【2018海外】2泊4日でメキシコシティ＆バンクーバー #05 ～トランジットでバンクーバー半日観光～

2018/11/22 - 2018/11/25

3連休を利用してメキシコとバンクーバーへ行ってみました。
航空券上の目的地はサンフランシスコなんだけど、
往路はメキシコ乗り継ぎ、復路はバンクーバー乗り継ぎになるように航空券を手配。
その乗り継ぎ時間を利用して2都市を弾丸観光してみました。

この旅行記は旅の最終地、バンクーバーでの滞在記録です。
何度も訪れているバンクーバーだけど、今回もブリュワリーを訪れたり。
久々にグンラビルアイランドにも行ってみたり。
実質半日滞在だったけど、楽しめました。

＜基本情報＞

■航空券　※今回は（39）＋（40）＋（43）＋（44）

・ＡＮＡ（92,830円）
　（35）09/16 UA2198 L シカゴ(06:53)⇒ワシントンD.C.(09:42)
　（36）09/16 NH001 L ワシントンD.C.(12:20)⇒成田(15:25)
　（37）10/06 NH827 L 成田(17:50)⇒デリー(23:45)
　（38）11/04 NH886 K クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05)
　（39）11/22 NH180 K 成田(16:40)⇒メキシコシティ(13:55)
　（40）11/23 UA718 K メキシコシティ(13:50)⇒サンフランシスコ(16:44)

・ＡＮＡ（89,090円）
　（43）11/23 UA460 K サンフランシスコ(19:05)⇒バンクーバー(21:25)
　（44）11/24 NH115 K バンクーバー(15:15)⇒羽田(18:40)
　（45）01/31 NH885 K 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:45)
　（46）01/31 NH886 K クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05)
　（47）05/17 NH116 K 羽田(21:50)⇒バンクーバー(14:45)
　（48）05/17 AC556 K バンクーバー(18:30)⇒ロサンゼルス(21:32)

■宿
　・メキシコシティ
　　Hotel Fornos
　　シングル　1泊朝食無し　700ペソ（＝3,970円）

　・バンクーバー
　　Cambie Hostel
　　ドミトリー　1泊朝食無し　38.25カナダドル（＝3,330円）
　　
■通貨レート
　・クレジットカード（ショッピング）
　　　1メキシコペソ＝5.67円
　　　1カナダドル＝87.1円
　　　1アメリカドル＝114.9円

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

21:30
メキシコシティからサンフランシスコ経由でバンクーバーに到着。

この日は市内で一泊して翌日は半日観光する予定。
電車で市内中心部へと向かいます。

ここで凡ミス・・・
１日乗車券を買ってしまった。15.25ドル（＝1,330円）
というのも24時間有効と勘違いしちゃったんだよね。
シカゴの１日乗車券と混同してた。。。
勘違いに気付くのは翌朝のことですが。

このときはそんなことも知らず20分ほど乗車。
終点のウォーターフロント駅に到着。

いつもはSamesun Vancouverというホステルに泊まるんだけど、せっかくなので別の寝床を開拓してみようかと。

というわけで予約したホステルへ。
蒸気時計塔で有名な通りへと向かいます。
気温は10℃弱。
じっとしていると寒いが歩いてる分には大丈夫。

駅から徒歩7、8分でホステルに到着。
１階がクラブで2階と3階がホステルになっているようだ。

チェックイン。
1泊38.25ドル（＝3,330円）
デポジットで別途10ドル必要。
それにしても、大音量の音楽が騒がしいな。。。

でも、翌朝の出発が早い事を伝えると、一番奥の静かな部屋に変更してくれた。
3階でフロントからホント一番遠い場所。
おかげで騒音は全くせず。

ホステル自体はかなり大きい。
既に休んでいる人がいたので部屋内部の写真は撮っていないけど、まぁ一般的なドミトリー。
各部屋に５，６人のベッドが設置されている。

不要な荷物を置いてちょっと外へ。
途中、水周りをチェック。
綺麗ではあるが、シャワーは脱衣スペースも無くて使いづらそう。
というわけで、シャワーは翌日に空港ラウンジで浴びることにした。

