，３，９，１３が停まる。
停まるバスは少ないが頻繁にくる可能性が高いバスに賭けてみた。

やっとバス停について一安心していたら・・・・・

なんと！！！今まで待っていたバス停にくるはずだった４２番バスがくるのが見えるではないか！

今待っているバス停には４２は停まらない。

そのバスの行方を見守っていると、その先のバス停に停まるのかウィンカーを出している。

走るよ！！！！

メッチャ走った。
頑張った！
乗れた～～～！！

そこは１，４０，４２，４３、５２，５３，５４、６２が停まるバス停なのでした。

バス停の選択って難しい。

無事に４２番バスに乗車できてホッとしました。

４２番バスは日本人乗車率も高くなりましたね。
カメハメハベーカリーもあるから、カリヒにバスで行く人も増えたのでしょう。

この時も地図を持った女性２人組が先客で乗っていました。

さあ！ワードに到着。
降りますよ～

建設中のビルが沢山！
こんな画像も今に懐かしく思えるようになるんでしょうね。

その１本奥に入ったところにFish Cakeがあります。

ここはインテリアのショップとその空きスペースを使って小さい企業のオフィスが沢山入っている場所なんです。

ここに、おなじみのモーニンググラスコーヒーの２号店が入っています。

昨年来てみたら休みだったんですよね。
それで今年リベンジ。

マノアは行ったことないけど、カップとか同じ？？
コーヒー通ではないので、味はわかりません（笑）
普通に美味しかったです。

あの雰囲気を楽しみたいのならマノアへ、コーヒーだけを求めるならここが近くていいですね。

次の予定に行く前に自転車を借りにいつものチェイスハワイへ行きました。

我が家はレンタサイクルで動く日は早朝から行動するので、チェイスハワイのオープン時間の８時では間に合いません。

なので毎回前日の夕方から借りて２４時間レンタルにします。

１日レンタルは朝８時から夕方５；３０まで（１６ドル）
２４時間レンタルだと借りた時間から２４時間です（２１ドル）


自転車は行く度に新しくなっています。

今回は２日間連続で借りるので４８時間レンタル。

少し割引があるかなって期待したのですが、３日以上レンタルだと通常２４時間レート×３日間＝税込み合計＄６３のところを１日料金×３日間＝税込み合計＄４８に割引とのことでした。

なので２日間だと税込み合計＄４２そのままです。

以前はカウカウ（だったかな）でクーポンがあったんだけど終了してしまったらしい。

あと前回途中で空気が抜けてきたので、念のため持ち運びできる空気入れを持参しました。

何があるかわからないですからね。

ホテルのご好意で駐車場の一角に停めさせていただきます。

ちなみにチェイスハワイは自転車レンタルの予約はできません。
朝８時のオープンと同時になくなることもあるとのことです。

レンタル予定の方は早めに行って並ぶか、前日から２４時間レンタルがいいかも。

１日レンタルと２４時間レンタルでは５ドルしか違わないですからね。

さて、夕方、トロリーをアラモアナで降りてドンキホーテ方面へ歩きます。
カピオラニブルバード沿いにあるのがHome Bar & Grill

まだ６時前だというのに中はお客さんで満席です。
席が用意できるまで店内の端っこの席で待ちます。

この日はメジャーリーグの優勝戦（？）か何かやっていたので、もう店内は大盛り上がり。

ヒットを打つたびに皆が立ち上がって喜びます。
アンチの人はがっかり・・・・その様子を見ているだけで飽きません。

サーブするお姉さんは健康美あふれるカワイイ女性ばかり。
こりゃあ男性はうれしいよね。
笑顔抜群でとても親切でした。

カウンター席とボックス席があり結構広い店内。

ここにもポークチョップがあって皆さん注文しているらしくどのテーブルにもありました。

サイドストリートインでも人気ですが、行列にならぶのも面倒だし、予約しちゃうと予定にしばられちゃうって思っていたので行ったことありません。

そんな時にサイドストリートインのＨＰでランチもやっているのを発見し、ランチタイムでもポークチョップがあるって書いてあったので初日に行ったけど無くて撃沈したのでここで注文してみたのです。

ポークチョップは１９ドル

私あまりポークチョップに魅力を感じなかったのですが、一口食べたら・・・・あらま！おいしい。
外はカリカリで中がやわらかい。

あと一品はこれもどのテーブルにもあったガーリックポテト（８ドル）


ガツン！とパンチの効いたガーリックがこれでもかっ！ってほどかかっています。

タバコは外の入り口の脇で吸うようになっているみたいでした。

もちろん全部は食べきれないのでお持ち帰り。
他の方たちもほぼお持ち帰りしていました。

サイドストリートインに飽きた方、Home Bar & Grillお勧めですよ。

ちなみにここはハッピーアワーが長くて１４時から２０時まで。
営業自体は夜中２時までやっています。

Home Bar & Grillからは夜道をホロホロアラモアナＳＣまで歩きます。

本当は近くのバス停からThe Busに乗ってもよかったんだけど、そのバス停結構暗くて、以前あまりにもバスがこなかった経験があるので歩くことにしたのです。

トロリー乗り場の海側まではアラモアナＳＣの駐車場を抜けていきます。
女性一人だとちょっと怖い場所。

その駐車場にあるのがvヴィンテージケーブレストラン。

ここが入り口です。
重厚な雰囲気ですね。

ホテル帰宅後はJALOALOカード提示するといただけるゴディバのチョコとをもらいにDFSへ。

いつものヒルトンのしつこい勧誘のおまけつき。
明日帰国なんて・・・・がお決まりの逃げるお返事（笑）

３階まであがって迷路のような通路を戻ってくるのは面倒だけど、いただけるものはいただく主義で・・・

あいかわらずＤＦＳは中国人パワー炸裂だった。

長い２日目が終了です。