OneチェンマイTwoコンケーンでGoバンコク2018年１月

2018/01/11 - 2018/01/16

＼(゜ロ＼)さくせいちゅう(／ロ゜)／

何年も前だろうか、オリエントタイ航空の子会社でOne-Two-Go という航空会社がタイ国内に就航しており、ドンムアンからチェンマイまで移動したことがあったことをふと思い出した。
2008年にプーケットで悪天候の中着陸時に事故を起こし、結果として企業としての安全運航問題に発展しOne-Two-Goは消滅してしまったが、なぜダラダラとこんなことを書くのかと言うと、最近食傷気味でまるで思い浮かばない旅行記のタイトルに、今回それを起用したかっただけのことである（爆

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/13　コンケーン空港　バンコクまではタイスマイルで戻りましょう。

チェンマイからウドンまでの飛行機が６時間のデレイの為、折角のコンケーン千一夜は旅行記にするほどのネタがないほど間の抜けたものになってしまった。
まあ旅と言うのは思い通りに行かないもの。そう分かってはいるものの５連休取るのがやっとのしがない会社員の短期旅行としては、どうも合点がいかないことではある。

コンケーン空港 (KKC) 空港

何度もタイに来ているけれどタイスマイルを利用したのは今回が初めて。料金がそれほど高くもないけれど、６時間平気でデレイしたノックエアよりは何かあった時にもう少し何とかなるかも、という安心感はある。

ゲートの待合にはフルーツやスナック、飲み物のサービスがあり、バンコクやチェンマイに一応ラウンジを備えているバンコクエアウェイズのしょぼいスナックよりもよっぽど内容が良かった。

12時過ぎにスワンナプームに到着＼(^o^)／＼(^o^)／

エアポートリンクが走っている時間帯ならば、むしろドンムアンからよりも中心部への移動は便利だね。

バービーちゃん

アソークのホテルに荷物を預けてなんとなしに向かったのは、ラチャダーにある大衆イサーン料理食堂「ZABB　ONE」。通りを挟んで２店舗ありどちらも同経営。

trippingにも載ってます→　https://tripping.jp/asean/thailand/bangkok/57746

セーブ ワン アジア料理

別にお腹もすいていなかったのでとりあえずメニューを見て楽しむことに勤しんだ。人気メニューは写真入りだし値段も安い。注文しやすいね。

ただこの店は一皿の量が多いので、どんなに腹が減った時に一人で来てもせいぜい3皿が妥当かなと思う。

どれもビールと相性がよさそう

ただやっぱり腹がへっていないので、実際に注文したものは

ガイヤーンハーフ100Bとカオニャオ『だけ』。

だけ、といっても手のひらと比べるとこんなにデカい。表面のこんがりしたところや柔らかい部位はジューシーで美味しいんだけど身の大部分はひたすらサラダチキンを硬くしたように大味なため、これだけ大きいと最後の方は飽きてしまった。全部食べたけど。

２度目のコンチネントバンコク　アソークからすぐの立地。
→　https://www.thecontinenthotel.com/ja/

高層階確約でアーリーチェックインも可能なプランで予約したのに14時前に到着した時には部屋が用意できておらず、「マダ～ム、その代わり貴女には中層階の広いスイ～トル～ムにアップグレ～ドして差し上げま～す。」とフロントの女性がタイらしいいい加減さでごまかそうとしたが、私は高層階がいいからこのプランで予約したので、待ってもいいからなるべく高くて眺めの良い部屋を用意するように（－－!！と伝え、17時に外出から戻って来てようやく希望の部屋があてがわれた。

このソファにもたれて180度のバンコクを堪能できる開放感が良いの＾＾

ザ コンチネント ブティック ホテル バンコク スクンビット バイ コンパス ホスピタリティ ホテル

スカイベネフィットプランでは38階のバーで17時～20時まで数種類のカクテル、軽食がフリーなのだ。

うまい、うまい、ただほどうまくて気分の良いものはない。といってもこのプランのために数千円上乗せしているからただじゃないね。

ここ近年はバンコクに来るたび、どこかしらが垢抜けた印象に様変わりしており、今回もチットロムからプラトゥナームにかけての高架が大分整備されていることに驚いた。
BigCや伊勢丹の前の狭い路上を占拠していた種々雑多な露店がほぼ一掃されてしまったのは、もう要らないからと今までの思い出が簡単にメリメリ剥されて行くようで、ちょっと悲しい。

いまや世界レベルの人気を誇るピンクのカオマンガイですが

いまやほぼ中国人の長蛇の列、ちなみに近くの角にある緑のカオマンガイも現在では列が出来ている。

色々食べ歩いて思うのは、別にここでなくとも充分おいしいと思う。

ちなみに並ぶのが嫌いな私が食べたのは上記の店のものではなく、近くのミッドナイトカオマンガイという店（青いカオマンガイという俗称）のもの（>▽<!!!

