2018/10/06 - 2018/10/08
219位(同エリア715件中)
ruiさん
今回は主に熊本をめぐる旅。杖立温泉で疲れを癒し、おれんじ食堂で豪華ランチを堪能し、ついでにドライブと意外と今回はいろいろとまわりました。
初日は九州に台風が接近する中での出発に肝を冷やしながらも無事に行ってこれたのでよかった。
今回も新たな発見があり、よい旅であった。
<今回の旅程>
初日:羽田→熊本 レンタカーにて杖立温泉へ。杖立温泉泊
2日目:小国町観光。中津江村に立ち寄り、熊本市内へ。熊本市内泊
3日目:熊本→新八代 新八代からおれんじ食堂乗車。川内へ。川内から鹿児島空港へ。鹿児島→羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線 私鉄
PR
-
10月6日 台風が長崎方面へ向かっていた。
前日までは台風の進路にどきどきしながら天気ニュースとにらめっこ。
とりあえず長崎のほうなので熊本はぎりぎり大丈夫か?
と思い、いざ羽田空港へ。
長崎、佐賀、福岡は欠航がでていたが、熊本はとりあえず条件付フライト。
羽田へ引き返すか、伊丹に着陸からしい。
伊丹に降りられてもなあと思いつつ、搭乗。
そして無事熊本到着。着陸間際は分厚い雲の中をぬってといった感じだった。
そして、飛行中(大阪あたりで)と着陸間際はやはり台風の影響で揺れた。
といってもキャプテン、ナイスランディングといった感じで熊本にたどりついた。
熊本空港では早速くまもんがお出迎え。
いっそのこと「くまもん空港」にしてみてはと思うのは僕だけだろうか? -
熊本空港内で食事をとり、レンタカーを借りて出発。
レンタカー屋さんも飛行機無事ついてよかったですねと。
途中阿蘇の大観望に立ち寄って景色見て行こうと思っていたが、
それどころではなく、ホワイトアウト状態。
すぐ目の前の見えずに、退散。
一路小国町へ。
そして杖立温泉到着。
天気はあいにくの雨。 -
そして早々に今宵の宿、ひぜんやさんへ。
なぜ今回杖立温泉に来たかというと、ふるさと納税で小国町に
寄付して返礼品で宿泊優待券をもらったのと、一度行ってみたかったのが
あり、今回優待券を利用してこちらのホテルへ。
特に小国町からは丁寧にお手紙ももらいまして、非常に気持ちがよかった。
またふるさと納税したいなと思った。 -
ここの宿の特徴は館内に県境があること。
正面向かって左は熊本県、右は大分県。
なんか不思議な感じ。
この2日間で何度熊本と大分を行ったりきたりしたことか・・・
1日でこれほど県をまたいだのは初めて。 -
ややぶれてますが、宿泊は熊本に。
食事は大分へ食べにいきます。 -
食事まで少し時間があったので、ひぜんやさんの姉妹館「大自然」へ行って、温泉めぐり。提携のところには無料で入れる。
お風呂上りに杖立名物、杖立プリンを。
こちらはたまごプリン¥350。
シンプルだけどおいしかった。
さらに夜は送迎バスで吉祥の湯へ。
こちらもひぜんやに宿泊すると無料で入れる。 -
夕飯でお腹いっぱいになりながらも、小国のジャージー牛乳とプリンでデザートを。
-
翌日は天気が回復。
朝もバイキングでお腹がいっぱいになったので温泉街を歩いて散策しに。 -
昔ながらの温泉街という感じで風情があってよかった。
奥に写っているのが全日日帰り入浴した大自然 -
5月にはここに鯉のぼりがかかり壮観な眺めのよう。
-
温泉街にはこのような共同の蒸し場があり、野菜など蒸し料理が
できるよう。 -
こちら観光協会。
ロゴは「杖じい」
残念ながら杖じいグッズはまだあまりないよう。 -
杖立温泉で癒された後はマイナスイオンに癒されに、鍋ケ滝へ。
細い小道を行くとたくさんの車が。
ちゃんと駐車場整理の人もいて、無事とめることができた。
協力金を支払い、散策路を行くと滝が。 -
そして、ここは歩いて滝の裏側まで行ける。
-
マイナスイオンをたっぷり浴びる。
ただ、予想以上に人が多くてびっくりした。 -
滝の裏側から。
映画のスクリーンのよう。 -
今度は横から。
-
結構水量が豊富だった。
-
そして、出入口にはこのようなものも。くまもんか?