時間は22:00を過ぎているけど、週末ということもあってまだまだ賑やか。

とりあえず、蒸気時計塔でも見に行くか。
何度も見てはいるんだけど、なんか義務的というか・・・

建物のライトアップが綺麗。
そして交差点の角でモクモク煙を上げているのが、、、

蒸気時計塔。
なんだかんだで観光客が集まる場所だ。

さて、ウォーターフロント駅方面へ歩いてみる。
バンクーバールックアウトのタワーが存在感あり。

駅前。
シーバスで対岸に向かおうかと思ったけどやめた。

というわけで駅の隣の駐車場から遠目に対岸を一枚。

まぁ、こっちから見ても大して綺麗な夜景でも無いんだけど。
工場の灯りは綺麗だった。

地ビールレストラン
Steamworks Brewing
バンクーバー市内にはこういった小さな醸造所が沢山ある。
バンクーバーを訪れる楽しみのひとつだったりする。

ビールは翌日飲みに行く予定なので、今はパス。
代わりに酒屋へ買いに行こう。

蒸気時計塔、再び。

https://youtu.be/SZjBJsq9uVA

なんか、全体的に紫のライトアップが多いな。

細い路地から見えるタワーもいい感じ。
寂れた雰囲気もいい。

この後、閉店ギリギリで酒屋に滑り込んで無事にビールゲット。
バンクーバーって、指定のお店でしかお酒買えないんだよね。
個人的には一番ネックなポイントだったりする。

ビールを携えて、ホステルへ。
１階のクラブは益々盛り上がっていた。

ホステルの共用スペースへ。
アットホームな雰囲気でいいんじゃない。

キッチンも割と整頓されていた。
まぁ、このへんは滞在者のモラル次第だが。

窓際のテーブルへ。
共用スペースだけど、誰もいないので貸し切り状態。

購入したのはSteamworks Brewingのビール。
先ほど通りかかった醸造所のビールね。
新商品のボトルを購入してみました。
8.85ドル（＝770円）

このメーカー、デザインが素敵なんだよね。
種類も豊富なので、いつかコンプリートしてみたい。

外はますます賑やかに。
というか、パトカーまで来ちゃってますけど。
今回は静かな部屋にアサインされたから良かったけど、寝床としてイマイチだな。。。

こうして、短い初日は終了。
部屋に戻って就寝zzz

2日目。早朝6:00。
共用スペースに向かうと先客が。

このホステルの主らしい。
毛がフッサフサ。
憎たらしいほど人馴れしていた。

オレンジとクラッカーで軽く朝食。
さて、早速散策に向かいますか、

まだ真っ暗だけど、チェックアウト。

7:00
夜みたいだけど、朝なのだ。

三たび蒸気時計塔。

ハーバーフロント駅からシーバスに乗って対岸に向かってみることに。
・・・で、ここで1日乗車券が有効期限切れということに気づくわけです。
ということで買いなおし。無駄な出費・・・
10.25ドル（＝870円）

シーバス乗り場へ。
なぜか毎回撮ってしまうこの通路。

船内へ。
土曜の早朝ということもあって、人もまばら。

まだ真っ暗なバンクーバー。
夜景(？)も綺麗です。

窓越しなので光が反射して撮りづらいんだけど、夜景撮るならシーバスに乗るのも一択です。

https://youtu.be/xFGoJshEEFI

ノースバンクーバー到着。
まぁ、こんな時間なので、閑散としてますが。。。

特にすることも無く、夜明けの街を撮ってみたり。

こういうのは世界共通。

気温は7、8℃。
正直、寒い・・・

シーバス乗り場に隣接するロンズデール・キー マーケット。
いくつかカフェも入ってるんだけどまだ開いてません。

夏場は賑わってそうな広場も冬の早朝は閑散。

展望スポットがあったので上ってみたけど、寒くて早々に退散・・・

再びウォーターフロントに戻ってみると・・・
・・・ん？？
なにかいる？

アザラシかな。
ずーっとカメラ目線でした。

本格的に写真を撮りに来ている人もいた。
どんな構図を狙ってるんでしょう？？

特に収穫も無い訪問だったけど、まぁ朝イチの景色を独り占め出来たってことで。
市街地へと戻ります。

https://youtu.be/JAWC-U_fHDM

再びシーバスに乗船。
この時間になるとさすがに利用客も増えていた。

https://youtu.be/akvsl3_69dc

だんだんと近づくバンクーバーシティを眺めながら、、、

ウォーターフロント駅に到着。
ここから電車で次の目的地へ。

やって来たのはチャイナタウン。
この駅は唯一、駅名に漢字表記も。

駅前の広場もなんとなく漢字多し。

中華街らしい門があったり。

少し上海に近い雰囲気もあるかな。

ただ、それほど見るべきものは無かった。
以前はギネスにも載った「世界一薄いビル」なんてのもあったらしいけど、それも無くなっていた。
というわけで、30分ほど散策して、次の目的地へ。

