
2018/02/24 - 2018/03/03
119位(同エリア859件中)
ぼうさん
この旅行に行ったときはフォーラベルの会員ではありませんでした。自分も書いてみたいけど無理だあ、と思っていたのですが、今会員になって、時間がたってしまったけれどやっぱり備忘録としてポツポツ書いていこうかと。何かの参考になればいいけれど。
オーストラリアにはもう何十年も前に行ったことがありますが、ウルルへは行ったことがありません。
先住民の方たちの聖地なので、もうすぐ登れなくなることを知り、その前に行っておこうか、となりました。(現在は登れません)
本当は今すぐ登るのやめてほしいようなので、心苦しい気もしましたが、すみません。
ほかにケアンズ、グリーン島、シドニーと回って楽しい春休みとなりました。どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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旅の始まりは待合ロビーのすいてるところでこんな感じです。
おつまみは広島出張のお土産。わざわざ持ってきた!
往きはJALのエコノミークラスです。成田空港第2ターミナル 空港
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今回はいろいろ調べてJALパックのツアーにしました。
ほかのツアーもオーストラリアって、添乗員さんとべったりのツアーはほとんどみかけませんでした。なので、団体行動もなく、食事も好き勝手出来るので、なんとなく個人手配的な感じで楽でした。
機内食一回目。 -
んーー、期待したほどでもなかったかなあ。(ごめんねー)
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こんな感じね。
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ダンナサンは、こちら。すき焼き。
そして日本酒だって。別に日本酒じゃなきゃダメって訳ではないけど、
機内で日本酒が飲めるってことがうれしいみたいで。外国線ではまず日本酒は
なさそうですし、日本の飛行機会社一押しのダンナサンにはありがたいサービスのようでした。 -
なんかすき焼きに見えないね。
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こちら二回目のお食事。
スープストックね。塩辛いんだよねー。私には。あと、どろどろ度高すぎかな。 -
一見、よさげだけどねえ。
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ね。どろどろ。
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さて、シドニーに到着後、今度は飛行機を乗り換えてカンタス航空でケアンズに向かいます。
乗り継ぎは空港で係員が待っていてくれて、案内してくれました。
国内線でも軽食が出ます。 -
こんなの。
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ケアンズに到着しました。真夏です。ものすごく暑いです。オーストラリアでは、
日本の2月はちょうど8月と同じ真夏となります。
空港にはオージーお兄さんが迎えに来てくれていてホテルまで。その間に町のことをいろいろ教えてくれました。そうそう、確か私たち二人しか乗ってなかったんですよ。わざわざホテルを通り越して、お店などの道も親切に教えてくれましたよ。 -
これなあんだ?
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こうもりざますよー。しかもこんなにいっぱい。
オージーお兄さんが上を見ろ、と。
たくさんある大木のほとんどに大量にぶら下がっていて、それがまた、みなさんぎゃーぎゃーと鳴きまくっていて、すごくうるさいの。ケアンズ、いいなあと思っていたけど、悪いがここには私は住めん、と思いました。下には生き物のお約束の〇んちもあるしねえ。顔も怖いや。 -
さて、荷物だけ預けて、お昼ご飯何にしましょう。歩いていたら、ベトナム屋さんがあったので、おじゃま。
フォーガーにしました。本場と変わらないお味でさっぱりとおいしかった。 -
この鳥さんはとっても忙しく歩き回っていて撮るの苦労しました。
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お泊りするホテルの全景。
ノボテル ケアンズ オアシス リゾート ホテル
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春節のお飾りがありました。ここ、オーストラリアにも大陸の方がたくさんいらっしゃるのでしょうか。
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海はすぐそばですが、波が荒くて泳ぐのは無理だそうです。
それで、海辺にこのような人口の海っぽいパブリックプールがあります。 -
さて、チェックインできる時間になったのでお部屋に。
普通な感じですな。ノボテルだしね。ノボテル ケアンズ オアシス リゾート ホテル
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お部屋の窓からも大量のこうもりさんが見られます。
