2018/11/25 - 2018/12/28
16742位(同エリア28094件中)
柴るみさん
時間がなくて昨年は見学をあきらめた板橋の「林本源園邸」に行きます。
その前に!蟹みそのお粥で有名な「六必居潮州一品沙鍋粥」で腹ごしらえ!
MRT板橋駅から歩いて「六必居潮州一品沙鍋粥」に来ました。
私たちが行ったのは支店のほうです。
新しくて店内も綺麗です。
11時半に到着。予約はしませんでした。
お昼過ぎから次々とお客さんが来て1階は満席に。
2階もありますが、見ていません。団体さんが次々に通されていってました。
【もくじ】
1) 母と行く台湾。ミニチュアだよおっ母さん
https://4travel.jp/travelogue/11438766
3)母と行く台湾 涙と後悔の台南旅行
https://4travel.jp/travelogue/11438778
4)母と行く台湾 仲良きことは美しき哉
https://4travel.jp/travelogue/11438787
5)母と行く台湾 お土産&ミニチュア編
https://4travel.jp/travelogue/11438799
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
店内を入るとすぐにレジで、担当の方に「お粥をつくるのは時間がかかるので、いまここで、何のお粥をするか決めてください。その他の注文は席に着いてから決めてください」と言われました。
もちろん中国語ですが、英語の説明書も見せてくれたので内容はわかりました。
あと、食事は90分までと言われました。番号札に着席した時間が書いてありました。六必居潮州沙鍋粥 地元の料理
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いきなり、ザルがセットされました。
ああ、土鍋を置くためか。 -
お粥以外の料理もたーーくさんあります。
お粥が出来るまでの長い時間を料理を食べて過ごすのです。 -
私たちは多分お粥だけでお腹がいっぱいになっちゃうだろうから…。
野菜炒めだけを頼みました。 -
アスパラガスの塩炒め。
アスパラガスはちょっと固かった。 -
豆乳空芯菜。
甘い白いソースに絡めてありました。豆乳のソース?なんだろう?
ご存知の方教えてください。
白いツブツブは全部ニンニクです。さすがに少し避けて食べました。 -
「毎日作りたて!」
期待が高まります! -
約20分かかってお粥がきました。
具は…まぁ、正直メニューの写真とは違うよな。でもこれで充分。 -
と、思ったら!
中から次から次へと具!具!具!
底の方にはさらにこの写真の倍ぐらいの具が沈んでます!
よっくかき回して食べてください! -
招牌蟹膏粥を頼みましたが、追加でアワビをお願いしました。
ちゃんと丸々一個分のアワビが入ってました。
濃厚な海鮮の味。
お粥だからお米がどんどん膨らんで、最後は満腹地獄になってしまうのでは…
と、心配していましたが、中高年の私たちの胃袋でもなんとかおいしくいただける範囲の量でした!よかった! -
海鮮粥を食べていたら、精肉店のトラックが。
わかりやすすぎる!
熱いお粥を食べるお店なので店内にはクーラーがガンガンにかかっています。
羽織ものをお持ちになったほうがいいです。 -
顔中から蟹みその香りを放ちながら、次の目的地へ。
慈恵宮 寺院・教会
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ゴチャゴチャした一角を曲がると、ここから明らかに景色が変わりました。
「茶館街」 -
立派な外壁が見えてきました。間違いなく庭園の壁でしょう
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入り口はまだまだ見えませぬ。
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長ーーーーい壁沿いに歩いて、角を曲がって…
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また壁が続きます~
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まもなくかな?
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ようやく庭園の入り口です。
入園料は80元です。林本源園邸 (板橋林家花園) 観光名所
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庭園を覆うような巨樹がたくさんありました。
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こちらは「青」で
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こちらは「紅」
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このお屋敷の昔の写真を見ると、周りは一面の畑でした。
静かな田舎で庭園を見ながら暮らすために作られた邸宅ですが、いまはビルディングに囲まれています。 -
中庭の木の梢から美しい鳥の鳴き声が響いています。
動画を取りましたが、4Travelではご紹介できないのが残念。 -
邸宅部分の見学は、決められた時間に専用ガイドさんと回らなければいけないので、
今回は庭園部分のみ見学しました。 -
贅を尽くした庭と
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贅を尽くした建物
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美しい配色です
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鮮やかな群青色
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平穏を意味する「瓶」のかたちの窓
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カップルが写真撮影。女の子の笑顔がとびっきりかわいい。
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ガジュマルの根が絡み付く檻があります。昔はここで動物を飼っていたんだって
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木なのか岩なのか
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石の竹と
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焼き物の竹
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吉祥のザクロの形の窓
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驚異の晴れ女、母の神通力も今回は通用せず。
とうとう雨が本降りになってきました。 -
雨の中国式庭園も、また、いとをかし
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大きな池では、アヒルたちが餌をついばんでいました
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定静堂
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授乳室がありました
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池の水は清らかです
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池を見ながら読書などをしていた東屋
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渡り廊下の壁に
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夜…?
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割れてしまった壁の碑文を埋め込んであるんだ…
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沢山の蛇が絡み付いているかのよう
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水面に雨が波紋をつくります
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お金持ちの人のための、小さな極楽。
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母がこの竹を見て「こういう竹があるのは聞いていたが、本物を見たのは初めてだ」と大はしゃぎしています。
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黄金色で碧色のしましまの竹です。
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ほら!
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しましまのタケノコ!
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熱心に建築を見学する人がいたり、庭をのんびり散策する人がいたり、コスプレの撮影会をするひとがいたり。
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庭の中には雨音と、小鳥の鳴き声。
庭の外からはごみ収集車のオルゴール音が響きます。
過ぎ去った栄光といまを生きる現実の世界を行ったり来たりできるお庭でした。 -
MRTで台北駅に戻ってきました。
インターネットで予約した、明日の台南行の新幹線のチケットを発券します。 -
発券機は「台北駅構内」の色々なところにあります。
MRT台北駅から国鉄駅へ向かうコンコースにもありました。
わざわざ混んでいる国鉄駅ホールの切符売り場に行かなくても大丈夫です。 -
さて、今日は夕方からマッサージの予約をしているので、実質的に観光は終了です。
台北駅の地下街のパン屋でエッグタルトを買ったので、部屋で食べます。
母が「エッグタルトにはコーヒーだ」というので「さよか」と中山誠品のコーヒーショップに来ました。 -
日本の猿田彦珈琲が台湾に進出した店です。新しいもの好きの台湾人に大人気で、注文の時に「待ち時間は最低でも15分かかります」と言われました。
母には先にホテルに戻ってもらいました。
写真のトランプのカードが私の番号札。 -
SARUDAHIKO COFFEE!
150元
私はコーヒーをほとんど飲みません。
一年に2~3回。
猿田彦珈琲ももちろん初めて。臺灣で貴重なコーヒー体験。 -
チェーン店「Semeur 聖娜」のエッグタルトです。
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あ!タルト部分がサクサクのパイでおいしい!
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マッサージを終えた後、少し何か食べたいね、ということでホテル近くの「老虎醬温州大餛飩」に来ました。
辛いもの好きの母は、お店自慢の「老虎醬」が入った麺を頼んだのですが、お店のお姉さんが本気で「カライ、カライ」と心配するので、今回は見送りました。 -
ワンタンと肉みその混ぜ麺を買ってホテルで食べました。
次→
3)母と行く台湾 涙と後悔の台南旅行
https://4travel.jp/travelogue/11438778
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