2018/07/30 - 2018/08/18
83位(同エリア344件中)
旅四郎さん
夏のカナダ東部をバス、列車、飛行機を使って夫婦二人旅。日本とトロントの往復はエアーカナダ。ホテルや交通機関は全て日本でインターネットで予約していった。日程は以下の通りである。
7月30日(月)関西空港→羽田→トロント、夜のバスでナイアガラの滝へ
31日(火)~8月 1日(水)バスでナイアガラの滝周辺とナイアガラ・オン・レイクを巡り夕方のバスでトロントへ
2日(木)トロント大学やロイヤル・オンタリオ博物館などを巡る
3日(金)~4日(土)朝、バスでオタワへ、国会議事堂や博物館を巡る
5日(日)~6日(月)朝、バスでモントリオールへ、ノートルダム大聖堂や聖ジョセフ礼拝堂などを巡る
7日(火)~8日(水)朝、バスでケベック・シティへ、市内観光をし、夜の列車でハリファックスへ
9日(木)~11日(土)夕方、ハリファックス到着、市内散策とツアーで郊外のルーネンバーグ
12日(日)~14日(火)朝、バスでシャーロット・タウンへ、市内散策とツアーで赤毛のアン関係の場所へ
15日(水)~16日(木)朝、飛行機でトロントへ、市内散策
17日(金)~18日(土)昼の便でトロントから上海経由で関西空港へ
天気に恵まれほとんど雨は降らず、全体的には過ごしやすい気温でしたが、予想より暑い所もあった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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午後5時40分に羽田空港を出発。エアカナダの機内でずっと映画を観ていた。『シェイプ・オブ・ウォーター』や『スリー・ビルボード』など話題作もあり楽しめた。写真は機内食だがカナダのビールを飲むのも楽しみだった。
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トロントのピアソン国際空港に着いたのは午後4時30分だった。夕食は空港のサブウエーで食べ、chatrのシムを購入してiphoneに入れる。
トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港
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グレイハウンドのバスの出る午後8時30分まで空港で過ごす。バスが空港を出た時には写真のような美しい夕暮れが見られた。トロントからナイアガラに行くのにこのバスが最も安く、乗り換えもなく、乗っている時間も短いのでこのバスで行くことにした。ナイアガラ着いたのは午後10時20分だった。
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ナイアガラに着いた時間が遅かったので、バスディーポに近いハンプトン・イン・ナイアガラフォールズに宿泊した。朝食はこのホテルに入っているIHOPというレストランでとったが2人で8000円ぐらいになった。食費をどう節約するかが課題になる。
ラマダ バイ ウィンダム ナイアガラ フォールズ バイ ザ リバー ホテル
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利用できる施設の多さとナイアガラ・オン・ザ・レイクにも行けるのでナイアガラパーク・アドベンチャー・パス・プラスをインターネットで購入。いろいろ特典もあったようだがあまり使えていない。
ホワイト ウォーター ウォーク 滝・河川・湖
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宿泊したホテルの近くにホワイト・ウオーター・ウオークがあり、そこの受付でナイアガラパーク・アドベンチャー・パスを受け取ることができる。写真のパスで巡回バスのウィーゴーが2日間乗り放題だが、あまり遅くまで運行していないので時間を考えて乗る必要がある。
ホワイト ウォーター ウォーク 滝・河川・湖
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ホワイト・ウオーター・ウオークのバス停からウィーゴーでワールプール・エアロ・カーのバス停で下車。朝一番でナイアガラ川を横断するゴンドラのワールプール・エアロ・カーに乗った。
ワールプール エアロ カー 滝・河川・湖
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ナイアガラ川が北東に流れを変える急激な地形の変化でできた渦潮の上をワールプール・エアロ・カーで往復する。乗り終わった時にはすでに人が並んでいた。
ワールプール エアロ カー 滝・河川・湖
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ウィーゴーでナイアガラ渓谷で降り、次にボタニカル・ガーデンに行く。その敷地内には蝶観察館があり、さまざまな美しい蝶が舞っている。
蝶観察館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ウィーゴーのグリーン・ラインの終点がフローラル・クロック。ここには秒針がついている世界でも珍しい花時計がある。ウィーゴーをここで乗り換えてナイアガラ・オンザ・レイクに行く。マクファーランド・ハウスなどを見学するが、結構早くバスがなくなってしまうので、ナイアガラの滝の方面に引き返す。
花時計 建造物
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ウィーゴーでホワイト・ウオーター・ウオークに戻って見学。エレベーターで下りて、川縁に出ると激しい水しぶきを上げて流れるナイアガラ川が見える。全長305mの遊歩道から川を眺める。ホテルに預けた荷物をとってウィーゴーでフォールズ・ビュー地区にあるホテルへ。
ホワイト ウォーター ウォーク 滝・河川・湖
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ナイアガラの滝に夜景が見たかったので、滝近くのホテルに宿泊。待望のライトアップされたナイアガラの滝を見ることができたが、花火は音だけで見ることができなかった。
ザ オークス ホテル オーバールッキング ザ フォールズ ホテル