中指の爪?がすごく長くなっていて、それで楊枝みたいにシーシーしてます。
夜行性だと思うけど、だれも寝てないよー。ただ休んでる感じ。 -
お部屋の中です。
ノボテル ケアンズ オアシス リゾート ホテル
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一段落したところで、まずはお部屋でフォーエックスで乾杯っと。ぷは~。
ノボテル ケアンズ オアシス リゾート ホテル
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シャワーして、お着換えしてお出かけです。
晩ご飯は町のにぎわっているところまでブラブラ歩いて、適当に入りました。
オープンエアーのお店で、大勢のお客さんでにぎわっていました。 -
オージービーフ。がっつりと。
町がコンパクトなので徒歩でぐるっと回れるのは便利でいいです。
この日はさくっと食べて帰り、早寝をしました。 -
翌日の朝食です。ダンナサンはやっぱり見つけてきた。お味噌汁。
海外でお味噌汁がおいしいと思ったこと一度もないけどなあ。
それでもいいんだって。ノボテル ケアンズ オアシス リゾート ホテル
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さて、本日はこのような船に乗ってグリーン島まで足を延ばします。
グリーン島は世界遺産だそうです。知らなかった。 -
船内では、ビデオでオーストラリアの見どころを紹介していました。
日本人率高し。なのでみんな小奇麗。 -
ようこそ、グリーンアイランドへ。
グリーン島観光 ビーチ
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一日島で何しようかねー。いろいろとアクティビティーが豊富にあり、迷ってしまいます。
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ちょうど時間も合うし、場所も移動しなくてよかったので、まずはグラスボートに乗ることにしました。
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少し待ちました。ダイビングショップ、というのか、ダイビング予約したりするところです。こんな感じのカジキマグロが背中に描いてあるアロハ昔持ってたな。メンズビギのだけど自分で着てた。あれ捨てなきゃよかったなあ。まだ実家の納戸にあるかなあ。
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ボートまだかなあ。
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グレートバリアリーフの海ですよー。
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かもめたくさん。
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どこを見て、何を考えてるのでしょうか。
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パラセイリングやってますね。
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グラスボートです。おさかなたくさん見えました。
ガイドがいます。英語ですが、なんだか関西弁の英語に聞こえます。
10何年こっちに住んでいると言ってましたが、自分が日本人とは言いませんでしたが、私は彼は絶対日本人だと思いました。しかも、関西の人。 -
ネイティブ英語に限りなく近い関西弁の英語で魚の説明を矢継ぎ早にしてくれます。
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魚をおびき寄せるのにショー的にえさをまいてくれたら、なんとまあ、ちょっと引いちゃうぐらいウジャウジャ集まってきましたよ。
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そんなグラスボートからは幸運のウミガメさんにも会うことができました。
写真うまくとれませんでした。
そして、ランチですが、ランチ会場は島の奥のほうのバイキングで、食べたいものがほとんどありませんでした。まあ、期待できないとは思ってましたが。
結構取ってきちゃったんですけど、確か残してしまった。ごめんちゃい。
おいしくないんだものー。(すんません)
この島に行くなら何か好きなものを自分で持ってった方がいいかも。。。 -
島を探検します。ワニ園がありました。
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ショーもやっているようだけど、時間が合いませんでした。
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こんな写真も。
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この向こうは海につながっています。
映画のワンシーンみたい。 -
ゴミ箱の模様もユニーク。
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次に私たちが参加したのは別料金となっている海底散歩です。
