2018/09/04 - 2018/09/05
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旅空ーshinoさん
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9月5日
ホテルブエナビスタをチェックアウト
ホテルの送迎車で松本駅へ。
天気も良いので、天守閣へ登ってみようと
松本駅からタクシーで松本城へ。。。
松本城前でタクシーを降りると
観光案内のボランティアさんに
「ご案内しましょう」と声をかけられた。
松本出身です!と言いそびれてしまい
いいのかな~と複雑な気分で
松本市立博物館を案内してもらいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルブエナビスタの
朝食を終えてお部屋へ。
晴れてますね~美ケ原が綺麗です。 -
チェックアウトは12時。
呑気そうな雲を眺めてのんびりします♪
一人旅のこのひと時がいいのよね。。。 -
11時過ぎにチェックアウト、
ホテルの送迎車で松本駅へ。
「特急ワイドビューしなの」
松本発の15:00のチケットを購入して
スーツケースをロッカーへ預けたら
さ~て、どうしよう(笑 -
晴れているから
松本城の天守閣に登ったら
北アルプスがきれいかも?
多分、ワンメーターだから
タクシーでいっちゃお~(^^/
いつもの成り行きパターンで
行っちゃいましょう(*'▽'/ -
タクシーに乗って
松本城へお願いします。 -
松本を離れて30年あまり…
都市改革で街並みが綺麗になりました。
でも、馴染みの町名は残してほしい
伊勢町、中町、大名町がいいです。 -
ここは伊勢町ですが
昔の面影が無い…。
時計博物館はこの先の左にあります。 -
松本のメインストリート。
-
広くなった橋にはベンチもある♪
こちらは川下、川上がなわて通りです。 -
正面に松本城がある大名町通りです。
ここは私の人生の起点の場所(^^v -
思い出のビルはいまはなく…
市営駐車場になっています。 -
街路樹に秋の気配。
自分史の過去はメルヘンなりです!! -
タクシーを降りて松本城へ。
去年の11月の同窓会以来です。 -
美ケ原です。
電波塔も確認できます!! -
タクシーを降りた時からこちらをみていた
観光ボランティアのおじさまが来て
「ご案内しましょう」!! -
「天守閣に登るので…」
すると、
「博物館をみてからがいいですよ!
博物館の入場チケットでお城も登れますから」 -
そう言って歩き出す…
時間はないけど、成り行き旅だしね…。
牛にひかれて善光寺参り!じゃないですが
ボランティアさんに誘われて博物館見学です。 -
松本市立博物館。
見学時間は8:30~17:00
入館料は国宝松本城との共通券はで
大人 610円 小中学生300円 で団体券もあります。 -
松本市立博物館っていつ頃できたの?(笑
まずは、歴代の藩主の年表から
よく知られている城主は石川氏、小笠原氏、松平氏
文禄元年の石川数正から明治2年の戸田光則まで
ボランティアさんが丁寧に説明してくれます。 -
長くなりそう(^^;
松本城の歴史はこちらで<(_ _)>
https://www.matsumoto-castle.jp/about/history -
国宝松本城の別名は 深志城、信府城、烏城。
文禄2年から3年にかけて
石川数正・康長によって築城された平城で
松平直正が増築した朱色の月見櫓が有名です。 -
松本城下のジオラマ。
大変見ずらいですが大きな外堀があります。
松本の地名に西堀があるのはその名残りでしょう。 -
写真下の大手橋が現在の千歳橋。
大手門の先がお城に続く大名町です。 -
鎧と陣羽織。
-
志摩鳥羽から所替えした時に
8代将軍徳川吉宗が松平光慈に与えた朱印状。 -
時代劇でよくみますね。
-
御実印。
-
古い資料を沢山見る事ができます。
-
大手門跡から発掘された屋根瓦。
奥から戸田氏のはなれ六ツ星。
石川氏の 五七桐に小笠原氏の三階菱など。 -
これは鬼瓦。
-
水野氏の丸に立ち沢瀉 。
嫁ぐ前の家紋は丸に花沢瀉でした。 -
秀吉が使用していた桐紋は「五三桐」
「五七桐」は豊臣と改めた時から使い始めたとか -
松本城南西隅櫓のしゃち鉾。
想像上の魚の」鯱は火災の際に水を吐くとか
口を空けているのが雄で閉じているのが雌だそうです。 -
石川康長の念持仏。
石川康長は松本城を築城した石川数正の嫡男。
改易後に豊後佐伯に流罪になり89歳で亡くなるまで
この念持仏を毎日拝んでいたそうです。
昭和46年になって松本に里帰りした念持仏です。 -
小藩であった松本に銭座があった?
