2018/12/29 - 2018/12/30
586位(同エリア1665件中)
ベーコン三世さん
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旅行する前に、冬のカッパドキアはオフシーズンだしどんな感じなのかな…調べてみたのですが最近の情報が少なすぎて全くなかったので、今回自分の旅行記を見て今年の2月、3月もしくは来年の年末にカッパドキア旅行を計画している方は参考にして頂けると幸いです。
また、皆様が一番不安な治安に関してですが…カッパドキアはとても安全な場所でしたよ!
浮浪者もおりませんし物乞い、ぼったくりの靴磨き屋もいませんでした。ホテルの方も「カッパドキアは世界で一番安全だよ」と仰っていました。
まぁ確かに地元民よりも観光客の方が多いですからね!
カッパドキアはほんといい場所です!
景色も良いし人も良いし空気も良いし是非みなさんも訪れて頂きたい場所です!
ホテルの方やグリーンツアーのガイドの方も日本人の旅行者が少なくなってしまって悲しんでました。
イスタンブールは銃を持った警察や軍隊が多いですし、有名観光地には当たり前と言っていいほど手荷物検査があるので治安面ではまだ不安もあります。またぼったくりも多いのであまりオススメはしませんが、カッパドキアはおススメします!
写真が膨大な数になっております、多くて見難いかもしれません…申し訳ないです。
旅路一覧
3日目(12月29日)
朝6:00起床 → コンスタンティノープル競馬場 → スルタンアフメット(外観だけ) → 地下宮殿 → アタテュルク空港 → カイセリ空港 → カッパドキアホテル(2) → 周辺散策 「終了」
4日目(12月30日)
朝4:00起床 → ホテル周辺散策 → バルーンツアー待ち → 展望台 → カッパドキア グリーンツアー → 夕食 「終了」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
朝6:00に起床してしまったので特にやることもなく暇だったのでちょいとホテル周辺をブラブラしてました。
ここはスルタンアフメト広場です。
観光客は…誰もいません(笑
いるのは…スルタンアフメトモスクにお祈りをしにいくイスタンブール市民くらいですかね… -
テオドシウス1世のオベリスク(トトメス3世のオベリスク)です。
ライトアップされていてきれいですよ! -
アヤソフィアです。
ライトアップされていて綺麗です!
朝のイスタンブールはいいですねー
人は少ないし景色は良いし。
昼間だとめちゃくちゃ人いますから中々疲れるのです…。 -
アヤソフィア拡大ver.
10世紀以上前のコンスタンティノープル市民も同じ光景を見ていたのだろうか…なんかそう考えると胸熱です。(あ、ライトアップはされてないか…) -
スルタンアフメトモスク
内部は絶賛工事中らしいです。
入ってないですが… -
とブラブラしてからホテルに戻りました。
朝食の時間だったのでホテルにて朝食を…
屋上のテラスから食事ができます!
左側にはトプカプ宮殿が見えます。 -
トラムが走ってます。
-
写真ぼやぼやですいません。
こんな感じで食事が置いてあります。
美味しかったですよ!
あと、ここの女性スタッフの方が優しかったです!
英語喋れないのかトルコ語オンリーでしたが…(笑 -
朝9:00頃に地下宮殿に向かいました。
ちょいと開店まで待ちましたが、スラスラっと入れました。
地下宮殿内は狭いので人が多い真昼間に向かうとカオス状態かもしれませんが、朝一ならお客さんもほぼいないのでゆっくり見れますよ! -
地下宮殿オープンまで5分ほど並んで待ったのですがワンちゃんがこんな近くまで寄ってきました。
トルコは野良犬、野良猫が多いので最初は驚きましたが犬も猫も大人しいのでかわいいですよ。 -
地下宮殿内部です。
入る前に荷物検査があります。
爆弾は持ち込まないように… -
地下宮殿は空気が澄んでて…幻想的です。
-
こんな感じでライトアップされてめちゃくちゃきれいです。
地下宮殿も是非行ってもらいたいです。 -
これは…有名なやつです。
あまり見てなかったので詳しくないのです…
目が沢山あるんですよ。 -
一番奥に行くとメデューサの頭があります!
