2018/12/20 - 2018/12/23
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ゴルフのおさむさん
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今回は3泊4日、台湾ゴルフ友人の会社創立20周年記念式典へ参加しました。
日本と違って暑い新北の冬至に驚いたが、幸い快晴の素晴らしい天気の元で過ごしました。こうして気軽に台湾旅行ができること、治安もそこそこ、何より親日的な人々は日本人というと、とても親しみをもって接してくれる。昔の日本人の影響と思う。
そしてこの当たり前のような状況になる以前の歴史を振り返ると、終戦後の苦い道をたどったことで皆さんの暖かい心を蘇らせたようです。とても大切なことだと思う。帰国日は別れを惜しむような雨でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早速 廸化街へ繰り出す。台湾風味の酸梅湯の材料や、台湾鍋の焼酎鶏の漢方薬剤などを調達、ついでに今回はたくさんあった写真のような乾燥シイタケも安いので購入した、1㎏あたり500NT$ 原産地や大きさによって多少価格差はあるが、正月料理用と、、。
台湾の問屋街というか市場は活気があってお気に入りの場所だ。 -
しかしこの町は昭和30年代の日本の裏路地的な雰囲気があってとても気にいっている。昔港区の寺町というところで幼年時を過ごしたが、家の向かいに煉瓦作りの工場があり、幼い目に焼き付いている煉瓦はとても懐かしい、今ではここ廸化街で煉瓦作りの建物を見ることができ東京で育った吾輩はなぜかここに来ると心が落ち着く。まるで故郷に帰ってきたようだ。今の寺町は町名も変わり煉瓦作りの工場は立派なマンションに当時の面影を探そうとしてもどこにも見当たらなくなってしまった。しいて言えば道幅と坂道、お寺の建屋がわずかに残った記憶を思い出させる。
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果物屋を覗いてみた。日本でもおなじみの果物リンゴや柿ブドウはもちろん
南国特有のドラゴンアイ、ライチや名前のわからない珍しい果物がたくさんある。そしてどれも秤売りで新鮮だ。やはり台湾にきたら、マンゴフルーツだけではなくいろいろと味わってみるのも楽しみだ。残念ながら新鮮なフルーツはお土産で持ち帰ることができない。(ドライフルーツのみ) -
最近はすっかり観光地化されたここ廸化街は観光客目的のコーヒーショップやお土産店など個性的で魅力あふれる店がたくさん開店してる。この木造細工された入口にはお店に入らなくてもこの彫刻を見てるだけで飽きないくらいだ。雰囲気的にはちょっと場違いの感じがするがそれはそれでまた趣があるのがここレトロな廸化街だ。2時間ほど散策しました。
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裏通りを散策し小さな公園で一服しました。
園内ではお年寄りがベンチに数人集まって懇談している。時折早足で公園を横切ってゆくサラリーマン風の若者、どこにでもある風景、木陰が涼しい。そして
そこの小さな池に咲いてた蓮の花、太陽の光を浴びてとても可憐に咲いている。きれいなのでシャッター。母親がいつも大事に育ててたことを思い出した。
仏教と蓮の花はとてもつながりがあるのですが詳しいことは省略します。
大仏の台座には必ず蓮の葉があります。 -
昼食は広東風お粥にしました。具材にはピータン(黒い湯で卵)やレバー、香菜、そしてあっさり塩味の風味は胃に優しく健康的でとても美味しかった。130NT$。こういう気軽に好きなものを安く食する文化は本来の素材の味を追求し、それ以外のこと例えば店構えとか、店内装飾などにお金をかけず、そしてそれが評判になり相乗効果で集客につながる、食器もプラスティック製でスプーンは安っぽい金属製でも本筋の味で勝負するってことだ。
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翌日は台北市にある華山1914文化創意?業園區 東四連棟世界和平へ出向きました。土曜日で催し物があって、たくさんの人でにぎわってました。
工場跡地を利用したアート広場のような感じで暑い中散策して近くの電気街まで出向きました。以前訪れたときは秋葉原の電気街(ラジオデパート)のような雰囲気でしたが今では大きなビルの中に各フロアたくさんのショップが入っていて展示会の会場のような雰囲気でした。広いフロアでは人気女性タレント(?)による製品のプレゼンーテーション、みなスマホでカメラを向けてる。遠くから眺めてたら、抽選会もあるようだ。どこの国も同じだなっと。
そして地下街で牛肉麺をいただいたけど、ちょっと期待外れの味でした。
しばらく街中を散策してタブレットを入れるバッグを購入し(古いのが破れてしまったので)夕方にはホテルに戻りました。おっと、途中行きつけのマッサージ屋で2時間程度、とても上手なのですっきり若返ったような気分でした。 -
古い建物を利用して集客する。その利用方法はどこから生まれたのか?
吾輩は壁のシミや亀裂一つ一つが芸術的に見えてしまうこともある。まさかあえてそれらを彷彿させるために残してるならご立派というほかない。
個人それぞれの見方によって芸術になったり、単なる傷であったり、落書きだったり、それらを全て受け入れる繊細な感覚がここにはある。どうでも良いことだが奥の深さを感じるというか、あんたの勝手でしょー!とも思える。 -
さて今回の訪問のメインテーマである友人の会社創立20周年記念式典は100名程度の参加者でまるで結婚式の披露宴の雰囲気。会社の生い立ちから、各メンバーの紹介そしてクイズあり、カラオケあり盛大でした、皆さんと楽しく過ごしあっという間にお開きとなりました。そして街中もクリスマスの時期と重なってきらびやかなお祝い気分でした。
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帰国時は新北 板橋駅へ出て高鉄で桃園駅経由MRT桃園第一ターミルでした。前回もそうでしたが、タイガーエアーは1時間30分ほど遅れ、空港ロビーで時間をつぶすのにスマフォWiFi利用で音楽を聴いたり朝食を取って過ごし、雨の中無事離陸しました。帰国便はいつもうとうとする暇もなく有料の軽食をいただき、茨城空港には寒い中 夕方到着、そして愛車で8時ころには自宅につきました。今回はゴルフプレーはありませんでしたが、おなじみゴルフ仲間も記念式典に参加してまして、とても楽しく語らい、春には再度訪問プレーすることを約束しました。ゴルフを通じての仲間は朋友の親しみを感じ毎度のことだが、ゴルフって本当に楽しいスポーツですね。
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