モハ１０３－５で行く日光日帰り旅行

2018/11/23 - 2018/11/23

ここ数年、秋の日光にいっていなかったので、久しぶりにスペーシアに乗って行ってきました。従前は往路に「特急きりふり」を利用していましたが、今回は往復共１００系を利用しました。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

浅草駅３番線に８時１３分入線する、８時３０分発東武日光行けごん９号。２号車に乗車する。車両番号はモハ１０３－５、平成２年アルナ工機製
尚、浅草までの道程は次の通り
６時台後半の南武線クハE233-8018
７時５分小杉発モハE２１６－１０１９、川崎重工業製
７時２７分新橋発１２２３、日本車両製造２０１５年製　にて浅草着

浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅

６号車表示。今日は満席での運行。ちなみに私は今日土曜日の乗車の５日前、即ち日曜日の夕方、ネットでの予約でしたがその時は席が多数残余していました

本日この「けごん９号」のビュッフェ及び車内販売は、担当職員が１名の為、２号車には鹿沼辺りで一度ワゴンが来たのみであった。

車両番号銘板

製造銘板

１００系ブルーリボン賞受賞

浅草名物　橋渡し

橋渡しを横から見る

橋渡しを中から見る

浅草駅構内売店で深川めしを購入。なかなか美味かった

深川めしをノンアルと共に。日光ではバスに乗らずに歩く予定なのでアルコールは夕食のステーキまでおあずけ。

１０時２１分、東武日光駅6番線に到着

東武日光駅 駅

５番線に３５０系きりふり４連の折り返し回送、４番線には５００系浅草行リバティ３連

落合商店でしそ巻きとうがらしを購入

落合商店 グルメ・レストラン

神橋手前の「神橋庵」でゆばそば１２９６円を食べる。但、夕食に備えてセットにせず

神橋庵 グルメ・レストラン

旧　日光軌道橋梁跡から神橋を望む

神橋 名所・史跡

いざ東照宮へ。１３００円現払い。入場後正面の音声ガイド屋でガイド機レンタル５００円現払い

日光東照宮 寺・神社・教会

三猿

眠り猫

二荒山神社へ。商売が上手くなったのか、縁結びだの、健康だのと夫々がテーマ化されていた

日光二荒山神社 寺・神社・教会

二荒山神社を出て西参道へ向かう途中、すいらんで休憩。紅茶を飲む。４５０円

喫茶すいらん グルメ・レストラン

もう１７年前になるだろうか。職場の旅行で宿泊した「鶴亀大吉」。楽しかったな。朝の屋上の露天風呂がすごく気持ちよかったのを覚えています。

小槌の宿 鶴亀大吉 宿・ホテル

神橋手前の坂を登る

金谷ホテル手前左側のステーキハウス「みはし」へ。16時５分入店

みはし グルメ・レストラン

予め予約をしようと架電したが「１６時台のご来店ですと予約なしで大丈夫ですよ。１７時を過ぎると予約でいっぱいですが。」と言われ、予約なしでの訪問となる

入店後、右側の部屋に案内される。左側の厨房側の席の殆どには「予約席」のプレートが置かれていた。画像は右側の部屋全景

みはしでは、やはりコレ！まいたけの鉄板焼。今回は、まいたけのアヒージョもあったけど、これを食べたくて来たんだし。フルサイズ１２００円。醤油は係員にかけて貰った

ごぼうのポタージュ。中にはサンマが入っている。美味。

サーロイン２００ｇ、ライスとサラダ付で４８００円。噛むと口の中で脂身が弾ける。みはしのステーキソースとも相まって本当に美味だ

妻は脂身が苦手なのでランプ１５０ｇ、２７００円とする。最近ではなかなか食べられないランプステーキ。17時２０分頃退店、滞在１H１５M

みはしを後にしたのが１７時２０分。もう外は真っ暗。しかも東武日光駅への道路両側のお店の殆どはすでに閉店。開店中の飲食店を探す人達がさまよっている。神橋近くの土産物店も閉店しており、この時間開いているお店は東武日光駅前の数店であった。１８時、東武日光駅は特急乗車待の客でごった返しているので旧国鉄日光駅の暖房付待合所で３０分程時間潰し

１８時３０分、東武日光駅に戻るとあれだけいた客は零。売店も閉店。２階の祈祷室でお祈りでもしようと思うも、開錠担当者であるインフォメーションセンターも既に閉店。そうこうしていたら１９時５分頃に１番線に１９時３５分発普通下今市行が入線。６０５０系の２連。

１９時３５分東武日光発下今市行７２０列車。２両編成の下今市方は、昭和６０年アルナ工機製のモハ６１５３、連パンタ車である

乗務員室中ドア上部には誤乗防止用の行先表示機がある。ここから先に立ち入ると、鉄道営業法第３３条によって罰せられます。

１９８５年に阪急電鉄系である兵庫県尼崎市のアルナ工機（旧ナニワ工機）で製造されてから３３年。大切に使われているようで綺麗でした。東武だからあと１７年は使い倒すだろう。いつまでも現役で走っていて欲しいと願います。客室から乗務員のプライバシーを守る構造の運転台

アルナ工機製造銘板

遮光幕を降ろしていざ出発。この１両目の乗客は我々だけだった。みんなこの電車の前の、日光発のリバティに乗車したようだ。みなさん、日光出発は１７時台若しくは１８時台のよう。

１９時５３分、下今市発浅草行特急スペーシアきぬ１５０号。３号車モハ１０４－４、１９９０年アルナ工機製銘板。尚、車内販売及びビュッフェ営業は無かった。この日最終の上り特急であり、浅草到着後は新栃木行特急となる

下今市駅 駅

製造翌年のブルーリボン賞を受賞している

東武日光からの各駅停車を下今市で下車するや否や同一ホーム反対側番線にきぬ１５０号が到着。１９時５３分下今市発きぬ１５０号３号車モハ１０４－４、平成２年アルナ工機製。但、この車両は横揺れが酷く高速走行中は台車が当たるような横方向の振動が絶えずあった。ガラガラの車内のまま２１時３５分浅草着。その後銀座線浅草２１時５３発渋谷行１２０３平成２５年日本車両製造、渋谷２２時４０分発急行元中行東武車５１０７１を経て個人タクシー、第１５代クラウンS22型ハイブリッド３５００CC６気筒V型、エンジン型式８GR-FXS、交流同期電動機車にて２３時１４分帰宅。お疲れ様でした

浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅

この旅行記へのコメント （1）

• 墨水さん 2018/11/28 21:35:10

  霜取り。

  川崎太郎さん、今晩は。
  浅草駅で「渡り板」を撮影する人が居るんだと、感心しました。(笑)
  二荒山神社は、商売上手です。(笑)
  以前、馬車が二荒山神社へ入っていきましたから。
  普通、畜生は、神域には入れないんじゃ無い？と、驚きました・・・。(笑)
  ６０５０系の二連パンタグラフは、１個は「霜取りパンタグラフ」と言います。
  通称「霜取りパンタ」と言い、集電設備に繋がってません。
  冬期に、トロリー線に付着する霜を排除するパンタグラフです。
  従って「霜取りパンタ付き」が、正規の表現に為ります。
  墨水。