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翌朝、ホテルから少し歩くとフォールズ・インクライン・レイルウエイというケーブルカー乗り場にでる。このケーブルカーはパスがあれば何回でも乗ることができる。これに乗って坂を下りてナイアガラの滝が間近に見えるテーブル・ロックへ向かう。
Niagara Parks Falls Incline Railway その他の交通機関
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テーブル・ロック・センターにはレストランや土産物屋が入っている。ここを通り抜けて、ナイアガラの滝が間近に見るスポットへ行く。
テーブル ロック 滝・河川・湖
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ウィーゴーでボーンブロワー・ナイアガラ・クルーズというボート・クルーズに行く。乗船前に赤いポンチョが渡され、カナダ滝に近づいていくすごい迫力、水しぶきで目も開けられれない。カメラも濡れないように気をつけなければならない。体も鞄もずぶ濡れになる。
ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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船はアメリカ滝と展望タワーを通って元の船着き場に戻る。船を下りて、休憩も兼ねて鞄や赤いポンチョを乾かす。ポンチョは持って帰ることができるので記念にもらっておいた。
展望タワー 滝・河川・湖
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次にジャーニー・ビハインド・ザ・フォールに行く。ここでは黄色いポンチョが渡される。トンネルを歩いてバルコニーに出ると流れ落ちる迫力満点のカナダ滝を真横に見ることが出来る。ここでも激しい水しぶきを頭から浴びることになる。
ジャーニー ビハインド ザ フォールズ 体験・アクティビティ
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ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールのバルコニーに出るトンネルの途中に2つののぞき穴があり、そこからカナダ滝を裏側から見ることができる。その後、テーブル・ロック・センターにあるナイアガラ・フューリーへ行く。ここでも青いレインコートが渡される。ナイアガラの滝ができるまでをアニメで紹介。次に迫力のある360度のスクリーンに映し出されるナイアガラの滝を鑑賞する。
ジャーニー ビハインド ザ フォールズ 体験・アクティビティ
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テーブル・ロック・センターの近くにあるカラフルな花が咲き乱れるフローラル・ショーハウスに行く。庭園にはミニチュアの家や宮殿などがあり、小さな列車も走っている。グリーンハウス内にはいろいろな植物が植えられている。
フローラル ショーハウス 広場・公園
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昨日は時間がなくて見学できなかったので、ウィーゴーで再度ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ。写真はメインストリートのクイーン通りの目印の時計塔。ビクトリア調の古い建物が並んでる。
時計台 モニュメント・記念碑
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ナイアガラ薬局博物館の中の様子
ナイアガラ薬局博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウィーゴーでナイア・フォールズに戻って、古代ローマの古代劇場を模した野外ステージのオークス・ガーデン・シアターを散策。
オークス ガーデン シアター 広場・公園
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ナイアガラ・パークウエイ沿いに歩いてクイーン・ビクトリア公園へ。ホテルで荷物を受け取ってナイアガラのバスディーポへ。午後5時40分のグレイハウンドでトロントへ向かう。トロントのバスディーポに午後7時20分に到着。
クイーン ビクトリア公園 広場・公園
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翌朝、宿から歩いてトロントのクイーンズ公園に行く。公園の中央に立つロマネスク様式のオンタリオ州議事堂があり、内部も見学しようと思ったが、見学者の長い列ができており、入るにはかなり時間がかかりそうだったのであきらめる。
オンタリオ州議事堂 建造物
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ヴィクトリア大学を見学した後、ロイヤル・オンタリオ博物館の旧館の入口へ。旧館は石造りの古い建物。この博物館はカナダや北米文化だけではなく、東アジアの美術品も展示されている。新館の出口から出ると、水晶をモチーフにした斬新なデザインには驚かされる。
ロイヤル オンタリオ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北米の先住民族の展示
ロイヤル オンタリオ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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少し歩いて行くと、靴箱をイメージした斬新なデザインの靴専門のバータ博物館に出る。
バータ靴博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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古今東西のあらゆる種類の世界の1万4000点もの靴が展示されている。
バータ靴博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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街を歩いているとこのようなカラフルなカナダの郵便ポストを見かける。