その訳は城主の松平直政が徳川将軍家の親戚関係で
直政が強く要請したことなどが考えられます。 -
松本ってどんな街?
そう思われたら… -
松本市立博物館へ。
-
岳都・学都・楽都の松本の
姉妹都市はグリンデルワルト
セイジ・オザワ 松本フェスティバルがある
国宝松本城の城下街です。 -
松本言葉(^^r
近頃はあまり聞けなくなった松本弁ですが
こまめじゃないとズクナシと言われちゃいます(笑
そーじゃん、あ~じゃんもよく使いましたが…。 -
四方を山に囲まれた松本は
ご存知のように本当に自然豊かな街です。 -
まじめに一生懸命に案内してくださる
松本気質のボランティアさんです。 -
馴染みのある
松本の町名が並んでいます。 -
ポンプ車。
-
松本城の解体修理。
市川量造・小林有也と
市民の尽力で再建された国宝松本城。 -
絵葉書?
-
松本城と外堀。
-
松本の古い街の様子。
-
昭和の頃でしょうか
もしもしの電話があります(^^r -
旧暦の行事。
年中行事はひと月おくれの旧暦。
ひなまつりなどもひと月おくれですが
季節感を重視すれば順当かもしれません。 -
これはボランティアさんのノート。
ボランティア活動の為に
日夜、勉強されているそうです。 -
「あめ市」と「だるま市」
子供の頃の冬の楽しい思い出。
白い新橋飴が楽しみでした♪ -
山の写真の展示もあります。
-
かなり古そうな松本城の航空写真。
もしかしたら
お城の修復がすんだばかりの頃かも…。 -
大正から昭和初期の
松本市役所と多分外堀と思われます。 -
市制30年の観光祭の中町。
現在は蔵の町として
人気のある中町通りです。 -
大正時代の松本城公園かも…。
-
松本てまり。
-
懐かしい七夕人形。
我が家では織姫と彦星の顔のあるハンガーに
私たちの着物を掛けて飾っていました。 -
ボランティアさんおすすめのガイドブック。
-
松本にゆかりのある書籍。
他にも紹介したいものが沢山ありましたが
長~くなるのでこの辺で…。 -
知らなかった事、再認識した事
とても勉強になりました。松本市立博物館 美術館・博物館
-
声をかけてくれて
親切に案内してくださった
ボランティアさんに感謝です。 -
さぁ~て、松本城へ。。。
-
国宝松本城の概要。
築城は安土桃山時代末期から江戸時代の初期。
姫路城、犬山城、彦根城、松江城とならんで国宝ですが
現存の12天守の中で唯一の平城です。 -
イチオシ
アルプスを背景にした松本城が綺麗です。
客待ちの人力車ですが
車夫さんの姿が見当たらない…。 -
松本城 の太鼓門へ。
-
歴代藩主の家紋をみながら…。
-
イチオシ
松本城の入城は30年ぶりかも…。
右から乾小天守、渡櫓、大天守、辰巳附櫓
その手前が朱色の月見櫓なんですが…(*_*; -
心配なのは難所の急階段
以前は平気でしたが大丈夫かしら…。 -
博物館に長居をしたので
旅日記が長くなってしまいました。
松本城の入城は次の旅日記です。
ご訪問をいただきまして有難うございました<(_ _)>
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ポポポさん 2018/12/18 11:40:58
- 懐かしい美ヶ原と松本城(深志城)
- こんにちは。信州松本、美ヶ原の旅、懐かしく拝見させていただいてます。
私が美ヶ原や松本を訪れたのは今から45年も前の事。学生時代に友人と2人で訪れました。こう書くと私の年齢が分かりますが、お察しの通りのお爺ちゃんです。
学生の身なので当時の旅行といえば利用する交通機関は国鉄とバスと歩きでしたが、当時の信州旅行もよく歩きました。当時リュックを背負った旅行者はカニ族と呼ばれていましたが、我々もその仲間でした。リュックの中にはぶ厚い国鉄の時刻表を入れていて、いつもその時刻表が旅の友でした。
