【いっChina】二人で行く！アカシアの大連・旅順［５］　～大連火車站と路面電車のノスタルジー～

2018/10/27 - 2018/10/29

私の祖父がかつて戦争で大連に行っていました。その話を聞いたり、当時の写真を見たりして、ぼんやりといつか行きたいと思っていました。そんなことも忘れていた折、中国語を勉強する妻から大連というワードが出てきて、途端に一つに重なったような気がして。土日に休みを一日くっつけて2泊3日で大連へ行く機会を得たのでした。
今回はフリープランのパックツアーで渡航。旅順には現地のオプショナルツアーを付け加えました。結果的に、オプショナルツアーは付けて大正解！旅順には車をチャーターした方が圧倒的に回りやすく、かつ様々な歴史の話を聞きながら歩けたのはよい選択だったと思います。

ちなみにオプショナルツアーはコチラで頼みました。
→http://www.dlachikochi.com/view.php?id=259

それにしても10月とはいえ、大連は寒かった！でもあと一日あれば、と思うくらい他にも見どころはあったので、また暖かい季節に訪れたい街です。

エリア 大連(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

老虎灘続き。海岸線に佇んでいたら猫が何匹も。こんな寒いところに住んでるんや。

日が暮れてきました。

ぶるぶる寒いのでごはんを食べることに。

本日のディナーはここ。天天漁港。

客は一組、二組くらい。いけすに入っている魚を料理してもらうこともできます。店内は気品漂う。

炒飯。定番で美味い。

エビや貝を煮込んだもの。とにかく辛い！

牡蠣の炒め物。こちらは比較的マイルドな旨味。海鮮が美味しい。

ディナーを終えると真っ暗。しかも雨。中々タクシーがつかまらず、、、ようやくタクシーをつかまえてホテルの方へ戻ってきます。大連商場で買い物。

デパ地下みたいな雰囲気。美味しそうなパン屋。

くたくただったので、二日連続でタイマッサージへ。廉価でしっかり疲れを取ったら深夜でした。

明けて朝食。

最終日で初めて地面が動いていることに気づきました。

大連の街並み。天気が良くてよかった。

季節外れのスイカはベストな甘さでないけど、瑞々しい。

珍しいものコーナー。ドライヤー。こんな旧式初めてみた。

中山大酒店をチェックアウト。

少し時間があったので、大連駅へ。路面電車も乗りたいし。

花がきれい。

朝の大連駅。正面から。色んな歴史を見てきたんやろうね。

駅前のロータリー。

改札の前まで。

プラットフォームが見えました。和階号が停まってました。

大連駅を見てから路面電車の停留所までいきます。

しばし待っているとやって来ました。

撮り鉄としては興味深い。

中の作りこみも素晴らしい。木製のレトロな面影そのまま。

数駅乗って降りました。こうした文化は大切にしていってほしいですね。

上海路からホテルの方へ戻るように歩きながら土産探し。上海路の郵便局。

目ぼしいものは無かったけど、コンビニに入った時にHUI FAMILYというキャラクターが目を引き、ストラップを買いました。このキャラクター、ネットで探しても出てこないのだけど知っている人いますかね？？

ホテルの裏側に新しいショッピングセンターがいくつかあるので行ってみます。

時間の関係であまり見れなかったけど、マイカルがあったり無印が入っていたりと日本の資本が結構入り込んでます。

そろそろ大連周水子空港に行かないといけない時間。3日間世話になったホテル前のローソン。

タクシーで空港まで。

巨大資本、ワンダグループを途中でお見かけ。

30分程度で空港へ到着。

チェックインして土産を買います。

パンダのチョコを買いました。

あっという間の3日間でした。中国は訪れる旅に都市の顔が違う。大連はどこか寂しいような雰囲気もありながら、懐かしさを覚える街。日本人のDNAに時代が刻み込まれているのかもしれません。今回行けなかった場所も含め、いずれまた再訪したいと思います。再見！