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1827年創立のトロント大学は約5万5000人が学ぶ世界最大級の大学のひとつで、ダウンタウンの真ん中にキャンパスがある。石造りの重厚な建物が並ぶトロント大学、その中で写真のゴシック様式のハート・ハウスは見もの。
トロント大学 建造物
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地下鉄でクイーン駅に行き、そこから歩いて行くと石造りの堅牢な旧市庁舎に出る。その向かいにトロントを代表する飲食店ブランドのバンノックがある。
バンノック 地元の料理
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夕食はローストした鴨肉とプティンののったピザとビールを注文。
バンノック 地元の料理
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トロントのバスディーポを午前8時30分に出発。午後1時45分にオタワのバスディーポに到着。宿泊するバスディーポ近くのペンションに荷物を預けて、歩いて行ける施設にとしてカナダ自然博物館へ。この博物館は歴史ある石造りの建物にガラス張りのモダンな建物をプラスしたもの。
カナダ国立自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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恐竜の化石や実物大の恐竜を復元したものが見どころ。ここの博物館のカフェで昼食。
カナダ国立自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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翌朝、オタワ川に近い中心部を目指す。バスで行こうと思ったが、なかなか来ないので歩いて行くことにした。その途中で見たカラフルな横断歩道。
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最高裁判所の近くの門から入るとセンター、イースト、ウエストの3つのブロックからなる国会議事堂が見える。パーラメント・ヒルのセンター・ブロック中央の92.2mのピース・タワーが目に付く。イギリスのビクトリア女王の命で1857年にカナダ初の議事堂として建てられた。内部の見学はできるが、多くの人が並んでおり時間もないのであきらめざるを得なかった。
カナダ国会議事堂 現代・近代建築
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バスでカナダ戦争博物館に行く。カナダが関わった戦争の歴史をたどる博物館で、カナダを代表する建築家レイモンド・モリヤマの設計。
カナダ戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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第二次世界大戦コーナーにはヒトラーのパレード用のリムジンを展示されている。戦闘機や戦車も展示されている。博物館のレストランで昼食。
カナダ戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスで川を渡った対岸にある町がガティーノ。オタワは英語圏とフランス語圏に二分されており、ガティーノはフランス語圏の町でここにカナダ歴史博物館がある。博物館の建物はカナダの大陸形成をイメージしている。
カナダ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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カナダ先住民の展示、植民地時代から現代までの歴史を紹介。館内は広いので見学には結構時間がかかる。この博物館から川を挟んで国会議事堂を裏側から見ることが出来る。
カナダ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスでパーラメント・ヒルに戻り、ピース・タワーの裏に回るとカナダ国会図書館あり、リドー運河が見える。オタワ市内を流れる全長202㎞のリドー運河はオタワとキングストンを結んでいる。
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バスでバイワード・マーケットへ。1840年代にバイタウンと呼ばれていたオタワ市民の台所として親しまれたバイワード・マーケット。
バイワード マーケット 市場
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バイワード・マーケットの近くにあるイタリア料理のヴィットリア・トラットリアで夕食。待つこともなく、すぐに食事が出来た。
ヴィットリア トラットリア (バイワード マーケット店) イタリアン
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ピザとパスタを注文したが、見事にシェアしてくれた。
ヴィットリア トラットリア (バイワード マーケット店) イタリアン
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夏の夜限定で、カナダの歴史をテーマにした光と音のページェント、サウンド・アンド・ライト・ショーが開催されていた。
カナダ国会議事堂 現代・近代建築
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オタワを午前8時発のバスで午前10時にモントリオール到着。ペンションにチェックインして、地下鉄で旧市街へ。ノートルダム大聖堂へ行くが、日曜日でミサが行われてので入場できなかった。シャトー・ラムゼイ博物館に行く。博物館はモントリオール総督、クロード・ド・ラムゼイの邸宅を使ったもの。
シャトー ラムゼイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アメリカ独立戦争時に反乱軍のアジトとして使われ、ベンジャミン・フランクリンも滞在した。18~19世紀家具や衣装が当時のまま展示されている。季節の花が咲き乱れている中庭も見もの。
