2018/11/25 - 2018/11/27
541位(同エリア1845件中)
愛吉さん
秋の旅行何処に行く、秋だから旅情のある旅がしたい、東京より暖かい処が良い、メジャーでなくマイナーでもない程々な処が良い、という事で決めたのが「秋の瀬戸内紀行」。
スタートは岡山から、岡山は50年以上前の大阪勤務時代に、最低月1~2回は日帰りで出張していた場所、当時お城は未だ再建されず、天守台のみでした。
次に回る倉敷もよく出掛けましたが宿泊した事はありません、ホテルアイビースクエアもオープンしたばかりでした。
今回は再建された岡山城天守閣を見、アイビースクエアに宿泊します、そうなると昔を懐かしむセンチメンタルジャーニーといった方が好いかも知れません。
尚今回の旅程は以下の如くです。
第1日(11月25日) 岡山、倉敷 (倉敷泊)
第2日(11月26日) 鞆の浦、 尾道 (福山泊)
第3日(11月27日) しまなみ海道 今治 (帰京)
表紙の写真は岡山城
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東京を朝1番ののぞみで発ち岡山到着は9時9分。
岡山駅をバックに建つ桃太郎の銅像、この銅像は確か50年前にもありました。
岡山名物はきび団子です。 -
荷物をロッカーに預け、早速後楽園に向います。
後楽園は今から三百二十年前に造られた大名庭園で、江戸時代を代表する日本三名園に数えられます、勿論国の特別名勝です。 -
後楽園に入場すると先ずは紅葉の並木。
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調練用の馬場で、家臣の武芸を閲覧する観騎亭があります。
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紅葉の向うは芝生の庭園が広がります。
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庭の中央に建つ流店、
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中央に水路を配し色石を置いた簡素な建物。
かっては庭園散策時の休憩所でした。。 -
八ツ橋、季節にはカキツバタが植えられます。
お見合い写真でしょうか、庭園をバックに撮影中です。 -
茶室茶租堂
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紅葉が似合います。
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庭園の一画唯心山に登ります、頂上よりの眺めです。
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六角形の四阿が在ります。
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反対側の麓は紅葉の林。
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延養亭、藩主の居室として使われた中心的な建物です。
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方向を変えて写します。
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簾池軒、水際に建つ亭舎です。
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芝生には和傘が。
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後楽園より見た岡山城。
後楽園とお城の間には旭川が流れています。 -
それでは旭川を渡りお城に向いましょう。
岡山城は大大名池田氏32万石の城下町、お城は戦災で焼失し戦後の再建になります。
ここが現在の正門。案内板には廊下門と記されています。 -
二つ目の門を潜ります。
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城内には家紋を染めた幟がはためきます。
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正面から眺めた岡山城天守閣。
慶長2年(1597)宇喜多秀家が建設。
黒漆を塗った下見板を使用しているので、烏城と呼ばれます。
尚黒い城は、秀吉の大阪城を模したもので、豊臣時代に造られた城の特徴です。
江戸時代になると、江戸城を模して白くなります。 -
天主への入口。
この入口は天守再建に当たり、石垣を壊し設けました。
従来の入口は、前の写真向かって左の白い建物(通称塩蔵)からでした。 -
天守を振り仰ぎます。
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天主の畔に敬宮様御生誕記念植樹がありました、きっとこのもみじだと思います、敬宮様とは愛子様です。
ではこれで岡山を後に倉敷に向います。
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