まだ世界中でサイパンとハワイ(だったかな?沖縄だったかな?)の二か所しかできなかったとき、サイパンで一度経験しました。
顔も濡れず、ですからメガネもかけたままでヘルメットみたいなのを頭にかぶって首のところ空いてるのになぜか水が入ってこず、階段を下りて、海底を歩けるのです。
これをぜひダンナサンにも体験してもらいたくて。
インスタントの水中OKなカメラで写真を撮ろうと持参したのですが、写真撮っちゃダメダメだったのです。その代わりプロのカメラマンがずっとついて撮影します。ダイビンクスーツも借りて、耳抜きの方法も教わって手話のようなコンタクトの取り方も教わってから、水中に入ります。すごく楽しかったです。今どこでもやってると思うので、もし遭遇したらトライすることをお勧めします。海底でカメラマンが撮ってくれた写真をニモの形のUSBに入れたのや、紙の写真もあります。有料ですが。 -
夕方ホテルに戻って、シャワーして今度は別のビールでぷは~。
オーストラリアって環境にうるさい(失礼)ので持ち込む食べ物は制限多くて
カップヌードルもだめ、乾き物でもしつこく探し出して没収とかって聞いていたのでおつまみ系のものは少ししか持っていきませんでした。現地調達もありですが、オーストラリアって物価高いのーーーー。 -
晩ご飯はタイレストランに入りました。
ほんとは飲みたかったけど、なんとなくお店に入ったら、飲む感じではなくて
真面目にご飯食べて帰るって感じになりました。 -
お隣の席にいた大陸の大家族の人たちはそれはそれは大量に召し上がっていました。
よく食べて、よく笑って、元気いっぱい。だからどんどん成長できるのでしょうね。 -
ここのレストランも量は多めでした。私たちには。
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ここです。満席でしたよ。帰る頃は待ってる人もいたかな。
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そのまんまの店名で。
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ホテルまではぶーらぶーらと歩きで帰ります。
途中広場の地面にこんなライティングが。
さて、明日はまた早朝から国内線に乗っていよいよ一番の目的のウルルへ移動です。楽しみ。 -
翌朝です。すんごい早く起きて6:50ケアンズ発の飛行機に乗ります。
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みんなでっかいね。
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機内では朝食が簡単に出ました。
ケアンズからエアーズロック空港まで2時間45分の飛行と聞いていましたが30分早い到着です。
オーストラリアは大きいね。 -
9:05エアーズロックに到着しました。
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PALYAとはようこそってな意味です。
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空港からはバスでホテルまで送ってくれます。ほかのホテルに泊まる人も一緒に乗ります。それにしても暑い!!!
40℃超えてる感じがするよ。日差しがものすごいです。痛い。
このように遠くにエアーズロックが見えたときは感動しました。
本物が目の前にあるよーー。大きいよーーー。でーーん。 -
そうかあ、こんなになってるのねえ。
道路はきれいに整備され、いろいろと決まりはうるさいが(失礼)循環バスも定期的に走っていて観光客にとってはとても便利にできているようです。お店とかホテルとかをなるべく一か所にまとめていて。逆に言えば余計な場所に行かせないように?オーストラリア人でここらあたりに普通に住んでる人いないんだし。先住民のアボリジニたちの場所ですからね。どちらにせよ、街ではないわけなので私たちがおじゃまさせていただいているのですからね。そりゃそうです。 -
泊まるホテルの横にあるこんなおしゃれな施設。観光案内とか、だったかな。人がほんどいない。
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そうか、ミュージアムか。中は覗いたけど、広いのに見るとこないような感じで記憶してます。
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ホテルの前あたり。なあんにもないです。
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散歩道ってあったけど、殺人的な暑さで。
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それでも負けずに歩きます。
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そして、バスに乗ってラクダに乗りに行きました。バスはこのラクダ園の前までは行かないのだけれど、私たちしか乗っておらず運転手さんが内緒で連れて行ってくれました。
なんでも言ってみるもんですね。帰りは歩けばいいやってことで。でも、結局うまくバスに乗れたんですけど。 -
わああ、らくだ!!
