１泊チェンマイ・安くてうまいもの　2018年1月

2018/01/11 - 2018/01/16

最近のルーティン、タイに行ったらまずチェンマイで１泊して飯を食う。

やっぱチェンマイのごはんが一番口に合ってうまいわ。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クソ忙しかった年末年始の後片付けが一瞬ひと段落したので、短い正月休みで短いタイ旅行に行くこととした。

金曜日は普通に仕事をしてから深夜発のタイ航空に乗るため羽田へ。成田じゃないと気分が上がんない↓↓↓

早朝到着の便なのでまずはこれまでの仕事の積りに積もったストレスと垢を取るべく、ロイヤルパークホテルの出国エリア内にあるリフレッシュルームを１時間2000円で予約しておいた、22時にチェックイン。
→https://www.the-royalpark.jp/the/tokyohaneda/refresh/
ここは個室でTVやソファがあり、部屋を出た後もホテルの静かなラウンジで休めるので、空港内にある狭いシャワールームをせかせかと使うよりよっぽど良い。

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 宿・ホテル

シャワーブース＾＾

空港内の江戸小路で購入した「天ぷらたかはし」の海老・白身魚・いか・鶏・半熟卵・野菜2品ののった天丼を食す。

思いのほかすんごく美味しかった（T＿T）ぐっちょいす。

そしてぐっばい東京。忙しなくてまぢで本当に嫌いな場所だけど、空から見るときれいだな。

お隣その隣もおらず寝っころがれてラッキー。

深夜便なので予約時点でフルーツ食にしておいて正解。

朝５時過ぎにスワンナプームに着いて、チェンマイまでは８時の便に乗り継ぎ。
待ち時間３時間は暇だ・・・・眠いZzzzzzzzz

→→うっほほ～い乗り継ぎ完了ヽ(^。^)ノ　間もなく、ウマくてきれいなチェンマイ。

宿はナイトバザール近辺にあるナイトバザールインホテル。年に２回は買い物と神戸牛などを楽しみに豪遊に来る日本超大好きオーナーが経営するアットホームな宿です。欧米人に人気。　
→https://www.booking.com/hotel/th/night-bazaar-inn.ja.html

「日本びいき」ということは、早朝に到着した自分にさあどうぞどうぞ座ってと早速ウェルカムなおもてなしから始まり顔を合わせるたびオーナーからの善意は尽きることがないのだが、とにかく今回は明日の朝９時には離陸予定の１泊超タイトなスケジュールのため、この有難く思うべきおもてなしに滞在中存分応えることが出来ず、結果として申し訳ない気持ちになった。

自分は北タイ料理が好きで、まずはこれからサイウアを食べに行くのよと席を立とうとしたら、おっと、それならとオーナーお薦めの店に従業員を使って送って行ってくれそうになったのだが、明らかに今回の私の目的はワロロットのサイウアなのでウマくお断りしお礼を伝え、しめしめと早速街歩きに出掛けた。

さて、歩くこと10分ほどでワロロット市場にやって来ました。
後に行くサンパコーイ市場のどちらにも足を運べる場所としてホテルの場所を選択したほど、今回も気合が入っているのでR。
次回以降もまずこの二か所は私の胃袋にとって外せず欠かせない、大事な食糧源となるであろう。

ワローロット市場 市場

「ダムロン」
観光客にも良く知られた市場内の有名店です。
チェンマイに来るたび何か所かでサイウアを食べたけど、自分の中での最高はここの超あらびきサイウア！

→6～18時open 休み梨

わーいわーい!!! ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

これぐらい、と両手で示せばカットしてくれます。

チャンモイ通りをのんびり歩く。

寺院の塀の上を鶏が歩いていた。

「カノムジンターペー100年」
チェンモイ通りからソイ2に入ってターペー通りに出る突き当り手前左手にあります、老舗のナムギャオの店。15時くらいまでopen。
場所は新しく出来たこのコーヒーショップの並び→https://www.facebook.com/gatewaycoffeeroasters/　

