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まさか自分がミャンマーに行く機会があるとは思ってもみなかったのですが、仕事や趣味でも親しくさせていただいている方から、ミャンマーに行きませんか?とのお誘いを受けて、師走にミャンマーへ行ってきました!<br /><br />ミャンマー2日目はヤンゴンから夜行バスでパガンに到着後、馬車でホテルへ。<br />途中で馬車のおじさんと交渉し、そのまま朝日見学付きで一日色々と回ってもらうことにしました。

【はじめてのミャンマー2018_03】馬車で行くパガンの朝日と仏塔巡り

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2018/12/18 - 2018/12/18

495位(同エリア1017件中)

旅行記グループ はじめてのミャンマー2018

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つるだま。

つるだま。さん

まさか自分がミャンマーに行く機会があるとは思ってもみなかったのですが、仕事や趣味でも親しくさせていただいている方から、ミャンマーに行きませんか?とのお誘いを受けて、師走にミャンマーへ行ってきました!

ミャンマー2日目はヤンゴンから夜行バスでパガンに到着後、馬車でホテルへ。
途中で馬車のおじさんと交渉し、そのまま朝日見学付きで一日色々と回ってもらうことにしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 夜行バスでバガンのバスセンターにつくと、タクシーや馬車曳きの運転手さんが待ち構えていて「タクシーいらない?」「どこに行くの??」と声をかけてきます。<br />この中で行き先と金額を交渉して、私たちは馬車に乗ってホテルに行くことにしました。<br /><br />こちらの馬車です。馬の名前はルビーくん、6歳。

    夜行バスでバガンのバスセンターにつくと、タクシーや馬車曳きの運転手さんが待ち構えていて「タクシーいらない?」「どこに行くの??」と声をかけてきます。
    この中で行き先と金額を交渉して、私たちは馬車に乗ってホテルに行くことにしました。

    こちらの馬車です。馬の名前はルビーくん、6歳。

  • まだ薄暗い中を馬車でゴトゴトと揺られながら走ります。<br />ミャンマーは一年を通じて暖かい(暑い)と言われていますが、内陸のバガンは朝夕結構冷え込みます。<br />この日もかなり寒く、慌ててライトダウンを着込みました。<br />冬の日本と台湾の空港泊のために持ってきていたダウンを、まさかミャンマーできることになるとは。。。

    まだ薄暗い中を馬車でゴトゴトと揺られながら走ります。
    ミャンマーは一年を通じて暖かい(暑い)と言われていますが、内陸のバガンは朝夕結構冷え込みます。
    この日もかなり寒く、慌ててライトダウンを着込みました。
    冬の日本と台湾の空港泊のために持ってきていたダウンを、まさかミャンマーできることになるとは。。。

  • 途中で馬車のおじさんにいろいろ交渉した結果、バスターミナル~朝日の見えるスポット~ホテル~その後バガンの一日観光(夕日まで)をずっと連れて行ってくれて55,000チャットということで、そのままお願いすることにしました。<br /><br />おじさんおすすめの場所、こちらの遺跡に登って朝日を見ます。<br />遺跡には裸足で登るのでひんやりしましたが、とても気持ちよかったです。<br />

    途中で馬車のおじさんにいろいろ交渉した結果、バスターミナル~朝日の見えるスポット~ホテル~その後バガンの一日観光(夕日まで)をずっと連れて行ってくれて55,000チャットということで、そのままお願いすることにしました。

    おじさんおすすめの場所、こちらの遺跡に登って朝日を見ます。
    遺跡には裸足で登るのでひんやりしましたが、とても気持ちよかったです。

  • 遺跡に登ると沢山の仏塔が見渡せました。<br />これらの仏塔は寄進のためにたてられていて、仏塔には沢山のレンガが必要なので、それを焼くために木々が伐採され、ずいぶん木が減ってしまったということです。<br />

    遺跡に登ると沢山の仏塔が見渡せました。
    これらの仏塔は寄進のためにたてられていて、仏塔には沢山のレンガが必要なので、それを焼くために木々が伐採され、ずいぶん木が減ってしまったということです。

