2018/09/18 - 2018/09/26
31位(同エリア119件中)
worldhusiastさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/18
-
15:01-15:35 ノートルダム・ダフリク大聖堂
-
16:15-16:45 中央郵便局
-
17:05-17:30 独立記念塔
2018/09/21
-
車での移動
8:03 セティフ発
-
16:27-18:15 コンスタンティーヌ散策
2018/09/24
-
車での移動
7:03 ワルグラ発
-
10:30-10:55 メリカ(ムザブの谷)
-
11:24-12:25 ガルダイア(ムザブの谷)
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14:15-16:17 エル・アティフ(ムザブの谷)
-
17:00-18:20 ベニ・イスゲン(ムザブの谷)
2018/09/25
-
車での移動
7:05 出発
-
車での移動
アルジェ着(20:39 夕食、22:21 ホテル)
2018/09/26
-
9:20-11:20 アルジェのカスバ
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この旅行記スケジュールを元に
アルジェリア。
首都のアルジェはアフリカのパリと言われる美しい街並み。
目を見張るローマ時代の遺跡。
神秘のベールに隠されたムザブの谷・・・
気になるものがたくさんありますが、なぜかガイドブックがろくになく移動方法すらよくわからない!
(歩き方もロンプラもなく、2008年のBradtのみ。しかも評判がよくない・・・)
鉄道や飛行機で移動ができると他の方のブログで見たので、たぶんなんとかなるだろう!
時は2017年1月。
まずは飛行機とホテルをおさえ、現地旅行代理店と旅行内容を相談の上招聘状をもらい、大使館に向かいビザの申請を行いました。
申請時は9:30~10:45のみの受付という限られた時間に訪問です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
こちらがその招聘状。
ビザに必要な書類をすべて揃え、大使館に向かいました。
ピンポンして入るが、中にも鍵がかかった扉があり再びピンポン。
入って右奥にあるブースでビザ担当のアルジェリア人女性職員に提出します。
名前も一応知っていますが、ここではさすがに控えておいてあげます。
公式HPの提出要領には書いてないのですが、書類は1部ずつ左上をホチキス止めしないといけないらしく、止めてなかったため「私は時間がないんだから!」と嫌味を言われます。
後で聞くと業界内では、気分屋がひどい上に、ビザに記載する名前もまともに書いてくれないと大変評判の悪い担当者なのです。
待っている間に、その担当者はビザの申請に来ていた老年の男性に「あらー先生、また来てくださったのね」などとおべっかを使っている様子。
なるほど、顔なじみには甘いと。
外資にいるめんどくさい40代後半の女性みたいな感じ(誰w
待つこと15分。
「催行会社にあなたが連絡しないといけない」とだけ言われ、申請自体、却下されてしまいました。
どーゆーことですの!?
ここで日本の旅行会社・代理店に聞いてみると・・・
ある会社は「宿泊先のリストがないのが原因では」、
ある会社は「確かに宿泊先が未記載だがこれで大丈夫なはず」、
ある会社は「個人旅行はできません、弊社ツアーでは警察官2名も付き添っているくらいだ、自社催行ツアーは長年の付き合いがあるからできるもの」とのご回答。
(その節はご回答くださりありがとうございました)
それで、現地旅行代理店に状況を伝えると、「かつてはこの招聘状で日本でもビザ申請できた。タマンラセットには行かないことを大使館職員に強く言え」とのこと。
というわけで再度大使館に出向くことに。 -
二度目の大使館訪問。
言われたとおりにやってみたところ、同じ女職員に言われたのは、
「招聘状の住所がタマンラセットにあるのはダメ。現地に行かなくても行ったのと同じ。」
「ムザブの谷が行程に入っているのもダメ。タマンラセットに行ったのと同じ。」
「申請時期が早すぎること。2/24出国なので2/17くらいに」
「現地旅行会社がアルジェリア外務省に連絡し、その連絡を受けてから申請受理する段取りなのにその連絡がきていない」
ですが、外務省からの連絡を確認する様子はありませんでした。
しかも一週間前にビザ申請って、また受理されなかったら航空券どうすんのって感じですね。
キャンセル可のビジネスとかでとっておくんですかね。
違う現地旅行会社に聞いてみたのですが応答がなく、結局当初の現地旅行代理店を使うことになったのですが、なんとガルダイアを削除した新しい旅程表を作成して
現地催行会社が大使館にファックスしたというではありませんか! -
三回目はビザ取得代行業者さんにお願いしました。
行程を変えた方がいいとのことで、変更した行程表をゲット。
ホテルの予約もhotels.comでとり、英文領収書を印刷。
いろいろ書類を準備し行ってきていただいたのですが、またも却下。
理由は、ビザ発給フローが最近変わったこと、スケジュール表はフランス語で記入すること(HPには英語OKと記載あるのに)。
前者はまだ理解できますが、仏語のみにするならそれを公表しろクソ大使館が!
もうよくわからない!! -
というわけでアルジェリアへの個人旅行は諦めました。
本当にお疲れさまでした。
航空券代、キャンセル料をがっぽりとられたのが悔やまれます。
みなさんも個人旅行でアルジェリアに行くのはやめましょう。
観光ビザ申請一つでこれだけの労力を無駄にします。
しかもビザ出ません。
ろくな大使館職員じゃないのでトライするだけ無駄です。
ちなみに、他国にあるアルジェリア大使館ではこんなことにはならないそうなので、日本国籍以外の方はご自身の国にあるアルジェリア大使館で申請した方がいいのかも。
はーい、解散! -
それから1年半・・・
アルジェリアのビザ、ついにゲットできましたー。
実は、西遊旅行さんのツアーに乗っかったのです。
すぐいっぱいになる大人気ツアーということで、休みの取れる時期と重なり奇跡的に参加できることになりました。
なーんだ、はじめからツアーにすればよかったじゃーん。
バスを貸し切って周遊するツアーだったので、ローカルな交通手段での都市間の移動方法などは今回の旅行記ではまったく書かれていません。
いくつか会社からアルジェリアツアーが出ていますので、行きたいところの参考にしていただければと思います。
※この旅行記掲載の内容についてはツアー添乗員さんに掲載許可いただいています。ありがとうございます。 -
羽田空港からドバイ経由で首都アルジェの国際空港に到着。
まずはイミグレ。
出入国書類はすでに西遊旅行さんが印字記入済。感動!w
ツアー団体だからか、すっと通り抜けられました。
悲願の(!?)アルジェリアに入国!個人的90ヶ国目の訪問です。
イミグレはさっと終わったものの、荷物が出てくるまでかなり時間がかかり、しかもロストバゲージした方もいたようで結局1時間くらい待機になりました。 -
国際線ターミナルは2006年オープンとあり、まだ新しい感じがします。
-
これから9日間お世話になるツアーバス。
ヒュンダイのマークを見て嫌な予感がします。
そして2日目で予感的中。
バスもこれまで散々乗ってきましたが、初めて車酔いになりました。
初めてだったから酔い止め持ってないYo!
でも添乗員さんが持っていてくれたので助かりました。
日本のツアーってこんなに至れり尽くせりだったんですね。
超ありがたい!再びの感動。 -
ツアー御一行様は首都アルジェの東側にある教会へ向かうため市内を横断中。
幹線道路の途中から、警察の先導が入りました。
旅程を警察に報告しているそうです。
ただ、管轄が変わるところまでしか先導されず、次の管轄の警察がいない場合は来るまで待つこともあるとの添乗員さんのお話。
自由な町歩きも警察が許可を出さないのでできないとのこと。
これは日本人以外のツアーでも同様だそう。
アルジェリアが観光立国となるのはまだまだ先ですね。
さて、車窓から目をやると建設中のモスクが見えてきました。
20,000平米に12万人収容可能となり、完成したらメッカ、メディナに次いで世界第3位の大きさになるんだとか。
中央の広場には池ができ噴水も造られる予定で、博物館、レストラン、図書館、アンフィテアトルムなどを併設する複合施設になるようです。
ミナレットは見るからに高いですが、なんと高さ265mと世界最高!