次は黄色のカオマンガイがあるかどうかを探そう。

ピンクの店の向かいあたりに「タラートネオン」というナイトバザールが出来ていたので見に行ってみた。
→　https://enjoy-bkk.com/?p=9209

タラート ネオン 市場

最近はバンコクに次から次へとカジュアルな雰囲気のナイトバザールも増えてきて、以前は隅から隅までなぞるように歩き回っていたけれど、40代になって嗜好や意識が変わったのか、人がワラワラ集まるところは日本にいるのと変わりなく思えて、すぐに飽きたりげんなりすることが多くなった。
地方の町に毎夜ロウソクの灯りのように出没するつつましいナイトバザールには、未だ興味を引かれるのだけど。

サイアムパラゴンにあるエキゾチックタイは必ず見て回るところ。

タイらしいセンスの良い雑貨や衣料、小物にアクセサリーやアロマブランドなどはここにたっぷりと凝縮されているので、いつ来てもとても幸せな気分になる＼(^o^)／

エキゾティック タイ お土産店

パラゴンのフードコートで〆のデザート

夜。
壁一面がガラス張りの窓の外を覗き込むと足元にはバンコクの街が洪水のように溢れていて、このままもしバンコクダイブをしたとしても、この街はきっと両腕を大きく広げて私を優しく受け止めてくれそうな錯覚に陥る。
私は多分、相当疲れているのだろう。

おやすみんこ　Zzzzzzzzzzzzzzz

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朝食は35階にあるイタリアンレストランのMEDINIIでのブッフェ。窓側の席が取れれば朝から気分はあっぷぷのぷ。
ここのランチやディナーはとても評判が良いのでいつか改めて来てみたい→　https://www.facebook.com/mediniirestaurant/
ブッフェの種類はそれほど多くないけれどどれもきちんとおいしい。

デブること請け合いなんだけど、クリーム系があるとついつい食べ過ぎてしまう。だからなのか悪玉コレステロールは基準より高めなんだけど 、何故か中性脂肪はとても低いの、どーでもいい話。

今日はまずBTSスクムウィット線のサムロン駅

友達と待ち合わせして、車でどこか知らないところへ連れてってもらう。

会う度に、公共機関ではなかなか行きづらい色々な場所に連れて行ってくれて、おまけに食事までご馳走してくれるので、本当に申し訳なく思う。

1時間半くらいして到着したのはパタヤの南、チョンブリにある海軍基地の町、サッタヒープヽ(^。^)ノ

パタヤが外国人に人気があるのに対してここはタイ人に人気の高いビーチとのこと。
こんなに綺麗なビーチだけどセクシーなお姉さんや欧米人のじーさんに若者たちが裸同然で寝そべっている光景は皆無で、服を着たまま楽しそうに水遊びを楽しむタイ人の家族連れやグループが多い。

浜辺にあるレストランで何かしら食事を注文すればこのような席につくことが出来るけれど、食材を自前で持って来たりバーベキューをする場合はこのスペースは使えず、そこらへんにテントを張ったりビニールマットを敷いてみんなワイワイガヤガヤとやっていた。

なんというか、ビーチと言うよりも日本のお花見会場のようにアットホームな雰囲気で、ビーチの違う楽しみ方を見たような気がする。

アジア人（日本を除く）は、日本人以上に何かと携帯をいじくっている人が多いような気がする。
自撮りやポーズなども日本だと若い子がするイメージだけど、タイ人は老若男女誰でもどこでもしている。一応照れたりもするけれど他人からどう思われるかにあまりこだわらないのだろう、相手がそうだと自分もとても気が楽である。

食べることが自分の旅の目的のひとつではあるけれどいつも一人飯で基本一皿料理ばかりなので、タイに来ている割には所謂タイ料理を食べていないし、分かっていないところがある。

一人ではなかなか注文しないトートマンプラーとか揚げ魚料理や野菜炒めだけど、みんなで食べるとやっぱり美味しいね！

次に連れて行ってもらったのは、プレハブ小屋のようなところ実はこれ海軍基地の検問所だったし！◎＄♪×△￥○＆？＃$（>▽<!!!!

