2018/10/21 - 2018/10/28
2768位(同エリア16385件中)
ゆすらさん
LOOK JTBさんが販売している「モンサンミッシェル地区とベルサイユに泊まる パリから行く小さな旅」で新婚旅行に行ってきました。
旅行日程は下記。
1日目:日本→パリ
2日目:シテ島観光→シャルトル大聖堂
3日目:ロワールの古城見学→モンサンミッシェル
4日目:モンサンミッシェル→ベルサイユ
5日目:ベルサイユ宮殿→パリ
6日目:パリ自由行動
7日目:パリ自由行動→空港
8日目:パリ→日本
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
【1日目】
集合時間にJTBカウンターへ行き、航空券を受取って搭乗手続きをして出国審査へ。
審査後はツアーに付いていたラウンジ券を使用して、ラウンジで軽く朝ご飯を食べました。
10:40 羽田空港発→16:15 パリ着
JL045便で一路パリへ。
12時間のフライトにドキドキ! -
機内食1回目。
搭乗前に夫婦で”さらば日本食!”って言ったのに、速攻で日本食(笑)
ハヤシライス、とても美味しかった。 -
機内食3回目。(この前に軽食でツナパンが出た)
まさかの吉野家!大変おいしゅうございました。
ただ座ってるだけなのにこんなに食べて、太りそう・・・。
◆◇◆◇◆
予定時間通り空港に到着。
荷物はJTBが手配したポーターさんが回収してくれるので、自分たちは何もしなくてOK。
バスに乗って、本日宿泊する「ラディソン ブル ブローニュ パリ」へ向います。
ホテルの近くにはスーパーが2件ありました。
日曜日も営業している1件に出向き、軽食をGETして就寝です。 -
【2日目】
今日からいよいよ観光がスタートです。
バスの中で本日ご案内いただく現地ガイドさんとご挨拶。
シテ島の手前くらいでバスを降りて、徒歩で各名所へ向います。
最初はノートルダム寺院。
朝早いのに既に多くの観光客がいました。
ツアーだとチケット列に並ばなくていいので、とても快適。
(但しサクサク進むのでじっくり写真は撮れないorz)ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
寺院の中。
凄く大きくて、独特な空気で満たされていました。 -
ノートルダム寺院の次はサント・シャペルへ。
最初に一般階級用の礼拝堂を見て、次に王侯貴族用のフロアへ。
この王侯貴族用のフロアのステンドグラスが、本当に圧巻でした。
どこを撮ってもプロカメラマンみたいな素敵な写真が撮れます。
◆◇◆◇◆
サント・シャペルの次はコンシェルジュリーへ。
マリー・アントワネットが最期の時を過ごしたお部屋があるのですが、蝋人形での再現が無くなって、壁に説明パネルがある普通のお部屋になっていました。
蝋人形での再現、見たかった・・・。
◆◇◆◇◆
シテ島での観光を終えたら現地ガイドさんと別れ、バスでシャルトルに移動。
途中でSAにてトイレ休憩がありました。サントシャペル 寺院・教会
-
今回私がこのツアーを選んだ最大の理由である、シャルトル大聖堂です。
ツアーにここが組み込まれているの、あまり無かったんですよね。
一度ホテルにチェックインしてから、再集合して大聖堂へ向かいます。
現地ガイドさんは、この近所にお住まいの日本人でした。シャルトル大聖堂 寺院・教会
-
大聖堂の高さはビル5階分あるそう。
何処を見渡してもステンドグラス! -
こちらが有名なシャルトルブルーがあるステンドグラス。
マリア様が纏っているお衣裳の青がシャルトルブルーと呼ばれるものです。
この3枚だけが本当に浮き出ていて、とても美しかったです。
◆◇◆◇◆
シャルトル大聖堂見学後は、夕食時間までフリータイムです。
現地ガイドさんとはここでお別れ。
自分たちはホテルから大聖堂までの道中にあったスーパーで、翌日の飲物等を調達しました。
宿泊したホテルは「ベスト ウエスタン ル グラン モナーク」。
中々にメルヘンチックなお部屋でした。
フランスに来た感があってテンション上がった(笑) -
【3日目】
シャルトルからバスでロワール地方へ向かいます。
見学したお城はシュノンソー城。
本妻と愛妾の何とも言い難い生活、大変そうだなぁ~と・・・。
ここの現地ガイドさんは日本語が話せないようで、添乗員さんが通訳して説明してくれました。シュノンソー城 城・宮殿
-
ロワールから約4時間ほどバスに乗り、モンサンミッシェルへ。
この日はツアーではモンサンミッシェルへ行く予定が無かったので、夕食後に自分たちで行きました。
