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北海道&amp;東日本パスでゆくみちのくひとり旅の2日目のご報告です。<br /><br />旅の本題である城郭めぐりです。<br />花巻城~高水寺城~盛岡城と向かいます。<br /><br />表題にある写真は花巻城の復元された西御門になります。<br />花巻城は開祖である稗貫(ひえぬき)氏は、室町時代に十八ヶ城からこの地(鳥谷ヶ崎城)に移りました。<br />天正十八年(1590年)、稗貫氏は小田原城攻めに加わらず領地を没収され、鳥谷ヶ崎城には秀吉の代官浅野長政・重吉が駐留します。<br />同年の冬に旧領を奪還しようと和賀・稗貫一揆が起こり、鳥谷ヶ崎城は和賀・稗貫勢の手に落ちましたが、翌年秀吉の仕置軍の侵攻により一揆は鎮圧、同年に稗貫郡は南部領と決められ、南部信直の家臣、北秀愛(ひでちか)が城代として入り、名称も花巻城と改められました。<br /><br />天空の城砦:http://www.skyairfort.com/

北海道&東日本パスでゆくみちのく旅【2日目】

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2018/09/01 - 2018/09/07

355位(同エリア586件中)

ジョニー

ジョニーさん

この旅行記のスケジュール

2018/09/02

  • 北上10:08→花巻10:18

  • ~10:38

  • 花巻12:20→紫波中央12:37

  • ~13:37

  • 紫波中央14:54→盛岡15:15

この旅行記スケジュールを元に

北海道&東日本パスでゆくみちのくひとり旅の2日目のご報告です。

旅の本題である城郭めぐりです。
花巻城~高水寺城~盛岡城と向かいます。

表題にある写真は花巻城の復元された西御門になります。
花巻城は開祖である稗貫(ひえぬき)氏は、室町時代に十八ヶ城からこの地(鳥谷ヶ崎城)に移りました。
天正十八年(1590年)、稗貫氏は小田原城攻めに加わらず領地を没収され、鳥谷ヶ崎城には秀吉の代官浅野長政・重吉が駐留します。
同年の冬に旧領を奪還しようと和賀・稗貫一揆が起こり、鳥谷ヶ崎城は和賀・稗貫勢の手に落ちましたが、翌年秀吉の仕置軍の侵攻により一揆は鎮圧、同年に稗貫郡は南部領と決められ、南部信直の家臣、北秀愛(ひでちか)が城代として入り、名称も花巻城と改められました。

天空の城砦:http://www.skyairfort.com/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
1.0
ショッピング
1.0
交通
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 円城寺門:<br />北上の二子城にある大手門を、ここ花巻城の搦手門としてこの場所に移されたそうです。 この門は花巻城で稀少な現存遺構となっています。<br /><br /><続き> 慶長三年(1598年)、城代の北秀愛が死去し、かわって父の北信愛(のぶちか)が城代となり、翌年剃髪して松斎と号すします。<br />慶長五年(1600年)に南部氏が慶長出羽合戦へ出陣している隙を狙い、伊達政宗に煽動された和賀忠親が旧領・和賀郡の奪還を目指して一揆を起こします。(岩崎一揆)。和賀勢は花巻城周辺諸城を攻め、花巻城の三の丸、二ノ丸を攻略して本丸に迫りましたが(花巻城の夜討ち)、これを松斎が撃退します。

    円城寺門:
    北上の二子城にある大手門を、ここ花巻城の搦手門としてこの場所に移されたそうです。 この門は花巻城で稀少な現存遺構となっています。

    <続き> 慶長三年(1598年)、城代の北秀愛が死去し、かわって父の北信愛(のぶちか)が城代となり、翌年剃髪して松斎と号すします。
    慶長五年(1600年)に南部氏が慶長出羽合戦へ出陣している隙を狙い、伊達政宗に煽動された和賀忠親が旧領・和賀郡の奪還を目指して一揆を起こします。(岩崎一揆)。和賀勢は花巻城周辺諸城を攻め、花巻城の三の丸、二ノ丸を攻略して本丸に迫りましたが(花巻城の夜討ち)、これを松斎が撃退します。

    円城寺門 名所・史跡

  • 江戸時代に入っても、松斎が城代として花巻城を治めましたが、慶長一八年(1613年)に死去。享年91。松斎は名跡継承を願わず死去したため、花巻は南部藩に接収されました。<br />ここ花巻では花巻まつりが有名ですが、松斎が出陣におり観音さまを祀り戦勝を祈願した観音祭りが起源だそうです。<br /><br />写真は盛岡支社色の701系で、東北本線の一ノ関-盛岡間を主に走っています。<br />JR東日本で普通列車の旅で電車の場合、この701系が旅のお供となる確率が増えます。<br />…ロングシート、う~ん仕方ないかぁ…。