  • 待っていると、徐々に朝日が上がり始めました。

    待っていると、徐々に朝日が上がり始めました。

  • 朝日と仏塔と月。

    朝日と仏塔と月。

  • 気がついたら気球もたくさん上がっていました。

    気がついたら気球もたくさん上がっていました。

  • これで朝日を見ると気持ちいいでしょうね。<br />朝日で気球を見るのは30,000チャットほどだそうです。

    これで朝日を見ると気持ちいいでしょうね。
    朝日で気球を見るのは30,000チャットほどだそうです。

  • 朝日のあとは、近くの「シンピューシン寺院」も見学しました。

    朝日のあとは、近くの「シンピューシン寺院」も見学しました。

  • 遺跡の案内看板。

    遺跡の案内看板。

  • 中に入れますが、やはり靴を脱いで裸足で拝観します。

    中に入れますが、やはり靴を脱いで裸足で拝観します。

  • 遺跡見学の後はひとまず荷物を置きにホテルへ。<br />オールドパガンにある「バガン タンデ ホテル オールドバガン」です。<br />こちらのレストランは、ウェールズのエドワード王太子が滞在した建物とか。<br />由緒のあるリッチなホテルでした。

    遺跡見学の後はひとまず荷物を置きにホテルへ。
    オールドパガンにある「バガン タンデ ホテル オールドバガン」です。
    こちらのレストランは、ウェールズのエドワード王太子が滞在した建物とか。
    由緒のあるリッチなホテルでした。

    バガン タンデ ホテル オールドバガン ホテル

    川沿いの素敵なロケーション by つるだま。さん
  • こちらの左手の建物が、そのプリンスレストランです。

    こちらの左手の建物が、そのプリンスレストランです。

  • 天気がよければ、朝食は川沿いの屋外レストランで取ることができます。<br />とても気持ちが良さそうです。

    天気がよければ、朝食は川沿いの屋外レストランで取ることができます。
    とても気持ちが良さそうです。

  • 川沿いのバーも。

    川沿いのバーも。

  • 川の景色もスケールが大きく、とても開放感がありました。

    川の景色もスケールが大きく、とても開放感がありました。

  • 私たちのお部屋は川沿いではなく、奥まった建物でしたが、このときはまだお部屋の準備ができていないということで、荷物だけ預かっていただきました。

    私たちのお部屋は川沿いではなく、奥まった建物でしたが、このときはまだお部屋の準備ができていないということで、荷物だけ預かっていただきました。

  • 荷物を預けたあとは、またルビーくんの引く馬車で遺跡見学です。

    荷物を預けたあとは、またルビーくんの引く馬車で遺跡見学です。

  • あちこち遺跡が見れます。

    あちこち遺跡が見れます。

  • こちらはマヌハ・パヤの仏像。<br />ここから見えているのは仏様の指と胴体の一部です。

    こちらはマヌハ・パヤの仏像。
    ここから見えているのは仏様の指と胴体の一部です。

    マヌーハ寺院 寺院・教会

  • 全体はこんな感じ。<br />お堂の中にみっしりと、窮屈そうな仏様です。<br />昔、ここに幽閉されていた王様がいて、その時の窮屈な心情を表したものだそうです。<br />それ、わざわざ仏様で表す必要があったのかな。。

    全体はこんな感じ。
    お堂の中にみっしりと、窮屈そうな仏様です。
    昔、ここに幽閉されていた王様がいて、その時の窮屈な心情を表したものだそうです。
    それ、わざわざ仏様で表す必要があったのかな。。

  • お庭には鐘もありました。<br />自由に撞くことができますが、回数は5回か7回が良いそうです。

    お庭には鐘もありました。
    自由に撞くことができますが、回数は5回か7回が良いそうです。

  • こちらは王様とお妃様の図。

    こちらは王様とお妃様の図。

  • もう一つ、裏手のお堂には大きな涅槃像がありました!<br />写真に収まりきらないくらい大きいです!

    もう一つ、裏手のお堂には大きな涅槃像がありました!
    写真に収まりきらないくらい大きいです!

  • このあとは昼食で「ゴールデンミャンマー」というレストランへ。<br />定食が3,000チャットだったような気がします。<br />沢山おかずがでてきて、御飯の上にそれぞれとって食べるスタイル。<br />

    このあとは昼食で「ゴールデンミャンマー」というレストランへ。
    定食が3,000チャットだったような気がします。
    沢山おかずがでてきて、御飯の上にそれぞれとって食べるスタイル。

    ゴールデン ミャンマー 地元の料理

  • スパイスの効いた辛いものから、さっぱりしたサラダまで、いろいろな種類があってとても美味しかったです。

    スパイスの効いた辛いものから、さっぱりしたサラダまで、いろいろな種類があってとても美味しかったです。

  • 食堂にはおこぼれを狙う猫ちゃんも待機。

    食堂にはおこぼれを狙う猫ちゃんも待機。

  • 食事の後は、近くのアーナンダ寺院に行きました!

    食事の後は、近くのアーナンダ寺院に行きました!