-
鍋ケ滝を後にし、次に向かったのは大分県中津江村。
車でしばらく走ると大分県に突入。
しばらく走るとありました。
カメルーンの国旗が。 -
中津江村=カメルーンですね。
2002年当時話題になったあの場所へ来ちゃいました。 -
ここはスポーツセンターになっていて、事務所の中にカメルーン代表の記念の品が展示されていた。
-
不屈のライオンという愛称の代表チーム。当時キャンプ到着が遅れに遅れ、夜中3時にここの合宿所に到着というのは話題になり今でも覚えている。
こちらのショーケースに入っているカメルーンタオルは販売もしていて、
土産に購入してしまった。 -
グラウンドにはこんな記念碑も。
-
エムボマとか懐かしいと思いながら、鯛生スポーツセンターを後に。
この後道の駅に行ったが、そこもカメールン色。あとは金山が有名で砂金取なるものをやってました。 -
この後、菊池渓谷などを通り、熊本市内へ。
熊本駅前でレンタカーを返し、かれこれ3度目くらいの訪問となるくまもんスクエアへ。
ここでくまもんグッズを買い、駅まで戻る。 -
この日の夕飯は、熊本ラーメン天外天へ。
駅中の飲食店街で少し並んだが、回転もよくそれほど待った感はなかった。
このラーメンがとてもおいしかった。
この日は熊本駅前のルートインへ宿泊。 -
この旅の最終日。
この日はいよいよおれんじ食堂乗車の日。
まずは熊本駅から新幹線さくらで新八代駅へ。
あっという間に到着。 -
電光掲示板にもおれんじ食堂が。
-
期待膨らむ中、列車が入線。
-
車内に入ると水とお菓子とお土産を入れる袋がスタンパイされていた。
-
車内の様子その1
-
車内の様子その2
トレーの上にはお菓子が置いてあり、ご自由にどうぞとのこと。 -
車内散策しているといつの間にか列車は出発。
海が見えてきた。 -
しばらく行くと佐敷駅に到着。
-
趣のある駅舎。
ここでしばし停車。 -
ここではお土産その1、名物カレーパンがもらえる。
すぐに食べたかったのだが、この後のランチのことを考えてがまん。 -
隣にはくまもん列車が。
-
佐敷駅をでると、スウィートスプリングドリンクとメニューが。
-
と思ったのもつかの間、今度は水俣駅へ到着。
ここは水戸岡さんデザインの駅舎らしい。 -
こんなオブジェも。
-
映画かぞくいろ がおれんじ鉄道が舞台のようで、主演の有村架純のサインなどもあった。
-
列車に戻るとお待ちかね、ランチコースがスタート。
こちらは前菜の
長島でとれたカンパチの軽いスモークマスタードソース
水俣ねぎのキッシュロレーヌ
熊本産内モモのローストビーフ -
とその間に熊本県と鹿児島県の県境を通過。
-
そして阿久根駅に到着。
ここも水戸岡デザイン。
忙しい。 -
外に外観も立派。
-
ここで再びくまモン列車と遭遇。
-
車内に戻りランチの続きを。
続いては鹿児島県琴海で水揚げされた芭蕉カジキ秋太郎のスパイシーポアレ。
ちなみに、この前に赤崎からいもクリームスープがでたが写真撮り忘れた。 -
そしてメインは熊本県産黒毛和牛のネックと水俣野菜のキャセロール煮。
お肉がやわらかくおいしかった。 -
そして最後は、
水俣 松本和也氏の自然栽培ほうじ茶のブランマンジェ。
ほうじ茶のプリンのようで初めて食べたが、おいしかった。
珈琲もサービス。 -
デザートタイムが終わると列車は薩摩高城駅へ。
書き忘れてたが、途中水俣駅でもお土産の引き換えタイムがあったが、
この駅でも最後のお土産引き換えタイムがある。 -
そしてここは職員さん手作りの散策路があり、海岸まで散歩できるようになっている。
-
駅から海岸までは徒歩2~3分というところか。
おだやかな海だった。 -
薩摩高城駅を出ると10分ほどで川内駅に到着。
こうして新幹線だとあっという間に通り過ぎてしまうが、
約3時間かけて、のんびりランチしながらの列車旅もよかった。 -
川内駅からはレンタカーを再び借りて、鹿児島空港へ向かうことになっていたが、少し時間があったので串木野のほうへ行ってみた。
串木野温泉に入り、名物のつけあげを食べてまだ時間があったので串木野港へ来てみた。 -
そして、そこには甑島行きのフェリーが。
3連休の最終日だったので、結構乗船客がいた。 -
甑島もいつか行ってみたいと思った。
船を見送り、鹿児島空港までドライブし、この旅は完結。
今回も温泉、グルメ、観光列車と満喫し、充実した旅だった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
黒川温泉・杖立温泉(熊本) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57