Remember ハワイ！我奇襲に成功せり！：ハワイ旅行【８】（2018年冬３日目① 金剛石頭ノボレ0211）

2018/02/11 - 2018/02/11

ヨーロッパをはじめ色々海外旅行をしてきましたが、日本人観光客憧れの地、ハワイにはまだ行ったことがありませんでした。ハワイというと日本人がたくさんいてお店では日本語が通じるし、果ては日本円でも支払い可だったりと、およそ外国という感覚が麻痺するところと勝手に思い込んで、尻込みしていました。今回、母親が昔行ったハワイにまた行きたいと言っていたので、いつものようにひとりで気ままに旅するのもいいのですが、たまの親孝行も兼ねて親子で行くことになりました。行先はオーソドックスにワイキキメインのオアフ島と、日帰りでハワイ島をドライブすることにしました。
ありきたりの感想ですが、行ってみるとハワイは素晴らしいところで、せわしい街歩き好きの私でもゆったりのんびりリゾート気分に浸れました。食べものもおいしく、お土産などショッピングも楽しいなどリピーターになってしまいそうです。

日程は以下の通りです。

1日目（2/9）成田 ⇒ ホノルル（ワイキキ市内観光）
2日目（2/10）ホノルル ⇒ ハワイ島ドライブ ⇒ ホノルル
3日目（2/11）ダイヤモンドヘッド&真珠湾ツアー
4日目（2/12）早朝散歩、ホノルル⇒成田
5日目（2/13）成田着

今回は３日目①です。

エリア ダイヤモンド・ヘッド周辺(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昨日ほどではありませんが、今日も早起きです。今日はダイヤモンドヘッド登頂&真珠湾ツアーに参加します。

日の出前、ようやく水平線の彼方が明るくなってきました。

6時半にホテルを出て集合場所へ向かいます。ダイヤモンドヘッドの日の出登頂なので、当たり前ですが暗いうちからのスタートです。
（ﾎﾃﾙ6:27 ⇒ 6:37ﾂｱｰ集合場所）

集合場所はすぐ近くのホテルアロヒラニリゾートワイキキビーチホテルの正面玄関です。すでにツアー参加者と思しき何組かの方が待っています。
定刻に迎えのバンが来たので乗り込みました。このバンに乗ったのは私たちだけだったので、ここは色々なツアーの待合場所になっているようです。
（ﾂｱｰ集合場所6:40 ⇒ 6:51ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾍｯﾄﾞ登山道入口）

10分ほどでダイヤモンドヘッド登山道の入口に着きました。集合時間を告げられ後は自由登山です。
（ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾍｯﾄﾞ登山道入口6:51 ⇒ 7:20ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾍｯﾄﾞ山頂）

ダイヤモンドヘッドはハワイの象徴ともいえるほど目立つところですが、標高自体は232mと高くないので気軽に登ることができます。

序盤はコンクリートで整備された道が緩やかに続きます。

暫く行くとコンクリート道が尽き、地面は多少ゴツゴツしてきますが、整備されていて登りにくくはありません。

我々のようなこれから登山という人もいますが、既に陽は昇っているので、ご来光を拝んだ人たちがたくさん下って来ます。

途中、雄大な景色が広がります。こうしてみるとかなり高所まで登って来た感じですが、実際はそれ程登っておらず、運動量もハイキング程度なので全く苦しくはありません。

走って上り下りする地元民もいます。

海が見えるところに出ました。雲間からの陽が神秘的です。

清々しいいい景色です。母のペースで登っていますが、私も特に力を抑えているわけではなく普通に登っています。我が母ながらその体力には脱帽です。

最後の難関、99段の階段です。さすがにここは母も自重して登らず、迂回コースを選択しました。

真っ青な海が広がります。

迂回コースとはいってもそれほど大回りしているわけではないのですぐ山頂が見えてきました。それにしても見たところ、かなり混雑しているようです。

人をかき分け何とか頂上まで登りました。
ワイキキのホテル群と海、いい感じです。ダイヤモンドヘッドはワイキキから見るとこれぞハワイという「見る山」ではありますが、「登るべき山」でもあると思います。
（山頂7:20～7:25）

ホテル群のアップです。夜景も綺麗に見られそうですが、この公園の閉園時間は18時なので残念ながら夜景は楽しめません。

直下の海です。吸い込まれそうな青色です。

大混雑の山頂を後にそろそろ下ります。朝日がとても眩しいです。
（山頂7:25 ⇒ 7:53ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾍｯﾄﾞ登山道入口）

雲は多いのですが、オアフ島の背骨のような山脈に阻まれるためワイキキの晴天率は高いそうです。

うねうねと続く道を戻ります。これから登ってくる人たちも結構います。

集合場所に戻って来ました、往復約1時間。母は疲れも見せず元気、大したもんです。暫く集合時間まで待って次の目的地真珠湾へと移動します。