2018/12/04 - 2018/12/12
32位(同エリア80件中)
朝顔組さん
このところ、タイから離れてヴェトナムと浮気していた朝顔組ですが、急遽『冬の夏休み』を取ることになり、選んだのは結局パンガンとサムイという組み合わせ。疲れがたまっていたので、とにかくのんびりできるところに行きたかったのです。そんな私たちにとって、パンガン島のトン・ナイ・パンは理想的な場所。ビーチと数件のお店以外、何もないのですから!
雨期がまだ明けていないかもしれないけど、それだけにホテルはお得なお値段だし、毎日お部屋で寝てるだけでもよしとしよう、と。
ご覧いただくための旅行記というより、自分たちが後から振り返る時のための記録として、残すことにします。
- 旅行の満足度
- 5.0
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行きは羽田発の深夜便、帰りはサムイをお昼に出る便。これまではサムイ発も夜便を使って最終日まで遊んでいたけど、帰国してからの予定もあるので、昼間飛んだ方が負担が少ないだろうと・・・。歳相応の旅を心がけるようになりました。
イルミネーションがきれいだった羽田空港。 -
深夜便だと日本時間の朝5時、現地時間の3時くらいにご飯が出るので、ワタクシ2号はフルーツ・プレートを予約。これはたぶん、離陸してまもなく出されたスナックだったと思います。本来のご飯時間にはシートに貼ってあったはずのFP(フルーツ・プレート)のシールが剥がれていたらしく、普通食が運ばれてくるという不手際。寝ようと必死になっている時だったので、抗議する気力もなく、結局パス。
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バンコクで明けた空は晴れていて、意外とお天気、行けるかも、と高まる期待。
シーズンオフのせいか、サムイ便のお客さんはアジア人がほとんど。 -
少し贅沢だけど、いつものようにリゾートのスピードボートでパンガン島に向かいます。まずは車で専用の船着き場のラウンジへ。
このスピードボートは本当ならリゾートの真ん前のビーチに着くのですが、海が荒れてたら島の反対側のピアで船を下りて、車で山越えをするんだそうな。さて、今日はどうなりますか・・・。 -
ボートの出発まで時間があるので、ラウンジで着替え、隣接するホテルのプールサイドで時間を潰すことに。この小さなホテル、後から調べたらプンプリーダ・ビーチ・リゾート (Punnpreeda Beach Resort)っていうらしい。ビーチはきれいとは言えないけど、景色はいいし、スタッフの感じもよかった。プールサイドで飲んだシンハの小瓶、2本で100バーツ。
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一般のフェリーだと荷物も自分で運ばなくてはならなくて、それも還暦過ぎた私たちにはもう無理。合い言葉は『歳相応』。往復で3500バーツだけど、その価値は充分にある。
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機嫌良く出発!揺れは激しく、船酔いする人もいたけど、私たちはセーフ。
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結局、島の反対側ではなく、お隣のヤイ・ビーチに到着。
Buri Rasaのスタッフが浜で出迎えてくれる。懐かしいね~。リゾートの真ん前じゃなくてちょっと残念だけど。 -
水の中に降り立つので、濡れてもいい格好で、とは案内にも書いてある。私たちは3度目だからもちろん、短パンとビーサン。
こっちの浜は2011年の12月に滞在して、モンスーンの影響で毎日雨で寒かった想い出がある。お願いだから、あの時の二の舞になりませんように。 -
出ました!Buri Rasaお得意の『お帰りなさい』デコレーション!
今回は小枝ではなく、葉っぱを切り抜いて文字を作っていた。 -
お部屋からこの景色が見たかったから、今回はオーシャン・ビュー・デラックスというカテゴリーのこのお部屋を予約したつもりだった。ところがAgodaで私たちが予約したのはここじゃなかった、とホテル側から言われた。
でもアップグレードしてあげたのよ、と。結局真相はわからない。確かにこのカテゴリーの割にはお安かったので、もしかしたらAgodaの案内が間違っていたのかもしれない。ちょっと不愉快だったけど、まあ、結果的にはここに落ち着いたわけだし、よしとしよう。ホテルから『お帰りなさい』のワインまで差し入れてくれてたし。でもAgodaは以前にも誤った情報が載ってたことがあったから、今度からもっと気をつけよう、っと。 -
非活動的な休暇、が今回の(いつも?)テーマなので、遅いランチは迷うことなくリゾートのレストランへ。海を見ながらシンハで乾杯。
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タイに来たんだもの、やっぱり最初に選んだのはシーフードのヤムウンセン。
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そして春巻き。プラムソースがおいしい。
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今回のもうひとつの狙いはマッサージ。毎日でもいいよね~、とやる気満々。早速リゾートのスパに行ったら、なんと今日はもう予約がいっぱいで撃沈。そう言えば、近くに前から気になるマッサージ屋さんがあったんだった。
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ちょっと怪しい雰囲気だけど、大正解!資格を持ったセラピストによる本格的なマッサージ。でもお値段はリーズナブル。施術中のおしゃべりもなく、ヒーリングミュージックが静かに流れる中で過ごす至福の時。
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ホテルに帰る途中に出会ったきれいな猫ちゃん。背景に並ぶのはウィスキーではなく、量り売りのガソリンです。
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これはたぶん、ホテルじゃなく、Jip restautantで食べたさつまあげ。ん?海老のすり身揚げだったかな?
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オフシーズンのせいか、前回とは朝ご飯ビュッフェのレイアウトが変わってた。
海を見ながらの朝ご飯が嬉しい。 -
以前は小さかったプールが大きくなって、プールアクセスのお部屋までできてた!