シャトー ラムゼイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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坂を下って港の方に行くと印象的な銀のドーム屋根が見える。昔は港に入る船の目印になっていたが、現在では多くの土産物のショップが入っているボンスクール・マーケットだ。建物を出るとすぐに港が見える。
ボンスクール マーケット その他の店舗
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少し歩くとノートルダム・ド・ボンスクール教会に着く。この教会はモントリオール初の教師であるマルグリッド・ブルジョワによって創建されたもの。
ノートルダム ドゥ ボン スクール 教会 (礼拝堂) 寺院・教会
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教会の中に入ると天井に船乗りたちの無事を祈って船の模型がつり下げられていて、「船乗りの教会」といわれいる。
ノートルダム ドゥ ボン スクール 教会 (礼拝堂) 寺院・教会
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地下鉄でピール駅へ。1850年オープンのカナダ最古のモントリオール美術館。新館と旧館があり、写真は新館の入口。
モントリオール美術館 (旧館 & 新館) 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館から川の方に歩くと、フランス系カナダ人として初めてカナダ首相になったローリェ卿の像があるドルチェスター広場に出る。
ドルチェスター広場 広場・公園
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ドルチェスター広場の近くに、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院の1/4のレプリカ寺院の「世界の女王マリア大聖堂」がある。プロテスタント勢力の強いこの地域で、カトリック勢力を誇示するために造られた。
世界の女王マリア大聖堂 寺院・教会
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地下鉄でコト・デ・ネージュ駅に行き、そこからバスで聖ジョセフ礼拝堂へ。モントリオールの最高地点263mに建てられたカトリック礼拝堂でカナダの守護聖人、聖ジョセフに捧げる目的でイタリア・ルネサンス様式の建物。
聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会
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この礼拝堂を建てたアンドレ修道士が足の不自由な人を歩けるようにしたということで、実際の歩けるようになった人々は奉納した松葉杖が壁に掛けられている。
聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会
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建物の最上部にサン・ピエトロ寺院に次ぐ、世界第二の巨大なドーム型の礼拝堂がある。建物の中にはエレベータやエスカレーターがあり、楽に上っていける。バルコニーに出ると素晴らしい眺望が楽しめる。
聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会
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翌日、再度ノートルダム大聖堂に行く。天高く聳える2本の鐘楼をもつ重厚なネオ・ゴシック様式のノートルダム大聖堂は1829年の建築である。この日はすぐに入ることができた。
ノートルダム大聖堂 (モントリオール) 寺院・教会
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大聖堂の内部はブルーのライトに照らされた黄金の祭壇が浮かび上がる。バラ窓やステンドグラスから差し込む光で祭壇の彫刻が映える。
ノートルダム大聖堂 (モントリオール) 寺院・教会
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ノートルダム大聖堂から少し歩くと、旧市街の中心的なジャック・カルティエ広場に出る。広場の入口にはトラファルガーの海戦で活躍した英国海軍司令官ネルソンが乗った円柱がある。
ネルソン像 モニュメント・記念碑
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さらに進むと、モントリオール市庁舎に出る。1878年の建築されたが、火災で1926年に修復されたモントリオール市庁舎はジャック・カルティエ広場の向かいに立っている。市庁舎内はガイドツアーで巡ることができる。市庁舎の横には新旧ふたつの裁判所があり、この建物も見もの。
モントリオール市庁舎 建造物
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カナダ東部で導入されている自転車のシェアシステムのコミュニティサイクルの自転車スタンド。
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地下鉄でモン・ロワイヤル駅に行く。玄関にらせん階段を備えたプラトー・モン・ロワイヤル地区の建物。若いアーティストやデザイナーなどが多く住みハイセンスな雰囲気がある。
プラトー モン ロワイヤル 散歩・街歩き
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モン・ロワイヤル地区と反対方向に、カルティエ・ラタンがある。ケベック大学モントリオール校というフランス系大学の学生が集まることからカルティエ・ラタンと呼ばれている。おしゃれなレストラン、カフェ、ギャラリーが並ぶ。ここで昼食。
カルティエ ラタン 散歩・街歩き
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昼からはサンテレーヌ島へ。地下鉄でジャン・ドラボー駅で降りて少し歩くとバイオフィアに出る。1967年の万博の会場になったサンテレーヌ島で旧USパビリオンの水のエコシステムを紹介する円形の建物がバイオスフィア。