15世紀以上前にこれを作る技術があったとは…大変よくできています。
日本はその時代…古墳時代ですか…
古代東ローマ恐るべし… -
と次はカッパドキアへ向かうため早めにホテルをチェックアウトし、アタテュルク空港に向かいました。
国際線発着ロビーから徒歩15分ほどのところにある国内線発着ロビーに向かいます。
国内線チェックインエリアの方が全体的にキツキツといった感じですかね。人が多いです。 -
カウンターでチェックインをし手荷物検査を終えたところです。
トルコの方はやっぱり優しいですね。
日本のパスポートを見せたらニコッとしてくれました。また、拙い英語で座席変更をお願いしたり色々と手間を掛けてしまったのですが全く嫌な顔せず、最後にはウィンクを頂きました(笑 -
手荷物検査を終えてすぐのところにはこんな感じのカフェ(パン屋?)が三店舗ほどありますよ。
-
もちろんスタバもありますよ!
このジュースは9.5TLでした。
(1TL = 24円) -
1時間ほど座って待っていたら搭乗開始したみたいです。
日本人の方は…2組くらいですかね…
やっぱり中国人が多いです。 -
窓側の座席を希望したのですが…運が悪いのか良いのか…ちょうど非常扉の真横の座席で窓がありませんでした…景色は見えなかったのですが前の座席がなかったのでスペースにかなりゆとりがあって過ごしやすかったです!
-
1時間のフライトですが機内食が出ます。
こんな感じのパンです。 -
美味しそうですよね!
美味しかったです。
航空機代金往復で約7千円にしては中々のクオリティ…
2018年の2月に予約したのでめちゃめちゃ早割りで260TLでした!早割りお得です。 -
ようやくカイセリ空港着きました。
雪が積もってます。寒いです。 -
カイセリ空港を出ると沢山の送迎バスの方がプラカードを持って待機してます。
ホテルの送迎バスに乗る際は気をつけて下さい!
自分の名前が書かれているプラカードを持った人を早々に見つけれると問題ないのですが…自分の場合中々見つけられず、近くにいたおじさんに village cavehouse hotel (自分の宿泊するホテル) の送迎バス知らないか? と聞いたらあのバスが行くらしいぞ と言われて乗ったら最終的に違ったらしく出発直前になって降ろされました。また、乗っただけなのに何故かお金を請求されました。
この写真の大柄な男です。許せないです…
まぁ結局すんなり払ってしまったんですけどね(笑
ホテルに着いてから分かった話なのですが、結局自分の乗ったバスもホテル側が用意したバスと違ったらしくホテルの方に迷惑をかけてしまいました。
確認は大事ですね! -
後ろ側が満席で助手席に乗らせて頂きました。
景色がきれい!
というか…運転が荒い…乗ってるだけでヒヤヒヤしましたよ。 -
こんな感じの日本ではないような景色とか
-
こんな感じの絶景も見れたので、まぁ満足でした。
-
ホテルに着きました。
ギョレメ地区のVillage Cavehouse Hotel というホテルです。このホテルはbooking.comで予約したのですがレビューも良く1人部屋もあるとの事だったので予約しました。
これは部屋を出てすぐのテラスからの景色です。
なんだろう…最高でした。 -
ホテルのレセプションです。
オシャレですよね!ホテルの方もとても良い方達でグリーンツアーとバルーンツアーの送迎時間を丁寧に教えてくれたり、忘れないように…とのことで紙に書いてくれたり、予約していた送迎バスの代金も払わなくて良いよと、至れり尽くせりでした。
また、家族で経営しているホテルのようで家族の夕飯会が10分後あるから君も一緒に食べないか?と夕食会に誘って頂きました。
イスタンブールで色々嫌なことがあった自分は警戒して…絶対後で高額請求されるな…と思ったので、値段はいくら?と聞いたら、もちろん無料だよ!とのこと。トルコに来て初めて人の温かさを実感したというか…人間として自分は堕ちていましたね。 -
これが自分の部屋です。
部屋の中は暖かいんですよー。
オシャレで最初びっくりしました。 -
トイレとシャワーは一緒の部屋です。
-
あれこれしていたら、夕食会が始まるとのこと…
お母様が作ってくれたヨーグルトのスープ?とサラダと漬け物のような食べ物が食卓に並びました。
あと自家製のナンのような物ですね。
大変美味しかったです!
