2018/10/29 - 2018/10/30
36位(同エリア986件中)
かっちんさん
裏磐梯は磐梯山の麓、標高800mのところに位置します。
明治21年(1888)の磐梯山大爆発により川が堰き止められて誕生した大小の湖沼群が点在し、秋になると美しい紅葉が姿を現します。
今晩の宿は裏磐梯高原の休暇村「裏磐梯」。露天風呂の温泉「こがねの湯」と会津の郷土料理を楽しみます。
翌日、ススキの穂がなびく磐越西線に乗り中山峠を越えると、そこには美人をつくる湯「磐梯熱海温泉」。紅葉の景色が続きます。
猪苗代湖から流れる安積疏水(あさかそすい)には、落差を利用した発電所が明治期から大正期に3ヶ所造られました。
磐梯熱海では土木遺産に認定された丸守発電所を訪れます。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・裏磐梯観光協会「裏磐梯はこんなところ」
・休暇村「裏磐梯」
・日本遺産「未来を拓いた一本の水路」説明板
・磐梯熱海温泉観光協会「磐梯熱海温泉」
・福島県の町並みと歴史建築「丸守発電所」
・かんの よしただ氏「安積開拓・安積疏水」
・向山製作所「向山製作所の生キャラメル開発物語」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
裏磐梯の案内図
磐梯山の北側は裏磐梯と呼ばれ、五色沼湖沼群、檜原湖、小野川湖、秋元湖などが点在しています。
今晩の宿、休暇村へは磐越西線猪苗代駅から、お迎えのマイクロバスで行きます。 -
磐梯山
猪苗代駅付近で、表磐梯の磐梯山が眺められます。 -
休暇村「裏磐梯」に到着
宿は裏磐梯高原の中にあり、客室の窓から黄色く色づいた木々が眺められます。
外は雨なので周辺の散策をやめ、露天風呂のある「こがねの湯」に入ります。
茶褐色の温泉は鉄分を含んでおり、風呂上りは体がポカポカします。 -
夕食は豊富な食材のバイキング(休暇村)
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会津の郷土料理も並びます(休暇村)
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けんちんうどん(休暇村)
美味しくて温まるので、おかわりしました。
赤べこのどんぶりが可愛い・・・ -
イチオシ
翌朝、鮮やかな黄葉(休暇村)
午前中の天気予報はまだ雨が降ったりやんだり。
後ろの磐梯山には雲がかかっています。 -
真っ赤に佇む1本の木(休暇村)
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美しい彩りの紅葉(バス車窓)
午前中は雨なので、宿の送迎バスで早めに猪苗代駅に戻ります。
途中、五色沼入口にも寄るので裏磐梯の紅葉を車内から楽しめます。 -
ちょうど見頃の裏磐梯の紅葉(バス車窓)
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五色沼入口でバスが折り返します(バス車窓)
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赤と黄色に染まる裏磐梯(バス車窓)
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里山を彩るもみじ(バス車窓)
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冬の渡り鳥(車窓)
猪苗代駅から磐越西線に乗り、関都(せきと)付近で白鳥の飛来を見かけます。 -
沼上発電所(車窓)
磐越西線の上戸~中山宿間で「沼上(ぬまがみ)発電所」が見えます。
明治32年(1899)に、猪苗代湖と安積疏水の落差を利用して運転を開始した水力発電所です。
日本初の高圧電力の長距離送電により、郡山市の紡績や繊維産業の発展に大きく貢献した歴史があります。 -
旧中山宿駅(車窓)
中山峠を越えて少し下ったところに、スイッチバックの旧中山宿駅が残されています。 -
イチオシ
輝くススキの鉄路「磐越西線」(磐梯熱海付近の車窓)
雨上がりでススキや黄色い葉が輝いています。 -
まもなく磐梯熱海駅
ここには郡山の奥座敷、美人をつくる湯「磐梯熱海温泉」があります。 -
磐梯熱海駅舎
磐梯熱海駅で降ります。 -
磐梯熱海周辺の案内図
次の電車まで1時間ほどあるので、丸守(まるもり)発電所を見に行くことにします。 -
ススキの間を走る磐越西線(磐梯熱海)
反対方向の会津若松行きが通ります。 -
鮮やかな色のもみじ(磐梯熱海)
温泉旅館「四季彩 一力」の庭園が外から見えます。 -
丸守発電所
安積疏水の最下流に位置する発電所で、大正10年(1921)に運転を開始。
上流の2発電所(沼上、竹之内)は水車発電機が2台ですが、丸守発電所は3台の水車発電機があり、高低差も一番大きく、安積疏水に建設された3発電所の中で、最も出力の大きな発電所となっています。
建物は上部がアーチ状となった開口部や縦長の上げ下げ窓など、当時の洋風建築の要素が取り入れられています。
土木遺産、近代産業遺産に認定されています。 -
イチオシ
紅葉の山にとけこむ丸守発電所
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熱海頭首工
丸守発電所で利用された水と五百川本流の水を一旦堰き止め、その一部を安積疏水として取水しています。 -
安積疏水に分水(熱海頭首工)
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桜の紅葉(熱海頭首工付近)
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イチオシ
安積疏水神社(熱海頭首工付近)
明治12年(1879)、疏水工事の安全と早期完成を祈念して熱海の工事現場近くにつくられ、昭和50年(1975)にこの場所に移設されました。 -
鮮やかな紅葉(磐梯熱海)
温泉旅館「四季彩 一力」の玄関付近。 -
火の見櫓(磐梯熱海)
火の見櫓は屋根が取り外され、見張台に数多くのスピーカーが設置されていますが、小さな半鐘が残されています。 -
秋色に染まる磐梯熱海駅
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郡山行き電車(磐梯熱海駅)
この電車で郡山へ向かいます。 -
向山製作所の生キャラメル(郡山)
新鮮な牛乳・生クリームを使用し、手作り無添加で一粒一粒丁寧に仕上げた、芳醇でやさしい味わいが特徴の生キャラメルです。
いろんな素材を生かしたキャラメルがあり、口に入れた瞬間すぐに溶けて味を楽しめる絶品なので、お土産に買いました。
向山製作所の本業は電子部品製造会社からスタートし、現在携帯電話のディスプレイや車の室内灯などを作り、従業員約100名の製造会社です。
バブルが弾けて大変な不況の当時、「いつかは食品事業をやりたい」という思いがその後実現したのです。 -
那須連峰(車窓)
郡山から東北本線普通電車に乗り換え、黒磯付近で那須連峰が見えてきます。 -
夕焼け(車窓)
宇都宮で途中下車して「みんみん」の餃子を食べ、再び東北本線で川崎へ帰る途中、綺麗な夕焼けを見ることができました。
これで4日間の猪苗代、奥会津、裏磐梯の旅を終わります。
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