バイオスフィア テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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地下鉄でモン・ロワイヤル駅へ。バスでモン・ロワイヤル公園にあるシャレー・ド・ラ・モンターニュに行く。その裏側の展望台からダウンタウンが一望できる。
シャレー ド ラ モンテーニュ 建造物
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翌日、モントリオールを午前8時50分に出発するオルレアン・エクスプレスのバスでケベック・シティに到着したのは12時。ホテルに荷物を預けて、坂を上ってアッパー・タウンへ行く。まず目に付くのはノートルダム大聖堂。17世紀にシャンプランによって建立された大聖堂で黄金に輝く祭壇やステンドグラスが素晴らしい。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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さらに行くと、フランス軍の訓練や儀式の場になったダルム広場に出る。中央にケベック初の神父であるドルボー神父の像が立つている。
ダルム広場 広場・公園
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ダルム広場の近く、地元の画家が自作の絵を売っているトレゾール通りという数十mの小径がある。
トレゾール通り 散歩・街歩き
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ケベック・シティの象徴ともいえるフェアモント・ル・シャトー・フロントナックは大陸横断鉄道の開通にともない豪華ホテルの建設が決定され、1893年に建設された。
フェアモント ル シャトー フロントナック ホテル ホテル
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約670mの遊歩道テラス・デュフランを歩いていくと、ケベック・シティの祖サミュエル・ド・シャンプランの像が立つてる。この像の前で大道芸が行われる。
テラス デュフラン 旧市街・古い町並み
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フェアモント・ル・シャトー・フロンナックの中を見学して通り抜けると、裏のグベルマール公園に着く。そこから少し上ると総督の散歩道に出る。そこからは写真のように美しいセントローレンス川が望める。
総督の散歩道 散歩・街歩き
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シタデルの外壁にそって歩いていくとシタデルの入口に辿り着く。イギリス統治下で1857年に建設されたシタデルはカナダ最大の要塞。現在でもカナダ陸軍第22連隊が駐屯し、今も軍事施設として使われているのでガイドツアーでしか見学できず、施設の写真も撮ることはできない。午後5時からの最後のガイドツアーに何とか間に合った。
シタデル 史跡・遺跡
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シタデルはセントローレンス川を一望できるダイヤモンド岬の上にあり、星形の要塞で城塞内に写真のように大砲が設置されている。ここからセントローレンス川の美しい風景を見ることが出来る。
シタデル 史跡・遺跡
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シタデルを出て下って行くとサン・ルイ門に出る。サン・ルイ通りからアッパー・タウンに向かう。
セントルイス門 史跡・遺跡
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サン・ルイ通りにはオーザンシアン・カナディアンというケベック料理が味わえる老舗レストランがあり、昼食と夕食を味わった。
オーザンシアン カナディアン 地元の料理
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素朴なケベック料理はフランスの家庭料理から伝わったもの。このテンダーロイン3種のグリルで左はクセの少ない鹿肉、真ん中はエルクの肉、右は独特の匂いのあるバイソンの肉が味わえる。
オーザンシアン カナディアン 地元の料理
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この店のスタッフはケベックの伝統衣装をモチーフにしたコスチュームを着用している。ケベックのデザートの代表はメープルパイ。オルレアン島のメープルシロップを使用している。
オーザンシアン カナディアン 地元の料理
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ケベック州のシンボルであるフランス・ルネッサンス様式の重厚なケベック州議事堂は1886年に建造された。この時は工事をしていて入れない所もあった。受付で予約するとツアーの時間が決められ、その時間まで他の場所を見学した。
ケベック州議事堂 建造物
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内部はガイドツアーのみの見学と思っていたが、自分で回ることも出きる。上院議場や下院議場は傍聴席からは見学できるが議場にはガイドツアーでしか入れない。議場のフレスコ画やシャンデリアは美しく、ステンドグラスも見事。昼食はケベック・シティでチェーン店を展開しているシェ・アシュトンで食べた。
ケベック州議事堂 建造物
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アッパー・タウンからしばらく歩くと戦場公園に出る。1759年にイギリスとフランスが戦いを繰り返した激戦地、アブラハムの平原。フランスは大敗してケベック・シティはイギリスの植民地となった。今は広大な芝生の戦場公園として整備されている。写真はイギリスが築いた小さな防御塔のであるマーテロー塔。
戦場公園 広場・公園
