2018/05/03 - 2018/05/06
18位(同エリア187件中)
DONさん
この旅行記のスケジュール
2018/05/03
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Shwe Pyi Yar Hotel
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車での移動
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バスでの移動
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キンプンベースキャンプ
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バスでの移動
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ヤテタウン
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その他での移動
ロープウェイ
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徒歩での移動
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ゴールデンロック
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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ゴールデンロック
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バスでの移動
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キンプンベースキャンプ
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車での移動
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この旅行記スケジュールを元に
ミャンマー滞在は実質2日半ゆえ、憧れの聖地バガンはまた次回。そこでヤンゴンからなら日帰り圏のゴールデンロックのそばで、敢えて一昼夜ゆったり過ごす事にしました。
朝日に輝いてゴールド、人々の祈りに包まれてゴールド、街灯りの届かない山の夜にもっとゴールド。真新しいケーブルカーや裏技ビール事情と共に。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ゴールデンロックに向けて、まず麓のキンブンまでバス移動です。空港そばの宿にしたので、アウンミンガラーバスターミナルまでタクシーですぐ。
車窓からおじさん含む大多数の人がロンヂー着用で行き交うのを見て、よし絶対あれを自分も!と固く誓う。 -
巨大バスターミナルはカオス、超雑然!
前の晩に宿で予約と支払いを済ませたバス会社がどこにあるのか、尋ね回る所からスタートです。 -
英語表記が少なくても話せる人は多いので、割とさくっとカウンター見つけてチケットを手渡されました。キンプン行きは何台もあるので迷いますが、チケットに記された謎の文字列が実は乗車するバスのナンバープレートだったと知る。
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延々ローカルTVドラマが流れる車内はオール指定席。4時間の長旅開始です。
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途中でトイレ休憩あり。まだランチには早く、如何ほど停まるか不明だったのでとりあえずミャンマービール。缶でも安定の旨さ。
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この国の至る所で遭遇する、懐かしの小梅大夫メイクはミャンマー人御用達のタナカクリーム。田中さんの発明品ではなく、木の名前がタナカ。
日焼け止めや虫刺されにも効くとか万能クリームで、自分もヤンゴンに戻ってから地元の人に塗ってもらいましたが、つけ心地もひんやり気持ち良くて、小梅大夫な自分の顔は基本的に自分では見えないのでアリかな、と。 -
ちゃんとした昼飯は後に回して何かご当地フードでも、と食堂外の露店を巡れば…やって来ました、東南アジア。
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台湾でもよく見かけた檳榔がここにも。ミャンマーではキンマと言うそうな。分かっていても、くちゃくちゃ噛んでるおっさんがいきなり赤い唾はくとビビります。
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キンプン到着時に帰りのバスの予約を済ませ、この後の山道ドライブに備えて昼飯を。大小いろんな食堂があります。
噂に聞くミャンマーカレー、美味しいけどとにかくオイリー!トラックの荷台でシェイクされる直前のランチには向かない系。 -
ゴールデンロック(チャイティーヨーパヤー)行きの足はこのトラックだけ、荷台に並ぶ椅子にみっちり着席。どう見ても隙間がない…と次の便を待つつもりだったのに「乗れる!」とお子様方が親御さんの膝上に移され数センチの空席が。なんと恐縮、でも皆さま一様に笑顔でウェルカム、わくわく楽しそう。
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凄まじい乗り心地です。前がよく見えないまま、所によってはジェットコースター並みの登り下り、とめどなく急カーブ。両サイドのお婆ちゃんが曲がる度に右から左から超絶密着で愉快でした。但し道が細いせいで山に入る台数を制限しているのか、途中で蒸し暑い中、延々停車された時は気絶しそうに。
本来ゴールまで1時間の直行便、でも行きだけ途中下車してみました。 -
最近できたばかりのロープウェイです。外国人は片道7000K(ヤンゴンからキンプンまでの長距離バス代と同額)!