まつげバッサバッサ。 -
ウルル キャメル ツアー。
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おとな2名お願いします。手の甲にこんなスタンプを押されます。
なんか楽しい。 -
前に来た人たちが乗ってます。
戻ってくるまでおとなしく待ちます。 -
ぐるっと一周するだけ。
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待っている間、ほかのところを見学しました。
陽気なお姉さん。革の匂いがものすごいし、ハエもぶんぶんで、暑いし、ここでずっと仕事をするのはきつそうだなあ。ラクダ用品を作ってるみたいです。 -
あら。
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この子はレデイでおとなしいからだれでも触れるよって、触らしてもらいました。
ここにいる全員のらくださんにはみんな名前がついているそうです。
名前入りの鞍もあり、それぞれの体に合うように作られています。 -
カンガルーさん。ごろん。
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エミューだったかな。
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さて、順番が回ってきました。
らくだに乗りやすいようにできている、プラットフォームのような高いところから
またがります。 -
みんなラクダは数珠つなぎになってます。
観念してるのかおとなしいです。そして、暑いので、らくだ界でも働き方改革が進んでいて、結構短時間で交代するとのことで、安心しました。 -
ラクダとラクダの間がつまっていて、私の後ろのラクダ君の鼻先が振り返るとすぐそこにあってちょっとかみつかれそうで怖かった。
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ラクダに乗って。もっと狭いかと思ったら、結構広いところをゆったり進みます。
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ラクダの背中から見えたウルル。
ラクダに乗るのは二度目です。
ずっと前、ドバイでも乗りましたが、乗り降りするとき、前後にガクンガクンして落ちそうになったし、あっという間に戻ってきて物足りなかったけれど、ここんちはそんなことなかったです。ゆっくりゆっくり。 -
私の乗ったラクダ君。ありがとうね。ゆっくりのんびり、ほんわかできました。
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さて、ホテル近くに戻ってきて、ランチです。一番きれいそうなレストランに入りました。イタリアンのようでした。最初にオーダーをし、支払いも済ませ、その場でもらえないものはこの手前の四角いものを渡され、ブルブルしたらできたので、番号のところに取りに来い、だったかな。確か、持ってきてはくれなかったかな。
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頼んだのはシーフードのなんだかと、
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ピザ。
でっかいの。おなかいっぱいになって、苦しかった。全部食べられないよー。 -
宿泊できるホテルはみんな近くに集まっています。お店もそんなに何軒もあるわけではなく、人の集まる場所は自然と一つになります。
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なので、それ以外の場所は特に日中は人は少ないです。
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循環バスです。バスの模様はアボリジニ独特の模様になっていました。下のほうね。
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ピンぼけですが、何かの実。
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こちらホテルの室内です。
ホテルのスポットが検索できませんでした。VOYAGES DESERT GARDENS HOTELです。 -
ホテル室内。
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アメニティ。石鹸は包装なしです。最低限のもの、しかもナチュラルでいかにもウルルです。
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ベランダです。簡素な感じです。
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ベランダからの眺め。なんか向こうからぞうさんとか歩いてきそう。ここにはいないけどね。
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さあ午後からはカタ・ジュタという奇岩群の散策とウルルのサンセットに出かけます。今回山登りなどの経験が全くない私たちでしたが、ウルルに登るため、トレッキングシューズを買いました。この日のツアーは平地ですが、足場はよくないだろうし、せっかく持ってきたので、履いて出かけました。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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結果は大正解。スニーカーより靴底が厚いのでやっぱり違います。
さて、この岩の間をどこまでも行ってみよう。 -
ってねえ、想像以上に広大なの。あっちまですんごく遠いの。大きな石ころもゴロゴロころがってるしねえ、ちょっとがんばったくらいじゃ向こうまで近づけないの。
景色見て、写真撮って、足元も見てって忙しいの。 -
かな~り進みましたが、戻ることにしました。
すごい景色です。地球!って感じです。 -
トレッキングシューズ。おそろいのにしました。
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抜けるような青空が美しいです。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。あの穴からボコって下に落ちたんだそうです。
下に転がってるでしょ。まあるいの。一つ一つはとても大きいんですよ。 -
カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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このあたりはすべてAAT Kingsが取り仕切っているようでした。
スタッフのお姉さん、お兄さんはみんな赤いポロシャツにカーキの短パン、トレッキングシューズで日焼けなど眼中になく、大変元気な方ばかりでした。そうでなきゃ務まらないね、ここじゃあ。日本人のスタッフもいましたね。一年くらいここにいると言ってました。そういえばグリーン島でも数少ない日本人スタッフのお姉さんと話しましたが、その方は1年くらいたったが、もう日本に帰りたいと言ってましたね。 -
カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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カタ・ジュタ。
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こっちはウルル。
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夕日が当たってます。
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輝いてます。
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日本だと夕日が沈むとき、夕日そのものを見ようとしますが、ここでは夕日の当たっているウルルを見るのです。
