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 秋の旅行何処に行く、秋だから旅情のある旅がしたい、東京より暖かい処が良い、メジャーでなくマイナーでもない程々な処が良い、という事で決めたのが「秋の瀬戸内紀行」。<br /> スタートは岡山から、岡山は50年以上前の大阪勤務時代に、最低月1~2回は日帰りで出張していた場所、当時お城は未だ再建されず、天守台のみでした。<br />次に回る倉敷もよく出掛けましたが宿泊した事はありません、ホテルアイビースクエアもオープンしたばかりでした。<br /> 今回は再建された岡山城天守閣を見、アイビースクエアに宿泊します、そうなると昔を懐かしむセンチメンタルジャーニーといった方が好いかも知れません。<br /> 尚今回の旅程は以下の如くです。<br />  第1日(11月25日) 岡山、倉敷 (倉敷泊)<br />  第2日(11月26日) 鞆の浦、 尾道 (福山泊)<br />  第3日(11月27日) しまなみ海道 今治 (帰京)<br /><br /> 表紙の写真は岡山城<br />

秋の瀬戸内紀行(1) 岡山後楽園と岡山城

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2018/11/25 - 2018/11/27

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愛吉

愛吉さん

 秋の旅行何処に行く、秋だから旅情のある旅がしたい、東京より暖かい処が良い、メジャーでなくマイナーでもない程々な処が良い、という事で決めたのが「秋の瀬戸内紀行」。
 スタートは岡山から、岡山は50年以上前の大阪勤務時代に、最低月1~2回は日帰りで出張していた場所、当時お城は未だ再建されず、天守台のみでした。
次に回る倉敷もよく出掛けましたが宿泊した事はありません、ホテルアイビースクエアもオープンしたばかりでした。
 今回は再建された岡山城天守閣を見、アイビースクエアに宿泊します、そうなると昔を懐かしむセンチメンタルジャーニーといった方が好いかも知れません。
 尚今回の旅程は以下の如くです。
  第1日(11月25日) 岡山、倉敷 (倉敷泊)
  第2日(11月26日) 鞆の浦、 尾道 (福山泊)
  第3日(11月27日) しまなみ海道 今治 (帰京)

 表紙の写真は岡山城

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配
  •  東京を朝1番ののぞみで発ち岡山到着は9時9分。<br />岡山駅をバックに建つ桃太郎の銅像、この銅像は確か50年前にもありました。<br />岡山名物はきび団子です。

     東京を朝1番ののぞみで発ち岡山到着は9時9分。
    岡山駅をバックに建つ桃太郎の銅像、この銅像は確か50年前にもありました。
    岡山名物はきび団子です。

  •  荷物をロッカーに預け、早速後楽園に向います。<br />後楽園は今から三百二十年前に造られた大名庭園で、江戸時代を代表する日本三名園に数えられます、勿論国の特別名勝です。

     荷物をロッカーに預け、早速後楽園に向います。
    後楽園は今から三百二十年前に造られた大名庭園で、江戸時代を代表する日本三名園に数えられます、勿論国の特別名勝です。

  •  後楽園に入場すると先ずは紅葉の並木。

    後楽園に入場すると先ずは紅葉の並木。

  •  調練用の馬場で、家臣の武芸を閲覧する観騎亭があります。

     調練用の馬場で、家臣の武芸を閲覧する観騎亭があります。

  •  紅葉の向うは芝生の庭園が広がります。

     紅葉の向うは芝生の庭園が広がります。

  •  庭の中央に建つ流店、

     庭の中央に建つ流店、

  •  中央に水路を配し色石を置いた簡素な建物。<br />かっては庭園散策時の休憩所でした。。<br />

     中央に水路を配し色石を置いた簡素な建物。
    かっては庭園散策時の休憩所でした。。

  •  八ツ橋、季節にはカキツバタが植えられます。<br />お見合い写真でしょうか、庭園をバックに撮影中です。

     八ツ橋、季節にはカキツバタが植えられます。
    お見合い写真でしょうか、庭園をバックに撮影中です。

  •  茶室茶租堂

     茶室茶租堂

  •  紅葉が似合います。

     紅葉が似合います。

  •  庭園の一画唯心山に登ります、頂上よりの眺めです。

     庭園の一画唯心山に登ります、頂上よりの眺めです。

  •  六角形の四阿が在ります。

     六角形の四阿が在ります。

  •  反対側の麓は紅葉の林。

     反対側の麓は紅葉の林。

  • 延養亭、藩主の居室として使われた中心的な建物です。

    延養亭、藩主の居室として使われた中心的な建物です。

  •  方向を変えて写します。

     方向を変えて写します。

  •  簾池軒、水際に建つ亭舎です。

     簾池軒、水際に建つ亭舎です。

  •  芝生には和傘が。

     芝生には和傘が。

  •  後楽園より見た岡山城。<br />後楽園とお城の間には旭川が流れています。<br />

     後楽園より見た岡山城。
    後楽園とお城の間には旭川が流れています。

  •  それでは旭川を渡りお城に向いましょう。<br />岡山城は大大名池田氏32万石の城下町、お城は戦災で焼失し戦後の再建になります。<br /> ここが現在の正門。案内板には廊下門と記されています。

     それでは旭川を渡りお城に向いましょう。
    岡山城は大大名池田氏32万石の城下町、お城は戦災で焼失し戦後の再建になります。
     ここが現在の正門。案内板には廊下門と記されています。

  •  二つ目の門を潜ります。

     二つ目の門を潜ります。

  •  城内には家紋を染めた幟がはためきます。

     城内には家紋を染めた幟がはためきます。

  •  正面から眺めた岡山城天守閣。<br />慶長2年(1597)宇喜多秀家が建設。<br />黒漆を塗った下見板を使用しているので、烏城と呼ばれます。<br /> 尚黒い城は、秀吉の大阪城を模したもので、豊臣時代に造られた城の特徴です。<br />江戸時代になると、江戸城を模して白くなります。

     正面から眺めた岡山城天守閣。
    慶長2年(1597)宇喜多秀家が建設。
    黒漆を塗った下見板を使用しているので、烏城と呼ばれます。
     尚黒い城は、秀吉の大阪城を模したもので、豊臣時代に造られた城の特徴です。
    江戸時代になると、江戸城を模して白くなります。

  •  天主への入口。<br />この入口は天守再建に当たり、石垣を壊し設けました。<br />従来の入口は、前の写真向かって左の白い建物(通称塩蔵)からでした。

     天主への入口。
    この入口は天守再建に当たり、石垣を壊し設けました。
    従来の入口は、前の写真向かって左の白い建物(通称塩蔵)からでした。

  •  天守を振り仰ぎます。

     天守を振り仰ぎます。

  •  天主の畔に敬宮様御生誕記念植樹がありました、きっとこのもみじだと思います、敬宮様とは愛子様です。<br /> ではこれで岡山を後に倉敷に向います。

     天主の畔に敬宮様御生誕記念植樹がありました、きっとこのもみじだと思います、敬宮様とは愛子様です。
     ではこれで岡山を後に倉敷に向います。

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