2018/02/12 - 2018/02/13
127位(同エリア319件中)
Emiさん
この旅行記のスケジュール
2018/02/12
2018/02/13
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年2月、箱根の美術館を堪能した一泊二日の親子二人旅。
お宿は大好きな系列のホテルである水の音さんへ。お腹いっぱいのご飯と温泉を堪能。
1日目はポーラ美術館、2日目は岡田美術館へ。
1日1美術館と決め、予定は詰めずじっくりと美術作品と向き合う時間を作りました。
それぞれの美術館のミュージアムカフェやショップも堪能。
素敵な時間を過ごすことができた二人旅について思い出を綴ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
ロマンスカーで快適に箱根へ到着後そのまま登山列車に乗って強羅駅へ。
ログハウス風の強羅駅の雰囲気が好きで到着するとワクワクしてしまう。
ここからバスに乗り次の目的地、ポーラ美術館へ向かいます!強羅駅 駅
-
ポーラ美術館に到着!
バス停がほぼ目の前なので非常にわかりやすく、すぐに到着しました。ポーラ美術館 美術館・博物館
-
ポーラ美術館では15周年を記念して美術館で所蔵している名品100点を堪能できる展覧会が開催されていました。
幅広いラインナップの所蔵品をじっくり見ることができる機会だったので、
絶対に行きたい!と決めていたのです。ポーラ美術館 美術館・博物館
-
作品を見る前に、既にお昼前の時間だったのでまずは腹ごしらえ。
美術館内にあるレストラン、アレイへ立ち寄りました。
白を基調とした広々なレストラン、高級感があり洗練された雰囲気。レストラン アレイ グルメ・レストラン
-
窓側のテーブルへ通していただいたのですが、この窓がまた大きい!
目の前に広がる箱根の自然を眺めながらお食事をいただけます。
この日は天気が良く青空がとても綺麗でした。 -
美味しそうな洋食のコースもあったのですが腹ペコだった私たちはがっつり丼物をチョイス。笑
鶏の巣篭もり丼です。香ばしく揚げられた玉ねぎの食感も楽しく、
とても美味しくいただきました。レストラン アレイ グルメ・レストラン
-
おなかも満たされたところでついに、メインの展示室へ!
展示室へ向う途中、愉快な2匹の犬の銅像があったのでパチリ。
美術館の敷地内には銅像作品もたくさんあるので油断できません! -
15周年を記念したポーラ美術館が所蔵する至極の100点を楽しめる贅沢な展示。
とても楽しみにしていました!
なんとほとんどの作品が撮影自由。(ピカソや私が大好きなシャガールの作品は撮影NG。どのような規定なのかしら。)
ついついたくさん撮影してしましたが印象に残った作品をご紹介します。 -
まずはフェルメール。今までもたくさんのフェルメール作品を見てきて、
かつこの展覧会でも幾つか紹介されていましたがこの帽子の少女の絵がお気に入り。
バッグの青をベースとした色合いがとても綺麗。 -
モネの睡蓮。
美術館訪問の少し前に、この睡蓮をモチーフとした現代アートを別のギャラリーで見ていたので特別な気分でした。
ザ・モネと言ったモチーフや色合いですがやっぱりいい。
モネの作品は他にもたくさんあって、船に乗った女性たちの絵も素晴らしかった。 -
日本画家の作品も多数取り上げられていました。
大好きな佐伯祐三の作品を発見。佐伯氏が描いたパリの街並みの絵がとてもお気に入り。色合いや構図が格好いい。 -
そして今回の展覧会のメインとしてポスターにも選ばれていたアンリマティスの作品。マティスの色使いはインパクトが大きくて、生命力にあふれてる。
メインの作品として選ばれるのも納得な存在感でした。
100点どれも贅沢な作品ばかりで、どれも全てポーラ美術館に所蔵されているのが改めて驚き!
日本は本当にたくさんの名品を持っているんだな。日本にいながらこんなにもたくさんの名品を見ることができて幸せものだなあと感じた展覧会でした。 -
別の展示室にはポーラらしく、貴重な昔のお化粧道具などが展示されていました。
これがまた非常に面白い!
細かい模様が敷き詰められた箱やブラシはどれも美しくて
現代でも使いたいデザインばかり。 -
こちらは香水瓶や化粧水などを入れる瓶のセット。
統一されていてとてもオシャレ。 -
こちらは昔の雑誌の記事。
旅行に行くためのパッキング術!といった今の雑誌でも特集されそうな内容。
でもスーツケースは大きすぎるし荷物も多すぎる。
全然参考になりません。笑 -
こちらは持ち運び用のお化粧バッグ。これもすごい大きくて持ち運ぶの大変そう。
現代は当たり前のように旅行用のお化粧セットがとてもコンパクトになっているので昔の人は大変だったんだなあと。
というか、とても優雅な旅行だったのかな。船旅とか?と色々想像をかき立てるような展示内容でした。 -
たっぷり芸術を堪能して、なんとランチを食べた美術館内のレストランに戻ってきました。
と言うのもこの時「箱根スイーツセレクション」というイベントが開催中で、
こちらのレストランも対象施設。限定のスイーツをいただくことができたので
お茶休憩もこちらですることにしました。
クッキーで作られた蝶々がひらりと止まったイチゴのパフェ。
見た目も可愛く味も美味しくて文句なしの一品でした!ごちそうさま! -
お腹も満たされたところでバスに乗り、お世話になる宿がある小涌谷方面へ移動です。箱根はバス移動がわかりやすくて助かります。
箱根登山バス 乗り物
-
今回のお宿は「水の音」さん。
以前、京都にあるこちらの系列ホテルに行ったところとても良かったのと、
翌日に行く岡田美術館から徒歩圏ないというのが選んだポイントでした。
早速チェックイン。箱根小涌谷温泉 水の音 宿・ホテル
-
お部屋は和洋室。温泉ではありませんがヒノキの露天風呂もありました。
和のスペースはゆったりくつろげる空間。
外は自然が広がっていて眺めもバッチリ。 -
寝室スペースが洋風。布団ではなくベッドなのが嬉しいポイント。
ベッドと言っても低めの作りになっているので楽チン。
お茶を飲みゆっくりしながらまずは大浴場へひとっ風呂です! -
小涌谷温泉の大浴場。
予約なしの貸切風呂もありましたが、今回はこちらの大浴場だけの利用でした。
ゆったりと体を温めお風呂から上がると… -
なんと無料でアイスキャンデーのサービス!