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戦場公園の一角にあるケベック州最大のケベック美術館。3つのパビリオンに分かれており、写真は2016年にオープンしたガラス張りのモダンな新パビリオンの建物で、中にはケベックのアーティストの作品が並ぶ。この日はベルト・モリゾの絵画展が行われていた。
C3 - ホテル アール ドゥ ヴィーヴル ホテル
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ケベック美術館を出て戦場公園にある400段もある階段を下りていくとロウワー・タウンに通じる。17世紀後半には町として開けていたという、北米で最も古い繁華街といわれるプチ・シャンプラン地区に着く。
プチ シャンプラン通り 散歩・街歩き
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ケベックの・シティのロウワー・タウンの壁にはケベックの歴史や生活を描いた壁画がある。
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VIA鉄道のパレ駅。この日の夜、自動車でこの駅からサント・フォア駅に行き、夜行列車でハリファックスに向かう。サント・フォア駅では飛行機のように大きな荷物は預け、手荷物だけで乗車する。寝台は高価だったので座席を予約した。乗り込んでみると座席は全て自由席だった。列車の中は冷房が効いていて寒いくらいだ。
パレ駅 (ケベック駅) 駅
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この列車でハリファックスまで行ったが、夜は結構雨が降っていた。食事は軽食を用意した食堂車があった。ハリファックスに着いたのは夕方であった。
ハリファックス駅 駅
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ハリファックス駅を出て近くのバス停から、宿泊するダルハウジー大学に行く。カナダが誇る大学のひとつで『赤毛のアン』の作者モンゴメリーも学んだ場所。
ダルハウジー大学 文化・芸術・歴史
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昨日の雨とは打って変わって朝から快晴。プリンス・エドワード島(PEI)セレクトツアーズでルーネンバーグとペギーズ・コーブを巡った。宿泊した大学の図書館の前で午前9時にツアーのピックアップ。ハリファックスからハイウェイでペギーズ・コーブへ。むき出しの花崗岩の岩の上にそびえるペゴーズ・コーブの灯台。少し時間がたつと霧がかかってきた。
ペギーズ コープ 観光名所
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ペギーズ・コーブは入り江周辺に60人ほどが暮らす小さな漁村。入り江と調和したカラフルな建物が美しい。
ペギーズコーブ 散歩・街歩き
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フィンランド出身の作家ウィリアム・デ・ガーズの漁村の男たちを彫刻した石のモニュメントも見逃せない。
ペギーズコーブ 散歩・街歩き
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次にノヴァ・スコシア州最初のイギリス植民地として1753年に築かれたルーネンバーグへ。目立つ赤い建物の大西洋漁業博物館のレストランで昼食をとり、その後各自で市内を自由散策。車で対岸に移動して写真のようにカラフルな建物が並ぶルーネンバーグの町を見る。
ルーネンバーグ旧市街 旧市街・古い町並み
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マホーン・ベイに並ぶ左から英国国教会、セント・ジャームズ教会、マホーン・ベイ共同教会の3つの教会が湖面に映る風景が美しい。
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ツアーがハリファックス市内に戻ってきて、私たちはハリファックス・シタデルで降ろしてもらうことにした。小高い丘の上にある入口まで行ってくれた。このシタデルは1749年にフランス軍に対抗するためにイギリス軍の海外海軍基地として建てられた。1856年にアメリカ軍からの攻撃に備えて、現在の星形の要塞が完成した。衛兵の旗の降納やバグパイプの演奏なども見ることが出来る。
ハリファックス シタデル 史跡・遺跡
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シタデルを出て、丘を下りていくとハリファックスのシンボル的存在であるオールド・タウン・クロックがある。1803年にイギリス国王ジョージ3世の息子プリンス・エドワードの命によって造られた。この時は修理中だった。この後、宿舎のダルハジー大学まで帰って、夕食を摂ろうと思ったが、近くにレストランもなく、結局コンビニで食糧を買って大学のキッチンで簡単な調理をして食べることになった。
オールド タウン クロック 散歩・街歩き
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歩いてホテルに帰るときにハリファックス・シタデルに美しい夕焼けが出ていた。ハリファックスの町は少し無理をすれば乗り物に乗らず歩いて回れる。写真はフォレスト・ビルディング。『アンの愛情』に登場するレッドモンド大学のモデルになったプリンス・オブ・ウェールズ・カレッジは、レンガ造りのフォレスト・ビルディングでモンゴメリが通っていた。夕食はダルハウジー大学のクラブの地下にあるアール・オブ・ダルハウジー・パブで摂った。
ダルハウジー大学 文化・芸術・歴史
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次の日、サブウェーで朝食をすませ、市内散策。まず、ハリファックを開拓したエドワード・コーンウォリス大佐と2500人の入植者で造った広場であるグラン・パレードに行った。写真の右にビクトリア様式の市庁舎がある。
グラン パレード 広場・公園
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グラン・パレードの市庁舎の反対側に写真のセント・ポール英国国教会がある。イギリス国王ジョージ2世により1749年にカナダ最古のプロテスタント礼拝堂として建てられた。1787年に英国司教が初めて訪れ、大聖堂となった。
セント ポール英国国教会 寺院・教会
