１７年ぶり、４度目のウィーン♪と初めてのハルシュタット③　ウィーン～ハルシュタット

2018/11/16 - 2018/11/17

２０１８年、初冬、大好きなオーストリアに１７年ぶりに行ってきました。海外の個人旅行で一人旅は初めて。
今回の旅の目的は
①　ウィーンの猫カフェに行く
②　オーストリアの国民的人気ドラマ「Ｋｏｍｍｉｓｓａｒ　Ｒｅｘ」（日本語タイトル「REX～ウィーン警察シェパード犬刑事」）のロケ地をめぐる
③　楽友協会でコンサート！鑑賞
④　列車に乗ってハルシュタットへ行ってみる
４度目とはいえ、１７年ぶりなので、さすがに土地感がつかめず、行けなかったところもあるけど、つかの間のオーストリア滞在を気ままに楽しみました。

エリア ハルシュタット(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで朝食をとり、一度チェックアウト。翌日、また同じホテルに戻るので、スーツケースを預かってもらい、ウィーンミッテ駅へ行きました。
９：５９発のウエストバーンに乗ります。切符は車内で買えて、乗換駅の
Attnang－Puchheimまで、普通席２８ユーロ。車内はすいていました。座席も快適。

途中、ヨーロッパらしい田園風景が。

ウエストバーン車内です。

Attnang-Puchheimには11：59着。ホーム移動中に掲示板でHallstattに止まる列車を確認。事前にOBBで調べていたので、すぐわかりました。12：11分発のREX（列車の愛称）にのります。

５番Dホーム。REXがすでに停車していました。やはり車内はすいていて、ゆうゆう座れました。
ところが、国鉄の切符も車内で買えると思っていたので、発車後、車掌さんが来た時に、車内で購入したい旨伝えたところ、チケットの発券機がうまく作動せず、「また後で来るから」と言って去って行きました。いつでも払えるようにユーロ（たしか１３ユーロくらい）を握りしめていたのですが、結局、請求に来ませんでした。まさかの無賃乗車！？となってしまいましました。。。。反省

１３：３０頃、ハルシュタットに到着。ここは無人駅なので、やはり運賃は払えず。
ここから、渡し船に乗ります。片道2.5ユーロ。往復５ユーロで割引は有りませんが、往復買いました。

お天気はとても良かったです。

この船が楽しみだったんです。

山から陽が差し込んで・・。

街が見えてきました。

ハルシュタットです！

木々の葉がもう枯れてしまいちょっと残念です。

船着き場に近づきます。

上陸。白鳥がたくさんいました。

船着き場からすぐのマルクト広場。思っていたより小さいかわいらしい広場です。
噂には聞いていましたが、東洋系の観光客がとっても多い。でも日本人はさほどいませんでした。

see通りを歩き、今夜の宿、ブロイガストホフへ。

ホテル。でも受付には人がいません。

もう少し歩いてみようと思い、ハルシュタット博物館へ。

白鳥を見たり。

寄ってくる白鳥さん。

ｓｅｅ通りを歩いて、バス乗り場まで行ってみます。

すいすい泳ぐ白鳥さん。

木がはりついた家。

バス乗り場にインフォメーションがあり、そこからホテルに電話をかけてもらったが、やはり誰も出ず。スーパーがあるので、お水を買ってホテルにもう一度行ってみることにします。だんだん不安になる私。

陽もだいぶ傾いてきました。

再度、ホテルに入るも、やはり誰もいませんでした。宿泊予定と思われる男性二人組も受付で待っていましたが、しびれを切らし出て行ってしまいました。しかし、カウンターをふと見ると、「誰もいなかったら、自分の部屋番号のカギを持って行ってください」とのメモがあります。壁には部屋番号、名前が書いてある黒板があり、各鍵がぶら下がってました！？私の名前も書いてあり、その横に鍵が。え～っ？そんなんで大丈夫なの？でも、まあ部屋に入れてよかった。これがお部屋です。

確かにレイクビュー。初めはザルツブルクのホテルを予約していたのですが、お天気が良さそうなので、急きょ、ハルシュタット宿泊に変更しました。街中に近いホテルはここしかなくて、決めたんですが・・・。