スープ用の火がワンワンと焚かれている

少ないメニューに誇りを感じます。ナムギャオとナムヤー、カオギャオとサテのみ。
店内ではのんびりと、近所のお客さんがナムギャオをすすっています。

上品な薄味スープのナムギャオ25Bと、カオギャオ15B。先ほどダムロンで買ったサイウアもここで食べちゃう＾＾

たまたま以前カオソイを食べに「カオソイメーサイ」に行った時、他の人が食べているのを見て美味しそうだったので追加注文したのがナムギャオに嵌ったきっかけ。
トマトや鷹の爪ニンニク生姜などを入れたフォーに似たクリアスープはピリッと酸っぱいのにさわやかでコクのある味で、そこにそうめんに似たカノムジンや豚肉と豚の血、トッピングにネギやパクチー高菜にライム、もやしや葉っぱ類をふんだんに入れても尚収まりの良い複雑な味には最初から完璧にノックアウト。

カオギャウ。これも食堂ではよく見かける、豚の血とひき肉を混ぜた蒸しごはんにニンニクチップがまぶしてあって結構食べ応えがあり、これも非常に美味しい。

そして最強のダムロンのサイウア。表面パリっと中身はスーパーあらびき、しかも出来立てでまだ温かいし。
他の店の肉はもっと細かく挽いてあるので、このような食感とハーブ本来の味わいがそれほど楽しめないんだよね～～～

ダムロンのサイウアを食べる度に思う、生きてて良かった、ぼかあ。

ポーレーオ　＼(^o^)／

いつも両替している店。ターペー門に近いターペー通りからソイに少し入った左手。

お夜食に食べてみよう、チーヂーハッシュブラウン59B。

途中にあったミニチュアみたいにカワイイ寺院。

観光客に人気のある食堂、Kanjanaを通りかかった。メニューは豊富なよう。

Rechadamunoen Soi5　10～21時　土曜休

Rechadamunoen Soi5　

旧市街にあるPranom Health Massageでフットマッサージ１時間。
そこそこうまくて、丁寧だった。

→https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293917-d3646565-Reviews-Pranom_Health_Massage-Chiang_Mai.html
10-22時open 休みなし

ホンナーム　ユーティーナイその1　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
その後急激に腹が痛くなりトイレを探し回るという、タイに来ると毎回お馴染みの時間がやって来た。これは別に何かに当たった訳ではなく、嬉しいからと到着早々いきなり現地のものをパクパクと胃に収めてしまうことによりその反動から起こることだと考えられる。（ゆみなら的考察）
買い物に入ったハーブベイシックスでは借りられず、しばしお尻に力を入れながら歩き進んでもう限界というところで、路上のアイスクリーム屋さんが店の裏手のトイレを快く貸してくれて何とか命拾いした。

「Clay Studio Coffee In The Garden」（Baan Phor Liang Meun's Terra-Cotta Arts）

数百ものテラコッタのアートギャラリーを兼ねた、多くの緑に囲まれたガーデンカフェです。→https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293917-d7368898-Reviews-Bann_Phor_Liang_Meun-Chiang_Mai.html

めにゅ～

入り口の門をくぐるとそこはシークレットガーデンとも呼ばれる

仏像や動物？素人っぽいのかいいものなのかよく分からない陶器があちこちに無造作に置かれている、一風変わったお店です。

鬱蒼とした木々の隙間に時々日が差し込み、頭上に響く鳥のさえずりがまた心地よい。園内にポツポツと席が点在しています。

店のフロントに行って先にオーダーを済ませると番号札代わりの花瓶を渡された。とてもかわいい。

カオニャオマムアン　お洒落な盛り付けだけど到底一人で食べきれない量。もったいない・・・・・・味は普通。でも屋外好きならリラックスするには最高の場所。

店の裏手にあるこの門は古民家かなと後で調べたら、pakchiangmai というゲストハウスだった。
→　http://www.pakchiangmai.com/

