2018/11/24 - 2018/11/24
4位(同エリア503件中)
裏山秀人さん
JR四国の「四国全線開通謝恩フリーきっぷ」を利用して、晩秋の四国を巡るローカル線の旅を満喫してきました。
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晩秋の四国を巡る旅 ~久礼大正町市場と土佐の黒潮風景を見に訪れてみた~
https://4travel.jp/travelogue/11427748
晩秋の四国を巡る旅 ~しまんトロッコに乗って晩秋の四万十川を見に訪れてみた~
https://4travel.jp/travelogue/11429962
晩秋の四国を巡る旅 ~晩秋の大歩危峡・小歩危峡の紅葉を探しに訪れてみた~
https://4travel.jp/travelogue/11430776
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JR予土線を走る観光列車「しまんトロッコ」に乗って、晩秋の四万十川を見に訪れてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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特急列車に乗って、朝の宇和島駅にやって来ました
宇和島駅 駅
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四国の地の最も奥側に位置するココ宇和島駅は、私的にこれまでなかなか足を伸ばすことが出来なかった場所の一つでもあり、今回は「四国全線開通謝恩フリーきっぷ」を最大限に有効活用してやっと訪れることが出来ました~w
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そんな、ある意味四国の秘境地?な場所に訪れた本日のミッションは・・・
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先ずは“鉄っちゃん”らしく(笑)、本日乗車するあの観光列車にご挨拶しないとねw
と、宇和島運転区の構内を見渡せる、宇和島駅近くの歩行者用の陸橋にスタンバってみます -
宇和島運転区の構内で出発の時を静かに待つ、特徴的な山吹色をした何処か懐かしいトロッコ列車のお姿・・・
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JR予土線の観光列車「しまんトロッコ」を一枚パチリ☆
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“鉄っちゃん”的にもいつかは是非とも乗車してみたい!と、以前からずっと想い続けていた、四国を代表するレトロなトロッコ列車
この地に訪れるのがなかなか困難であった中、今回やっとにして乗車する機会に巡り会えました~\(^o^)/ -
主に土日祝日を中心にJR予土線の窪川駅~宇和島駅間を一日一往復する期間限定の臨時観光トロッコ列車「しまんトロッコ」
(トロッコ乗車区間は1号:窪川~江川崎間、2号:宇和島~土佐大正間)
四万十川の清流風景を直に感じることの出来る人気の観光列車でもあり、当日の乗車状況もほぼほぼ満席な状態でしたね -
しかし、JR予土線・・・
決して忘れることはない、私的にちょっと忌まわしい過去の記憶もございますが・・・(^_^;)
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夏の四万十川の清流に架かる沈下橋を見に訪れてみた(トラブル発生編)
https://4travel.jp/travelogue/11269434 -
当日現地の雲ひとつない気持ちのいい青空も相成って、今日こそは素敵な乗り鉄旅が出来そう♪
(今回は現地の天気予報も前日のうちにきちんとチェックしておきましたしねw)
車両の入れ替えも無事に完了して、後は宇和島駅出発の時を静かに待つ観光列車「しまんトロッコ」
それでは、そろそろ宇和島駅に戻って、本日の乗り鉄旅ミッションをスタートさせましょう~ -
観光列車「しまんトロッコ」が停車する宇和島駅ホームに戻って来ました
目の前に待ち構えていらっしゃったのは、貨車を改造したトロッコ車両を水戸岡鋭治氏デザインにより平成25年にリニューアルされたレトロなトロッコ列車 -
昨今、快適性を追求した観光列車ばかりが増えている中、そのまんまな貨車を再利用している、お世辞にも快適性などとは程遠い観光列車「しまんトロッコ」
そんなオールドスタイルを貫いている観光列車って、四国を走るこのトロッコ列車以外に今ではそうなかなか巡り合うことが出来ないんじゃないのかなあ
ほんと、とっても貴重な存在です!