このベーシックなアイスキャンデー、たまに食べると無性に美味しい。
こういったちょっとしたサービスが嬉しいポイント。 -
ロビーにはフリードリンクとちょっとしたおやつのサービスも。
夕飯が遅い時間を選んだお客様向けに軽食を出してくれるおもてなしに感動。 -
夕食の時間になり会場へ移動。
コースは2種類から選ぶことができました。
私たちは鉄板焼きコースをチョイス。
和食中心のコースの中に、お肉や野菜の鉄板焼きが付いてきます。
まずは前菜の盛り合わせからスタート。 -
お刺身の盛り合わせだったかな?
刺身こんにゃくもあり食感も楽しみながら完食。 -
そしてメインのお肉とお野菜!自分たちの好みの焼き加減でいただくことができました。肉好き女子としては嬉しい一品です。
-
ご飯と一緒に出てくる最後のおかずは3種類から自身で選ぶことができました。
記憶が曖昧ですが、確か煮付けだったかな? -
そしてデザートでフィニッシュ!
この時点でかなりお腹いっぱいだったので嬉しいラインナップでした。
最後までごちそうさまでした! -
なんと!あんなにたっぷり夕食をいただいたのに十時頃から「夜鳴きそば」と呼ばれるお夜食のラーメンが無料提供!
もちろん食べに行きましたが最後はすごーくお腹がいっぱいに。笑
食のサービスが止まらないお宿です。 -
丁度この時開催されていた冬季オリンピックを堪能しゆっくり就寝した私たちは
疲れもすっかりとれて気持ちのいい目覚め!
この日も天気に恵まれました。 -
朝ごはんは夕食と同じ会場で。
こちらもたっぷり、和食を中心としたメニューです。 -
真ん中のお皿の蓋を開けてみるとこんな感じ。
一つ一つがとても上品で美味しく大満足な朝食でした。ごちそうさま!
名残惜しいですが次の目的地、岡田美術館へ向かうためチェックアウト。
たくさん食べて温泉も堪能できた、楽しいお宿でした。 -
ホテルから徒歩十分くらいだったかな?念願の岡田美術館にやってきました!
代名詞とも言える風神雷神図の大きな壁画がお出迎え。
すごく大きくて全体を撮影するのに苦労したほど。岡田美術館 美術館・博物館
-
この時期は仁清と乾山をテーマとした展示が開催。
他の常設展示もとても充実しており、丁度ガイドさんの無料解説ツアーとも遭遇してゆっくりと作品の背景や歴史を聞くことができました。
かなーり広くて見ごたえたっぷりなので途中でお昼休憩を挟みながら見学。
それでもまだまだ時間足りなかったなー。
入り口のロッカーに携帯電話やカメラなどの荷物をしまわなければいけない徹底ぶりなので写真はここまで。
じっくり時間をかけてみてほしい美術館です。 -
前述の通り、美術館が広すぎて一旦建物から出てお昼休憩。
こんな素敵な庭園を通り美術館内にあるお食事どころへ向かいます。 -
なんとこちらは温泉の源泉かけながし!
とても高温なので注意です。 -
到着したのはこちらの開化亭!
素敵な日本家屋の和食レストラン。
おうどんを中心とした軽食をいただくことができるのです。 -
中に通していただくとこんな落ち着いて素敵な光景が!
美術館の敷地内とは思えない空間でした。 -
幾つかの部屋に分かれており私たちはカウンター風のこちらのお席へ。
雪がまだ残っている日本庭園の景色を楽しみながらお食事をいただけます。 -
お茶が入った食器がこんなに素敵!
美術館で陶器の作品をたくさん堪能した後だったのでよりテンションがアップ。
確か店内で販売されていた記憶が。少し高くてやめちゃったんだよね。
でも欲しかった。。 -
腹ペコだった私たちが注文したのは肉と牛蒡をたっぷり使った肉うどん。
ほっこり温まり、お腹も満たされる美味しい一杯でした。
ごちそうさま! -
ミュージアムショップではバレンタインの時期でもあったので、
旦那へのお土産も兼ねてこちらのオリジナルチョコレートを。
有名ショコラティエが手がける本格的なチョコレートです。 -
開けてみるとびっくり!
尾形光琳の名作、菊がチョコレートにあしらわれているなんとも素敵なデザイン。
大人なチョコレートです。
味も全て違っていて、どれも初めて経験するフレーバーばかり。 -
種類もたくさんあったので、次回は別の作品も食べてみたいなー。
お土産にぜひオススメです!
お土産までたっぷり楽しんで、バスと電車を使い箱根湯本駅へ戻ります。 -
ロマンスカーの時間まで箱根をギリギリまで楽しみます。
最後に入ったのは駅直結のベーカリカフェ、箱根カフェ。
コーヒーとパンを楽しみ私たちの箱根1泊旅行は終了です。
アクセス抜群の箱根、近くていきやすいのにまだまだ魅力がたくさん!
じっくりと芸術を堪能できた、冬の母娘旅行でした!箱根カフェ グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
小涌谷温泉(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46