桜花爛漫の小田原城探訪

2018/03/26 - 2018/03/26

小田原城は15世紀半ばに築かれ、江戸時代が終わるまで関東防御の要衝として存続しました。明治初めの廃城となりましたが、その後天守閣等の歴史的建造物が再建され、現在に至っています。

小田原城に桜が咲き乱れる風情を是非眺めて見たいと思い、3月下旬に小田原に出かけました。

当日の主な旅程は、次の通りです。
10:40　小田急で小田原駅着
　　　※小田原駅でお弁当とお酒を購入　
11:20　小田原城の入口、学橋に到着
11:20-11:50　場内のお堀端を散策
11:50-12:20　二の丸観光案内所前の広場で昼食
12;:20-13-20　馬出門、洞門（あかがねもん）、から本丸広場までの登城ルートを散策
13:20-14:00　天守閣入場
14:00-14:30　天守閣の麓を一周
14:30-16:10　市街地を散策
16:30　帰路に向けて小田原駅出発

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田原駅に到着した小田急電車

小田原駅 駅

小田原駅南口の外観。
ここから、徒歩で小田原城に向かいました。

駅前付近から見たお堀端通り商店街。

小田原城入り口付近のお堀端通り。

お堀端の桜並木。

小田原城の入口、“学橋”。

”学橋”を渡った所にある見学コースの標識

二の丸付近の桜並木。

桜花に覆われたお堀端の二の丸隅櫓。

往路の登城ルートで通った桜並木。

登城ルートにある満開の桜

歴史見聞館。

南曲輪付近の枝垂れ桜。

バス駐車場付近のお堀に伸びている桜のアーチ

馬屋曲輪付近のお堀。

二の丸観光案内所前の広場。
ここに来たとき丁度昼時となったので、広場の奥にあるテーブルに腰を下ろして、周囲の花を愛でながら、カップ酒を片手にお弁当を頂きました。　　

ランチ休憩を終えると、銅門（あかがねもん）の方角に向かって、散策を再開しました。

ここは、馬出門です。

次いで、常盤木門に来ました。

本丸広場に着くと、大勢の花見客が宴を張っていました。

本丸広場から見た小田原城。

折角小田原城を訪れたので、天守閣に登ってみることにしました。
ここは、天守閣の入口です。
大勢の見学客で溢れていました。

天守閣から見た風景

ここは、子供遊園地です。

本丸広場の反対側から見た小田原城

本丸広場に戻って来ました。
ここでは、武者姿に装いをした花見客が記念写真を撮っていました。

本丸広場には、全体が満開の花で覆われた見事な桜の木がありました。

帰路で通った登城ルートの桜のトンネル

帰路の登城ルートでは、この様に桜花が咲き乱れる絶景に見とれました。

今回の小田原城の散策は、まさに桜花爛漫の素晴らしい景色を満喫した思い出深い体験でした。