ソンテウを拾って宿方面に一度戻る。

ハードロックカフェ前で下りる。

ちなみにちょっと中を覗いたら、Tシャツは可愛かったけどタイとは思えないほどバカ高だった。

まもなく17時を廻る頃にはすっかり準備されていた私の部屋。ダブルが空いていなかったので一人だけどツイン。
奥には小さいながらもベランダがあります。上の部屋だったためか、お湯の出があまり良くなかったのが残念（←これ結構重要）

途中階には素敵な共用スペースがあった。

何せ一泊だから宿にいる時間がほぼゼロ。ゆっくりと滞在するには総じて良い宿のようだ。

駐車場の前でグループ客の受け入れに忙しそうなオーナーにぺこっと挨拶だけして、ほぼ休む間もなく街歩き第二ラウンド開始。

LoiKroh 橋を渡り対岸へ

ビン川で釣りをしているひとたち

川沿いにある「At Khualek Cafe」で休憩
→https://www.facebook.com/AtKhuaLek/

この後私はおたのしみディナ～を控えているので食事はせずドリンクのみ。

ココナッツとフルーツのドリンク

ゆったりまったり→

の～んびり　!(^^)!　←ホテル三日月のCMフレーズ

さて川沿いから歩くこと10分、今回１泊うまいもの旅のハイライト、タラートトーンカム（サンパコーイ市場の向かい）＼(^o^)／＼(^o^)／

→http://www.sawadeechao.net/talaat/talaat_06.htm

だだっ広い体育館のような場内。入り口に屋台が２軒ほどと今回行った店以外、他は見当たらない。どうやらこの市場に活気が出るのは深夜のようだ。

「カノムジンサンパコーイ」ｻﾝﾊﾟ＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／ｺｰｲｺｰｲ

→https://www.facebook.com/SPK1977/?rf=1831062627155360
15～３時open　日曜休

めにゅ～～～

緑チキン、赤ポーク、赤ビーフカレーとナムギャオ、カオソイチキンなどがあります。
カレーをご飯にかけるかカノムジンにかけるかは貴方次第。

ナムギャオと緑チキンの二皿注文＼(^o^)／

さらに深い味わいにするにはかかせない定番のトッピング類

最強のカノムジンナムギャウ。スープもこってりしていて私好み。

ゲーンキョウワーンガイ+目玉焼き
めっちゃ容赦ない辛さでどうしようと思っても箸が止まらない。

サニーサイドアップ崩壊。うまっ辛いグリーンカレーにまったりとしたコクをプラス！！！

近くに支店もあるらしく、そちらなら朝から14時まで開いているそう。あいててよかった!(^^)!

向かいのサンパコーイ市場は既にすっかり店じまいしていて、誰もいない暗い場内もまた趣がありました。

ナワラット橋から、観光客に人気のある雰囲気の良いレストランがよく見えます。

ターペー通りからナイトバザールのある通りに入って右手にある、Ploen Ruedee ナイトマーケット
→https://www.facebook.com/ploenrudeenightmarket/

以前にはなかったけど欧米人の好みそうな、この辺りでは一番ラフでカジュアルでお洒落な雰囲気。アルコールを扱った出店も多いのが特徴。

ホンナーム　ユーティーナイその2　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

先ほど橋を渡りショップを冷やかしていたら、またもや急きょ一刻の猶予もなく猛烈にトイレに行きたくなってしまった。美味しいものを食べるのはいいけれど、タイに来て特に最初の２日間くらいはだいたい１日2回は必ず起こる恒例になってしまい、毎回出先で本当に困るのだ。

一番の「忘れ得ぬ思い出」は、２年前にパタヤーの中心地からバイタクで30分以上ある距離のホテルに向かい疾走している際に急に腹が痛くなり、運転手の背中をポコポコ叩いて伝えたがどうにもトイレのありそうな箇所がちょうどなくて、向かい風とバイクの振動が追い打ちをかけてくるので唸りながら死にそうになっていたところ、通りの反対側にガソリンスタンドを見つけあと数秒のところで間に合ったこともあった（完