ですが、なんとなく夕日も気になってウルルの反対側の夕日が沈むほうも何度も見てしまいます。 -
ウルルの左側。なんもない。
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ウルルがだんだん暗くなっていきます。
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夕日も沈んでいきます。
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何か動物の鼻先のようにも見えます。
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ホテルに戻りました。
覚えてないんだけど、こんな乾き物でどうしたんでしょうかね。
晩ご飯これえ?んなわけないよねえ。 -
ホテルの部屋にかかっていた絵。
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ぐるぐる渦巻はアボリジニがよく描いているみたい。独特です。
てことでおやすみなさい。いい夢を。 -
おはようございます。
am4:30のモーニングコールでおはようです。まだ暗いうちからロビーに集合し、朝食の入ったバッグをもらいます。中身はこんなの。結構いろいろ入ってます。
これを持って、ウルルの日の出を見に行きます。
そうそう、ここでは、何かのツアーに出かけるとき、必ず一人1リットルの水を持参していなければなりません。必ずです。バスに乗るとき、持っている水を確認されます。出して見せます。厳しいです。一人ずつです。家族で大きなボトル、もだめです。もし、部屋に忘れた、となれば車の中で買わされます。もちろん、スーパーより割高です。でも、命にかかわることなので仕方ありません。
でもね、水二本も持ち歩くのって、重いよー。 -
朝日ビューポイントにつきました。遠くの空がこんな色に。
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ところでウルルにはハエがいます。とんでもなくいます。笑ったら、口にはいりそうなくらいいます。今は暗いので飛んでませんが、この後朝日が差し込むと、いきなりどこからか大量に飛んできました。ちょっと耐えられません。
そこで、ハエよけネットというものが活躍します。JALパックではこのハエよけネットのほか、軍手やナップサック、水筒がいただけました。ハエよけネットを被るとハエはよけられるど、見えにくいし、それだけでもなんか暑いし、でもとるとハエの攻撃に合うし、死にそうでした。 -
だんだん明るくなってきました。
これはね、モーニングシュワシュワとか、カナッペ的なもののテーブルです。が、私たちのツアーではついてなかったー。ちぇー。 -
いろいろなところにたくさん人がいます。私たちもどこかでさっきの朝食をいただきます。あまり座れる場所がありません。なんとか座れるところを探し出していただきました。
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お手洗いも一応ありますが、長蛇の列でした。
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朝焼けです。
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だいぶ明るくなってきました。
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刻々と空の色が変わっていきます。
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美しいです。
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さっきから見ていたここは、お休みどころです。
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ここはウルルがよく見えるスポット。二段くらいあって、人が大勢集まっていました。日が昇ってくると離れて行き、隙間ができたので私も上がってみました。なるほど。
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ぎりぎりまで寄せて。
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こちらはカタ・ジュタです。ぼんやり見えます。かなり離れているんですよ。
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ウルルの向こうです。
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朝日の当たっているウルル。
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輝いているウルル。
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朝日の昇ってくる方向。
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鳥さん。
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お休みどころもこんなに。
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向こうにウルル。
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さて、そろそろ戻りましょうか。
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ずっと見ていられるね。
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ぞうさん。
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さあ、これからウルルに登れる場所まで移動します。今日は登れるのかな。いろいろ登れる、登れないの条件があり、ほとんど登れない、と聞いています。
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この白い線に見えるところを登るんです。近くで見てあまりに急なのでビックリです。あんなところ無理そうだ。そして、
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ガーーーン。NO ENTRYだって。
ここが開いていないとだめなのです。 -
各国の言葉で並んでます。
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頂上は強風だそうです。
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つまんないなあ。
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さっき見えた白い線のところは杭が打ってあって、鎖をつたって行くそうです。それを登りきると一段少々平らな場所があり、その先は鎖も何もないとのことでした。急さ加減は最初よりましだが、その代わり風がすごいそうです。
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頂上はここからは見えません。
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アボリジニの聖地だから登らせたくないという単純なことではなく、あまりに簡単に考えて登りに行き、けがをしたり、亡くなる人が多いため、アボリジニの方たちはそのことをとても悲しんでいるという話でした。自分たちの聖地で人がたくさん亡くなることに心を痛めている。なので、少しでも危険度があればそれを止めるのだそうです。
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こんな風に日本語版がわざわざあるってどう思いますか?
