２度目のポルトガル～3日目①～

2018/12/19 - 2018/12/26

１２月２１日(金)３日目その①
観光はファティマからスタートです
聖母マリアがファティマの地に出現したと言われる、キリスト教巡礼者が訪れる街です。
朝早かったせいもありますが、朝霧の中で人も少ないファティマは、キリスト教徒でもない私が観光するのは少し申し訳なく感じるほど厳かな空気に包まれている気がしました。
午前中２か所目はバターリャ修道院です。
こちらは晴天に恵まれ絶好の観光日和♪
建築様式がゴシック・ルネッサンス・マヌエルと多種で、とーーーーっても見ごたえのある修道院でした。


～全日程～
１日目　成田→モスクワ→リスボン（リスボン泊）
２日目　リスボン・オビドス（ナザレ泊）
３日目　ファティマ・バターリャ・アヴェイロ・コスタノヴァ（ポルト泊）
４日目　ポルト（コインブラ泊）
５日目　コインブラ・トマール（リスボン泊）
６日目　リスボン（リスボン泊）
７、８日目　リスボン→モスクワ→成田

エリア ポルトガル

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ナザレのホテルから約１時間ほどでファティマに到着
バスを降りてすぐに可愛い観光用車に出会いました♪

聖地ファティマ 史跡・遺跡

朝９：３０
朝霧で霞んでいますが、キリスト教にとってとても大切な場所という事で、霧も幻想的に感じました

聖地ファティマ 史跡・遺跡

まずは２００７年に完成した近代的な聖三位一体教会から見学です
とーーーーっても広かった！

聖地ファティマ 史跡・遺跡

次はバジリカです
こちらはネオ・クラッシク様式の素晴らしい教会です

聖地ファティマ 史跡・遺跡

信者の方々は膝をついた姿勢で祈りながらバジリカへ向かうそうです

聖地ファティマ 史跡・遺跡

素晴らしい塔を間近で撮影♪

聖地ファティマ 史跡・遺跡

素敵な外壁

聖地ファティマ 史跡・遺跡

バジリカから聖三位一体教会を望む
この広場には３０万人も入れるらしいです！
大切な日にはたくさんの巡礼者で埋め尽くされるそうです

聖地ファティマ 史跡・遺跡

バジリカ内部
白に美しい装飾された天井や壁が印象的です

聖地ファティマ 史跡・遺跡

白い壁にステンドグラスも映えますね！

聖地ファティマ 史跡・遺跡

ポストが可愛いかったので思わず撮っちゃいました（笑）
お土産屋さんが並ぶ一角にありました

先ほど見た可愛い観光用車がやってきました
今回は正面から♪♪


さて次はバターリャです
バスで３０分位でした～

世界遺産のバターリャ修道院に到着～
こちらに着いた時には晴天！
ヤッター♪♪

バターリャの修道院 寺院・教会

細かい造りですね！
格好良くてヨリで撮影

窓の装飾も素晴らしい！！

コチラの荘厳な入口から入ります

ジョアン１世の家族の墓所「創設者の礼拝堂」
晴れているのでステンドグラスがとてもキレイです

ステンドグラスが反射してとてもキレイ！

ココも！

さらにココも！！

綺麗すぎて何枚も写真を撮りまくってしまいました

ジョアン１世の回廊
最初はシンプルなゴシック様式で作られたそうですが、１００年後にマヌエル様式の装飾を施したそうです
異なる様式が見事にマッチした素晴らしい回廊でした

柱の隙間から中庭を望む

同じ中庭を別角度から

回廊の装飾を内側から～
青空が装飾の美しさを引き立てています

細部に至るまで細かい造りですね！

装飾の影が回廊の壁に♪

回廊の隅にある噴水

アフォンソ５世の回廊
こちらはゴシック様式のシンプルな回廊ですが、これはこれで美しいですね

回廊から中庭を望む

一度外に出て「未完の礼拝堂」へ
これは未完の礼拝堂を外から見た写真です

未完の礼拝堂内部
天井が無く青空が見えます
ゴシック・ルネッサンス・マヌエルと多種様式の建築だそうですが、見事にマッチしてますね
因みに、なぜ未完成なのかは不明だそうです

縦で撮影してみました

この角度だと天井が無いのが良く解ります

天井がないのは中央部分だけじゃありません
写真奥の部分も天井がありません

完成形はどのような姿なんでしょうね
センスのかけらもない私には全く想像がつきません（笑）

見学スタート地点と反対側の外観

クリスマスオブジェの雪だるまと世界遺産のコラボ
この景色は期間限定ですもんね♪♪

一周回って正面から騎馬像と共に

この方は地元の英雄だそうです

バスへ向かう途中で～
オレンジ色の果実がたくさん！
白い壁にオレンジが映えてますね♪

さぁバスに乗って次はアヴェイロへ向かいます