ホテルの目の前にバス停があり、そのバスに乗ると島へ渡ることができます(無料)。
夜中の12時まで運行しているので、焦らずゆっくり夜のモンサンミッシェルを堪能することが出来ました。
宿泊したホテルは「メルキュール モン サン ミッシェル」です。モンサンミッシェル修道院 寺院・教会
-
【4日目】
今度はツアーの皆とモンサンミッシェルへ。
朝いちの時間なので観光客は宿泊した人のみで、とても快適でした。
これは連絡バスを降りた所から撮影。モンサンミッシェル修道院 寺院・教会
-
連絡橋を歩いている間にも陽が登っていき、雰囲気がどんどん変わっていきます。
現地ガイドさんとは島内で合流。
フランスの方でしたが、日本語がとっても堪能でした。
現在島内に住んでいるのは数十人ほどだそうです。
以前は沢山住んでいて、学校もあったとのこと。 -
西のテラスからの眺め。
-
中庭。
-
修道士さんたちの食事部屋。
◆◇◆◇◆
モンサンミッシェルの島内観光の後は、ランチを食べてベルサイユへ。
ベルサイユに到着したら、ホテルにチェックインして夕食まで自由時間です。
宿泊ホテルは「ホテル ル ルイ ベルサイユ シャトー」
ベルサイユ宮殿から徒歩5分のところにある、これまた凄いホテルでした。
天上に女神さまとかいて、ベルサイユ感が堪能できます。 -
【5日目】
ルイ16世とマリー・アントワネットが暮らしていたヴェルサイユ宮殿です。
写真はかの有名な鏡の間。
朝いちに入場したにも関わらず、既に沢山の観光客!
ただ現地ガイドさん曰く、まだまだ少ない方だそう・・・。ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
ヴェルサイユ宮殿を観光後、プチトリアノン(小トリアノン宮殿)へ。
マリー・アントワネットがこよなく愛した場所ですね。
自然豊かな場所で、想像していたよりも広大な敷地でした。
水車や畑などがあり、彼女はここで農民ごっこをして楽しんだとか。
賛否両論はありますが、王妃が自ら乳絞りをしたり畑を耕していたことに関しては、私はいいことだなぁ~と思いました。
土いじりなんて下民のすることよ!っていう王侯貴族より全然マシだと思う。小トリアノン宮殿 城・宮殿
-
ヴェルサイユ宮殿の観光後は、パリに移動してセーヌ川クルーズへ。
写真のエッフェル塔はクルーズ船乗り場で撮影したものです。
◆◇◆◇◆
クルーズ船の後はホテルに移動し、自由時間です。
この日以降、朝ご飯以外は各自になります。
宿泊ホテルは「パリ マリオット リブ ゴーシュ ホテル」
ホテルの近くに地下鉄乗り場(6番線の「Glacière」駅)が有るので、どこに出かけるにも便利です。
自分たちはシャンゼリゼ通りにあるラデュレでディナーをしました。
ディナー後に凱旋門に登る予定だったのですが、何かトラブルがあったのか、21時ごろに閉まってしまいました・・・。
【6日目】
フリータイム1日目です。
自分たちはコンコルド広場→マドレーヌ寺院→オペラ座→ルーブル美術館→凱旋門で組んでみました。
まずはホテル最寄駅の「Glacière」駅から6番線に乗り、「Bercy」駅で14番線に乗換え、「Pyramides」駅で降ります。
そこからチェイルリー庭園を散策しながら、コンコルド広場へ。
コンコルド広場にはエジプトから贈られたオベリスクがありますが、私の目的はそれではなく、ルイ16世とマリー・アントワネット最期の地であるこの広場自体。
彼らはベルサイユ宮殿に住んでいたわけですが、革命勃発により民衆に捕えられ、コンシェルジュリーへ移送されます。
その後国外逃亡を目論むも失敗したりして、最期はこのコンコルド広場で処刑(斬首)されるわけです。
広場には、この広場がかつてはルイ15世広場と呼ばれていたこと、ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑された公開処刑場であったことが記されたプレートがありました。 -
コンコルド広場を見た次は、そのまま徒歩でマドレーヌ寺院へ。
実はこの近くにあるパトリックロジェに行くのが一番の目的で、寺院自体はついでだったんです。
でもいざ入ってみるととても壮大かつ厳粛な雰囲気で、イスに座ってじっくり堪能でき、行って良かったです。マドレーヌ寺院 寺院・教会
-
マドレーヌ寺院の次は、歩いてオペラ座へ。
この日は公演が夜のみだったので、日中は公開されていました。
館内見学のチケット売り場は劇場正面向かって左側にあるので、見学を希望している方は事前に調べておいた方が良いかと思います。
劇場内は、さすがガルニエ宮と呼ばれるだけあって豪華絢爛!