展望台なども造られる予定です。
四角いミナレットはいかにもマグレブ(チュニジア、アルジェリア、モロッコ)っぽいですね。
そしてこの建設は、中国資本がからんでいます。
アルジェと北京は直行便がありますし、友好関係なんですね。 -
やがて市内中心部にさしかかると、アフリカのパリと称される古い白い建物が見えます。
バスはかなり年季が入った感じ。
列車も見えますね。コンスタンティーヌなど各地に便があります。
アルジェには地下鉄も走っていて1回50ディナール(約50円)で乗れるそうです。
将来的には空港まで延伸するそうで、自由旅行できるようになったら市内に出るのが便利になりそう。 -
アールデコ調の建物は本当にあちこちで見かけました。
他に、噴水のある広場もよく見かけました。
左上の、下の道路と上の道路の間に建物があり、階段でつながっているとか超おしゃれ! -
突然バスが停まり、乗り換えるといいます。
この先は道が細いので小さなバスでないと行けないんだとか。
確かに、道幅は細く、急な坂道で、しかもごみのにおいが立ち込める裏路地を走っていきました。 -
乗り換え地点は海に面しており、なんと地元民が泳いでいました。
海かなりきれいです。 -
15:00
アルジェリア最初の見所に到着。
「アフリカの貴婦人」という名のついた、アルジェのノートルダム・ダフリクです。
フランス植民地時代(1830-1962)の1872年の完成で、聖母マリアに捧げられたビザンチン様式のカトリック教会です。
独立後もモスクに転用されず残りました。
教会の周辺にはジモティーたちが座ったり寛いでおり、一人で行くと絡まれちゃうかもしれません。
ノートルダム・ダフリク大聖堂 (Notre-Dame D'Afrique)
毎日、11:00-12:30、15:00-17:30
見学自由 -
教会は高台に建っており、眺めは最高!
一枚目は教会の北方向。
一見、なんらヨーロッパの田舎町と変わらない景色。
ですがよく見るとモスクがあったりします。
二枚目は北東方向。
アルジェの中心部の方向です。
建設中の巨大モスクのミナレットがここからも見えますね。 -
こちらはラビジェリ像。
司祭・宣教師で、イスラムからキリスト教に改宗させようとしたところうまくいかず、十字架を持っていた右手が切られてしまったそうです。
あなおそろし。 -
教会内部は入口付近からの撮影だけ許可されました。
祭壇は淡い青。
正面の絵の青い服を着た跪く女性はフランス・リヨンから来た修道女なんだとか。
そして絵の下の文字に注目。
「Priez pour Nous et pour les Musulmans」
私たち(キリスト教徒)とイスラム教徒のために祈りましょう、と書かれています。
後から来た方の言い分かもしれませんが、今や全世界の両教徒に心していただきたいところです。 -
寄りの写真は絵葉書で。
正面のマリア像はブロンズですが黒ずんでいます。
もともとオリーブの木で作ったマリア像を捧げたのが教会の由来だそうで、黒にゆかりがあるんですかね。
下の絵ハガキは背面にあったパイプオルガン。
イギリス人の寄付によるんだとか。
絵葉書(2枚) DZD 100 -
16:20
続いてやってきたのは市内中心部にある中央郵便局。
1910年に建設されたムーア様式(ヨーロッパ風イスラム様式)。
とっても巨大で目を引きます。
しかし、ここは現役の郵便局ではありません。
博物館にするために改装中なんだとか。 -
訪問時営業していたのはそのひと区画奥にあるこちら。
ここで郵便切手だけゲット。
絵葉書はそのうちいいのが手に入るかもしれないなと思い送るのは後でにしました。 -
切手はこちら。
エキゾチックなデザイン。
ちなみに日本へは40ディナール(約40円)。激安。 -
周囲の町歩きはできませんでしたが、まったくアフリカやらイスラムやらを感じさせない風景。
写真はRue Larbi Ben M'hidiという通りですが、パリよりパリっぽいんじゃないですかね。 -
17:06
次にやってきたのは独立記念塔。
独立20周年を記念し1982年に建設されたもので、独立戦争時の150万人の犠牲者のための塔です。
文化、工業、農業を表す3つのヤシの葉が支えあって1つの大きなアルジェリアになる、という意味だとか。
高さは92mもあるそうです。
中央には献花台と火をともす台がありますが要人往来時のみしか使用されません。
エレベーターがあり上まで行けるそうですが、しばらく運行されていないそうです。
3つのヤシの葉の下に、それぞれ像がありました。
猟銃を持つ農民→銃を持つ市民→カラシニコフを持つ軍人で、戦争の過程を示しているんだとか。
独立記念塔
外観のみ見学自由(内部見学不可) -
ここも高台にあり、アルジェの町並みが楽しめます。
-
18:50
アルジェのホテルに到着です。
動きが雑なエレベーターに乗って、お部屋へ。
ハニ・ホテル -
お部屋はいい香りで清潔。
ベッドはウレタンぽく、柔らかめです。
Wifiも無料でつながりますが、あまり接続がよくないこともありました。
部屋に備え付けの飲み物は無料。
水は1.5リットルとたっぷり!
ミリンダレモンは330mlだけど無料!
すごい!
近くに22時までやってるスーパーもあるのですが飲み物買いに行く必要ないかも。 -
シャワーはお湯はよく出るが熱く、ちょうどいい温度になると水圧が弱くなるという謎仕様。
アメニティは、石鹸、シャンプー、ボディローション、シャワージェル、シューシャインと豪華。
ドライヤーは掃除機みたいなタイプでしたが使えます。
おやすみなさい!
★☆★ アルジェ泊 ★☆★ -
2018/9/19
6:30 添乗員さんのモーニングコール。
8:00 バスが出発。
ホテルからマウレタニア王家の墓に向かいます。
ホテルはアルジェの東、そのお墓は西側にあり途中アルジェ市内を横切っていきます。
朝は渋滞がひどい!
仕事にでかけるためだそうで、東京の満員電車の車版というイメージ。
こんなに混んでていつ仕事始められるんだろう。 -
9:55
マウレタニア王家の墓に到着。
ここはこの後訪れる世界遺産ティパサの登録範囲に含まれます。
ベルベル王家特有の形をしていることと、イオル(現シェルシェル)にそういうお墓があるとの古代本の記述から、クレオパトラの娘セレーネの墓と言われ、その夫ユバ2世が造ったとされています。
19世紀の発掘調査のときにはすでに中はがらんどう。
正確な所はなんだかわからないそうです。
直径60m、高さ30m、円柱は60本でイオニア式。
十字架が描かれた扉が見えますが、東西南北に設置されていました。
十字架は後世の人が彫ったものと言われています。
マウレタニア王家の墓
9:00オープン、夏:20:00まで、冬:17:00まで、春秋は不明
入場料 DZD 100(ツアー料金込) -
扉があるにもかかわらず本来の入口はこちらだそうです。
目立つところにあるのはフェイクの扉だったんですね。 -
中はこのように渦巻き状の回廊になっており、棺桶2つほど置けるスペースがあるそうです。
-
南側の門は壊されていました。
ここからは回廊がのぞき込めます。
一部屋根も壊れているのですが
オスマンが調査のため破壊したものだそうです。 -
このお墓も小高い丘にあり、眺めがよい!
地中海がよく見えます。
写真左はティパサ遺跡のあるあたりですがここからは見えません。 -
南側はメディジャ平野とアトラス山脈が見えます。
そして畑がたくさん。
アルジェリアの北から50km程度は地中海性気候で、麦や野菜、かんきつ類など、農業が盛んなんだそうです。
車窓からビニールハウスも見えました。
ちなみに、その南100km程度はステップ気候で、人口のほとんどがここまでに分布しています。
さらにそこから南は砂漠。
今回のツアーでは訪れません。
日揮のプラントでテロがあったイナメナスや、「ビザが下りない」問題で出てきたタマンラセットなどがある地域。
タッシリ・ナジェールという世界遺産があるのもこのエリアです。 -
バスに乗って移動中。
真っ白の生き物が。
観光客用のラクダなんだとか!?
珍しい! -
11:40
シェルシェルの町にやってきました。
まずは博物館へ寄るようです。
シェルシェル考古学博物館
毎日 9:00-12:00、13:30-16:30
入場料 DZD 200(10人以上割引あり)(ツアー料金込) -
王家の系図がありました。
ユバ2世、セレーネ、プトレマイオスなどの頭像が飾られていました。 -
この博物館はモザイクが多く、しかも撮影OKなのがありがたい!