本日は、時代を逆行している今では貴重なトロッコ列車でのワイルドな乗り鉄の旅でもあります、ワクワク・・・(((o(*゚▽゚*)o))) -
早速車内に入ってみますと、目の前に現れたのは木目調がとっても印象的でもあるオールドスタイル抜群なトロッコ列車車内
これから始まるワイルドなトロッコ列車の旅に益々期待度が高まるばかりであります!(#^.^#) -
進行方向の前側には普通のキハ車両が連結されていて、土佐大正駅までの走行中はトロッコ列車と間で自由に行き来が出来ます
トロッコ車内でちょっと寒くなったりしたときなどに移動することが出来て助かりますよねえ
ちなみに、観光列車「しまんトロッコ」には車内にトイレ設備は設置しておりませんので注意が必要よ! -
10:29 観光列車「しまんトロッコ」は宇和島駅を出発
さあ、四万十川の清流風景を直に感じることの出来るJR予土線での素敵なトロッコ列車の旅の始まりであります! -
観光列車「しまんトロッコ」出発に合わせて、ホーム上からは駅員の方々の暖かいお見送りもありました
早速、JR予土線の素敵な笑顔の風景を見つけてしまいましたねw(#^.^#) -
宇和島駅を出発した観光列車「しまんトロッコ」は北宇和島駅を通過してJR予土線に入ると、四万十の地らしいのどかな秘境風景が早速現れます
う~ん、すぐ手に届きそうなくらいに自然があまりにも近すぎてとっても気持ちがいい~♪(*´∀`*) -
そして、これだけは強く言いたい!
観光列車「しまんトロッコ」の乗り心地・・・
「め っ ち ゃ 気 持 ち え え ~ ! \(^o^)/」 -
そのまんまな貨車を再利用したオールドスタイルを貫いているワイルドなトロッコ列車なだけあって、車内お尻からの振動がとにかく激しい!
レールからのガッタンゴットン音が直接伝わってくる、こんなにも気持ちのいい直感的な乗り心地を持った列車って他にそうなかなか存在しないんじゃないかなあ
“鉄っちゃん”ではない方でも、きっと癖になってしまいそうな楽しい乗り鉄体験が出来ると思いますよ、超オススメです! -
ま、このような素敵なオールドスタイルを貫いているトロッコ列車が未だ現役で運行されているだけでもかなり奇跡的なことだとは思いますけどねw
トロッコの屋根に流れていく晩秋の四万十の風景を眺めながら、足元から伝わる気持ちのいい振動音を十分に感じる、五感を刺激する奇跡的なトロッコ列車の旅をしばし満喫していました -
そして、観光列車「しまんトロッコ」に向けて手を振る、地元の園児さん達からの可愛らしいおもてなし風景も見ることが出来ました
地元にも愛されている観光列車なんだなあ~と、ついつい笑顔になってしまう素敵な瞬間でありましたねw(#^.^#) -
次第にトロッコ列車の周りには清流四万十川の支流が流れる、四万十らしい晩秋の風景が広がり始めまして・・・
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観光列車「しまんトロッコ」は松丸駅に到着
この駅の駅舎2階には天然温泉「森の国 ぽっぽ温泉」があることでも有名ですよね
温泉に是非立ち寄ってみたいところでしたが、観光列車「しまんトロッコ」は松丸駅をすぐの発車ですので今回は断念・・・松丸駅 駅
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でも、観光列車「しまんトロッコ」に向けて笑顔でお見送りをする、ホーム上からの暖かい風景もありました
JR予土線の素敵な笑顔の風景をこの駅でも見つけることが出来ましたねw(#^.^#) -
さて、松丸駅を出発した観光列車「しまんトロッコ」は、次の吉野生駅で何処か見覚えのある?四国の地らしい特別な列車の風景と遭遇することになります
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観光列車「しまんトロッコ」は吉野生駅に到着
ん?????吉野生駅 駅
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四国“新幹線”を一枚パチリ☆
いえいえ、四国の地に新幹線はまだ走っていませんから!(笑)
初代新幹線0系の団子鼻とスカートを忠実に再現した、JR予土線を中心に運行されている日本一遅い新幹線「鉄道ホビートレイン」であります -
四国の地に新幹線が存在する風景・・・
観光列車「しまんトロッコ」は吉野生駅をすぐの発車ですので、四国“新幹線”をゆっくりと眺めることは出来ませんでしたが、非現実感が漂う不思議な鉄道風景が目の前に広がっていましたねw -