日本人て世界中どこでも行くし、目立つのでしょうか。
なんとなく人の大事なところにズカズカ入ってるんだ、って気になりました。
何を隠そう、私もそれ目的で来たわけですが。 -
間近で見るとこんなところ、登れるか、きっと無理だろうなという気がしたので、登れなくて逆にホッとし、またアボリジニたちの身になって考えると更にホッとしたのでした。
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一番登りやすそうなところがこれですからねえ。
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さて、ではウルルの周りを(と言っても広いので一部ですが)いろいろと見学しながらウォーキングに出かけます。マラ・ウォークと言います。
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今まで遠くからしか見ていませんでしたが、近寄ると様々な顔があります。
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歩くコースもいろいろあるみたいです。
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近寄ると複雑。つるっとなんてしていませんね。
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黒い筋は水が流れていたあと、と聞きました。。
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アボリジニたちが描いたあと。
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結構はっきりと残っています。
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子供たちにいろいろなことを絵に描いて教えていたそうです。
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実際にウルルと密着して生活しているのです。
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こちらはガイドのお姉さん。AAT Kingsの方です。すごく元気です。
ハエよけネットなんてかぶりません。どんどん進みます。 -
要所要所に説明書きがあります。
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どこも触ってはだめですが、ここはOK。みんな壁にへばりついて写真を撮ってました。
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このように柵のあるところもあります。
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大きな水のあと。
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その説明書き。
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だんだんみんなから離れてます。でも道がつながっているので大丈夫。
さっき見たところでもっとゆっくり見たいところやなんかも自分たちのペースで見て歩きました。 -
ここもそうです。
今度は人も少なくて個人で回っている人にこうやってたまに遭遇するくらいでした。 -
雄大です。
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ぐるっと一周する人もいますよ。
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割れ目。口みたいです。
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アップで。
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マラ・ウォーク。
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色がかなりきれいに残っている壁画です。
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これはね、ハート形3連ちゃん。木の葉っぱがちょっと邪魔ですが。
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一番上のハート。
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これを携帯の待ち受けにすると幸運に恵まれるよ、と言われ、スマホでも!
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ここには水が溜まっています。涸れないんだそうです。理由を聞いたと思いますが、例によって忘れてしまいました。
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影とのコントラスト。
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もう一度別のところからハート。ハートのモチーフはなんでも大好き!
昔から好きなものは何歳になってもほとんど変わりませんね。 -
なんだろう。
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この方々の作品?
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セグウェイに乗って回るツアーです。ちょっと乗ってみたかったな。
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あの上のほうのは木ですかね。
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ホテルのほうに戻りました。これは道案内です。
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暑すぎて水も少なくて、からからだし、それでこんなに背が低いのでしょうか。
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夕食です。これは白ワイン。
-
どこで食べたかなあ。旅行記もさっさと書かないとこうやってどんどん忘れてっちゃうのね。
-
おさかな。
どこで区切ろうか迷っているうちに延々と描き続けてしまいました。
まずはここで区切ります。ここまで長くご覧いただき、ありがとうございました。続きはシドニーです。
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