20年ぶりのパリ！　アパルトマンホテルに滞在 ～１・２日目～

2018/07/13 - 2018/07/18

今回は美術館巡りと街歩きがテーマ。
スリの多いメトロはなるべく使わず、車窓から景色を眺められる路線バスをマスターすることを目標にしてみました。

１日目　成田からエールフランスにてパリへ、夕刻シャルルドゴール着
　　　　ロワシーバスでオペラ座へ
　　　　バス停から徒歩30秒のホテル「ORION PARIS HAUSSMANN」へ
　　　　チェックイン
２日目　この日は革命記念日のため、交通規制のかかっている場所が多く、
　　　　バスも運休しており、ほぼメトロでの移動になってしまいました…
　　　　　午前　ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館
　　　　　午後　ラファイエット・プランタンでショッピング

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からロワシーバスに乗り、約１時間でオペラ座前に到着。
バス停を降り、徒歩30秒で今回宿泊のホテル「ORION PARIS HAUSSMANN」
に到着。
ラファイエットデパート本館の向かいにあり、夜も人通りが多い場所。
買物も便利、メトロ駅やバス停も徒歩数分で、立地最高でした。

オリオン パリ オスマン ホテル

中庭側の部屋。
スーツケースが楽に広げられ（広げたままでもOK）パリ中心部のわりに、とても広いです。

狭いですがキッチン付きなので、野菜を買って簡単なサラダを作ったり、レトルト食品を温めたり、とても便利でした。

足を伸ばせる広いバスタブ付き。

ギャラリーラファイエット メゾン館の４～６階がホテルです。
１階の玄関は、予約の際に教わったコード番号を入力して入り、そのままエレベーターで４階に上がるとフロントがあります。

到着の翌朝８時半ころ、ノートルダム大聖堂に到着。
（朝のうちは閑散としていましたが、別の日、15時ころ再訪した際には長蛇の列が出来ていました。）

バラ窓が見事すぎて、上ばかり見上げてしまいました。

ノートルダムから徒歩15分くらいでルーブル美術館へ。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

この日は、革命記念日のため入場無料。
９時開館で９時15分ころに到着し20分くらい並びましたが、手荷物検査の列はサクサクと進むので、見た目ほど待ち時間は長く感じませんでした。

でも、「モナリザ」は黒山の人だかり…
（モナリザはこの人垣の奥のガラスケース内で微笑んでいます）

その他の絵画は、ゆっくり見られましたので、モナリザは別格なのですね。

「ナポレオンの戴冠式」
ジャック・ルイ・ダヴィッド

「バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像」ラファエロ
　この絵は、1911年「モナリザ」が盗難にあった際、「モナリザ」がフィレンツェで見つかるまでの2年間、「モナリザ」の場所に掛かっていたそうですよ。

「サモトラケのニケ」

「マリー・ド・メディシスの生涯
　～フランスとスペインの王女だちの交換～」ルーベンス

この絵の部屋には、アンリ４世の２番目の妻マリー・ド・メディシスの生涯が21連作、そしてマリーと両親の肖像画が３枚、計24枚を見ることが出来ます。

一通り名画を見て、「カフェ・リシュリュー」でオレンジジュースを飲んで一休み。テラス席からは、ルーブルの中庭や遠くにはエッフェル塔も見えて、とても良い眺めでした。

「カフェ・リシュリュー」のフロアには、ナポレオンの居室があり、当時の豪華な暮らしぶりがうかがえます。

ルーブル美術館を回るのに参考にしたのが、
「ルーブルはやまわり～２時間で満喫できるルーブルの名画」有地京子著
です。
ルーブル美術館は広大なので、見たい名画にポイントを絞って見学するのに、とても役に立ちました。

ルーブル美術館で知的好奇心を満たした後は、食欲を満たしに♪
「レオン」にて山盛りのムール貝！
テキパキとしたお兄さんが、分かりやすい英語で対応してくれました。

レオンドブリュッセル (オペラ店) シーフード

ギャラリーラファイエット屋上からの眺めも良いです。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート