2018/12/20 - 2018/12/24
9850位(同エリア24254件中)
hoomokさん
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気の迷いでとってしまったバンコクへのチケット。もう何回行ってるか数え切れないこの街に、まだまだ見どころたくさんありました。
リピーターの一人旅です。
怒涛の2日目地獄寺。
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初めてのscootで出発です。サンタ帽のクルーがプレゼントを配っていましたが寝ていた為もらえず。
scootは、エアアジアとの比較ですが、機内持ち込み荷物は10キロまでokだし、座席も余裕があるしで断然scootに軍配上がりました。機内食や座席の指定はLCCなので別料金です。
帰りはお土産を考え、受託手荷物重量追加してしまいましたが、機内持ち込み荷物の追加でもよかったかもしれません。 -
バンコクではBTSパヤータイ駅からすぐのフロリダホテルという古びたホテルに泊まりました。シティービューという部屋を選びましたが、窓を開けたら壁ビューでした。
カーテンそっ閉じ。 -
フロントと私では私のほうがむしろニコニコ愛想がいいという、微笑みの国の看板をムエタイキックで粉々にするような宿ですが、併設のレストランがポークリブローストで有名ということを知ったのは近隣のグルメ情報を検索していた時でした。タイのグルメサイト「ウォンナイ」でこのエリアの1位!
バンコクにきてすぐにタイ料理以外を食べることになるとは思いませんでしたが早速。
280バーツのポークリブBBQソースにパンとビールをつけましたが、肉の量が1.5人前くらい。大きな骨が入ってるので意外に食べれてしまうのですが、その大きさにはたじろぎます。外側カリカリ、中はホロホロの骨付き豚に、さっぱりとした酸味の強めなソースは焼いたあとからかけています。美味しいのでタイ料理に飽きたら是非。
お持ち帰りもできるそうです。 -
初日夜のサイアムディスカバリー周辺をウロウロしましたが、南国のクリスマスが盛り上がりすぎです。クソ暑いのに盛り盛りのライトアップに夜中まで止まない音楽と人通り。インスタ大好きタイ人がスマホで写真を撮りまくっています。いや、中国からの観光客なのかな?
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目的の買い物を済ませてセントラルワールドを出たら聞き覚えのある声がします。
JoeyBoy(タイのヒップホップアーティスト)が特設ステージでフリーライブ中!(多分新しくやってるグループ。名前忘れた)これはラッキーすぎる。運を使い果たして帰りの飛行機が落ちるのでは?
だいぶ年を重ねましたがまだカッコいい!
懐かしの曲もやってくれて最高でしたが、1時間たっても終わる気配が…もう22時過ぎてるのにこの大音量いいのか??
日本からの移動で疲労してたので、残念ですが途中で引き上げました。 -
翌朝。ホテルを出てパトゥムタニー県にあるプートウドム寺に向かいましたが、サパーンマイから下調べ通りのバスが来てくれず、右往左往した挙句、諦めてランシット辺りからタクシー乗っちゃいました。時は金なり。それでも遠かった。
寺のあるラムルッカ通りは東西に伸びていて、縦に何本も運河が交差しています。西から第一運河、第2運河…と東に向かって番号が増え、寺は12番と13番の運河のあいだにあります。
グーグルマップの渋滞情報がめちゃくちゃ正確で運転手と感心しました。
写真は寺入ってすぐのところにいたキティのような何かです。 -
あちこちにこのようなハデハデな物体を売っており、聞いたら魚の餌。昔は寺にある魚の餌は地味な色だったのに、最近のトレンドなようでこのあとあちこちで見かけました。
大は50バーツ、小は20バーツ。小さい方をバラマキましたが相当量ありました。
こっそりかじってみましたが、味のない普通のコーンスナックです。カレー粉と塩まぶしたらカールと変わりません。寺でお腹が空いた人はぜひお試しください。 -
寺入口には手作りのプレデターとエイリアンとバンブルビーがお出迎え。作った人楽しかったんだろうなあ。なかなか良くできていました。
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そうです、こちらのプートウドム寺は地獄寺です。
こちらの骸骨は雑な歯並びが赤塚不二夫風で愛らしかったです。トリにガッツリいかれてますがかわいすぎて悲壮感ゼロです。 -
飢え苦しむ餓鬼ですが、大変ポップです。地獄の苦しみが今ひとつ伝わりません。
プレデターまでは精巧だったのに、なぜ地獄寺エリアになるとこのコドモの落書きタッチに変貌するのでしょう。鉄の掟でもあるのでしょうか。 -
【エログロ注意】え?え?なんかすごい卑猥な感じだけどなに?