チャイナタウンからバスに乗って、、、

20分ほど乗車。
バンクーバーは街がコンパクトでいい。

そこから10分ほど歩いて、、、

グランビルアイランドに到着。
ここを訪れるのは2回目。
初めてバンクーバーに来た時以来。

久々に再訪してみようってことで。

パブリック・マーケットへ。
入口がなんともおしゃれ。

内部はまぁ、よくある市場です。

でっかいキノコに、、、

小っちゃい芽キャベツ。

カラフルなぶどう。

ベリーとほおずきとアメリカンチェリー。
ほおずきの実は海外ではフルーツとして売っているのをよく見かける。

・・・ん？
これは、エチオピアで食べたフルーツでは？
名前も分からず気になってたんだけど、、、

これ、Cactus Pearsというフルーツみたいです。
正体はサボテンの実。
まず日本では見かけないね。
うーむ、こんなところで判明するとは。

なんかやたらキノコが多い気がした。

どうやら、マツタケの季節だったようです。
・・・というか、このマツタケ、でかすぎない？

値段は1ポンドで1700円くらい。100g換算で400円くらいかな。
たぶんこれ1個で1200円～1500円くらいだろう。
これが安いか、高いがわかりません・・・

場所が変わって鮮魚のコーナー。
海に囲まれたバンクーバーはシーフードも豊富。

ウニもありました。

日本と違ってバカでっかいやつね。
食べる習慣があるのはアジア系だけっぽい。

Hamach（はまち）って日本語表記そのまま。
それもそのはず、わざわざ日本から輸入されたハマチでした。
100gで700円もする高級食材。

もうひとつ高級食材がこちらのダンジネスクラブ。
100ｇで1200円ほど。
わざわざ高い理由まで書いてある(笑)

・・・ちなみに、
バンクーバーへ来る途中、サンフランシスコの空港で食べました。
スプーン5口ほどで2000円くらいした。
市場価格でこの値段だから、納得。。。

生きてるダンジネスクラブがこれ。
サンフランシスコとかその周辺都市では名物のカニ。

お次はデリカのコーナー。

お惣菜。
なかなか一人じゃ買えないんだよな。

もっぱら見て楽しむだけ。

スイーツ類。
ひとつひとつがデカい。
カナディアンサイズ。

飾りになりそうなクッキーとか。

前回訪れたときには無かったベーグル屋さん。
大人気のお店で絶えず行列が出来ていた。
こっちのベーグルってもっちりして美味しいだよね。
今回は眺めただけでスルーしちゃったけど。

