2018/12/08 - 2018/12/09
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ニーコさん
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2018/12/08
2018/12/09
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実家に行った帰りに蓼科で1泊してきました。
実家が近いのでこの近辺に泊まることが今までは全然ありませんでしたが、これからは夫婦で長野の温泉もどんどん訪ねて行きたいです。
12/8 (土)
御射鹿池
たてしな藍 泊
http://tateshina-ai.co.jp/
12/9 (日)
尖石縄文考古館
http://www.city.chino.lg.jp/www/togariishi/index.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
土曜日の朝7時過ぎに自宅を出発し、渋滞に巻き込まれることもなくスムーズに中央道を進みます。
お天気もまずまずですが、この冬1番の寒気到来で寒め。 -
普段実家に行く時にはほぼ100%特急あずさ利用なので諏訪湖サービスエリアに来るのは初めてかも (覚えている限り)。
諏訪湖一望できるんですねー。
サービスエリア内に温泉施設もあります。諏訪湖サービスエリア 道の駅
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建物の中からも良い景色。
外国人の方も結構多いようでした。 -
なんか最近長野県といえば「牛乳パン」が人気があるみたいですね。
1度は食べてみたいと思いつつ、まだ食べられていません。
この時も良いチャンスだったのですが、ここに来る途中の談合坂SAでパンを買って朝食に食べていたのでお腹が空いておらず、今回も見送り。 -
代わりに上島珈琲店のロイヤルミルクティでひと息つきます。
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実家に行き、みんなで行きつけの鰻屋さんへ。
鰻丼、相変わらず美味しいです♪
鰻好きな相方も感動するレベル。 -
実家を後にして、一度来てみたかった御射鹿池に来てみました。
御射鹿池 自然・景勝地
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一大観光スポットらしく大型用と普通車用の広い駐車場が作られていました。
美瑛の青い池みたいに、CMで有名になりインスタ映えスポットとして観光客が押し寄せるようになった感じでしょうか。
池のほとりまで行ける場所を探したのですが、道路から柵越しに見るだけのようです。 -
イチオシ
うん、確かに映えるスポットですねー。
新緑や紅葉の時期はより美しいようで、道路沿いに三脚がずらりと並ぶそうです。 -
土曜日とはいえ寒い12月のオフシーズンだからか、ほとんど見に来てる人もいなくてこの景色をゆっくり独り占めできたのは、ある意味贅沢な感じ。
-
御射鹿池のほど近くにある明治温泉旅館の温泉に立ち寄ります。
日帰り温泉は1人1,000円也。
意外と高いと思いました…。山の宿 明治温泉 宿・ホテル
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入ってみたら他に入浴客は誰もおらず、独りでした。
畳敷きの脱衣所。 -
こちらは温泉ではなく、鉱泉だそうです。
鉱泉の説明。
水道水は足していないとのこと。 -
お風呂は結構広いです。
右手が鉱泉を濾過して沸かしたお風呂。左手奥が源泉。
右手の湯船が1番温度が高くて、寒いこの時期はとりあえずこちらで温まります。
塩素っぽいにおいがしたのは、消毒のせいなのでしょうか。 -
こちらが源泉。24度の鉱泉です。
加温したお湯と交互に入ると良いとのことですが、冷たくて足までで断念しました (´;Д;`)
口コミ等にも書いてありましたが、やはりこちらは夏向きなんですかね。 -
こちらが鉱泉を濾過せずに加温したお風呂。
かなり鉄っぽい色ですが、においはそんなに感じませんでした。
ぬるめでゆっくり入っていられるのですが、独りだとちょっと怖いんですよね (^_^;)
そうこうしているうちにお客さんが1人入って来たので、入れ替わりで上がります。 -
旅館のロビーで相方と待ち合わせ。
時期的なこともあってか閑散とした雰囲気ですが、夏~秋は賑わうのでしょう。
日本酒の一升瓶が何本か並んでいて、宿泊客は自由に試飲ができるとのことです。
相方が羨ましげに眺めていましたw -