４００年前の建物だそうです。雰囲気があるのですが、壁に掛けてある中世風の宗教画が、ちょっと怖い（笑）。そして寒い。タンスにある、毛布を使うのに勇気がいる（すごく古そうだから）。
さて、もう一度、街へ出ます。そこで、やっとホテルの人とご対面。どこかいいレストランはありますか？と聞いたら、「ホテル　グリューナーバウム」のレストランがおすすめと教えてくれました。

古そうな井戸。

今度は船着き場から反対のほうへ行ってみます。

もうすぐ日が暮れそうです。

ハルシュタットの有名な風景ですね。

かわいらしい家

戻ります。

マルクト広場へ。

正面の黄色い建物がホテル＆レストラン　グリューナーバウム。

お昼もろくに食べていないので、ちょっと早いけど夕食にします。
何も言わなくても私が日本人とわかったらしく、メニューを見てたら「オサカナ」、「オイシイ」とおすすめされたので、オサカナにしました。結構大きくて、おなか一杯になりました。あとブラックカラントジュース。おいしかったです。

食後にメランジェを注文。時間が早かったせいか、すいていて、ゆっくり過ごせました。

グリューナーバウム。外は真っ暗です。今度はここに泊まってみたい。

近くに、こんなレストランもありました。

ホテルに戻る。２階の受付に行く前に必ず通る場所。キリストの磔刑の彫刻・・・・。

ハロウィーンの名残？
この後、寒い部屋で眠りました。

ホテルでもらった観光案内パンフレット。泊まったホテル「ブロイガストホフ」。

グリューナーバウム。多分、ハルシュタットで一番のホテル。

この旅行記へのコメント （3）

• nekochanさん 2018/12/07 05:09:58

  Heitzung (暖房）きかなかったんですか

  カッツェさん　こんにちは。
  
  湖のそばのオーストリアのホテルで11月は寒いでしょうね。この日よく眠れましたか？
  風邪ひきませんでした？
  ひょっとして暖房が切ってあったのでは？
  寒くても平気な人たちもいるので、建物全体で暖房を入れてないということもあるかもですが、暖房の目盛りをあげたら暖かくなったのかもしれません。
  部屋の写真に割りと大き目のHeitzung（昔の学校の”スチーム”と呼んでいたやつ。うちの方だけかなあ。）が写っているので、暖房がきいたら暖かそうですが、400年前の建物だとどこまで暖かくなるんでしょうね。部屋は田舎風のかわいいかんじですね。
  
  去年秋に泊まったフランスのホテルは部屋が寒くて、夫は何度も苦情してました。
  夫、部屋を暖かくして割と薄着ですごすタイプなので。
  でも、あんまり暖かくなりませんでしたね。
  
  

  カッツェさん からの返信 2018/12/08 23:26:41

  RE: Heitzung (暖房）きかなかったんですか

  nekochanさん、こんばんは。
  
  書き込み、ありがとうございます。
  
  この日は持参したユニクロのライトダウンを着こんで、寝たので、なんとか風邪はひかずにすみました。まず部屋に入ったら、窓が開いていたのでびっくりです。換気でもしてたんですかね〜？
  確かに部屋にヒーター（スチームと私たちの学校でも呼んでいましたよ）あったので、つまみを回してみたんですが、まったく変化ありませんでした。フロントにかける電話もなく、フロントに人がいること自体珍しい宿なので、ま、いいかと思って寝ましたが、あまり眠られなかったです（泣）。
  >ウィーンのカイザリンエリザベスもエアコンありましたが、HEATにしてもあまり暖かくなかったし、スチームもあったけど作動してなかったので、こんなものなのかな〜
  昔、冬、ウィーンに泊まりましたが、どこも暖かかった記憶がありますけどね〜
  北海道も暖房をがんがんつけて、アイスクリームを食べるのが普通ですよね。室内が寒いのは、けっこうつらいです。。。
  
  カッツェ
  
  >
  

  nekochanさん からの返信 2018/12/09 02:18:44

  RE: RE: Heitzung (暖房）きかなかったんですか

  カッツェさん　こんにちは。
  
  ライトダウンを着て寝たんですね。涙
  風邪をひかなくてよかった。時差があるとちょっとしたことで体にこたえますからねえ。年々強く感じます。
  
  そうだ。ヒーターって言いましたよね。笑
  スチームなんて死語は出てきたのに。でも、あの物体はスチームなんですよね。スチームって北海道弁だったのかな。
  
  続きの旅行記楽しみにしています。
  
  nekochan