図書館のある整然とした典型的なローマ遺跡
- 4.5
- 旅行時期：2018/09（約6年前）
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by worldhusiastさん（男性）
アルジェリア クチコミ：2件
AD100年に造られた、退役兵が住んだ町の跡。12ヘクタールの町はカルド（南北通り）とデクマヌス（東西通り）で区切られ、碁盤の目のような区画が整然と並んでいます。
フォーラムには「狩りをして、風呂に入り、遊び、笑う。これが人生だ」といういかにも古代ローマ的な落書きがあります。確かに、浴場は北・南・東に3つも残っていますが、当時は14個もあったそうです。
アルジェリアのローマ遺跡では唯一となる図書館もあります。その他、神殿、劇場、市場など、一通りローマ遺跡っぽいものは残っています。
8世紀に大地震が起き倒壊したとはいえ保存状態は比較的よいほうで、柱が多く残っており、在りし日の家・町などを想像しやすいです。写真を撮る場合は劇場へ。ティムガッドの遺跡が一望できます。
解説パネルなどは一切ないので、ガイドをお願いしたほうがいいと思います。
博物館も併設されており、モザイクなどが展示されています。館内の写真撮影は人を一緒に映すならOKと当初聞いていましたが、途中から撮影禁止と言われました。
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劇場からの眺め。トラヤヌスの凱旋門がよく見える。
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博物館側の入口から入るとカルドから遺跡に入る
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入口周辺から。保存状態はいいほう。
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カルドを歩いていくと、突き当りはデクマヌス。馬車の轍が残る。
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「狩りをして、風呂に入り、遊び、笑う。これが人生だ」
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劇場。音響がよい。やや小さいが眺めは抜群。
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神殿。高さ14mの柱が、当時は合計10本あった。
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トラヤヌスの凱旋門。
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デクマヌス沿いにある風俗店。アレのマークが。これも人生！？
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間：
- 半日
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 4.5
- 展示内容：
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/01/19
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