吉野生駅を通過した頃には観光列車「しまんトロッコ」の車窓に、『日本最後の清流』の雰囲気を感じさせる晩秋の四万十の風景がだいぶ近づいてきました
このあたりからJR予土線を走るトロッコ列車の見せ場ですかねw -
そして、四万十を流れる清流風景の中に映し出したのは、沈下橋の存在感溢れるお姿
コレコレ、四万十の風景を象徴するこの素敵な風景が見たかったんですよ~\(^o^)/ -
11:39 観光列車「しまんトロッコ」は江川崎駅に到着
この駅でしばらく休憩です江川崎駅 駅
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江川崎駅でのおよそ25分ほどの停車時間の間にトイレ休憩をしたり周辺の風景を眺めたり・・・
当日の雲ひとつない青空に包まれた四万十の紅葉風景が実に綺麗でありましたね、一枚パチリ☆ -
車掌さんも快く応じてくれる実に気持ちのいい方であり、喜んで一枚パチリ☆させて頂けました
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と、周辺の紅葉風景につい夢中になってしまい、江川崎駅で販売されている地元の弁当をうっかり買いそびれてしまったでござるw(^_^;)
当日はあっという間に売り切れてしまいましたので、どうしても欲しい場合は速攻で行くのが吉かもしれませんねw -
ちなみに、江川崎駅から土佐大正駅までの間では、車内販売もありますのでコレを利用するのもいいかもしれませんね
トロッコ車内で購入した塩おにぎり、大変美味しゅうございましたw(#^.^#) -
12:05 観光列車「しまんトロッコ」は江川崎駅を出発
およそ25分ほどの決して長くはない時間でありましたが、晩秋の四万十の風景を十分に満喫することが出来た江川崎駅での素敵なひとときでありました -
さて、観光列車「しまんトロッコ」が江川崎駅を出発すると、目の前に現れたのは『日本最後の清流』としても知られる四万十川の清らかな大河の風景
ウヒョォォォォォ!!!!! -
観光列車「しまんトロッコ」は、蛇行しながら流れる四万十川に沿って走っていき、更には時折四万十川に架かる橋梁を渡って、車窓に映る四万十川の美しいお姿をしばらく眺めながら進んでいきます
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江川崎駅からは地元のガイドさんも乗車しており、四万十川の絶景ビューポイントを各所ごと事細かに案内してもらえましたw
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地元のガイドさん「ここからの眺めは対岸の棚田と四万十川とを一緒に撮影することが出来る絶好のビューポイントですよ~」
地元のガイドさん「あ、もうすぐ終わっちゃうから急いで急いで~!」 -
車内の皆様、慌てて一斉にカメラを向けているお姿がなんだかちょっとホッコリとしてしまう瞬間でもありましたね、一枚パチリ☆
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JR予土線沿線に広がる日本最後の清流風景の数々を目の前にして、もう終始テンション上がりっぱなしでありましたねえ~(*´∀`*)
観光列車「しまんトロッコ」のワイルドな車内演出も相成って、とっても気持ちがいい絶景車窓の旅が出来た最高のひとときでありました -
12:52 観光列車「しまんトロッコ」は土佐大正駅に到着
およそ2時間半ほどの、日本最後の清流風景に囲まれたとってもワイルドなトロッコ列車の旅でありました
トロッコ乗車区間はココまで
列車はこの先、終点窪川駅まで向かいますが、今回はこの駅で下車いたします土佐大正駅 駅
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“鉄っちゃん”的にもいつかは是非とも乗車してみたい!と、以前からずっと想い続けていた観光列車「しまんトロッコ」でありましたが・・・いやいや、今回の旅でますます虜になってしまいましたねえ~♪(*´∀`*)
レールからのガッタンゴットン音が直に伝わってくる感覚が本当に気持ち良かった、オールドスタイルを貫く実に素敵なトロッコ列車でありました
うん、是非また乗りたいですね! -
イチオシ
最後に、土佐大正駅を出発していく観光列車「しまんトロッコ」を一枚パチリ☆
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さてさて、私的に何かと因縁めいた場所でもありますココ土佐大正駅
この地に訪れた目的はやはり・・・いつぞやの四万十川でのリベンジ編であります!
