2018年11月　台北訪問記②　南港展覧館から七堵まで

2018/11/24 - 2018/11/27

二日目の11月25日は『ランタン上げ』で有名な十分へ行くことにしました。

エリア 台北(台湾)

台北初日の11月24日は、桃園国際空港から桃園ＭＲＴ＆台北ＭＲＴを乗り継いで行天宮のホテルへ。その後は旅行博会場の下見で南港展覧館へ出かけました。夕飯はグループ会社全体での懇親会。中山國小駅近くの欣葉というお店でしたが、非常に混んでました。

二日目の11月25日は、午後から一人で視察の時間。ということで、南港展覧館から『ランタン上げ』で有名な十分へ行くことにしました。

南港展覧館から台鉄の南港までは徒歩で行きました。南港は工場が多くあった街の様ですが、その工場が移転し展覧館等の新しい施設が出来ています。でも一歩路地へ入れば昔のままのよう。

台鉄南港駅は新しくて立派でした。最近、高鉄＝新幹線の始発駅になったようです。

台鉄南港駅で台鉄の切符を初めて買います。

切符の自動販売機は、
①料金表見てお金を入れる　②人数を選ぶ　③列車名、自強号とか区間車とか、を選ぶ　④大人、子供、老人を選ぶ　⑤行先駅名を選ぶ　で買えます。自強号は特急、区間車は普通ですが、元々切符が別物で、日本の様に「特急券」を追加、という考えではありません。

南港から乗った区間車は基隆行。これだと八堵で乗換のようです。

八堵の一つ手前の七堵で台鉄の車庫を発見！ここで降りて後続の瑞芳方面行に乗り換えることにし、待ち時間で撮り鉄活動を開始！

これはTEMU1000型「太魯閣（タロコ）号」。

こちらは区間車のEMU700型。その顔から台湾ではドラえもんの『スネ夫』と呼ばれているらしい。

七堵駅構内には自強号の車両が発車待ち、または留置されています。写真でしか見た事の無かった車両の本物が目の前にいます。

こちらは莒光号の客車。ついこの間まで、台湾の優等列車は客車が主流でした。

突如、推進運転で入線してきた復興号の客車。花蓮行だそうです。復興号は準急です。行きたいですね、花蓮。

こちらはEMU800型。流線型ですが区間車です。