Nyamirambo Women’s Center

2019/01/04 - 2019/01/04

キガリからバイタクで五分のNyamirambo。地球の歩き方に載ってないことが不思議くらい充実した町歩きツアーをやってます！

エリア キガリ(ルワンダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

ムムジからバイタクで5分、500RWF。2007年にルワンダ人女性たちによって設立された女性の自立支援団体です。職業訓練、ハンドメイド雑貨の販売、見学会の実施(下町歩き、バスケット作り見学、料理教室の3つ)を行ってます。
詳しくはこちら！https://www.nwc-umutima.org

ショップです。隣に女性たちの作業場があります。

ルワンダに大きな紡績産業はないため、布自体はコンゴやセネガルから買い付けてます。

一枚一枚手縫いとミシンで加工されてます

こちらの商品には全て必ず写真のハートの刺繍がはいってます。

ショップの隣の作業場。シフトは8時～16時半で、朝イチにどの商品を何個程作ることがノルマかを割り振られます。

働く女性

手縫いです

ミシン

女性の働くこの町の紹介ということで、センターから徒歩で1時間くらいガイドさんとNyamiramboの下町を歩きます。キガリとは全く違う景色です。ツアー料金は15,000RWF。

隣町が見えます。Nyamiramboという町の名前はルワンダ語で死体の積み重なる場所。1994年のジェノサイドの際に死体を遺棄する場所だったのです。その後、政府から地名を改名するよう指導がありましたが、事実を忘れない＝亡くなった人々を忘れないという住民の意見により、この名前を残しています。

ルワンダではスーパーマーケットは都市にしかなく、個人ショップが主流。トマトが散乱してるw

皮を剥き水につけた後、感想させたキャッサバ

バイクが横を通るような路肩で絶賛ドライ中のキャッサバ

乾燥後は挽いて製粉されます

キャッサバの葉。このままだと無臭ですが、すり潰すと爽やかな香りがします。

キャッサバの葉をすり潰す杵と臼

ツアーの締めくくりはセンターで働く女性のお家で豪華ルワンダブッフェの昼食！別途3,000RWF。めちゃくちゃ美味しいかったです

青バナナの煮込み

キャッサバ粉、キャッサバの葉、ネギ、セロリなどのソース(米に合う

塩気と水気があるご飯！

キャベツ炒め

フライドポテト。
以上、肉はゼロです！！！！笑 ルワンダでは肉は貴重で高額で、週一程でしか食べないそう。魚は良く食べます。キブ湖産(残念ながら食べる機会なし…)

充実度120%のセンター訪問&ツアーでした。キガリだけを見たら知ることの出来ない事ばかりです。

キガリ訪問の際は是非寄って欲しいです！センターのHPからメールで予約出来ます。
地球の歩き方載せて！！！笑