いくつか掲載しておきます。
こちらは酒の神であるバッカス(ディオニューソス)のモザイク。
このモザイクでは聖獣のうち、虎が描かれています。
ちなみに一番下の彫刻もバッカスです。
隣にある卍もセットになっているのですが、これは繁栄の意味で描かれたものだとか。
文字どおり、まじ卍!w -
ブドウを収穫し、足でつぶしてワインを作っている様子。
イスラムのせいか顔が削られてしまっています。 -
牛で農地を耕し、ブドウ畑で雑草を刈っている様子。
修復エリアにあってちょっと見づらいですが、かなりの大作で、まるで絵のようにみえる見ごたえある作品。 -
これも修復エリアにあった三美神のモザイク。
きれいに保存されていますね。
三美神はヨーロッパのあちこちで彫刻や絵画の題材になっていますが、顔立ちがやはりヨーロッパ風ではないみたい。 -
彫刻もいろいろありました。
2枚目はスフィンクス。
3枚目は黒曜石による彫刻。
いずれもエジプトの影響が感じられます。
一番下はディアーナの像。
狩りの神で、犬を連れています。
モザイクも彫刻も狩猟やら農民やらに関するものが多く、当時はかなり豊かな食生活だったのかもしれませんね。 -
12:18
博物館見学を終え、このツアーでは珍しい町歩きの時間に。
といっても、ガイドを筆頭にみんなでついていくスタイル。
すぐそばに港がありました。
フェニキア人に「イオル」とよばれていたのですが、イオルとは小さな島という意味でここが由来になっています。 -
博物館横は殉教者広場。
ローマ時代の大理石だそうで、下の部分の彫刻は神の顔。
ちょっと掃除をしたほうがよいのでは・・・ -
12:28
Ar-rahmanモスク。
かつて教会だったのがモスクに転用されました。
とてもモスクには見えません。 -
12:33
シェルシェルの町は、古い町の上に新しい町を作ってきたため多くは地中に埋もれているそうですが、一部このように発掘されています。
中には入らず、道路わきからフェンス越しに覗きます。
博物館から400mほど離れたところにあるこちらは劇場跡。
その後闘技場に転用されたそうです。 -
劇場跡のすぐそばにあるこの建物はオスマン時代サウナとして使われたんだとか。
月の模様が残っています。 -
シェルシェルから今度はティパサに向かいます。
その道中で遠くに見えたのは水道橋。
ローマはどこにでも水道橋造りますね。 -
14:56
お昼ごはんを食べた後、ティパサ遺跡に向かいます。
こちらも世界遺産です。
フェニキア人によって建てられた町で、人口は最大で2万人程度だったそうです。
ここは旅行記に書くと長くなってしまうのでクチコミの方に記載しました。
写真はこちらでご覧ください。
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13444350
ティパサ遺跡
毎日 9:00-19:00
入場料 DZD 100(ツアー代込) -
イチオシ
一番の見所は、この地中海越しに見られる高級住宅街跡!
なかなかきれいな景色です。
海の向こうに見えるローマ遺跡はなかなかないので貴重。 -
口コミに掲載できなかった写真を二つだけ。
こちらはバジリカ跡。
一部にモザイクが残っていました。
約2.4k㎡とかなり大きい!
モザイクで飾られた石棺の並ぶ墓地が周囲にはあったそう。 -
ニンフェウム。
泉の神ニンフを祀った場所で、噴水がありました。
ここで服や食器を洗ってもいたようです。 -
19:08
ランチは魚料理だったのですが
なんと夜ごはんも魚料理。
明日以降しばらく魚が食べられないので、はりきっていただきましょう。
魚のスープは濃厚!
そのまんま魚を飲んでるみたい!
記憶に残るおいしさ。
下の魚はふわふわ。
でも味があんまりない・・・
ガイドさんが醤油を持っていて、大分おいしくなりました。
醤油持参とかさすがツアー。
ツアー後半ではわかめスープまで持参されていて、感動とともに感心。
ありがたすぎます!
★☆★ アルジェ泊 ★☆★ -
2018/9/20
5:30モーニングコール、6:00朝食で7:00出発でっせ・・・
あー早起き。 -
ツアーでは2、3時間おきくらいにトイレ休憩があります。
どこも有料なのですが、ツアー代込みとなっていました。
トイレの状態は・・・いいわけないですよね・・・。
特にエル・アシールにあるこの店でのトイレ休憩は最悪。
トイレはともかく、男店員に女性トイレに連れていかれ、個室に入ったときに腕をつかまれたのであわてて逃げ、事なきを得ました。
他にもおしりを触られた人がいたというので、聞くと同じ店員ではないかと。
現地ガイドは店のボスに連絡したといいますが、念のためここに来たときはお気をつけて。 -
ところでこの町はブッチャーで有名とのガイドさんのお話。
言われてみると、肉屋さんの比率が多いように思います。 -
14:21
ランチで薄味の肉の串焼きをいただいたあと、1時間半ほどで見えてきました!
世界遺産ベニ・ハンマードの一部であるミナレットです。
あんなところにぽつんとあるんですね。
ここも世界遺産。
アルジェリアの世界遺産では唯一となるイスラム関係の遺跡です。
ベニ・ハンマードの要塞都市遺跡
切符売場などは周囲にない模様 -
ベニ・ハンマードは11世紀のハンマード朝の都。
創始者はアルジェ建設者の息子です。
隊商の通り道として栄えたそうですが、ファーティマ朝やムワッヒド朝等の侵攻により町は焼き払われてしまいます。
そんな中唯一残っているのがこのミナレット。
高さ24m、これまたマグレブっぽい四角くビルのような形。
一部に緑色の外壁が残っており、もしかしたら全体が緑っぽかったのかも。 -
ミナレットの中に入れるそうなので上ってみました。
内部はあまり修復されていないような印象です。
最後出るところはなぜかこんなに天井が低い・・・
出にくくて手を引いて上がっている人もいました。 -
ミナレットの上から見下ろすとモスク跡がよくわかります。
下の図では文字を入れてみました。
赤い部分がモスクの礼拝堂があったところ。
53m×63mと、アルジェリア第2の大きさだったそうです。
オレンジの礼拝堂エリアは23m×34m。
のちの時代に仕切られたそうです。
ミフラーブがあるということは、このずっと向こうにメッカがあるのですね。
パティオにある穴はお清めの場所だとか。
なんとなく復元図が想像できますね。 -
ミナレット跡のすぐそばにあったのは水(池)の宮殿。
写真中央のくぼんでいる部分は67m×47mのプール。
床には装飾があったそうです。
奥は石を積み上げた柱しか残っていませんが、ここも緑の釉薬による装飾がされていたんだとか。
周囲にはこれを含めて5つの宮殿があったとされていますが、残っているのはここと光の宮殿のみ。
ランプがいつも点いていて遠くから見ると光が見えたことに由来するとか。
しかし、軍の管轄地にあるという理由で見学できませんでした。 -
バスはセティフを目指して走っていきます。
速度を落とすための盛り土で加減速があったり山道だったりということで、生まれて初めて車酔いを体験・・・
たぶんこのヒュンダイバスのブレーキがふわっとかかるタイプなのが原因な気がします。
まったく韓国とからむとろくなことがない・・・
遠くのきれいな湖でも見て癒されましょ。 -
車内でMOXONというアルジェリアのチョコレートを配ってくれました。
甘くておいしい!
さすがフランス植民地経験しているだけあります。
アルジェリアのお菓子は全般的においしいイメージです。 -
19:28
セティフのホテルに到着。
うわー!結構いいホテル!
車酔いした体にはありがたい寛げる感じ!
ベッドの硬さもちょうどよかったです。
Wifiは無料でよくつながります。
ミネラルウォーターも500mlが1本無料です。
シャワーは水量よく適温。
浴槽はありませんでした。
アメニティは、シャンプー、石鹸、シャワージェル。
ティッシュや歯ブラシなどはありません。
タージ・エル・ムアダ
宿泊料 ツアー代込 -
部屋からの景色。
目の前はなんと遊園地!
ゆっくり寝て回復しなきゃ!
★☆★ セティフ泊 ★☆★ -
2018/9/21
ホテルの朝食。
大したものはありませんが、玉子を焼いてくれたり、全体的に味がよかったりして落ち着きます。
デーツがあるのがいいですね。 -
セティフの町の観光はなかったのですが、車窓から1枚だけ掲載してみます。
セティフは比較的規模のある都市で、国鉄駅はもちろん、路面電車も走っています。
9月下旬ですが朝は肌寒い。
標高1,100mほどの高原地帯にあるだけあります。 -
セティフ周辺ではこのような土地が目につきます。
訪問したときはただの空き地ですが、雨が降る季節になると小麦畑になるそうです。
アルジェリアは小麦の消費が多く、国産のみならず輸入までしているんだとか。
生産量も当然多く、かつて「ローマの穀倉地帯」と言われていたのもわかる気がします。 -
セティフから1時間ちょっと。
遠くに柱みたいなのがたくさん見えてきました。
ジェミラ遺跡です。
下の写真はその右側。ジェミラの町です。
とんでもない山の中っぽく見えますが、標高は850mとセティフよりは低い位置にあります。 -
9:24
ジェミラ遺跡に到着。
屋根の部分にマークがあるように、世界遺産です。
ジェミラ遺跡
入場料 DZD100(ツアー代込) -
西暦98年に建てられた古代ローマの都市で、3世紀ごろ(セウェルス時代)に最盛期を迎えます。
5世紀にヴァンダル人によって破壊され、6世紀に廃墟に。
7世紀にアラブ人が土地の肥沃さを見て「ジェミラ」=美しいと名付けたといわれています。
博物館入口にある頭像はセプティミウス・セウェルス。
最盛期の時の皇帝です。 -
まずは博物館へ行きました。
ここはモザイクがとても豊富!