    アーナンダ寺院 寺院・教会

  • 回廊にも沢山の仏様がいらっしゃいます。

    回廊にも沢山の仏様がいらっしゃいます。

  • 天井ギリギリのところまで!

    天井ギリギリのところまで!

  • バガンの寺院はたくさんありますが、ここのアーナンダ寺院が一番ステキでした。<br />このあとはホテルに戻って部屋に入り、しばしお昼寝休憩。。。<br /><br />やはり日中は30度を超えるので、1時から3時位まではゆっくり休憩をとるのがおすすめだそうです。

    バガンの寺院はたくさんありますが、ここのアーナンダ寺院が一番ステキでした。
    このあとはホテルに戻って部屋に入り、しばしお昼寝休憩。。。

    やはり日中は30度を超えるので、1時から3時位まではゆっくり休憩をとるのがおすすめだそうです。

  • 3時過ぎにまた馬車のおじさんに迎えに来てもらって、今度は仏塔&amp;夕日を見に行きます。<br />3時すぎると大分日差しも柔らかくなっていました。<br /><br />こちらは、インドのブッダガヤにある寺院を模したというマハーボディーパヤー。

    3時過ぎにまた馬車のおじさんに迎えに来てもらって、今度は仏塔&夕日を見に行きます。
    3時すぎると大分日差しも柔らかくなっていました。

    こちらは、インドのブッダガヤにある寺院を模したというマハーボディーパヤー。

    マハーボディーパヤー 寺院・教会

  • ここには素焼きの水瓶がありました。<br />ミャンマーにはあちこち水がめがあり、水が飲めるようになっています。<br />水を施すことも功徳を積むことになるのでしょうね。<br /><br />いろいろな水がめがありますが、この素焼きのものが一番水が冷たく飲めるそうです。<br />ただし、旅行者はお腹を壊すと思うので、飲まないようにということでした。

    ここには素焼きの水瓶がありました。
    ミャンマーにはあちこち水がめがあり、水が飲めるようになっています。
    水を施すことも功徳を積むことになるのでしょうね。

    いろいろな水がめがありますが、この素焼きのものが一番水が冷たく飲めるそうです。
    ただし、旅行者はお腹を壊すと思うので、飲まないようにということでした。

  • お次は未完成の「ダマヤンヂー寺院」。<br />なんでも、父と兄を殺して王座についた王が、贖罪のために建てようとしていたところ、自身も暗殺され、そのままになったということでした。<br /><br />夜には幽霊が出ると言われているそうです。

    お次は未完成の「ダマヤンヂー寺院」。
    なんでも、父と兄を殺して王座についた王が、贖罪のために建てようとしていたところ、自身も暗殺され、そのままになったということでした。

    夜には幽霊が出ると言われているそうです。

    ダマヤンヂー寺院 寺院・教会

  • 回廊の中。<br />未完成なので、飾りもなく、ただ回廊があるだけです。

    回廊の中。
    未完成なので、飾りもなく、ただ回廊があるだけです。

  • 外にはお土産物屋さん。<br />男の子たちが蹴鞠のようなものをやっていて、混ぜてもらっていましたw

    外にはお土産物屋さん。
    男の子たちが蹴鞠のようなものをやっていて、混ぜてもらっていましたw

  • そのあとは夕日の見えるスポットへ!<br />馬車やバイク、タクシーなどが皆一斉にスポットへ移動します。

    そのあとは夕日の見えるスポットへ!
    馬車やバイク、タクシーなどが皆一斉にスポットへ移動します。

  • こちらが夕日の見えるスポット。<br />ですが、、この日は雲が多くて夕日が見られませんでした(涙)

    こちらが夕日の見えるスポット。
    ですが、、この日は雲が多くて夕日が見られませんでした(涙)

  • ただ、高い建物がないので、空が本当に広くてキレイです。

    ただ、高い建物がないので、空が本当に広くてキレイです。

  • このあと夕食を食べにレストランへ移動して、馬車のおじさんとお別れしました。<br />夕食後はプラプラ歩いてホテルへ戻りましたが、仏塔がライトアップされていて、とてもいい雰囲気でした。<br />バガンは街灯がないので夜道は暗かったのですが、治安もよく、スマホのライトを照らしながら、安心して歩いて帰れました。

    このあと夕食を食べにレストランへ移動して、馬車のおじさんとお別れしました。
    夕食後はプラプラ歩いてホテルへ戻りましたが、仏塔がライトアップされていて、とてもいい雰囲気でした。
    バガンは街灯がないので夜道は暗かったのですが、治安もよく、スマホのライトを照らしながら、安心して歩いて帰れました。

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