休暇中も完全に仕事から離れることはできずに、文明の利器を持ち込んでお夕飯代くらいは稼ぐ。MacBookは重いから今回はiPad miniとキーボードで。 -
プールが大きくなってから「お小さい方」同伴のお客さんが増えたらしい。今回も赤ちゃん連れの多かったこと!長旅だけでも大変なのに、紫外線も心配じゃないのかしら?この頃の若い人たちのすることは、私たちの時代とは違い過ぎて・・・。
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毎日、こんなお天気だったらよかったんだけど、実際は悲しいお天気の日もあった12月のパンガン。
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これはホテルのランチ。せっかくコンロに載って出てきたのに固形燃料の火が消えていて、もう一度温め直してもらった。『飾りじゃないのよ、コンロは~♪』って古すぎ?(若い方にはわからないだろう、懐メロ。)
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初日のマッサージがすごくよかったから、翌日から毎日予約して通った。タナポーン・マッサージ。このお兄さんは受付係。予約時にお支払を済ませて、『チケット(手書きのレシート』を受け取り、後刻、あるいは後日、施術の時に提出するシステム。
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待合室。終わったらここでお茶とバナナ・チップスをいただく。
あくまでも「お静かに」。 -
初めてトンナイ・パン・ノイに来た時から通っているJip Restaurant。ちょっとエキセントリックな、個性的なママさんがいて、Trip Advisorでは評価が分かれてるけど、私たちはイヤな思いはしたことないし、食べ物がおいしいから今回もほとんど毎日一度はここでご飯。
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観光客向け、と言えばそうなのかもしれない。フツーのタイ料理より、ちょっと工夫したものがある。以前は写真入りのメニューだったのが、文字だけのに変わっていて、注文するのが難しくなった。なんとなく想像して、注文して、あとは運。これがなんだったかは・・・忘れた。おいしかったことだけは覚えてる。それで充分、かな?
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これは前回に行った時の写真。ガッパオに素揚げしたホーリーバジルが入っているのがとても気に入ったから、今回もぜひ、と思って写真を見せて注文。
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そして、出てきたのがこれ。ちょっと姿は違うけど・・・。やっぱり、おいしい。
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最近、タイでもパクチーを使わないお店があって、パクチー好きなのは日本人だけなのかしら、なんて思ったりもするけど、ここは大丈夫。行く度にちゃ~んと追加でパクチーを出してくれた。
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トンナイ・パンは島の東側なのでサン・セットは見られない。サン・ライズは・・・見られるかもしれないけど、見なかった。朝のビーチ。お部屋からの景色。
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窓から下を見た景色。こんな感じでお日さまが上がる訳です。
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朝陽を浴びながらのご飯はおいしい。スイカの絞りたてジュースがとびきりおいしかった。フルーツ的には5月の方がいいけど、パパイアとパイナップルはあったしね。
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レストランでいつも優しく接してくれたイブちゃん。日本人と言っても充分通用する容姿。親戚の頼れるお姉さんみたいな感じだった。私よりず~っと年下だけど。
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今年はモンスーンの被害があったのかどうかは聞き忘れたけど、たぶん、ビーチに残る土嚢はモンスーン対策だと思う。ビーチがだいぶせまくなってる感じ。
私たちのお部屋、No. 6はこの2階の向こうから二番目。1階だと、お部屋の前のサン・ベッドも確保されてるし、出入りには便利だけど、景色を考えたらやっぱり2階でよかった。 -
この黄色いパラソルの席が、1階のお部屋のお客様用。
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午後にはどんどん潮が満ちてきて、ベッドの下まで来ちゃう時もある。季節によって、ずいぶん違いがあるんだろうな~。
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この景色を求めて、オーシャン・フロントの2階を選んだのです。お天気が悪くて、お部屋に籠もるとしても、海が見えたら、なんとなくいいよね、って・
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これもホテルでのランチ。この時はちゃんと固形燃料に火がついていてアツアツで出てきました。
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汁麺を食べる時には欠かせない4点セット。condimentsと言えばいいのに、朝顔組1号は手のジェスチャーで4つの容れ物を表してお願いするのが得意。
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この写真も前回のもの。以前の旅行記にも載せているはず。マンゴーひとつ、くださいな、と言ったらもうひとつオマケしてくれた、という話で。
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おはちゃん、健在だった!似た人がいたので、↑上の写真を見せて、この方ですか?と尋ねたら、ああ、この人ならあそこにいるよ、と教えてくれた。どうやら姉妹だったようで・・・。お店は新しい建物になっていて、たくさんの家族に囲まれて幸せそうな様子だった。かつてマンゴーひとつ買っただけの関係なのに、再会がなんだかとっても嬉しかった。
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ハンサム・タクシー、ビー・ハッピー。ガソリンも売ってるし、レンタル・バイクも、ハンバーガーやさんもやってる。この村一のお金持ち一族なのかもしれないね。
マンゴー、1個、60バーツでした。今回はオマケなし。 -
Jip Restaurantで。たぶん、タイ・ハーブとお肉の炒め物、だったと思う。
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これもJip Restaurant。
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品数が多いのは、豚か鶏か海老か、みたいに同じ味付けでも材料別に全部リスト・アップしてあるから。
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お隣のリゾート、パンビマンでランタンを飛ばしていた夜。
・・・もう帰国してからひと月以上が経ってしまい、少しずつ書いていたこの旅行記、随分、間延びしたものになってしまいましたが、とりあえず、終了して投稿します。
続きが書けるかどうか・・・。
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