通称「バッカスの家」、通称「ロバの家」、教会の別に展示室が構成されています。 -
博物館には遺跡の簡単なジオラマもありました。
手前が北、古い町で、奥が南の新しい町(4世紀ごろ)。
有名な「バッカスの家」は右奥のあたりです。
中央はセプティミウス・セウェルス神殿。
右にカラカラ帝の門、横に衣服市場と公共トイレがありました。
では実物を見に行きましょうー! -
ここも旅行記に書くと長くなってしまうので
クチコミの方に一部記載しました。
(バジリカ・床モザイク、劇場、セウェルス神殿、新フォーラム、バッカスの家のモザイク・展示品は口コミで)
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13455922
ここでは口コミから漏れた見所の写真をいくつか載せてみます。
こちらは洗礼堂。
新しい町のバジリカのすぐそばにあります。
かなり保存状態いいですよね。
中は入れませんが、のぞき込めます。 -
周辺にある柱をよく見ると、模様が違っています。
上から、一番シンプルなドーリア式、渦巻き飾りのあるイオニア式、アカンサスの葉の彫刻があるコリント式。
古代ギリシャ建築の様式が一堂に会しています。 -
こちらはロバの家。
遺跡エリアだけ見るとよくわかりません・・・
博物館にはロバが描かれたモザイクが展示されていました。
ロバのモザイクがあるから、通称ロバの家と呼ばれています。
一番下のモザイクは床にあったもので、ヴィーナスの誕生のモザイクだそう。
かなり保存状態よかったんですね。 -
新しい町の端にあるセプティミウス・セウェルスの新フォーラムはクチコミを参照していただくとして、続いて古い町の区画へ。
こちらの空間はフォーラム(公共広場)。
48m×44mとかなり広い!
2枚目
当初の呼び名だった「植民都市クイクル」と書かれています。
3枚目
幸運の女神フォルテュナが彫られています。
4枚目
「ハドリアヌスの台」。
羊、雄鶏、牛が彫られていますね。
左上は動物の血を入れた容器で、いけにえの儀式を彫ったものだとか。 -
1枚目
トイレ!
男女共同だったそうで、みんなでワイワイ用を足していたんですかね!?
2枚目
棒と玉が二つ・・・そうです、こちらは売春宿。
ジェミラでは3か所あり、同じマークです。
この角度で立ち上がる人限定、とかではないですよねw
3枚目
野菜市場(コシニウス・マーケット)。
中央は競りをしていたところ。
大中小のくぼみがある机があって穀物などを測っていたりしたそう。
4枚目
カルド(南北の通り)。
通り沿いに牢獄への入口もありました。 -
ぐるっと一周して古い町と新しい町の間に戻ってきました。
口コミにも掲載したカラカラ帝の凱旋門。
こちらは広場の外から見たバージョンです。 -
ローマ都市の大浴場の中でも、ジェミラの大浴場はなかなか規模も種類もすごいんです。
当時はこんな流れで入浴を楽しんだそう。
1枚目:ジムナジウム
オリーブオイルのマッサージなどもあったそうです。
↓
2枚目:テピダリウム(サウナ)
サウナの壁は二重になっており、間から蒸気が出てくる仕組みでした。
↓
3枚目:カルダリウム(温浴室)で体を洗う。
↓
フリジダリウム(冷浴室)でクールダウン。
このほかに、4枚目:ソラリウム(日光浴室)もありました。
スーパー銭湯「ジェミラ」、さぞかし栄えたことでしょう。 -
最後に見学したのはバッカスの家。
ここもロバの家同様、瀟洒なモザイクがたくさんありました。
そのうちいくつか掲載します。
2枚目は、お酒の神バッカスの一生を描いたモザイク。
これが見つかったため、「バッカスの家」とよばれるようになりました。
中央では、バッカスが女神を殺そうとしています。
3枚目は、狩りのモザイク。
当時どんな道具を使って狩りをしていたかがわかります。
ウサギを持っている人は肩に何をかけているんだろう・・・
4枚目は、ブドウを頭につけているバッカスの頭像です。 -
12:32
見ごたえ十分、歩き疲れてきたところでランチ!
ジェミラ遺跡のゲート目の前にあるカフェテリアです。
出てきたのは、レンズ豆のスープ、
シャクシューハという小さく切られた四角いパスタ。
最後は現地ガイドの奥様お手製のアルフィースというお菓子。
デュラム・セモリナにデーツを練りこんだものだそう。
持った感じ、結構ずっしり重め。
味は、アルジェリアお菓子にしては珍しく、甘くなかったです。
ごちそうさま!
ランチ@カフェテリア
ツアー代込み -
バスに戻り、コンスタンティーヌに向けて出発。
途中、トイレ休憩で寄ったガソリンスタンドの売店でアイスを購入してみました。
表面のチョココーティングはバリバリで剥がれかけており表紙と見た目が違いますが、味は普通においしい!
日本のチョコアイスとそんなに変わらない気がします。
暑い日におすすめ。
アイスAssed
DZD 60 -
15:57
だんだんコンスタンティーヌの町が見えてきました!
市内はちゃんとした「都市」の装い。
ここではガイドについて市内を一筆書きで散策です。 -
16:30
スタートはコンスタンティーヌの市内北部にあるこちらの門から。
第一次世界大戦の慰霊門で、コンスタンティーヌ出身の戦死者に捧げるもの。
戦没者の名前が門の内部に刻まれていました。
デザインは、翌日訪れるティムガッド遺跡の凱旋門をまねたものだそうです。
上に乗っている金色の像は勝利の女神ニケ。
そしてここは高台にあるので、眺めがすごくいい!
Monument aux Morts
周辺散策自由 -
コンスタンティーヌはリュメル川の渓谷にあり、5つの橋が架かっているのがとても美しい世界遺産の町。
今回はそのうち3つを歩いて渡ります。
慰霊門から下ってすぐの所にあるのがシディ・ムシッド橋。
橋の欄干には落書きも。
アルジェリア人の恋人が書いたものでしょうか。
ちょっと独特なセンス。 -
橋からの眺め!!
橋がとんでもなく高いところに設置されているのがわかります。
橋までの高さは175m。
マンションなら50階くらいの高さになります。
橋はさほど揺れないので恐怖は感じませんが、高所恐怖症の人は下を見ない方がいいかも。
3枚目の崖の上には最初に立ち寄った戦没者慰霊門が見えています。
あんなすごい崖の所にいたのか・・・ -
町中にロープウェイがありました。
対岸まで行けるようですが現役なのかは不明・・・
下の写真はその近所の町並み。
イスラムっぽい縞模様の上はアールデコな感じの建物が印象的。 -
続いて渡るのはこちら、エル・カンタラ橋。
コンスタンティーヌの7つの橋の中で最古。
歴史はローマ時代の水道橋にさかのぼるそうです。
この写真は渡りきったところから撮ったもの。
奥に見えているのはさっき渡ったシディ・ムシッド橋です。 -
イチオシ
エル・カンタラ橋からはさっき渡ったシディ・ムシッド橋がよく見えます。
あんなところ歩いてたの!?