代わりにこちらでパンを購入することにした。
朝ご飯ね。

焼きたてのパンが次々とディスプレイされていく。

ということで、出来立てのクルミパンとオリーブパンを購入。
２つで2.9ドル（＝250円）

あと、コーヒーも。
マーケット内にはコーヒー屋さんが結構ある。

本格的なコーヒーが値段もお手頃。
レギュラーコーヒーを注文。
2.48ドル（＝220円）

飲食スペースで朝ご飯。
休憩も兼ねて。

オリーブパンって初めて食べたけど、これ美味いな。
オリーブの塩気もいい塩梅で。

クルミパンも良し。
海外のパンらしく、外側カリカリの中もっちりタイプね。

市場では朝食を楽しむ人もたくさん。
自分もそんな中に溶け込んで。
何気にこのときが一番バンクーバーらしい時間が過ごせたかも。

こうして、1時間ほど滞在。
天気がイマイチだったな。そういや前回来た時も雨だった。
また青空の時に訪れたい。

時間は11:00 を回ったところ。
最後にもう1か所寄り道します。

やって来たのはイエールタウン。
レストランも集まるスポットです。

お目当てはこちらのブリュワリー。
バンクーバーには地ビールの醸造所兼レストランがたくさんある。

バンクーバーに来るとブリュワリー巡りも楽しみの１つだったりする。

今回は11:30の開店と同時に入店。
この日のお客、第一号。

レストランから醸造所も見える。
こういうスタイルのブリュワリーが多い。

カウンターに着席して、オーダーしたのはBeer Flight。

Beer Flight
つまりサンプルセットね。ブリュワリーならどこでもある。
少量ずついろいろ楽しめていいね。

チップ込みで13.8ドル（＝1,240円）
サクッと飲むにはお手頃なのだ。

お店を出ると、なぜか綿アメ貰った(笑)
久々に食べたな。

お店の前の通りではクリスマスイベントをやっていた。
クリスマスといってもまだ１ヶ月以上前だけど。

https://youtu.be/9Sm8ii_Q4TM

巨大なシロクマが行進していたり。

https://youtu.be/7oSJ3kmpFEU

観光客には大人気。

https://youtu.be/cm_hi0OqvDw

でっかいキャンディー。

地元のテレビ局らしき一行も来ていた。
そんな感じで少し早いクリスマス気分も味わって、今回のバンクーバー観光は全て終了。

https://youtu.be/LKx2jAcNH3M

あとは空港へと向かいます。
イエールタウンからは空港が近いのもポイント。

空港までの車窓から。
なぜかカラフルな車が放置された空き地。

13:00
空港到着。
果たして一日乗車券をペイできたのかは微妙。。。

入り口前のジャパドッグは相変わらず大人気だった。

チェックインカウンターで発券を終えて、、、

https://youtu.be/S_L89oN2CLs

エアカナダのラウンジへ。
ちなみにANA指定ラウンジはプラザ・プレミアムラウンジだけど。

まずはシャワー。
このラウンジのシャワーは初めて利用したけど、広くて綺麗で快適だった。
シャワー目的ならここだな。

ラウンジもいい感じ。
ビールはオーダー式。

というわけで、風呂上り（？）の一杯。
カナダのモルソンビール。

一杯飲み終えたところでラウンジチェンジ。

バンクーバー水族館運営の巨大水槽はいつも足を止めて眺めてしまう。

https://youtu.be/S_L89oN2CLs

やって来たラウンジはスカイチームラウンジ。

プライオリティパスで入室可能。
このラウンジの良いところは搭乗ゲートに近いこと。
落ち着いて寛げます。

中も広くて綺麗。
ウッド調の柔らかい雰囲気です。

ミール類も豊富なんだよね。

食事するならこのラウンジが一番。
最近はこのスカイチームラウンジが一押しです。

あと、地ビールが置いてあるのもポイント高し。
オードブルにサーモンがあるのもカナダらしくていいし。
バンクーバーの締めくくりに最適なのだ。

スカイチームのアンケート頼まれた・・・
ごめんなさい、面倒なのでパスしました。

15:00
搭乗機へ。機材はバンクーバー線で不動のB787-9。

出発15分前のギリギリ搭乗・・・
と言ってもまだまだ他の方も搭乗中でしたけど。

曇天のバンクーバーを出発。

座席はプレエコ最前列席の窓側。
個人的には一番快適なポジション。

ドリンクサービスの後はすぐに機内食。
ビーフシチューはお肉ゴロゴロで美味しかった。

ビジネスクラスのデザートメニューから。
映画のお供にケーキ頂いておこう。

映画を見終わったところで、一風堂の鶏豚そばも。
個人的に非常に好き。市販にはなかなか無い味だと思う。

その後しばし仮眠を取ったりしながら約10時間のフライト。

到着2時間前。
夜着なのに朝ご飯っぽい軽食。
まぁ、バンクーバー時刻に合わせるとそうなるんだけど。

羽田上空へ。
離発着のときに機内灯を消して貰えると綺麗に夜景が撮れるのにな。

18:30
羽田到着。
この時間に到着すると自宅で寛ぐ時間もあるし、ホント絶妙な時間帯。
これにて、メキシコシティ＆バンクーバーの旅程は全て完了です。

航空券上の出発地はサンフランシスコだけど直行便だと成田着になるんだよね。
バンクーバー経由にすることで羽田に帰着することが出来る。
トランジット観光も出来るので、個人的には鉄板ルートです。
そして、新たなアメリカ発券もスタート。旅の続きは数週間後に。。。