南米大陸の大国ブラジルの２大都市を巡る旅（2018年ブラジル⑥）～サンパウロ・イビラプエラ公園、オスカー・フレイレ通り等を散策～

2018/09/18 - 2018/09/18

サンパウロでの最終日は、主にサンパウロのセントラルパークと称されるイビラプエラ公園を散策しました。イビラプエラ公園は、1954年にサンパウロ市政400年を記念して造られましたが、サンパウロの南に位置するこの公園からは、サンパウロ市の全貌を見ることができます。公園の設計には、ブラジルの偉大な建築家のオスカー・ニーマイヤーが関与しており、歩きながら、スケールの大きさに驚かされます。

イビラプエラ公園を散策した後は、パウリスタ通り方面に戻り、オスカー・フレイレ通りやジャパン・ハウスを見ました。オスカー・フレイレ通りは、東京の表参道のようなところで、おしゃれなお店がたくさん並んでいます。ジャパン・ハウスは新名所のようですが、パウリスタ通り沿いにあり、現地の人に人気のあるスポットでした。

エリア サンパウロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0

ホテルの近くにあったカフェで朝食を食べました。

名前はレストランですが、ニューヨークでもよく見た形態のお店でデリカテッセンのようなお店です。

パンとコーヒーを食べました。

パンは、エスフィファですが、前の日に食べたものとはパンの生地が異なります。

この日のエスフィファは、群馬のブラジル村で食べたのと同じ系統のエスフィファです。

パンの中は、牛ミンチです。

イビラプエラ公園の近くまでタクシーで来ました。

公園の近くにあった住宅です。

住宅街を通り、公園付近まで歩きました。

公園の入口付近にあるパンデイラス記念像です。

バンデイラスは、ポルトガルの植民地時代に奥地を探検して、サンパウロ市の基礎を築いた探険者達です。

公園内の池です。

公園を一周します。

色鮮やかです。

池の遠方に見えるのは、サンパウロ市内の高層ビル群です。

アヒルはたくさんいました。

公園です。

ライオン像です。

竹が並ぶ通りです。

チェスが遊べるテーブルです。

歩いたり、ジョギングしている人が多かったです。

アメリカナイズされたストリートアートです。

公園の地図です。

博物館です。

派手なトイレです。

公園内には日本館があります。

開拓先没者の慰霊碑です。

日本の真裏に位置するサンパウロでは、桜が咲いていました。

手入れが行き届いていました。

慰霊碑と献花です。

庭を手入れしています。

日本の政府からの献花です。

日本館が面している池です。

残念ながらこの日は休館日だったので、見学することは出来ませんでした。

随時イベントが開催されているようです。

日本館では、虚実皮膜に関する展示が行われていました。

日本館の周辺はさくら公園と呼ばれているようです。

あひるです。

すごいベンチです。

ココナッツです。

アフロブラジル博物館の前まで来ました。

米国と同様にブラジルにもたくさんの黒人奴隷がアフリカから来ました。

元々奴隷として連れてこられた経緯もあり、黒人に対する差別問題がブラジルでも深刻だとは察しますが、米国ほどではないようです。

ポルトガル語を理解できなくとも、こういった施設が存在すること自体で、問題意識されていることが把握できます。

大きな施設でした。

開園を待つ、現地の小学生です。遠足で来ているのだと思います。

橋が架かっています。

噴水を待っていたのですが、なかなかいいショットが撮れませんでした。

白い塔はアメリカの首都ワシントンのワシントン記念塔を真っ先に思い浮かべます。

公園を後にして、オスカー・フレイレ通りまで来ました。

おしゃれな雰囲気が漂う通りです。

ここでも見事に桜が咲いていました。

ブラジルを代表するサンダルメーカー、ハワイアナスのショップです。

今風のセンスですね。

カフェで一息しました。

珈琲とパステル・デ・ナタです。

ギャラリーのようです。

黄色はブラジルで好まれている色ですね。

ブラジル発の有名なコスメブランドのロクシタンです。

地球の歩き方に載っていたオスカー・カフェです。

オスカー・フレイレ通りは整然としていますね。

イタリアのカフェチェーン、Cafe Pasucucciです。昔韓ドラで見たので、ソウル進出を果たしています。

ブラジル産のカカオを使ったチョコレートで知られている、アンマチョコレートです。

犬好きのデザインですね。

ブラジルの手工芸品を扱う、ポント・ソリダリオです。

オスカー・フレイレ通りを離れ、パウリスタ通り方面に向かいます。

ヨーロッパを感じさせるアーチの形です。

7月9日通りはアルゼンチンにある通りが有名ですが、サンパウロでも使用されている道路名です。

このかたちの建築物はニューヨークでも見ました。

前日も少しだけ覗いた公園です。

サンパウロ美術館（MASP）です。

時間の関係もあり、鑑賞はしませんでした。

MASPの前にある熱帯林が茂っている公園です。

パウリスタ通りを東方面に撮りました。

MASPの下です。

MASPの裏から見たサンパウロ市内です。

アフリカを感じさせるデザインです。

パウリスタ通り沿いの露店です。

モダンなデザインのビルです。

ASAHIの文字が目に入りました。

ニューヨークのマンハッタンだと、日本の名前が入った建物はほとんど見ないので、日系人が多い、サンパウロならではと思います。

ランチは、量り売りで、バイキング形式のお店で食べました。ブラジルではよくある形態のお店です。

自分で好きなものを選び、重さを計ってから支払うシステムです。

一皿目です。

バランスよく食べられるので、このシステムは好きですね。お肉はグリルで焼いているのを好きなだけ切ってもらえます。

二皿目です。

オレンジジュースを飲みました。

店内です。近くで勤める会社員による利用が多いように感じました。

パウリスタ通り沿いにあるジャパン・ハウスまで来ました。

店内のショップです。

書籍を読めます。

施設一階にある石庭です。

施設一階です。

階段を上がります。

香りと味覚をテーマにした展示が開催されていました。

スナック類について説明があります。

二階の展示会場です。

施設内の設計は、所謂日本の伝統建築ではなく、モダンなデザインを強調していますね。

ブラジルでは珍しいと言ってよい、最新のウオッシュレットがトイレに設置され、日本の清潔なトイレをアピールしていました。

竹藪です。

バッグ類が売られていました。

一階のカフェです。

ジャパン・ハウスの入口です。

最新の日本について発信するという意味では、いい施設なのではないでしょうか。鑑賞している人も関心を示しているのはたしかだったと思います。

すぐ近くにあったモールです。

こちらは特に目新しいと感じるものはなく、アメリカにある平均的なモールとあまり変わらないと思います。

マンハッタンで増殖中のハワイのポケはサンパウロでも食べることが出来ます。

パウリスタ通りを後にして、ホテルまで戻りました。

夕方の便で、リオデジャネイロまで行きました。

少し早めに着いたのですが、空港内はガランとしていました。

少し遅れるようなアナウンスがあり、ドキッとしましたが、大きな問題はなく、無事出発することがわかり、一安心です。

リオデジャネイロ行の便に乗るのを待つ人たちです。

リオまでは飛行機で一時間です。

無事、リオデジャネイロの空港に到着しました。

遅い時間だったので、空港で夕食を済ませることにしました。

ホットドッグとジュースです。

フランクフルトソーセージはドイツからアメリカに渡った食べ物ですが、ホットドッグはアメリカ発の食べ物で、ブラジルでも食べられています。

アメリカのビーフソーセージの味に慣れてしまうと、アメリカのホットドッグがおいしいと思うようになりますね。

食後は、タクシーに乗り、コパカバーナのホテルまで行きました。