2018/11/24 - 2018/11/25
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2018年11月24日から25日、栃木県塩原温泉郷の中塩原温泉に行きました。
今回のお宿は「梅川荘」さんです。
他の塩原温泉郷のお宿にない送迎のメリットがありこの度お世話になりました。
初の塩原温泉探訪になります。
途中「栃木駅」で下車し、目的の一つである日本酒の「姿」を購入、また「岩下の新生姜ミュージアム」見学と食事。
帰りは「上三依水生動物園」と日光市の「花いちもんめ」に寄る盛り沢山のスケジュールです。
日本酒「姿」は栃木市にある飯沼銘醸さんという酒蔵で造られており、市内にある大和田酒店さんという酒屋で販売しているのを事前に調べての購入です。
通販は別として販売している酒屋さんが少ないので貴重です。
ただ日本酒の件は1枚も撮ることができなかったので、帰宅してからの戦利品(土産品)撮影しか残っていません。
買うことができて、それだけで今回の旅行は既に満足、大成功です。
「岩下の新生姜ミュージアム」は再訪になりますが、面白可笑しい館内の展示に加え、食事処が予想以上に美味しかったので即決めました。
事前予約など不要ですし、何より入場無料なのは有難い限りです。
「梅川荘」さんは、旅行サイトやHPで拝見するとリピーターのお客さんが多そうで以前より候補に挙げていました。
様々な要因が密接に絡み初めての訪問です。
お宿は申し分なく楽しみにしていたのですが、ただ気になる点が一つ。
JTBのプランで申し込んだ際に食事で鹿肉と馬肉の刺身が提供されるということです。
馬刺しは何度か食しているので何ら問題はなかったのですが、鹿刺しは??
私はともかく連れのぶーさんがビビって笑ってました。
そんな背景のある今回の旅行は、連れのぶーさんと41回を数えました。
今回訪れたお宿:梅川荘
今回訪れた場所:おおわだ酒店、岩下の新生姜ミュージアム、上三依水生植物園、花いちもんめ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 東武トップツアーズ
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-
11月も末近くになりいよいよ冬の到来を感じる今日この頃です。
この日も最寄り駅まで徒歩で向かい、南栗橋行きの東武スカイツリーライン急行に乗りました。 -
続いて東武日光線に乗り換え栃木駅に到着です。
駅にはX'masの飾りと何枚ものSL大樹の写真が目を引きました。
それと栃木のマスコットキャラクターなんですね「とち介」も観光案内所の前で目立っていました。 -
栃木駅はJR東日本の両毛線と東武鉄道の日光線が乗り入れをしています。
広々としてしていてつくりも立派な駅です。
この栃木駅で下車した理由の1つは、日本酒「姿」を買う為です。
当初駅周辺で販売しているお店があればと考えていたのですが結局見当たらず、確実に扱っているという「おおわだ酒店」さん迄タクシーで行きました。 -
この「姿」購入に関しては、切羽詰まっていたこともあり写真が1枚もありません。。
お土産品撮影の1ショットから借用して代用します💦
右側の黒いラベルが「Black Impact」と呼ばれる雄町、山田錦を用いた純米吟醸です。
左側の茶のラベルが雄町100%の中取りの無濾過生原酒の純米吟醸です。
先月馬頭温泉(南平台温泉ホテル)に行った際、夕食で「姿」をいただき、その旨さを再確認し虜になってしまいました。
今回の旅行はこの「姿」を買えただけで、それだけで大満足です。ハイ! -
タクシーに待っていただき「姿」を購入してからそのまま向かった先は「岩下の新生姜ミュージアム」です。
一昨年初めて来て今回再訪になりますが、館内レストランの食事の質、ユーモア溢れた展示の数々、何より入場無料ということで寄ってみたくなりました。 -
開館は10時ですが既に何名かのお客さんの姿がありました。
「岩下の~しんしょうがーー!」
このCMでお馴染みのフレーズが前回はしばらく耳に残っていました。(笑) -
入り口正面のこの「新生姜」のモニュメント!
このシンボリックな大きなモニュメントが全てを物語っているといっても過言ではないと思います。 -
受付で記帳を済ませると、目を引いたのが新生姜のクリスマスツリーです。
作っている姿を想像するだけで微笑ましく楽しくなりますね。
それにしてもこれも超ラージサイズです。 -
入り口を入って右奥に「CAFE NEW GINGER」があります。
11時のオープンに合わせてこちらで昼食をとる予定です。
新生姜入りのメニューが充実していてこちらも楽しみです。
どれにしようか考えていると早くもお腹が空いてきました。 -
入り口の右側カフェの手前に売店があり、多種多様な商品が販売されています。
お土産として後程、新生姜の入浴剤とドライフルーツのような新生姜とおつまみの新生姜を購入しました。 -
記念撮影用のパッケージの展示です。
とにかく大掛かりのものから細かなものまで、ユーモア溢れる仕掛け、パロディで一杯です。 -
この自販機で売っているのは一見ドリンクと思いきや、なんと浅漬けの素でした。
確かに色が。。鮮烈なピンク色。。 -
歩を進めると趣向凝らした展示が目につきます。
サインの数も多いですね。
ベースカラーはやはりピンクですが。
ピンクの鹿は「イワシカちゃん」という名前のようです。 -
土の中の新生姜の模型です。
ミュージアムですから真面目に学ぶ展示も勿論ありますよ。
一般的な生姜に比べて新生姜が如何に大きいかもわかります。 -
かと思えば、「世界一大きな新生姜ヘッド」というかぶりもの?があったりします。(写真・左)
岩下の新生姜の商品ラインナップも展示されています。 -
「新生姜の部屋」です。
新生姜とラブラブなひと時を過ごせるコンセプトのようです。 -
企業として様々なイベントも積極的に実施されているんですね。
また本業の食品製造業としての拘りを感じられます。 -
このコーナーは「アルパカ広場」です。
大きなアルパカのぬいぐるみとプラスチックボールのプールがあります。
大人のお客さんも照れ臭そうに股がったりして遊んでいました。 -
「ジンジャー神社」?