タイ海軍の空母　＼(^o^)／＼(^o^)／

甲板　＼(^o^)／

先端からダイブ（・Д・）b!!!!

タイのアイドルらしい＾＾（前列の右３人）

夜は買い物をする時間が欲しかったので、18時にはサムロンまで送ってもらった。

次に彼女達が日本に来たら、今度は私がどこかへ車で連れて行ってあげたい。

セントラルエンバシーやサイアムなどで一通り買い物を済ませ、ホテル近くのSoiSukumvit23にある、豚の臓物スープが旨い屋台で夜食を取った。

《昨日今日で買ったもの》
これらは殆どチェンマイの空港で買ったハーブベイシックスのもの+可愛いガマグチポシェット

手前の缶はタイに来ると必ず買う、ジムトンプソンのドライフルーツ。とても美味しくて食べやすくカットされているので気軽につまめるのが良い。左のオレンジ色の箱はドライマンゴーをチョコレートでコーティングしたタイらしいお菓子で、これはお値段以上に美味しいのでうるさい上司への土産として大変おすすめっ（・Д・）b!!!!
あとはアバイブーペのアイクリームとかタマリンド洗顔とか諸々・・・

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本日の卵はオムレツだよ。

このグリーンカレーは旅行者向けなのか殆ど辛くなかったけれど、すんごく美味しかった。

さて、本日はトンブリ側の「ウッタカット」という駅まで来ました。

何もない駅周辺ですが、駅の階段を下りたところにバイタクが待機しているので、掲示されている料金通りの20Bで超観光地のワットパークナムまで行きます。

《超観光地》ワットパークナム＼(^o^)／　

案内図を見ると結構広くて色々ありそうです。

ワット周辺は心が癒される水路の町。

今旅行記書きながら思い出してもこの辺りは眺めも良く本当にのんびりしていて、とてもいいところでした。

御本堂から見学してみよう。

本堂あたりをうろうろ歩いていると守衛のおじさん達は会うたび、パゴダはこっちじゃない、あっちだあっちだと、かの天井画のある場所を探しているのだろうと親切に案内してくれようとする。

旅行者はよっぽどそこしか見ないのだろうと思った。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

内部は奥に広く、天井を含め美しい装飾が施されていたり箱庭に池もあったりして、オアシス的な造りになっている。

突き当たりに出るとバンコクヤイ運河

と～～～～～ってものどかでーす（；▽；）！！！！
運河が道代わりとなり、人々の生活に密接していた時代の面影が今もそのまま残されています。
アユタヤ王朝の時代はチャオプラヤ川の本流だったけれど、曲がりくねり狭い水路ではあまりに水害が多かったため、1522年に現代の位置に置き換えられたのだ。

あまりの気持ちよさに片足を落として寝ているネコ。

動物をはじめ人間を含めこの注意力のなさが

本当にタイのよいところだ。

天井絵のある棟の途中階には何か由緒があるのでしょうか、古い重厚な家具や骨董品などがそのまま展示されていました。

最上階の5階にはインスタ映えで人気のこちら。

ん～～～～もしこれだけが目的だったら来て見てガックシという感じ。この寺は本堂や周辺環境がとても良いので、それらを目的として来るのが良いと思う。

そうそう、周辺環境がいいのです。
ゴチャゴチャと木造の家が並ぶ水路に囲まれた寺院周辺の路地は、バンコクの素朴な一面を見るのにピッタリ。

ぐお～～～、気持ちいいぜ。

大昔のバンコクはどこもこんなだったので、蛇に咬まれて死ぬ人が本当に多かったとのこと。今は交通事故死が死因の2位となりましたが（1位はガン）。いずれにせよ過去も現在も、オチオチボケーッと歩いていられないのは確かなのかも。

川向うにも大きな大仏のある派手な寺が。運河を跨ぐ小さな橋を渡ればすぐです。

ネコ太郎とネコの助が私の膝をスリスリしてきて、可愛かった。

《極楽浄土》

トンブリ側からはバスで市内まで戻る。

途中中華街のあたりチャロエンクルン通りでは、地下鉄延伸工事が行われていました。
年中バカ暑いバンコクなので鉄道網の発達はやはり有難いね。

サイアムのクルアイクルアイでキウイバナナシェイク

クルアイ クルアイ (バナナ バナナ) スイーツ

ハブ ア ジード バイ ステーキ ラオ 地元の料理

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