お風呂から見えた滝が迫力があったので、ちょっと降りて見てみます。
おしどり隠しの滝 自然・景勝地
-
おしどり隠しの滝、だそうです。
予想以上に迫力あります。
川を渡った向こう側には散策路が続いているようでしたが、結構本格的なトレッキングでは? -
日が落ちるのが早いです。
16時前で西日が眩しいですが、良い景色…。 -
もう初冬ですが、雪がないので晩秋の雰囲気。
-
16時頃に今夜のお宿、たてしな藍に到着。
旅館の方が駐車場まで迎えに出て下さっていました。蓼科温泉 藍染と懐石料理の宿 たてしな藍 宿・ホテル
-
旅館に入った途端にお香の良い匂いがします。
ロビーのすぐ横が大浴場になっているので、お風呂上がりにもここでくつろぐ場所になってます。 -
ウェルカムスイーツに黒豆の入った水菓子をいただきました。
旅館オリジナルのお菓子だそうで、売店でも販売していました。 -
本館2階の「藍」という部屋。
和室5畳+8畳 (ベッド) +窓側のリビング、という広いお部屋です。
各部屋にエアコンとヒーターがついていて暖かいです。 -
左・入口部分も広いです。
右・入口から5畳の部屋に続きます。 -
奥のリビングにはソファとオーディオなど。
ここもかなり居心地の良いスペースですが、すぐに陽が落ちてしまってちょっと暗かったので、5畳の和室の方に長くいました。
この部屋にもエアコンがついています。 -
・入口の左手がお部屋で、右手に洗面所、トイレ、お風呂があります。こちら側にはエアコン等暖房がないので、少し寒め。水回りは少し古い印象です。
・トイレが結構寒かったです。
・お部屋のお風呂は檜風呂でしたが、温泉ではないようです。大浴場を利用して、結局このお風呂には入りませんでした。
・アメニティは資生堂だったかな。 -
・コーヒーやお茶など。冷蔵庫には有料の飲み物が入っていました。(多分、館内に自動販売機はなし。)
・浴衣、作務衣、タオル、足袋靴下など。タオルは大浴場に用意されていないので、部屋から持って行く必要があります。
・部屋にもお香。そして宿名の通り、色々なところに藍染が。
部屋でWi-Fi利用可能でした。 -
館内図。
どこかに有料の貸切風呂があるようですが、どこにあったのかはわかりませんでした。
部屋で一息ついたら、早速お風呂に行ってみます。 -
お風呂上がりに、と心太 (酢醤油) が用意されていましたが、私たちはお風呂に入る前にいただいちゃいました。
長野のこの辺り (茅野、諏訪、伊那) は寒天の産地です。 -
脱衣所。
-
内風呂。
露天風呂は人が入っていたので、写真は撮らず。
温泉ですが、採水地はここではないような?どこかから運んできてるのかな?
お湯は無色透明のアルカリ泉。 -
18時から夕食をいただきます。
部屋食でも食事処でもどちらでもいいとのことだったので、個室の食事処で。
掘りごたつになっています。 -
・高菜寿司、紅鱒小川巻き、あみ笠蓮根、公魚しそ揚げ、アスパラベーコン巻き、とびっこチーズ、小袖新丈
・養老豆腐
・アルプスサーモン昆布締め、湯葉豆腐
・うら白椎茸のお椀
お料理が自慢のお宿だけあり、ひとつひとつがちゃんと良いお味。 -
・特選牛のワイン蒸し焼き
最後のプレゼンテーションとして熱くした石に赤ワインを投入して、ほのかなワインの香りをつけます。正直竹皮の中のお肉には特にワインの香りは感じられませんでしたが ^^; 柔らかくてとても美味しいお肉でした。
・紅鱒の蕗味噌焼き、雲丹豆腐、男爵いも釜盛り
・川魚の南蛮漬けとなごりきのこ
こちらのきのこの盛り合わせが、すっごく美味しいというわけではないですが、珍しくて良かったです。信州っぽさが感じられました。 -
・鴨鍋
・野沢菜ご飯、信州味噌のお味噌汁、香の物
美味しいのですが、昔食べた「おにぎり山」(混ぜるタイプのふりかけ) を思い出しました。
・季節の果実と抹茶ムース
お腹いっぱい (^o^) ご馳走様でした~。 -
お部屋に戻ったら、冷蔵庫の中に夜食のそば寿司が入っていました。
お腹いっぱいでしたが、意地汚くいただきました。
美味しかったですが、もっとお腹が空いてる時に食べたかったな (^_^;) -
もう一度お風呂へ。
夕食の間に男女のお風呂が入れ替わります。
まだ皆さん食事中なのか、誰もいなくて独り占めでした。 -
こちらの方が少し広いかな。
このぐらい明るいと夜独りでも怖くありません。 -
露天風呂。
外がかなり冷えているので、気持ち良い! -
どすこい。
じゃなくて、この浴衣を撮りたくて。
少し厚手のこちらも藍染風 (本当の藍染かは不明) で、今までに見たことない感じで素敵でした。着心地も良かったです。 -
20時からロビーでライトアップ&ワインサービスとのことだったので、お風呂上がりに寄ってみました。
-