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港に向かって歩いていくとアッパー・ウオーター通りに出る。そこには20世紀以前に活動した海賊が略奪品の倉庫として使用した場所があり、ヒストリック・プロパティーズと呼ばれるウオーターフロント施設になっている。当時の趣を残しているショップやレストランが集まっている。
ヒストリックプロパティーズ ショッピングセンター
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ロウワー・ウオーター通りを歩くと、ウオーターフロントに多くの店が出ている。カナダの定番スイーツの「ビーバーテイル」の店も出ていた。いろいろなトッピングが出来る。
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海岸沿いには、海洋史に関する大西洋海洋博物館がある。特にハリファックス大爆発とタイタニック号のギャラリーは注目に値する。カナダの大抵の公共施設には給水施設があるのでミネラルウオーターを買う必要はない。
大西洋海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロブスターを食べようと思って、昨日のツアーの日本語ガイドの人におすすめのレストランを聞くと、一番にソルティーズ、少しカジュアルな店ならマーフィーズだった。少し待つことになったが、ソルティーズにした。
ソルティーズ シーフード
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ロブスターを2人で食べる場合、1ポンドのロブスターを2尾注文するより、2ポンドのロブスター1尾注文してシェアした。大きなロブスターの方が美味しいと思う。
ソルティーズ シーフード
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翌朝、プリンス・エドワードに向かう。午前7時にハリファックス駅を出発するマリタイム・バスでアムハーストへ。午前10時過ぎに到着し、写真の後ろのバスから前のバスに乗り換える。
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プリンス・エドワード島に架かるコンフェデレーション橋を渡って、午後12時15分頃にシャーロットタウンのバスディーポに到着。そこからホテルに向かう。
コンフェデレーション ブリッジ 現代・近代建築
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ホテルに荷物を預けてシャーロットタウンのダウンタウンへ。1864年にカナダ連邦が結成され、初の植民地代表者会議が行われた州議事堂のプロビンス・ハウスは残念ながら工事をしていて入れなかった。
州議事堂 (シャーロットタウン) 建造物
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遠くからでも目に付くセント・ダンスタンズ・バジリカ大聖堂。
セントダンスタンズ大聖堂 寺院・教会
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リッチモンド通りの一角にあるビクトリア・ロウはショップやオープン・テラスのレストランが並ぶおしゃれなエリア。
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ビクトリア・ロウというレストランで昼食に食べたロブスター入りのプーティン。
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海岸の方に歩いていくと、1864年のカナダ連邦成立の会議に出席した“建国の父たち”降り立った埠頭がピークス・ワーフ。
ピークス ワーフ 自然・景勝地
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翌朝、PEIセレクトツアーズのアン・ツアーに参加。宿泊したホテルの向かいにある駐車場でピックアップ。写真はツアーの大型バン。
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最初に立ち寄ったのは北海岸にある全長40㎞のプリンス・エドワード島国立公園。赤土と真っ青な海が織りなす迫力のある断崖風景が素晴らしい。
プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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『赤毛のアン』でアンが少女時代を過ごした「グリーン・ゲイブルズ」のモデルとなった場所で、かつては実際の民家として使われた。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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トロントで1942年に死去したモンゴメリの墓で、「グリーン・ゲイブルズ」見える場所で永眠したいと望んだ。
モンゴメリの墓 (共同墓地) 文化・芸術・歴史
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モンゴメリの墓を見学した後、グリーン・ゲイブルズ郵便局、近くにあるキャベンディシュ教会を見学。この教会は普段は外から建物を見学するだけだが、たまたま教会の人が来ていたので、内部を見学することが出来た。本当ににラッキーだった。
キャベンディッシュ ユナイテッド チャーチ 寺院・教会
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ノース・ラスティコに移動して昼食。フイッシャーマンズ・ワーフ・ロブスター・サパーズでロブスターを食べる。入口近くに世界最大のロブスターの剥製が展示されている。
フィッシャーマンズ ワーフ ロブスター サパーズ シーフード
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1874年11月30日にモンゴメリは生まれた。母の死により祖父母の引き取られるまでの1年9カ月を過ごしたモンゴメリの生家。
モンゴメリの生家 史跡・遺跡