生前中絶した男女が罰として赤ん坊を食べることになった化け物です。 -
ここからがこの寺の真骨頂(というかよくわからない)ですが、右側の楽しそうに両手を振ってるのが「お坊さんのおやつや食べ物に唾液を入れて食べさせた者がなるバケモノで、罰として唾液を食べている」、左の頭にタケコプター生えてる(カラスです)やつが「お坊さんのおやつや食べ物に鼻水を入れて食べさせたバケモノで、罰として鼻水を食べている」です。
殺人や麻薬や盗みなど地獄寺のバケモノの生前犯した罪のセオリーを飛び越え、ニッチなところに目をつけて他の地獄寺との差別化を図っているのがこのプートウドム寺の意識の高さです。スキマ産業ですね。
まあ正直な感想は「どうしてそこ?」ですけどね。
この楽しそうな様子を見ると、鼻水食べて生きる人生も悪くないのではないか、と思ってしまいます。 -
【エログロ注意】あらーーー
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一見すると卑猥ポーズなのに、この雑な作りがすべてのエロ風味を吹き飛ばす。ほっこり感すら感じます。
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手前のコインボックスに5バーツ入れると音がなり動きます。
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地獄寺もフリーWi-Fiの時代。
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この寺には地獄洞窟があり、しかも相当広いです。5バーツ硬貨を入れると動く地獄人形がたくさんあるので、入口で両替してもらって進みましょう。
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洞窟の片側にカリブの海賊風に展示された地獄絵図。ジョニー・デップはいませんでした。
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「酔う水を飲んだ罰」とは、酒のことでしょうか?
バンコクで酒を飲まなかった日はありませんが。こんなに暑くてビール美味しいのにどうしろと言うのだ。 -
このエリアだけ頑張って英語訳をつけたようです。
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地獄洞窟内部。池があり橋を渡ります。
単に温泉につかってる人々に見えなくもないエリアです。 -
突然の可愛らしいホネホネロック
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なぜか手前のお布施を入れる椀が電動で横移動。意味あんのか。
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プートウドム寺の後、教えてもらったソンテウが待てど暮せど来ず(一時間に1本しかない)、時間勿体ないのでタクりました。車通り少ないけどたまにメータータクシーが通りました。
10分ほどの距離にある、talaat kao khloong sip song 第12運河古市場というところに来ました。メインの市場自体は普通の生鮮品市場なのですが、そこから1本運河よりに入ると雰囲気のある木のアーケードがあります。目的地はこちら。 -
来歴は知らないのですか、タイ人のWeb情報で大変趣のあるエリアで撮影にも使われるということでやってきました。両側は殆ど住宅か廃屋になっています。
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普通に生活されているタイ人の住宅なので、静かにまわります。静かでお宅から聞こえるテレビやラジオの音だけが聞こえて来て、日本の昭和初期にタイムスリップしたような通りです。
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こんな崩れた家もあります。
通りは静かですが、結構な頻度でバイクが通ります。あとは学校帰りの子供。
バイクのおじさんが写真とりに来たの?と声かけてサッと去っていったので、カメラ撮影には慣れっこな感じでした。後でわかりましたがこの辺り最近タイ人の間で盛んなサイクリングのコースになってるようで、たくさんの人がこの雰囲気を写真に撮っているようです。
あとなんだかドラマ撮影に使われてるようです。 -
一軒辺りの敷地は意外と広そうで、天井も高いです。街からは遠いですが生鮮市場すぐ裏なので暮らしたら意外と住みやすいのかもしれません。
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アーケードの屋根。雨の日は傘ささないとダメですな
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おしゃれなタイポップスが聞こえてきた家。若い人も住んでいるのでしょう。
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目的地の一つ、ティアヨンリーというふるーい喫茶店です。店内はもうアンティークそのもの。
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店内の古い写真。
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店頭に人がいないので家の中に声をかけましたが、なかなか中の人が気づいてくれず。子どもたちは気づいても完全無視。なにが「子へ孫へ受け継がれる伝統の喫茶店」や!
でも出てきた歯の欠けたおばあさんの愛想は大変良かったです。
メニューはタイ語しかない感じでした。熱いミルクティーを頼んだら、なぜか烏龍茶もつけてくれる謎サービス。グラスもリアルアンティークでフチが欠けております…
でも味はうっすらちょうどいい甘みで美味しかった。 -
運河に渡した木の太鼓橋。バイクや自転車もたくさん通ります。
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長閑な第12運河近辺の流れ。
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旧友と待ち合わせて(私が盛大に遅刻)ランナム通りでイサーン料理を。
大変に美味かったです。ソーメンのソムタムより青マンゴーのソムタムの方が個人的には好きです。 -
翌朝、移動に苦労した前日に懲りて気合を入れて臨みます。今日もメインはお寺観光。
BTSチョンノンシー駅から、初めてのMRTに乗ります。 -
インド映画の撮影をしていました。
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軌道上を走るバス、渋滞の時間ではなかったので効果が上がっているのかはわかりませんでしたが、安くてきれいで快適な交通手段でした。
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MRTのワットパリワート駅で降りてすぐ目の前、パリワート寺の敷地内に評判のラーメン屋さんがあります。朝10時半という微妙な時間に行ったので空席は1/3くらいでした。ランチ時などはかなり混むそうです。
敷地柄お坊さんや尼さんも食べに来ていました。 -
値段は普通のラーメン屋並です。外人慣れしていないようで、言葉ができることが認識されるまで避けられてる感ありました。
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トムヤムラーメンが有名なのに、透明スープをオーダーしてしまう。なぜなら夜にもトムヤムラーメンの有名店に行く予定だからです。
透明スープ麺は普通でしたね。ちょっと味は薄めかな?足りないのでもう一杯食べたいな…
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旅行記グループ 2018年12月パリワート寺の旅3日と半分
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