中々こんな経験味わえないのでこのホテルにして本当に良かったです。 -
夕食会を終えて時間があったのでお土産屋さんを見に行ったり、ギョレメパノラマに行ったりブラブラしていました。
これはギョレメパノラマからの夜景です。
男1人だったのでカップルの観光客からの視線が痛かったですが…はい… -
こんな感じできれいです!
-
ホテルの外観(門)ですね。
オシャレ~! -
朝起きました…
コンセントを抜こうとしたら全部抜けてしまいました。これがトルコクオリティなのか…
まぁ、最初焦ったのですが簡単に直せたのでよしとしましょう。 -
今日は雪の影響でバルーンツアーがキャンセルになってしまいました。みんなしょんぼりです。
まぁ、またこればいいですよね。
ここは朝食会場です。
ここも洞窟ですねー。 -
美味しかったです!
暖かいお肉料理もあるので最高です。 -
ちょいと時間があったのでお散歩…
カッパドキアにも無人ATMが沢山ありました。
キャッシングが簡単にできますよ。 -
グリーンツアーまでお時間があったのでギョレメパノラマスポットまでお散歩…
道中でワンコロと遭遇したので一緒にパノラマスポットまで行きました。 -
夜とは違った雰囲気で良いです!
景色最高です。 -
グリーンツアーが始まりました。
今回はホテル経由でグリーンツアーを希望したので英語のガイドさんです。英語力0の自分でも大丈夫か不安だらけでしたが、ガイドのErgunさんのおかげで結構理解できました!
緑の服着た緑のおじちゃんがErgunさんです。
今回ツアー参加者は中国人×6、韓国人×2、シンガポール人×2、日本人×1(自分)、トルコ人×4というメンバーでした。アジア勢が多い!中国人が多い! -
まず最初に景色のいい所に行きました。
お土産屋さんも多かったです。
こんな感じのトルコ式のお守りがぶら下がった木があります。(最初の辺はガイドの話をあまり聞いてなくて有名スポットだと思うのですが…分からないです。すいません。) -
お土産屋さんの商品です。
1つ買いました!最上段中央の商品のような物で1つ40TLのところ30TLで売って頂きました。 -
ワンコロが転がってました。
かわいいです -
地下都市がある博物館です。
前にいる子達が韓国の女の子です。
チェジュ島出身らしいです。語学も堪能で僕の10倍は頭が良いです。 -
博物館のチケット代もツアー代金に組み込まれているので窓口で買う必要はないです。
ささっと入れます。 -
地下都市も売店があり賑わっていました!
観光客も多いですし、予想以上でした。
自由時間がなくて散策できなかったんですけどね… -
Ergunさんが熱心に説明してくれます!
地下都市の全部ではありませんが、一部通路などは日本人でも狭いと感じるくらいせませまです。
また砂、埃が舞いやすい環境になっているので、ガイドの方がマスクの着用をオススメしてくれます。 -
敵が攻めてきたときにこれで通路を塞ぐそうです。
硬い岩石でできているので壊そうにも壊れないらしいです。 -
次は宝石店に行きました。
値段は全部ユーロ表示でした。
お金持ちの買う所ですね。
自分はスルーしました。 -
めっちゃ宝石が並んでおります。
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と、完全に興味がなかった自分はそそくさとバスに乗り込みました。
-
お次はピジョンバレーです!