当時私が一番憧れていた場所が信州でした。我々の高校の修学旅行先には関東、京都・奈良方面の他に信州があったんです。特に女子学生に人気があったのが信州です。私も修学旅行は信州だと決めていました。
美しいアルプスの山並みや、上高地の梓川のせせらぎ、ニッコウキスゲが咲き乱れる美ヶ原などなど心に描きながら待っていたところ、我々の時に限って旅行先が大阪万国博覧会会場となり信州ルートは中止。
それから益々行きたくて、日の目を見たのが大学時代でした。前置きが長くなりましたが本題に入りましょう。
まず、美ヶ原。この名前に憧れました。そしてニッコウキスゲが咲き乱れる美しい景色に。美しの塔はよく覚えています。確か松本から乗車した路線バスの終点が美しの塔の下あたりだったと記憶しています。
当日(8月初旬)は緑の草地やアルプスの山々が大変美しかったのですが、満開のニッコウキスゲは見れませんでした。事前調査が不十分で花の咲く時期まで調べていなかったのです。夏場ならいつでも咲いていると勝手に思い込んでいました。
でも山上を吹き渡る爽やかな風と美しい景色は今でも脳裏に焼き付いています。
さらに忘れてならないのは突然雲がかきくもり、雷鳴が轟いて大量の雹が降ってきたこと。今でもその時同行した友人と酒を酌み交わすとその話になります。
真夏の時期なので私も友人も半袖です。すぐに長袖に着替え用意していた防寒着を羽織りましたが、とにかく寒いし雹が当たって痛い。。当時旅行記に出ていたホテルがあったかどうか定かではありませんが、ガタガタ二人で震えていた所に路線バスが到着。もっとゆっくり美ヶ原を歩く予定でしたがバスに飛び乗りました。一緒に乗ったのは我々の他に上下ジャージ姿で部活の仲間と来ていたらしい地元の女子高校生の4名。
バスの中も寒いので真夏なのに「暖房を入れて下さい」と大声で叫んだことが今でも忘れられません。
それから松本城、当時は国宝深志城としてガイドブックにも紹介されていました。だから我々世代は深志城の方が親しみやすいです。綺麗な城ですね。天守閣から眺めたアルプスの景色が素敵でした。
その当時は勉強不足で、どうしてこんなところに立派な城があるの?なんて思っていました。その時は観光客も少なくて静かに観光できました。
松本の町は静かな趣のある町だと記憶していましたが写真で見ると随分町の様子が変わりましたね。松本市立博物館も当時は無かったと思います。城の御堀端の風情が好きで友人と2人で何度も歩いたものです。
今回は懐かしい風景を見せて頂き有難う御座いました。続きの旅行記楽しみにしています。
ポポポ
- 旅空ーshinoさん からの返信 2018/12/19 23:05:55
- RE: 懐かしい美ヶ原と松本城(深志城)
- ポポポさん こんにちは。
夏の終わりに訪ねた松本の旅日記で
美ヶ原を懐かしく思い出していただけて嬉しいです。
松本は当時に比べると街もお城も整備されてとても綺麗になりました。
美ケ原の美しい風景の後に急な雨にあわれて大変なでしたね。
濡れた後の寒さは強烈ですから…。私も渓流釣りでずぶぬれになり、
ガタガタとふるえが止まらなかった事がありました。
美ケ原は綺麗な山をみたいと訪れましたが
遠い記憶を辿り歩くうちに、年を重ねたんだな〜と時の流れを感じました。
松本城は今回久しぶりに会えた級友と二人で学校帰りに
お堀端のベンチでお城を眺めておしゃべりをした場所です。
その頃は松本博物館はなく、8月には大きなやぐらが組まれて
盆踊りがあり賑わっていましたが、その盆踊りも今はないようです。
次回は松本城のお堀端も歩きますので、懐かしんでいただけたら嬉しいです。
メッセージをいただきまして有難うございました。
旅空〜shino
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