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夏の四万十川の清流に架かる沈下橋を見に訪れてみた(トラブル発生編)
https://4travel.jp/travelogue/11269434 -
土佐大正駅から路線バスに乗って、やって来ましたのは四万十川の清流と遠く「茅吹手沈下橋 (新谷沈下橋)」を見渡すことの出来る、前回にも訪れた国道381号線の歩道脇からの場所
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すっかり晩秋色に染まった四万十川の清流と一緒に、JR予土線のローカル列車を一枚パチリ☆
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う~ん、清流四万十川をより一層綺麗に染める、素敵な晩秋色のパッチワークに包まれた紅葉風景の輝き具合が実に印象的でありましたね~
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そして、前回この場所に訪れたときの突然の大雨が降るようなお天気状態ではないのが本当に素晴らしい、ヨシヨシ・・・
ではでは、素敵な晩秋色に包まれた四万十川の清流風景を前にしてスタンバりますよ~ -
素敵な晩秋色のパッチワークに包まれた四万十川の清流風景の先から現れた、特徴的な山吹色をした何処か懐かしいトロッコ列車のお姿・・・
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四万十川の清流風景と一緒に、観光列車「しまんトロッコ」を一枚パチリ☆
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晩秋色に染まった日本最後の清流~という、四万十川の紅葉風景を見つけたかったのですが・・・ま、この時間になると四万十川周辺はもうすっかり山影に入っちゃっていましたねw
でも、四万十川沿いをゆっくりと通り過ぎていく、観光列車「しまんトロッコ」ののどかなお姿がとっても印象的な晩秋の清流風景でありました~(#^.^#) -
何より、前回この場所に訪れたときの突然の大雨に降られてしまうようなトラブルもなく、目の前をゆっくりのんびりと通り過ぎていく観光列車「しまんトロッコ」をゆっくりのんびりとお見送り出来たのが良かったですねw
ふう、これでやっと前回のリベンジを無事に果たすことが出来たかな~
ミッションコンプリート!\(^o^)/ -
ゆっくりのんびりと通り過ぎていく観光列車「しまんトロッコ」のお姿を前にして、先ほどまで乗車していたあのワイルドなトロッコ列車の旅での記憶が沸々と湧いている瞬間でもありましたねえ
う~ん、また乗りたくなってきたぞ~!
と再び熱くなりつつ、「茅吹手沈下橋 (新谷沈下橋)」の先側にお姿が見えなくなるまで、観光列車「しまんトロッコ」のお見送りをしていました -
「茅吹手沈下橋 (新谷沈下橋)」にやって来ました
茅吹手沈下橋 (新谷沈下橋) 名所・史跡
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四万十川の川辺に近付いてみると・・・まあ、前回訪れたときの様子と全く変わりのない、相変わらずめちゃくちゃ綺麗な水面の透明感
『日本最後の清流』たる由縁の真理を改めて再認識した瞬間でありました
・・・いやほんと、これはもう“奇跡”でしょ! -
四万十川の奇跡的な清流風景と沈下橋と一緒に、JR予土線のローカル列車を一枚パチリ☆
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日本最後の清流を前にしてゆっくりと通り過ぎていく、予土線のローカル列車ののどかな風景がとっても印象的な清流風景でありました
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そして、四万十川の清流風景の中に映り込む晩秋の紅葉風景が、まるで美しい絵画を眺めているかのようなとても幻想的な絶景でもありましたね
こんなにも奇跡的な晩秋の四万十川の清流風景を見つけることが出来ました~(*´∀`*) -
四万十川でのリベンジ編、最後に訪れたのは「第一三島沈下橋」
沈下橋と鉄道橋を間近に見ることが出来る、四万十川の知る人ぞ知る絶景ポイントにまたやって来ました~第一三島沈下橋 名所・史跡
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だいぶお日さまも山影に隠れてしまいすっかり薄暗くなってしまった「第一三島沈下橋」でありますが、この後にはなんと!あの四国“新幹線”がやって来るのですよー!(≧∇≦)
これは是非ともお見送りしておかないとねw
夕闇に染まる日本最後の清流と沈下橋の風景を前にしてスタンバります -
四万十川の清流風景と沈下橋と一緒に、四国“新幹線”を一枚パチリ☆
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イチオシ
(ふう、やっとお目にかかることが出来ましたわw)
前回訪れたとき突然の大雨に降られたせいで四国“新幹線”が運休になってしまい、結局お目にかかることが出来なかっただけに、こうして目の前に出来たことは余計に嬉しかったですね~
清流四万十川を素敵に演出する、四国の地らしい特別な列車の風景を見つけることが出来ました -
今日は『日本最後の清流』晩秋の四万十川に広がる素敵な紅葉風景をたくさん見つけることが出来た、大満足なひとときでありました
前回訪れた四万十川でのリベンジ編でもあった今回の旅でありましたが、大したトラブルもなく四万十川をまわれたのが何よりもの大収穫であったかなw(#^.^#) -
でも、きちんとお宿に戻るところまでが今回のリベンジミッション!
万が一、JR予土線の突然の運休などで途中で足止めされることのないようしっかり帰れることを祈りつつ、すっかり日も落ちた「第一三島沈下橋」を後にします -
土佐昭和駅からJR予土線のローカル列車に乗って、本日のお宿へと戻ってまいります
(結局、今回は無事お宿に戻ることが出来ました、ミッションコンプリート!\(^o^)/)
以下に続く・・・
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晩秋の四国を巡る旅 ~晩秋の大歩危峡・小歩危峡の紅葉を探しに訪れてみた~
https://4travel.jp/travelogue/11430776土佐昭和駅 駅
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