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モンゴメリの生家にはモンゴメリのウエディングドレスのレプリカが展示されている。キャベンディシュの友人が作ったもんだった。
モンゴメリの生家 史跡・遺跡
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写真はグリーン・ゲイブルズ博物館。モンゴメリの叔母さん家で、『パットお嬢さん』に登場する「銀の森屋敷」。
アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ツアーの最後はケンジントン駅舎跡、1905年に建てられた島を横断する鉄道駅のひとつで、モンゴメリも使用したといわれる。
ケンジントン駅舎跡 史跡・遺跡
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翌日、ビクトリア公園を散策し、海岸で出るとプリンス・エドワード砲台がある。海岸沿いには遊歩道があり、天気も良かったので海を眺めながらのんびり歩いた。途中にプリンス・エドワード島の副総督の公邸があり内部はツアーで、庭園は自由に見学できる。
ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
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さらに遊歩道を歩いていくと、ビーコンズフィールドが立っている。造船業で財をなしたジェイムズ・ピークス・ジュニアが1877年に建造したビクトリア様式の邸宅。ここの庭から見る海の眺めは素晴らしい。
ビーコンズフィールド 博物館・美術館・ギャラリー
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コンフェデレーション・センターは連邦議会100周年を記念して設立された総合文化センター。モンゴメリ関連の資料やロバート・ハリスの作品も展示されている。
コンフェデレーション センター 文化・芸術・歴史
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『赤毛のアン』のミュージカルもコンフェデレーション・センターで上演されている。このミュージカルのチケットやPEIセレクトツアーズもインターネットで予約できる。
赤毛のアン ミュージカル 劇場・ホール・ショー
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ミュージカルを観た後、オリジナルビールとシーフードのガハーン・ハウスで夕食。ムール貝のクリーム煮を堪能。
ガハーン ハウス バー
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翌朝、ホテルからタクシーでシャーロットタウン空港へ。午後12時10分発のエアーカナダの飛行機でトロントに向かう。
シャーロットタウン空港 (YYG) 空港
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トロントのピアソン国際空港に午後1時20分頃に到着。空港から192番の市バスで地下鉄キプリングへ行き、バスの中でトランスファーチケットをもらい、地下鉄でブロア/ヤング駅で降りて、宿泊する写真のビクトリアズ・マンションに行く。
ビクトリアズ マンション ゲスト ハウス ホテル
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翌朝、地下鉄でユニオン駅へ。地下でつながるトロントのダウンタウンの中心に位置する鉄道のユニオン駅もある。ネオ・クラシック様式の巨大な円柱に支えられた駅舎。VIA鉄道やアメリカのアムトラックも運行する。
ユニオン駅 駅
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トロントの最大の見どころ、全長553mのCNタワー。トロントのランドマーク。
CNタワー 現代・近代建築
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少し遠かったが、CNタワーからフォート・ヨークまで歩いた。アッパー・カナダの初代総督ジョン・グレーブス・シムコーにより1793年に建設された要塞。
フォート ヨーク 史跡・遺跡
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入場すると衛兵のパレードが行われており、展示を見ている時に大砲が鳴らされていた。19世紀初頭のままの兵舎や大砲が置かれており、解説には日本語も入っている。
フォート ヨーク 史跡・遺跡
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バスでセント・ローレンス・マーケットへ。二階建ての建物で生鮮食料品やレストランなどが入っている。
セントローレンス マーケット 市場
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セント・ローレンス・マーケットの売り場。
セントローレンス マーケット 市場
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ホッケーの殿堂
ホッケーの殿堂 博物館・美術館・ギャラリー
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1899年に建てられた石造りの堅牢な旧市庁舎。
Toronto Old City Hall 史跡・遺跡
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旧庁舎から少し行くと、1965年に建設された新市庁舎が見えてくる。2つの湾曲したビルが向かい合うユニークな建物。デザインはフィンランド人ヴィリオ・レヴェルによる。
トロント市庁舎 建造物
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トロントの初代市長ウイリアム・リヨン・マッケンジーの晩年に住んだ邸宅で、入口付近には印刷機があり印刷体験ができる。次の日午後1時頃に飛行機で帰国。
マッケンジー ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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