ライトアップは…まぁこんな感じでしたが (^_^;) お風呂上がりの飲み物サービスは嬉しいです。
私はワインの代わりにグレープフルーツジュースをいただきました。
相方は白ワイン。デザートワインのような甘いワインだったそうです。 -
お布団も藍染です。
ベッドが割と固めだったのと、エアコン&ヒーターで部屋の乾燥がすごかったのが (冬はしょうがないですが) ちょっとつらかったです。
とはいえ、早々にぐっすり。 -
翌朝、朝風呂に入ってから、夕食と同じ食事処にて朝食をいただきます。
この冬一番の冷え込みで、マイナス2、3度のキリリと冷えた中で入る露天風呂がとても気持ち良かったです。
サラダ、佃煮、切り干し大根の煮物… -
前日の夜に朝食をご飯にするか蕎麦がゆにするか聞かれており、私はご飯、相方は蕎麦がゆにしていました。
漬物 (野沢菜など)、温泉玉子、山菜と高野豆腐の巾着… -
相方が鮎だと言い張っていましたが、多分違うんじゃ?www
どちらにしても美味しい焼魚でした。 -
鍋に入ったきのこ汁。
美味しい朝食でした。
朝食後に抹茶や、コーヒー、紅茶サービスもあるとのことでしたが、すでにお茶やお味噌汁で水分は十分だったので、いただかず。
今回は直前に予約したので、少し割引があったようですが、それでも1人28,000円ぐらいでした。お部屋も広くて良かったですし、サービスも行き届いていて、食事も美味しかったですが、蓼科価格なのかなという感じがしました。 -
チェックアウト時間は10:30ですが、10時前にチェックアウトして、近くにある (車で15分程) 尖石縄文考古館に立ち寄ります。
私はこちらに来るのは2度目。
と言っても前回来たのはだいぶ前です。尖石縄文考古館 美術館・博物館
-
入館料は大人1名500円。
中はフラッシュ無しで撮影可です。 -
国宝・仮面の女神 (レプリカ)
パリに海外出張中で本物は不在 www -
国宝・縄文のビーナス (レプリカ)
-
諏訪のPRポスターで横向きの写真が使われていて (オリラジの藤森くんと向かいあってる) かわいいなぁと思ったので同じ方向から。
かなりかわいいので、思わず売店でレプリカ買いそうになりましたが我慢… -
浅鉢型土器。
これも国宝、と書いてありました。
私の漠然とした縄文時代のイメージを裏切る繊細な器です。 -
土器がたくさん。
-
土偶たち。
土偶のほとんどが完全な形ではなく部分でしか発見されないので、儀式等で破壊されていたのでは、と考えられているそうです。 -
縄文人のピアス。
少しずつ大きいものをはめていって、穴を大きくしていたそうです。
現代でも同じですね。 -
イノシシです。
縄文人がこんなキャラクターっぽい可愛いデフォルメを作っていたことにびっくりです。
…今気づきましたが、来年の干支にちなんで展示されていたのかな? -
縄文人の服装を再現していますが、豹柄…。
ちなみにこちらでは縄文コスプレも楽しめます。 -
屋外には竪穴式住居もあります。
入ってみましたが、寒かったです…:(;゙゚'ω゚'):
火を焚いてないから当たり前か。 -
週末1泊の初冬の蓼科でしたが、温泉と食事とちょこっと観光楽しめました。
☆完☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- hirootaniさん 2019/01/01 15:45:04
- 冬の蓼科もいいですね
- ニーコさん、明けましておめでとうございます。
蓼科の旅行記を拝見させていただきました。私は、混雑する秋の紅葉の時期に蓼科を訪れ、御射鹿池とおしどり隠しの滝を見てきました。喧騒の時期に比べると、静かでいいですね。
私は、旅行記UPを貯めに貯めて、年末から必死にアップしていますので、今日・明日中には季節外れですが、秋の蓼科の旅行記が出せそうです。情けないです・・・
今後ともよろしくお願いいたします。
hirootani
- ニーコさん からの返信 2019/01/02 00:20:40
- RE: 冬の蓼科もいいですね
- hirootaniさん
明けましておめでとうございます。
メッセージありがとうございます。
蓼科、紅葉の時期は素晴らしいことと思います。
旅行記拝見しました。
さすが!御射鹿池の写真、素敵でした。
私が行った時は完全にオフシーズンで、ほとんど人もいなくて閑散としていました。
新緑や紅葉の季節に行ってみたい、と思いつつも人混みが苦手で…
hirootaniさんの旅行記を拝見して楽しませていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
ニーコ
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