3・5歳児連れ、3世代で万座温泉1泊2日旅行

2018/12/08 - 2018/12/09

びゅうのツアーで前から行ってみたかった万座温泉へ。週末なのに、1泊2食、電車込みで15,700円と安くて驚き。初日は雪がなくて残念だったけど、その夜降雪が！念願かなって雪見温泉を満喫してきました。母と子供達と3世代での旅行。のんびり温泉三昧の2日間でした。

エリア 万座温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

朝9時台の浦和発の特急で長野原草津口まで。さすがに満席で、2時間強大人2人(私と私の母)、子供2人を2席利用は辛かった。やっと着いたぞー！

ここから草津へ行く人が多い中、私たちは乗り換えて万座鹿沢口まで。乗り換え時間があったので、駅にあるお店でお蕎麦をいただく。シンプルだけど、温かいものが頂けてうれしい。この駅ほんと何もないので、この店があってよかった。

ローカル線に乗り換え万座鹿沢口へ。ここからはバス。うちの母がくれたリュック、かわいいけど、物がほとんど入らないｗ

万座温泉までバスで40分。山道をグネグネのぼっていく。宿に迎えの車を頼むのを忘れていたのだけど、隣の日進館の車がいたので、日進館まで。5分くらい。13時半過ぎに到着。やったー、ついたぞ！

私たちが泊まるのは万座亭。 とりあえずチェックインして荷物を置く。部屋にお風呂はないけれど、トイレと洗面台はあるし、部屋も十分な広さ。そして寒いところらしく暖房がガンガンにきいている。

まだ時間もあるので、日進館に日帰り温泉に行ってみる。大人1000円。

露天風呂は建物から少し離れたところにある。この小屋が入り口。

うわー、こりゃ最高だね！写真で見た乳白色のお湯に素晴らしい景色。お湯もぬるめなので、いつまでも入っていられる。このあと内湯も堪能し、宿へ戻り、今度は宿でお風呂に入る。

晩御飯までに3時間くらいお風呂入ったわｗさすがに疲れた。

今回子供達は添い寝だけど食事はつけておいた。そしたらとても豪華でよかった。一部冷凍食品オンパレードだったけど、持ち帰れる菓子系は助かるし、大人と同じお刺身（うちは好きなので）と鉄板焼きのお肉とお野菜がとてもよかった。

大人の食事。すごく豪華なわけではないけれど、十分。

お刺身に…・

鉄板焼き、野菜もお肉も自然の甘み&おいしさ。

天ぷら。

〆のご飯は梅とわかめの炊き込みご飯。おなかいっぱい！

子供達を寝かせた後は、母と交代でお風呂へ。本日4回目のお風呂ｗ

朝ご飯は夕食と同じ会場で。子供の朝ごはん。たこ焼きが意味不明だったけど、子供たちタコ焼き好きなので、朝から食べていた。

大人のご飯。堅実的でいい。

笹で色がついている湯豆腐。体があったまる。おいしい！そういえばこの辺は笹の産地なんだね。

昨夜なんと雪が降ったようで、朝起きると外は一面銀世界！というか、まだまだふりつづている。雪予報じゃなかったのでびっくり。嬉しー。

湯畑と展望台へ行ってみることに。

熊四郎洞窟。「この近くで石器時代の遺物が発見されたことから、この洞窟を先史時代の人々が利用していたのではないかと考え、萩原進氏により発掘調査が行われました。その結果、嬬恋村には数少ない弥生式土器が発見され、万座温泉が先史時代からのものであったことを証明する遺跡であるとされています。」だそう。

美しい雪景色。

木もすっかり雪化粧。 ここから万座の街が見渡せる。

結構寒かったので、息子は寒いと泣き出してしまった。娘は全然平気なのに。皮下脂肪の違いか。あまりゆっくりできず、早々に下山し、温泉へ。あー、最高！ちなみにシートが張ってあるのは保温のため。源泉の温度が冬場はどうしても温度が低くなってしまうのだ。 内湯も風情があっていい。ちなみにガスがたまらないように換気をしっかりしているせいもあり、内風呂でも結構寒い。

お昼ご飯は万座プリンスで。ここまで歩いて行ったのだけど、近道と思って入った山道が結構な登山道で、下りだったとはいえ、子連れで荷物も持ちながら雪道を歩くのはひやひやだった。このレストランもスキーシーズン中は混むらしいけど、昨日オープン予定だったスキー場は雪不足でまだ開いていなかったのでガラガラ。

私はやまと豚の豚丼に。1200円と結構いいお値段だけど、ボリュームもあり、おいしかった。お肉たっぷり、温泉卵が乗っているのもいい。お味噌汁はちょっとしょっぱかった。

子供達はチキン&ポテト。そう来ると思ったよ…こちらとしてはおっ切り込みうどんとか食べてほしいのに、息子はジャンクが大好きで。つまみだと思ってお店の人は全員分のフォークを持ってきてくれたｗ急いで食べて午後2時過ぎのバスに飛び乗る。帰りも特急草津号で帰京。帰りは始発だったので、指定席放棄して自由席にゆったり座る。晩御飯の時間までに帰れたので楽だった。ひたすら温泉入りまくっただけだけど、お湯につかるのって結構疲れるので、家に帰るとぐったり。