生姜だけに神社を作っちゃったんですね(笑) -
しかし凝ってますね。
御守りはあるし、絵馬もありますよ。
本格的ではありますが御利益はどうでしょう? -
岩下漬け体験なるものもあります。
生姜が美味しいし好きなので行いたいところですが、時間に限りがあるので今回は諦めます。 -
11時前ですが食事以外のドリンクやソフトクリームなどの提供はOKのようです。
早速手作りジンジャーエールと岩下の新生姜ソフトクリームをオーダーしました。
ジンジャーエールは正に本格的な味で美味しかったですし、ソフトクリームも生姜控えめでスイーツとして普通に美味しかったです。 -
待望の昼食です。
何を食べるか迷いましたが、私は期間限定のローストビーフのランチプレートを頼みました。
ライスにオリーブ(オリーチェ)も入っています。 -
新生姜の塩を振りかけて食べました。
お料理も決して手を抜かず美味しいんですよ。
お値段も手頃でどのプレートメニューも1000円以下です。 -
連れのぶーさんはボロネーゼを食べました。
パスタも美味しいようです。
こちらは800円です。 -
この後の予定は栃木駅に戻り12:09発の特急に乗るためややタイトです。
食事を済ませミュージアムを後に駅に直行です。
栃木周辺は「蔵の街」と観光でも有名で、あちこち探訪したいところですがまた次回のお楽しみにします。 -
ホームに向かうとJR両毛線の車両が入線していました。
以前あしかがフラワーパークや群馬の赤城方面に出掛けた際にこの栃木駅から乗りました。
今日は東武の特急リバティ会津117号に乗車です。 -
乗ること約1時間半、13:40分「上三依塩原温泉口駅」に到着です。
野岩鉄道の管轄で住所は栃木県日光市になります。
下車するのは初めてです。
塩原温泉郷への入り口だけあって何ヵ所かに案内がされています。 -
私たち以外にこの駅で下車した人は2人だけでした。
塩原温泉郷への入り口といってもここまで送迎に対応してくれる旅館は多くはありません。
大半はバスで塩原温泉バスターミナルまで行きそこからの送迎になります。
そのせいか閑散とし少々寂しい感じが漂います。 -
お迎えがくるまで周辺をちょこっと散策しました。
紅葉も終わってより寒々しい景色に映ります。
それでも赤く染めた木々の葉を見つけては季節の変わり目を名残惜しく感じます。
川には既に落ち葉となった色付いた葉が、水とコントラストをつくりあげ絵画のようにきれいです -
時折冷たい北風が遠慮なく吹きすさび寒さが身体にしみます。
モノクロも似合う冷たい景色です。
あー早く温かい温泉に入りたい。 -
送迎が少々遅れたものの14時半過ぎには無事今日のお宿の「梅川荘」さんに到着しました。
送迎は私たちだけでしたが部屋はどうやら満室のようです。
人気があるんですね。 -
入り口を入って右手が受付です。
その向かいのフロントが写真になります。
立派な飾りが多々ある中で兜の置物がひときわ存在感を示します。 -
受付を済ませると鹿の剥製が見守る階段を上り、2Fの207号室に通していただきました。
和室の落ち着いた8畳間です。
お茶菓子が3酒類もありテンションは上がります。 -
陽が落ちるのは早く既にだいぶ傾いてきました。
外に出てお宿周辺を見てまわりました。
中庭には盆栽が沢山置かれていました。 -
まだ色付いた葉を纏う木々を見ることができました。
夕陽を受けて艶やかさを感じます。
晩秋の風情ある光景はどこか心寂しくもありますね。 -
景色もいいのですが陽が陰り一層寒くなってきたので温泉に急ぎます。
このお宿「梅川荘」さんは塩原温泉郷の中でも位置的には中塩原エリアで泉質は塩化物泉です。
塩原温泉郷は開湯が桁違いの1200年、源泉が150ヵ所以上、温泉も6種類、お宿が50軒以上と温泉天国のような場所です。 -
レンズが曇ってしまいましたが内風呂です。
源泉は上塩原の金録源泉でph7.6で無色透明、無味無臭です。
お湯は適温という感じでした。 -
日帰り入浴も可能で最大20時迄利用できるようです。
洗い場も清潔に保たれていてパーソナルスペースもOKです。
まだ充分温まる前に露天に移ります。 -
露天は岩風呂になっていて解放感も抜群です。
眺望もいいしとてもリラックスして入れます。
いつも思うことですが何事にも代え難い至福のひとときです。 -
時折吹く冷たい風が寒さを感じましたが、身体が温まり心地良さに変わりました。
いいお風呂でスーっと全身の力が抜けてきます。
時にあれこれ思い巡らしながら、時に全てを無にして、自然と一体化するようにして時間が流れていきます。 -
源泉は63.2度もあるんですね。
充分温まった後は湯上り処に寄りマッサージ機でほぐします。
無料で利用できるのが有難いですね。 -
部屋からの眺めです。
時間の経過と共に景色の変化を楽しめます。
陽が陰ると稜線がはっきりとしてきれいです。 -
ライトアップされて浮かび上がるかのようできれいですね。
空には星も見えてきて静かな幻想的な空間を演出します。
part1はここまでで、以後part2に続きます。
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旅行記グループ
塩原温泉2018.11
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