マンション50階の高さ、侮れません。 -
こちらはコンスタンティーヌ駅。素朴おしゃれな外観。
アルジェからの列車はここに到着します。
他に、地中海沿岸にあるアルジェリア第4の都市アンナバ、ワルグラへ行く途中にあるトゥグルート行きがあるようです。
右にあるのは町の名前の由来になったコンスタンティヌス1世像。 -
最後に徒歩で渡ったのはスリマン・マッラー橋。
フランス語ではペレゴ橋。
ここは5つの橋の中で唯一の歩行者専用の橋です。
さっきよりは橋の高さが低いですがそれでも100mあります。
2枚目:エル・カンタラ橋が見えます。
3枚目:シディ・ラシッド橋が見えます。 -
この橋の斬新なところは両岸の高さがあっていないために、片方にエレベータがついているところ。
しかし、この日は金曜日でお休み。
トイレ臭漂う階段を上っていきます。
ちなみにエレベータは1回10ディナール。
次回来ることがあったら乗ってみたいです。 -
歩いて渡らなかった残りの橋はシディ・ラシッド橋と、サラ・ベイ橋(写真)。
シディ・ラシッド橋は27mの石橋。
サラ・ベイ橋は2014年に完成した長さ1,119mの立派な橋です。 -
ホテルに到着。
今回は海外ビジホとして名高い(!?)ibisでした。
ibis Constantine
宿泊料 ツアー代込み -
部屋はこれまでのに比べれば狭いですが、清潔だしベッドはちょうどよい硬さ。
シャワーは水量まずまずよかったです。
アメニティはシャンプー、バスジェル、石鹸。
ティッシュ、ミネラルウォーターはありません。
Wifiは無料で、よくつながりました。 -
部屋からの眺め!!
高台にあることもあって、超きれい!
無料展望台みたいな感じ。 -
夕食はホテルでビュッフェ・スタイルでした。
ソフトドリンクは別料金。
普通っぽい料理で落ち着きます。
このとき、今回のツアーで唯一、他の日本人グループに遭遇。
某旅行会社のツアー御一行様でした。
とある参加者さんは、西遊さんのはガルダイアからアルジェへ陸路で帰るのがありえないからここを選んだとか言っていました。
まあ・・・正直納得かなぁ。
とある参加者のおっさんは、新橋のガード下の酔っ払いみたいな感じで大声でしゃべっていたりして、西遊旅行御一行様からは不評でした。
こんなへき地ですからなおのこと日本人なら品格よく振舞ってほしいものですね。
★☆★ コンスタンティーヌ泊 ★☆★ -
2018/9/22
6:30 モーニングコール、朝ごはん食べて8:00 出発です。
コンスタンティーヌの町はずれにあるアブド・アルカーディル・モスク。
ミナレットは107mが2本、中央のドームは65m、庭と合わせて12ヘクタールもあり、現時点ではアルジェリア最大のモスクです。
(アルジェの巨大モスクが完成したら第2位になる予定)
装飾がとてもきれいですね。 -
内部はかなり豪華!
ミンバル(説教壇)はモロッコ政府寄贈。
ドームの内側には99のアラーの名が書かれています。
内部にはステンドグラスがあり床に映る光がとてもきれいでした。 -
11:35
コンスタンティーヌを出て2時間30分、バトナ空港のそばにあるマドラッサン王の墓でフォトストップです。
紀元前3世紀に建てられたもので、北アフリカで一番古いんだとか。
マウレタニア王家の墓同様の形で、誰の墓かは不明なのも、中に回廊があるのも同じ。
ただ、柱はイオニア式ではなく、シンプルイズベストなドーリア式。
保存状態がよくなく、近づいて見学はできませんでした。
Imedghassen (Medracen), Royal Mausoleum of Numidia
外観のみ見学可 -
周辺はこのように何にもない平坦な土地が続いています。
ロータリーのオブジェをふとみたらお墓の形していました。 -
12:40
この日のランチはなんと民家!?
ティムガッドのガイドさんのお宅だそうです。
西遊旅行ではいつもここにお世話になっているそうです。
こういうのは確かにツアー旅行ならではかも。
お料理はなんとスープ2種類!?
オレンジのはミートボール入りのショルバ(スープ)。
トマトベースで、辛さやハーブっぽさは感じません。
緑のはジルガーナというグリーンピースのスープ。
これも同じくミートボール入り。
ミックスベジタブルにありがちなエグみや苦みはなく、豆の甘みが仄かにする食べやすい味でした。
デザートはメロンとウチワサボテンの実。
サボテンってあまり甘くないんですね。
種のあたりがちょっと硬いかな。
食後、庭に植わっていたのを発見。
畑で作っていたのをいただいたのかな。
東京ではできない贅沢。 -
13:55
ツアー4つめとなる世界遺産ティムガッド遺跡にやってきました。
コンスタンティーヌから120km、バトナからは40km程の位置にあります。
ここは退役兵が住んだ古代ローマの植民都市。
かつてはタムガスと呼ばれていました。
もともと何もないところに造られたためか、町はカルドとデクマヌスを中心に碁盤の目のように整備され、典型的なローマ遺跡となっています。
ティムガッド
入場料 DZD 100(ツアー代込み) -
ここもクチコミにメインの写真を載せましたので、
ここでは漏れた写真をいくつか掲載します。
(デクマヌス、劇場、神殿、凱旋門、風俗店は口コミで)
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13463384
1枚目:
遺跡エリアに入ると、まずはカルドがお出迎え。
石畳が斜めになっているのがわかるでしょうか。
馬車がつっかえないようにとの配慮だそう。機能的。
2枚目:
カルドに入る手前の所には北大浴場。
浴場は全部で3つあり、ツアーでは南大浴場に行きました。
その写真は後程。
3枚目:
カルドにはマンホールもありました。
4枚目:
コルフィディウス(Corfidius)の家。
入口が二か所見えますが、左の小さい間口の方が商店。
右は足元の石が削れているので馬車置き場と考えられています。 -
カルド沿いに歩くと見えてくるのは図書館。
アルジェリアにあるローマ遺跡ではティムガッドにしかありません。
2枚目:
知恵などを司る神ミネルウァの像がこのあたりにあったそうです。
3枚目:
Eliciter=「ようこそ」の看板。
4枚目:
寄付者と金額が書かれたパネル。
2-3世紀ごろ、Julius Quintianus Flavius Rogatianusという人が40万セステルティウスを寄付したと書かれています。
紀元2世紀ではパン1日分=0.5セステルティウスと言われるので仮にそれを200円くらいだとすると、1億6,000万円くらいの寄付金となります。
すごい! -
馬車の轍の残るデクマヌスの南側にフォーラムがありました。
50m×43mと広い!
床に彫られた日時計もありました。
2枚目:
裁判所。フォーラムの脇にありました。
後にバジリカに転用されたそうです。
3枚目:
反対側には当初神殿があったそうです。
4枚目:
コリント式の柱が並んでいます。
当時は屋根があったそうです。
ここに有名な「狩りをして、風呂に入り、遊び、笑う。これが人生だ」の落書きが書いてあります。(写真はクチコミに掲載) -
南大浴場。
なぜか今回のツアーではあちこちの遺跡で浴場を熱心に見て回りました。
テルマエみんな好きなんですかね。
入浴作法順に写真を並べてみます。
2段目:
テピダリウム(温浴室)。
写真左の右壁のくぼみに、ヴィーナス像の噴水(写真右)がありました。
像は博物館の近くに移動されています。
3段目:
左はカルダリウム(熱浴室)。
右は地下にあるボイラー室。ここで温めていました。
4段目:
左はフリジダリウム(冷浴室)。
右は余っちゃったので、地下にあった倉庫を載せることにw
木とか置いてあったそうです。 -
トラヤヌスの凱旋門の近くにある広場っぽいところはセルティウスの市場。
中央部分が吹き抜けになっていて、南北の柱のあるところにお店がありました。
お店のスペースには浮彫があり、何を売っていたのかがわかるようになっていました。
例えば、二枚目の写真一番手前のは小麦を売っていたお店です。 -
最後は博物館へ。
モザイクがたくさん展示されていました。
2枚目は馬車に乗ったネプチューン、3枚目はヴィーナス。
4枚目もヴィーナスと言っていたと思いますがうろ覚え。
館内の写真撮影をしていましたが、人を一緒に映すならOKと当初聞いていましたが、途中で係員がとんできて撮影禁止と言われてしまいました。
なんだかよくわからないです。。 -
ティムガッドの近くには駐屯地ランバエシスがありました。
闘技場(写真1枚目)と軍司令部跡(写真2枚目)が見えるところで写真ストップ。
まだ発掘中とのことで、今後楽しみです。 -
17:30ごろ、バトナの町に到着。
バトナは日本外務省的には不要不急の渡航はやめてくれというエリア(2018年)。
バスは市内中心部ではなく南の外れの道路沿いを進みます。 -
バトナのホテルはこちらサリム。
フロントは2階にあるのですが、狭い階段のみ。
そこから上の客室まではエレベータがあります。
1つだけですが・・・
部屋の大きさやつくりは、かなり異なります。
どんな部屋に当たるかは運しだい!