ヴェルサイユ宮殿に勝るとも劣らない凄さでした。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
ただただ凄いとしか言えない・・・。
-
こちらは客席。
左右2か所だけ見学用に解放されていました。
オペラ座の怪人で最後にシャンデリアが落ちてきますが、そのシャンデリアは撮り忘れましたorz
一番肝心なのに・・・。 -
オペラ座を出たら、ランチをしてからギャラリーラファイエットへ。
買い物というわけではなく、このツリーとドームが見たくて・・・。
行った時期は10月下旬でしたが、既にクリスマスの飾り付けになっていました。
◆◇◆◇◆
ラファイエットを出た後は、オペラ通りをルーブル美術館方面へ。
モノプリでお土産を買ったりLe Royal Opéraでカフェしたりしました。
次の目的がルーブル美術館のピラミッドの夜景だったので、日が暮れるまでひたすら時間つぶし。
ルーブルの近くにあるパレ・ロワイヤルにも足を運びました。
ここはフランス革命直前にカミーユ・デムーランが「諸君、武器を取れ」と演説を行った場所です。
ここからデモが始まり、2日後にはバスティーユ襲撃、そしてフランス革命へ。
パンを求めて女性たちがベルサイユへ行進するのも、ここがスタート。
なぜこれほど革命と縁があるかというと、ここは王族所有地で警察不介入エリアだったので、革命家たちのたまり場だったことが要因です。
おのれオルレアン公・・・。 -
漸く日が落ち、ルーブル美術館のピラミッド夜景を見ることが出来ました。
美術館自体は翌日オプショナルツアーを入れているので、この日は外観だけ。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ルーブルの後は、前日登れなかった凱旋門にリベンジ。
「Palais Royal - Musée du Louvre」駅から1番線に乗り、「Charles de Gaulle Etoile」駅で下車。
この日は無事に登ることが出来ました。
凱旋門に登った後は、シャンゼリゼ通りでご飯を食べてホテルへ。
凱旋門からはホテルへは、「Charles de Gaulle Etoile」駅から6番線に乗り、「Glacière」駅で下車。
乗換えなしなのでとっても楽です♪凱旋門 建造物
-
【7日目】
フリータイム2日目です。
この日は15時頃にホテルに集合→空港なので、フリータイムは約半日ほど。
自分たちはオプショナルツアーのルーブル美術館を頼んでいたので、まずはマイバス社へ向います。
ホテルからマイバス社までは、フリータイム1日目と同じ行き方。
ピラミッド駅が最寄りになります。
マイバス社に到着したら、受付をしてイヤホンガイドを受取ります。
その後、徒歩でルーブル美術館へ。
案内は主要な美術品のみなのですが、十分な満足度でした。
写真はNIKEで有名なサモトラケのニケ。
船の上に乗っていることを知らなかったので、見た時はビックリしました。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
かの有名なモナリザは、ものすごーく広い部屋に展示されています。
部屋にはかなりの観光客がいますが、人垣の中にいれば順番に前に行くので、待っていれば最前列で撮影できます。
この写真は最前列から拡大して撮った物。
実はこの絵画、サイズが小さい!
小さいので大きく撮ろうと拡大した結果、画が荒くなりましたorz -
フェルメールの「天文学者」
ここは私たちツアーの人間しかいなかったので、落ち着いて撮影できました。 -
フェルメールの「レースを編む女」
これにてオプショナルツアーは終了。
解散後は自由散策になります。
自分たちは他に見たいものも無かったので、お土産屋を見て退散しました。
ランチは美術館の近くにあるガレットのお店「Crêperie framboise Louvre St Honoré」へ。
マイバス社の方が教えてくれたのですが、量も味も申し分なく、日本語メニューもあって良かったです。
ランチの後は歩いてシテ島に渡ったり、のんびり散策。
この日のプランは全て完遂済で時間を持て余したので、あともう1か所くらい観光地を入れておけばよかったです。
◆◇◆◇◆
集合時間にホテルに戻り、空港へ。
空港で添乗員さんから航空券を受取り、搭乗手続きと出国審査を済ませます。
遅い時間だったので、それほど並ばずにすみました。
審査後は解散し、各自で搭乗します。
免税店はあまり魅力を感じなかったので、私たちはスルー。
20:30 パリ発→15:25 羽田空港着
JL046便で日本に帰ります。
【8日目】
予定時刻に羽田空港に到着。
これまでは全てJTBさんが手配してくれていたポーターさんが荷物を運んでくれていましたが、ここからは自分達です。
お土産が詰まって重い・・・。
入国審査のエリアで添乗員さんとお別れし、あとは家に帰るのみ。
8日間の旅程の中で雨に見舞われたのは、フリー1日目の夕立だけでした。
これからどんどん曇りが多くなる時期なので、こんなにも青空に恵まれたのは幸いだったなぁ~と。
人生初のヨーロッパ(フランス)旅は、とっても有意義な旅でした。
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