    江戸時代に入っても、松斎が城代として花巻城を治めましたが、慶長一八年(1613年)に死去。享年91。松斎は名跡継承を願わず死去したため、花巻は南部藩に接収されました。
    ここ花巻では花巻まつりが有名ですが、松斎が出陣におり観音さまを祀り戦勝を祈願した観音祭りが起源だそうです。

    写真は盛岡支社色の701系で、東北本線の一ノ関-盛岡間を主に走っています。
    JR東日本で普通列車の旅で電車の場合、この701系が旅のお供となる確率が増えます。
    …ロングシート、う~ん仕方ないかぁ…。

    紫波中央駅

  • 次に来たのは紫波(しわ)中央駅に付近の(徒歩40分)高水寺(こうすいじ)城です。 恐ろしいことに入り口付近3カ所ぐらい「熊出没注意」の看板がデカデカとありました。 が、幼い子供連れの方々が数組いらっしゃり…。大丈夫かなぁ。<br /><br />ここ高水寺城の開祖である斯波氏は、足利尊氏が奥州管領とし斯波高経の長子家長を下向させ居城としたことに始まるといわれています。<br />その後、斯波氏は北上平野を席巻しますが、戦国の下剋上となり三戸南部氏と攻め押されます。 南部氏の家督相続を巡るゴタゴタの中、隙を突いて一時期勢力を回復しますが、最終的には天正十六年(1588年)八月に南部信直の侵攻を受けて時の城主・斯波詮直(あきなお)は敗れ落城します。<br /><br />南部信直は高水寺城を「郡山城」と改めて、中野修理康実を城代としておきます。南部氏の居城を福岡城(九戸城)から盛岡城に移すまでの間、郡山城が一時期南部氏居城となった期間があります。<br />その後、盛岡城が完成し郡山城は寛文七年(1667年)に破却されて城代も廃されます。<br /><br />写真は高水寺城本丸にある石垣です。 石垣は写真に付近にある一部分しかありません。

    次に来たのは紫波(しわ)中央駅に付近の(徒歩40分)高水寺(こうすいじ)城です。 恐ろしいことに入り口付近3カ所ぐらい「熊出没注意」の看板がデカデカとありました。 が、幼い子供連れの方々が数組いらっしゃり…。大丈夫かなぁ。

    ここ高水寺城の開祖である斯波氏は、足利尊氏が奥州管領とし斯波高経の長子家長を下向させ居城としたことに始まるといわれています。
    その後、斯波氏は北上平野を席巻しますが、戦国の下剋上となり三戸南部氏と攻め押されます。 南部氏の家督相続を巡るゴタゴタの中、隙を突いて一時期勢力を回復しますが、最終的には天正十六年(1588年)八月に南部信直の侵攻を受けて時の城主・斯波詮直(あきなお)は敗れ落城します。

    南部信直は高水寺城を「郡山城」と改めて、中野修理康実を城代としておきます。南部氏の居城を福岡城(九戸城)から盛岡城に移すまでの間、郡山城が一時期南部氏居城となった期間があります。
    その後、盛岡城が完成し郡山城は寛文七年(1667年)に破却されて城代も廃されます。

    写真は高水寺城本丸にある石垣です。 石垣は写真に付近にある一部分しかありません。

    城山公園 公園・植物園

  • 高水寺城のあと701系の電車に乗って盛岡城へ向かい、盛岡ニューシティホテルへ宿をとりました。<br />ホテルで荷を解いて、盛岡城へ向かいます。

    高水寺城のあと701系の電車に乗って盛岡城へ向かい、盛岡ニューシティホテルへ宿をとりました。
    ホテルで荷を解いて、盛岡城へ向かいます。

    盛岡ニューシティホテル 宿・ホテル

  • 写真は夕暮れの木漏れに染まる盛岡城の本丸です。<br /><br />戦国時代、南部氏は三戸城→福岡城(九戸城)→高水寺城、そしてこの盛岡城へと居城を移します。 明日からその軌跡をたどる予定です...

    写真は夕暮れの木漏れに染まる盛岡城の本丸です。

    戦国時代、南部氏は三戸城→福岡城(九戸城)→高水寺城、そしてこの盛岡城へと居城を移します。 明日からその軌跡をたどる予定です...

    盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

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