ここも景色がめちゃくちゃきれいです。
鳩のフンは肥料にもなるし、鳩は伝書鳩としても使われていたため鳩を住まわせるためこの谷には沢山の鳩専用の岩山があるのです。 -
ここはギョレメ地区の奇岩地帯です。
-
ここも景色がめちゃくちゃ綺麗でした!
次は夏に行きたいです。 -
ようやく昼食タイムです。
時刻は14:00過ぎですが…物凄い人の数です。
みなさんそれぞれ別のツアーらしいようで駐車場にはバスがたくさん駐車してました。
昼食のシステムとしては、約1時間バイキング形式の食べ放題となっております。 -
このような感じで食事が置いてあるので欲しいものを取っていくシステムです。
人の数が物凄いです… -
昼食の次はラクダ岩を見に行きました。(前の道をバスで素通りしただけですが…)
自分の参加したグリーンツアーにはラクダ岩を見に行く予定はないのですが、今回雪が降ってグリーンツアーの醍醐味?であるローズバレー散策ができなかったのでガイドの方が機転を利かしてラクダ岩に行ってくれました。
英語でラクダのことをcamelというらしく、最初自分はその単語を知らずcanonなのかと勘違いしてました。canon rockどこや! って探してたらラクダ岩がありました。 -
お次は現代アートを見に行きました。
なんか…お水に模様を描いて最後に紙をその上に浸して絵にするというアートらしいです。
自分はどっかで見たことあったような気がしたのでそそくさと去りました。 -
これが一枚70TLほど…
結構しますな… -
次はビザンツ時代にギリシャ人が作った教会に行きました。オスマン帝国時代にイスラム教が主であるトルコ人が壊そうとしたのですが、そこに住んでていたギリシャ人系の祖先が守ったらしいです。
神聖な場所って感じでした。
教会内は音が反響するような構造になっており、ガイドの方がせっかくなので歌を歌ってみようよ!…ということで6人いる中国の方が歌わされてました。キレイな歌声でした。 -
別アングル
ぶどうの模様の飾り付けが施されています。
ぶどうは多機能食品のため昔から大切なものだったのです。(飲み物にもなるし食べ物にもなるし乾燥させれば長持ちしますし) -
場所を移動して、これもビザンツ時代に作られたギリシャ人の教会です。
100年ほど前…トルコとギリシャが戦争をする前まではギリシャ人によってメンテナンスされ今と同様な状態だったのですが、戦争が始まるとカッパドキアに住んでていた大勢のギリシャ人はギリシャに移動しました。
そのためこの教会はメンテナンスをする人がいなくなり廃墟となってズタボロの状態でしたが、時は経ち…戻ってきたギリシャ人の手によって、今現在このように修復されております。 -
ギリシャ人のお墓を見せて頂きました。
-
このような感じで岩山と一体化しています。
中は洞窟が掘られています。 -
楽しかったグリーンツアーが終了してしまいました。
今夜は夕食をレストランで食べようと思っていたのでホテル周辺を散策です。
これは中華料理屋さんの画像です。
ギョレメ地区だけで中華料理屋が二軒はありました。中国パワー恐るべし… -
このレストランに決めました!
-
メニューです。
自分は一番左上のコースを注文しました。
60TLです。約1400円ほどです。
日本のディナーよりかは安いですね。 -
まずスープとパンが出てきます。
パンはフリーです。 -
次にメインです。
壺に入っていたお肉をスタッフの方が取り出してくれます。
お肉がホクホクで柔らかくとても美味しいです。
これは文句なしです。
スタッフの方も優しく良いお店でした! -
最後にデザートとティーです。
いや~美味しかったです。良かったです!
とカッパドキア編はここで終了です。
カッパドキアはほんと良かったです。人も良いし景色も良いし空気も良いし…来年また行きます!
皆さんにも是非一度訪れて頂きたい!
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