今回の部屋はまあまあな大きさ。
テレビ、冷蔵庫ありました。
ベッドはやわらかウレタンで体沈んじゃう仕様。
毛布の生地がシーツにうつっちゃう感じ。
シャワーの水量はそこそこ。適温で出ました。
シャンプー、シャワージェル、石鹸のみ。
トイレ流れない部屋があったようです。
水のペットボトルは1.5リットルありましたが、飲みかけだったのでさすがに交換してもらいました。
ちょっとホテルレベルが下がってきましたが、そんなに悪いホテルではありませんでした。
Hotel Salim
宿泊料 ツアー料金込み -
18:38
だんだん夕暮れに。
客室からの眺めがいい!
バトナは薄赤茶色のような屋根が多いみたいで、夕陽があたるととてもきれいでした。 -
この日の夕食はまたもショルバ。
フリーカという麦(右上の写真)が使われているものでした。
メインはドルマ。
デザートは選択制。チョコレートムースを選びました。
ごちそうさま!そしておやすみなさい!
夕食@ホテル
ツアー代込
★☆★ バトナ泊 ★☆★ -
2018/9/23
この日はワルグラまで500km超の移動日。
大物の見所は特にありません。
モーニングコールならぬモーニングノックは5:30!早い!
そう、電話がなくコールができないのでノックなのでした。
6:00に朝食を食べ、部屋に戻ってわずかな時間ですが景色を楽しみます。
朝霧がでていました。
バトナは航空写真で見ると盆地。
霧が発生しやすいんですかね。
7:00にバスが出発。
出てしばらくは工場みたいなのが点在していました。 -
エル・カンタラという町に来ました。
ここで警察の交代があるのですが、引継ぎがうまくいかずしばしストップ。
だいぶすごい山に差し掛かったようです。
この山を越えるとアルジェリア南部の砂漠地帯に突入します。 -
8:20
エル・カンタラ橋でフォトストップ。
AD3にアウグスタス軍によって建設されたもので1862年にフランスが修復。
ナポレオン3世を表す「N」マークが装飾されていました。 -
9:20
ビスクラという町に差し掛かりました。
ここはデーツの産地として有名なんだとか。
露店でもデーツを売っていました。
シーズン初めということもあり、1kgあたりDZD 350という超破格で売られていました。
デーツシロップのほか、ピーナッツ、ヘナなどもありました。
デーツは品種によってかなり味や食感が異なります。
これはもっさりとしてて、甘さ控えめ、あまり丸くない風味でした。
大量に買ってもいいのですが、大量のハエがいるのでちょっと・・・やめとこうかな。
今まであまり見なかったハエがこのあたりからよく見るようになります。 -
いつの間にか車窓は砂漠の景色に。
トゥグルート手前を走行中。
コンスタンティーヌからの鉄道の終着地ですが、こんな砂漠のあたりまで鉄道ひいていたんですね。
遠くに見えるのは全部ナツメヤシ農園。
デーツがたくさんとれるわけですね。 -
14:20
ランチはトゥグルートのホテルでした。
サラダを紹介するのは初めてですかね。
毎回この組み合わせだったので、アルジェリア定番なのかも?
メインはビーフソテー。
なかなか味がよかったです。
写真はないですがデザートはスイカ。
あんまり甘くありません。
海外来ると日本のフルーツが甘すぎるというのをいつも実感します。 -
食後の移動の車窓も砂漠!
ラクダだー! -
17:39
バスはワルグラに着く手前の砂漠でストップ。
ツアー御一行様は小さな砂丘上りに励みます。
あちこち砂漠で砂丘のぼりましたがサハラ砂漠は何気に初めて。
上ったところからいくつか写真を撮ってみました。
一つに選びきれなかったので、3つ候補を載せちゃいます。 -
まずはこちら。
光が当たっていかにも砂漠チック。 -
イチオシ
これは影が多くて風紋がくっきりいい感じ。
-
イチオシ
これは逆光ですが、まるでCGのようなきれいな砂丘が撮れたかな。
どの写真がよかったですかねー?
ちなみに砂はとても細かく、コンデジのレンズカバーが戻りにくくなりました・・・
一応ビニールで防御していたのですが、ビニールなかったらもっと重症だったんですかね。危ない危ない。 -
おもむろにジップロックを差し出すガイドさん。
砂漠の砂を持って帰る用に用意してくださっていました。
日本のツアー会社すごー!
今まで砂漠の砂を持ち帰るというアイディアがなかったです。
ナミブ砂漠とかタクラマカン砂漠とかイランの砂漠とか全部持って帰ってきてなーーい!w
ちなみにこの砂丘沿いの道路はローカルバスが走っていました。
ということはここへはワルグラから4008番バスに乗ってくれば来られるかもしれないわけですね。 -
18:35
砂丘の後、途中現地催行会社のオフィスに立ち寄っていると、夕陽を写真に撮りたいからそんなとこ立ち寄ってないで早く撮りにいこうよ、というツアーメンバーの文句がw
そこはお客様の声にお応えする西遊旅行さん。
こちらのような砂漠の夕焼け写真を撮影することができました。
もう日は沈んじゃったけどw -
18:50
ワルグラの町に入りました。
旅行記だとあっという間ですが500kmはなかなか距離がありますね。
遠くに月が見えていました。 -
ホテルはワルグラにあるLe Tassili。
建物は大きいですが、部屋は普通の大きさでした。
2人部屋だとスーツケース広げるのはギリギリどうかなくらい。
シャワールームにトイレがないのですがなんと別部屋。
牢獄のように狭いトイレが別にあるんです。
シャワーは水量はまずまず。お湯はちゃんとでました。
ドライヤーなし、冷蔵庫ありです。
Wifiはなく、フロントのみという話でしたがつながりませんでした。
なんと、とあるツアーメンバーの部屋は鳩に占拠されていたとか!?
鳩の巣に人間がお邪魔したので私は隅っこでいいんです、と部屋を変えなかったそうです・・・いろいろすごい。
Hotel Le Tassili
宿泊料 ツアー料金込み -
夕食はこちら。
おなじみのサラダ!
いつもの組み合わせです。
メインはムトゥーウォムというミートボールの入ったスープ。
デザートは選べるスタイルで、チョコムースにしました。
魚料理が出なくなって肉ばかりですが、スープに入っていたり、グリルだったりとバリエーションがあり意外にも飽きてきません。
さすが日本のツアー、考えられてますね。
ごちそうさま!そしておやすみなさい!
夕食@ホテル
ツアー料金込み
コーラ DZD 100
★☆★ ワルグラ泊 ★☆★ -
2018/9/24
5:30にモーニングノック。
ここも電話が客室にないのでノックでした。
ワルグラは路面電車も走るそこそこの都市。
ガルダイアへの移動中、ラクダが!
今回はフォトストップがありました。
道路のそばを歩いているのは珍しいんだそう。
ツアー2回目となる白いラクダも登場! -
だんだん独特な見た目の建物が増えてきました。
ガルダイアはもうすぐ! -
10:07
世界遺産に登録されているムザブの谷。
7つの集落のうち、5つが世界遺産に登録されています。
今回はそのうち4つを散策しました。
一応これもクチコミを投稿していますが、旅行記の方も多めに掲載しています。
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13464243
幹線道路を走っている途中、路肩が広くなっている箇所でフォトストップ。
展望台のようになっています。
パンフレットとかによく載っている風景が見られるとのことですが・・・ -
イチオシ
確かにー!
世界遺産エリアにあるベニ・イスゲンという集落です。
夕方に散策するとのこと。楽しみ!
ちなみにこの写真はちょっとだけズームしています。 -
遠くの方には、これまた世界遺産のメリカも見えます。
これはこのあとすぐ散策します。 -
10:30
ムザブの谷最初の散策はメリカ。
ここは集落自体が小さく、見所としては唯一ここだけ。
シディ・アイサのお墓です。
14世紀のイスラム教イバート派の聖人ですが、後に迫害を受け閉じこもって生活をしていたというシディ・アイサ。
カリグラフィーにはシディ・アイサのことが書かれているようです。
お墓には5つの突起がありますが、これはイスラムの五行を表しているそうです。
シディ・アイサのお墓
見学自由 -
メリカからはガルダイアが見えます。
写真下の方にバスが止まっていますが、実はここはかつて川でした。
ムザブ族はイスラム教ですがイバード派ということで、他のイスラム教徒から迫害を受けこの川沿いにひっそりと住むことを選びます。
TBSの世界遺産によると、古代ペルシャから流れてきた民族だといいます。
そこから1000年以上外界との接触を断っていたため、独自の文化や生活スタイルが維持されました。
この川は現在は涸れていますが2011年に大洪水が発生して死者も出たようです。
川のすぐそばに建物が建っていますが、ここは新市街。 -
ムザブ川を渡っているときに車窓から。
川が駐車場になっている!?