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ヤテタウンから山頂まで束の間の空中旅行です。てっぺんに着く前にうっかりゴールデンロックが視界に入っちゃったけど、感動は後回し、見なかった事に。
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参道には土産物店が連なります。結構高い所まで来たし、空気薄い?とか案じていたのに、日中は少し涼しい程度で普通。標高は1100mと、六甲山よりほんのり高い程度でした。
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外国人は途中チェックポイントで入山料を支払い、首から提げる証明書みたいなカードをもらいます。二日間有効ですが、ちゃんと確認しているのかやや怪しい雰囲気。
宿はゴールデンロックまで徒歩圏のチャイトーホテルに。ゴールデンロックは見えない部屋だったけれども、見渡す限り森と空。改装されて、客室でもWi-Fi繋がりました。時々停電で全て落ちるのは御愛嬌。 -
いざ境内へ。土禁なので履物を運べる袋持参が吉。ゲートの手前で有料の袋もあります。
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延々登ります。日差しを浴び続けた場所を歩くと修行のような熱さなので、ルート取りに気を付けて。
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えっほえっほと運んでくれるサービスも。もちろん有料。
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はやる気持ちを抑えて、まず境内で寄付をして小さな金箔をもらいます。男子は岩の間近まで行って金箔を貼れます。
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あまりの存在感に実はここまで既に何度か見えちゃってましたが、ついにゴールデンロック。
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男子は真横まで行けるものの、原則手ぶら。岩の真下から写真撮影とかはNGです。
金箔、貼れます。岩も押そうと思えば押せますが、ここは大切な聖地。しょうもない冗談とかやめましょう。 -
階段を降りて真下から。滑り落ちて来たら困る感じ。
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夕方、日帰り観光客はそそくさと引き上げますが、多くの信者の皆さんは境内で陣取り開始、ゴールデンロックと共に一夜を明かす支度です。
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夕飯は宿のレストランへ。この界わいでビールが飲めるはここだけです。宿泊客(広義で食堂利用者を含む)のみへの販売で、しかも飲むのは敷地内だけ、との事。
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食後は再び境内へ。ミャンマーの皆さま、屋根付きの簡易宿泊所や木陰、あるいは完全露天のスペースにも持参した毛布を敷いたりして、ゴールデンロックと共に夜明かしコース、やはり楽しそう。
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ゴールデンロックを越した先に長い長い下り坂。夜も土産物店は大賑わいでした。
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パツンパツンに膨れ上がったスナック類を見て、確かにここは高い山のてっぺんだと認識。
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ゴールデンロックを見上げて祈りを捧げる。
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漆黒の夜空を背に荘厳さを増すゴールデンロック。
ライトアップのおかげで実はそこら中おびただしい虫が飛び交っているんですが。 -
数時間後に前夜と同じ場所から。朝日を浴びて一層麗しい姿は、山頂に泊まってこそ。
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手の届く一帯はともかく、反対側とかてっぺんは一体どうやって金箔を貼ったのか。
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日が昇るとグングン暑くなり、境内にお住いの皆さんも気だるそう。まれにこの皆さんのホカホカの落とし物が堂々と参道に残されていたりするので、油断せず。
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初志貫徹、ロンジーを参道で買いました。巻き方はシンプル。誰もが穿いているので外国人でも違和感なく。むしろ似合ってるね、と声がかかったり。
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下山の時間です。険しい山道へ出陣する荷台の女子たち、余裕かつ満面の笑み。自分が乗ったトラックも帰りはノンストップで快適でした。
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キンプン着。結構奥の方までお店が軒を連ねています。定番のミャンマーカレー屋さんから、中華料理に外国人向けの食堂まで色々。ただし、暑い。
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話し込むお母さんたちの足元から脱走者が。バスも通過する車道へ真っすぐ挑もうとするので、抱えて180度反転させたら、憮然とした表情で戻って行きました。
祈りを集めるゴールデンロックの傍でただただ丸一日穏やかに過ごしたら、喧騒のヤンゴンへ撤収です。
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