ムザブの谷の女性たちはハイクという白い布をかぶっていますが、新市街ではかぶっている人は見かけませんでした。 -
イチオシ
11:24
ガルダイアにやってきました。
広場からの景色は有名ですよね。 -
市場の広場は露店が出ていました。
広場近くの建物は商店が並んでおりお土産探しにはぴったり。 -
商店では野菜やスパイス、デーツのほか魚も売っていました。ちょっと驚き。
上の写真にもありますが、雑貨なども売っています。
商店のおじさんの話ではサミュエルパンツがはやっているんだとか。
お土産はあまり買うつもりはなかったのですが砂絵を見つけて一目惚れ。
デザインもいいし、砂漠のオアシスの砂絵というのもいい!
絵画
DZD 400(言い値 DZD 500) -
12:30
ランチはガルダイアの端にあるホテルレストランでした。
見慣れたサラダがここでも!!
メインはクスクスとラクダ肉。
一歳ぐらいの小さなラクダ(マフルール)で柔らかく、言われなければラクダとわからない感じ。
ラクダ肉はドバイでも食べたことがありますが、そのときもあんまり特徴がなく、食べやすいなと思いました。 -
食後の移動中、車窓からはブー・ヌーラの集落が見えました。
ここも世界遺産なのですが特に見所がないとかで残念ながら散策カット。
ハイウェイから見るだけです。 -
14:15
3か所目は、ちょっと離れたところにあるエル・アーティフ。
入口の門でしばし待機。
かつては日没で閉まっていたそうです。
ガイド付きでないと外国人観光客は入れないということで、有名なガイドのパリジャン氏(イブラヒムさん)が登場。
1943年生まれということで御年75歳!
おちゃめでフレンドリーな感じで、たくさんの貴重な話をしてくれました。
その他、人物撮影はだめだったり、露出の多い服装もだめなど規則があります。
ということで基本的に人物のない写真ばかりになります。
ゴーストタウンぽく見えますが、実際は人が結構出歩いていました。
ちなみにパリジャン氏は撮影OKでした。 -
左上:
門をくぐってすぐ、広場になっていました。
ここはかつて市場だったそうで、今は地元の男たちが集う場所になっているんだとか。
右上:
集落の中は細い道ばかり。
日陰を作って夏でも歩きやすくする工夫だといいます。
左下:
穴は、家畜として飼われていたヤギのえさのためナツメヤシの種を細かく砕くのに使ったそうです。
かつて2000頭のヤギがいたんだとか。
右下:
ヤギの皮に水を入れて、家の前のチェーンにぶら下げていました。
夏でも冷たいままで、飲み水にしていたそうです。 -
1段目左:
昔の井戸。100mもあるようです。
かつては水に困らず生活できたそうで、これにより1000年も外界とかかわらずに済んだといわれています。
1段目右:
新婦が「栄養ドリンク」を入れて夫に飲ませるための道具。
何それこわい・・・
2段目左:
玄関が交互になって向かい合っていません。
プライバシーのためだそうです。
2段目右:
伝統的なナツメヤシの木でできた扉。
3段目左:
通り沿いのくぼみ。
女性が男性とすれ違う時に隠れる用のスペースだとか。
確かにハイクを来た女性たちは、私たちを見つけるとさっと物陰に隠れていました。
3段目右:
ファーティマの手がついた扉もありました。 -
左上:
伝統的な生活を守っているといってもエアコンをつけている家は多かったです。
右上:
壁にスリットが入っているのが見えるでしょうか。
これは家の中から通行人や来客を確認するんだとか。
あんな細いところから見ているんですね。
左下:
ロバを発見!
右下:
集落の外側には共同墓地がありました。 -
最後に集落の外れにあるシディ・イブラヒム・モスクに寄りました。
曲線が美しい平屋のつくりで、ちょっとモスクとしては独特。
その独特さゆえ、建築家ル・コルビュジェはアイディアが枯渇するたびムザブの谷を訪れたそうで、このモスクもロンシャン大聖堂の設計に影響したといわれています。
内部は不揃いな柱が規則性なく並び、メッカの方向を示すミフラーブは斜めにくぼみ(二段目左)、ミンバル(説教壇)もなし。
ミンバル代わりに丸いくぼみと穴がありました(二段目右)。
くぼみによりエコーがかかり、穴は背後にある女性の部屋につながっているという仕組み。
3段目左:
女性の部屋は二階構造になっていました。これは上の階。
3段目右:
屋外にあったシディ・イブラヒムのお墓。
これもこの地方独特の形をしています。
(写真がうまく撮れず、一部欠けています・・・) -
17:00
バスに乗って最後にやってきたのはベニ・イスゲンの集落。
ここもローカルガイドの付き添いが必要です。
お名前はまたもイブラヒムさん。あるあるネームです。
1段目:
注意書きは他のと大して変わりません。
武道とかかれたポスターがありました。こんな僻地で!?
2段目以下は、ベニ・イスゲンの町並み。
夕方になると人が出てきちゃうので、誰もいないところを狙って撮るのは結構難しいです。 -
路地を抜けると、広場に出ました。
左上:
夕方再訪したら中古品の競りを行っていました。
こんなに人がいなかったのに、競りの時は賑わっていました。
ちなみに誰でも売主になれるわけではなく許可制なんだとか。
右上:
広場に面した建物。
左下:
「ベニ・イスゲンの市場」と書かれた看板。
右下:
広場の奥には井戸がありました。 -
左上:
ちょっと壊れかけの階段を上っていくと↓
右上:
14世紀につくられたというアーケード。
ナツメヤシの枝を使ってつくられているんだとか。
左下:
ベニ・イスゲンの周囲を取り囲む壁。
大きさなど決められているそうです。
右下:
ベニ・イスゲンで一番古い家。
岩の上に家を建てているようです。 -
ベニ・イスゲンの丘の上にある見張り塔は屋上に上がれました。
女性たちがベランダや屋根に出て家事をするのが概ね終わる、3回目の礼拝の後じゃないと上れないそうです。
1段目右:
ベニ・イスゲンの集落を上から見たところ。
2段目:
北方向です。
写真左奥に小さく飛びぬけている建物があるところがメリカ、あとはムザブ川沿いにつくられた新市街です。
3段目左:
北方向には男性専用の神学校がみえました。
3段目右:
南西方向には、ナツメヤシ畑がありました。
乾燥した地域なので、井戸水や雨などをため水路を工夫して農園にしています。 -
18:32
一日歩いてお疲れ気味のツアー御一行様。
ムザブの谷の締めくくりとして夕陽を受けるベニ・イスゲンの町を見ました。
ムザブの谷を一日満喫。
異なりすぎる文化ではありますが、そこでは毎日を暮らしている人々もいて、個人的にはそんなに違和感を感じませんでした。
そんなことを思いながらホテルへ向かいます。 -
ガルダイア旧市街の北にあるEl Djanoubというホテル。
部屋は排水溝のようなにおいで充満していました。
他の部屋もいくつか見せてもらったのですが、埃っぽかったりして、結局排水溝の部屋にすることに。
古いホテルなので仕方ありませんね。
そのうち鼻が慣れてきて気にならなくなってきました。
Hotel El Djanoub
宿泊料 ツアー代込み -
夕食は野菜スープ、七面鳥、フルーツでした。
いつものサラダがない!w
夕食@ホテル ツアー料金込み
ミランダ(炭酸飲料) DZD 150
★☆★ ガルダイア泊 ★☆★ -
2018/9/25
5:30 モーニングノック、7:00出発です。
ノックにも慣れてきましたw
この日はアルジェに向けて約600km、途中さしたる見所もなくただひたすら帰るだけ!
コンスタンティーヌで会った人の言う通り、ここは飛行機移動でもいいような気がします。 -
午前中の移動は300km程先にあるジョルファまで。
道中の写真をダイジェストで。
1段目左:
黒煙はなんだというと、ガス田。
天然ガスの工場でした。
1段目右:
Dimanche(日曜日)スタートで、金・土が赤い字で書かれているカレンダー。
イスラム圏では木・金が休みというのもありますが、アルジェリアは金・土が休みパターン。
2段目:
ラグワットに入ったら、羊が軽に乗せられているのを何台も見ました。
標高が上がってきて、徐々に草が生えてくるので羊を飼えるんですね。
3段目:
ラグワットの町のオブジェとか看板とか。
内容はわかりません・・・ -
13:04
ジョルファに到着し、さっそくランチへ。
今回は車内で事前に、ラムチョップ、ローストビーフ、ビーフのハンバーガー、ウサギとターキーの4つから選ぶ方式でした。
ここはラムが有名な場所ときいたのでラムチョップを選択。
町には羊のオブジェもあるほど。
サラダが出てきて、ラムチョップとフルーツ、おいしくいただきました。
ビーフのハンバーガーをチョイスした人にはサプライズが。
なんと、ハンバーガーではなくハンバーグが出てきちゃってる!?
写真二段目右がそれです。
アルジェリアン・ジョークがこんな不意打ちでくるとは! -
食後爆睡していたようで、気づいたら草木の生える中を走っていました。
トランス・サハラ・ハイウェイ沿いにある遊園地でトイレストップ。
滑り台などの遊具のほか、人力で回る子供用観覧車、本物の馬や孔雀、かごやお皿などの民芸品、パチモノっぽいグッズを売るお店などがありました。
ここはテル・アトラス山脈にあるシュレア国立公園。ピクニックに来る人が多いらしくこの日も結構にぎわっていました。 -
美しい渓谷が続きます。
この後管轄地しか同行しない警察の引継ぎがうまくいかず、メデア→ブリダで35分待ち、ブリダ→アルジェでさらに15分待ち。
合わせて1時間弱もストップがありました。
ガルダイア→アルジェは航空機移動してそのまま日本に帰国できたらベストな旅程なのかも。 -
20:40
ようやくアルジェに到着・・・さすがに遅すぎ。
アルジェリア最後のディナーは評判が良いと噂の魚料理屋さん。
人が多く、見るからに繁盛店というのがわかります。
まずはスープ。
魚の味はちゃんとするのですが、口当たりがよくおいしい!
グリルされた魚たちは淡泊な味。
大きいのは塩加減がちょうどよかったです。
ガイドさん持参の醤油をかけるとすごく合う!
この旅行では醤油のおいしさを何度も再確認しました。
ごちそうさま!
夕食
料理代 ツアー代込み
コーラ DZD 300 -
22:21
夜も10時を過ぎて、6日ぶりのハニ・ホテルに戻ってきました。
アルジェリア最後の夜ですが、結構疲れたのですぐにおやすみなさい!
★☆★ アルジェ泊 ★☆★ -
2018/9/26
最終日。
前日遅かったので7:00起床とちょっと遅めで助かります。
最後のアルジェリア観光かつ最後の世界遺産となるアルジェのカスバを残すのみ。
9:20、バスはカスバ近くのロータリーで停車。
中央にはズィール朝の王だったブルッギーン・イブン・ズィーリーの像があります。
そこから下の写真にある壁の方に向かうとカスバの入口。
かつて治安があまりにもよくなかったということもあり、一人歩きを避けるため、警察官の同行が強制されているようです。
こちらもクチコミに掲載しました。
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13470936 -
1枚目:
警察官の待機所の前にある建物。
プライバシーを守るため、窓は小さめで格子付き。
門の周りに石の彫刻が施されています。
2・3枚目:
少し歩いたところにある広場。
実は家が崩落した跡地です。
中心には「フレンド・オブ・カスバ」なるモニュメントがあり、壁には絵が描かれていました。
この絵によると、カスバはかつて城壁に囲まれていたのがわかります。 -
高台エリアの町なみ。
歩いていきます。 -
細いシディ・ラムダン通りにあるのはそのままずばり、シディ・ラムダン・モスク。
12世紀のモスクなんだとか。
壁には共同の水道の蛇口がついていました。
ここは少し開けていて、地中海方面はいい景色!
エル・ジェディット・モスクとアルジェ・グランド・モスクが見えます。 -
少し下ると、かつて商店街だったと思われる雰囲気に。
営業時間外なんだか廃業したんだかわかりませんがとにかく賑わっていません。
ほんの一部、靴工房や仕立て屋さんなどが現役でオープンしていました。
一番上の写真は、フランス時代の税務署だったとか。 -
1937年のフランス映画「望郷」で犯罪者ペペ・ル・モコが隠れ住んだ家、という設定ででてくるのがここ。
・・・とガイドさんから説明があるのですが、映画見ていなくて実はまったくわからないw
警察がカスバに捕まえに来るけど全然捕まらないという話がでてくるそうで、確かにこれだけ入りくんでいればそうだろうなーというのはわかりました。
場所は 36.786492, 3.059247 あたりです。 -
ちょっと下ると、車が走れる幅の道路に出ました。
Rue Abderrahmane Arbadjiという通りです。
この通りには魚を売っていたり、パン屋みたいなのがあったり。
ただ、近くにごみ捨て場があってちょっとにおいが・・・
大きな通りは歩かず、そのまま細い路地を下っていきます。
右下の鳥の落書きの矢印の方に歩いていきます。 -
しばらく下ると伝統工芸博物館が見えてきます。
このビル、窓が少なくてちょっと怖い感じ。
しかも写真が・・・ポスターですかね?
アリ・ラプエントというアルジェリア独立戦争のヒーローです。
この建物は16世紀に建てられ、19世紀には市庁舎として使われ、1860年にはナポレオン3世が滞在したんだとか。
3枚目は博物館の屋上からの眺め。
海岸近くの近代的な建物が見えます。
館内は小さい部屋がたくさんあります。
博物館内の展示品は写真禁止。
木製のオリーブ圧搾機、土器、小麦の貯蔵庫などがありました。 -
お金持ちの家の扉。
大理石の飾りがついています。
下はムスタファ・パシャ邸。
この後内部に入ります。
ギリシャ建築のような柱がついていますね。
よく見るとイスラムの三日月マークもついているんです。 -
ムスタファ・パシャ邸の内部に入ってみます。
1797年に建てられたもので、2つの中庭と回廊がある超豪華な造り。
全部で25部屋もあり、カスバに現存する最大の建物だそう。
そのうちいくつかの部屋を見学。
おしゃれなタイルはオランダのデルフトのもの。
とてもきれいに保存されています。
ムスタファ・パシャ邸
入場料 DZD 200 (ツアー代込み) -
坂を下りきったところはイブン・バディス広場。
広場には3つのランドマークがあります。
上から、ケチュア・モスク、ハサン・パシャの宮殿(修復中)、ダール・アズィーザのモスク。
どれも外観からのみだったのですが、ケチュア・モスクは奥に長く大きいのもあり、中に入ってみたかったかも。
資料写真で見る限りミフラーブのある壁やミンバルが豪華な感じです。
モスクとして建てられた後、フランス時代に教会に転用されその後再びモスクになったというのもおもしろい歴史ですね。 -
ここまでくると海はもうすぐそこ。
海に近い方が全然にぎわっていますね。
商店もたくさんあります。
デーツ屋さんもあったので、時間があったら買ってみるのもいいかも。 -
殉教者広場まで下りてきました。
カスバ散策もこれでおしまい。
広くて、噴水があったり、日陰で休憩する人がいたりします。
1枚目の奥に見える白い建物が
さっき高台から見たエル・ジェディット・モスク。
一画には屋根に囲われたいかにも遺跡めいたものが。
ローマ時代の遺跡で、駅の建設中に発見されたんだとか。 -
バスに戻り、いよいよ空港に向かいます。
バイバイ、アルジェー! -
アルジェのウアリ・ブーメディアン空港に到着!
空港入るときにセキュリティチェックを受けます。
チェックインは作業がスローなのか大混雑。
オンラインチェックイン済でも50分もかかりました。
現地ガイドさん、コーディネーターさんとお別れし、出国審査へ。
これが全然進まない・・・ -
30分かかってようやく出国スタンプいただきました!
このあと2回目のセキュリティチェックがあり、さらに搭乗直前に3回目のセキュリティチェックがあります。
3回もやるとか、途上国丸出し。
携帯用ヘアドライヤーは入念にチェックしていたのでお持ちになるかたは覚悟をw -
というわけでアルジェリアの旅行おしまい!
タッシリ・ナジェールを除く世界遺産全部巡れたし、添乗員さんの説明も詳しく、クセも少なく(←大事)、ツアーメンバー・現地メンバーにも恵まれ、なによりビザ取得のめんどくささから解放されて、かなり充実した旅行になりました。
たまにはツアー参加もいいかもしれないと思うクオリティの高さでした。
(ステマじゃないですよw)
この後、ドバイに向かう便の中でアブドルとかいうアルジェリア人がテキーラ飲みまくりで酔っ払い、添乗員さんにセクハラ・・・というかキスしまくっていました・・・
これがなければよかったのに!
始まりと終わりが残念なアルジェリア旅行でした。
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