ちなみに今回はこのマーケットの奥右手にきれいなトイレがあり、まぢ助かりましたとさ。

無事一仕事終え、静かなナイトバザールを抜けて帰路に着く。食後のデザートに、昼間チェックしておいたバーガーキングの”チーヂーハッシュポテト”を添えて・・・うっしっしのし

ソイの先にあるネオン輝く宿に戻ると、１階のテラスで私の帰りを待ち構えていたオーナー様がふるまってくれた、手加減なしの辛いチェンマイ料理・・・ﾊﾗｲｯﾊﾟｲﾃﾞ（；▽；）ｸﾙｼｲｾﾞ

部屋で食べるつもりで買ったバーガーキングのチージーハッシュポテト(T＿T）

今日買ったもの

HerbBasicsは日常使いにマスト！！特にレモンバーム（左上）は、寝る前にヘッドやネックマッサージする際使ったりおでこにちょんと載せるとリラックス効果があり、もはや一家に一個なくてはならない１品である。

1/12
9：30のフライトに間に合うよう７時に目覚ましを掛けたが到底この私が起床できる訳がなく、だいぶ遅れて飛び起きた後はインスタントコーヒーを流し込みながら忙しなく準備をしているとすかさず部屋の電話がリンリンと鳴り、フロントの女性と思しき女性スタッフからで、「オーナーがまだ下りてこないのかと言ってますよ。」とのこと（T＿T）
ああそういえば昨日の夜、明日は７時半には下に降りて朝食を頂きます。なんて言ってしまったっけ。

とりあえず最低限の準備をし髪を振り乱しながらフロントに降りると、オーナーがふてくされた顔で遅いと言わんばかりに私を待ち構えていた。
「朝食は？」と勧められたが、食べていたらもう飛行機に間に合わない為丁重にお断りし、こんなルーズでインチキでせっかちなジャパニーズにもかかわらず空港まで送って行って下さるというので、ご厚意に甘えることとした。

ベンツにてご送迎
たったの一泊でこんなに親切にしてもらって、感謝感謝、である。

日本では神戸牛や寿司・ラーメンが好きだと聞いていたので、神戸牛や寿司はさすがに無理だったが、帰国後お礼にご当地ラーメンセットを送らせていただいた（完　

私のフライトは9：25

今こそ別れ目いざ去らばチェンマイ（；▽；）

　　　　　　　★★★★　次回につづくのく　★★★★

・・・・・のはずだったのに、遅れ30分が１時間、１時間が２時間と、ついにクーポン発行の事態に。

やってくれたねノックえあ～～～～ﾀﾀﾞﾃﾞｻｴ（；▽；）ﾐｼﾞｶｲﾘｮｺｳﾅﾉﾆ

たかが100バーツのクーポンでは食事もろくにできず空港に居ても仕方ないので、ノック係員に戻りの時間を念入りに確認した後タクシーにて移動、「フアンムアンジャイ」へ。

フアン ムアン チャイ 地元の料理

北タイ料理の図鑑を見ているみたいに豊富なメニューは、写真と日本語表記つきで実に分かり易い。

そしてお手頃＾＾

この店はストレスがないので大好きなのだ。

ヤムジンガイ（鶏とバナナのつぼみのハーブスープ）

バナナのつぼみはフキノトウに似た苦味がやみつき。

カオジャオ

さらにサイウア

555555555

この５人は客ではなく、バツが悪いのか長時間待たされてイライラしている客が群がるゲート前に、ひたすら背を向け続ける航空会社職員たち。それぞれの背中に「うちらを責めないでね。」と書いてある。

これぞタイ人気質

DD8612　9：25発が６時間遅れてやって来た。

くそ（・∀・）

「哀愁のイサーンバス小旅行」を久しぶりに楽しもうと、わざわざ短い旅程に無理やり組み込んだウドン行き。

この時間だと既にただの慌ただしい移動である。

ウドンバスターミナルからは、乗るはずだった哀愁漂うバスではなく

景色もクソもないただすっ飛ばすだけのロットゥーに乗り

すっかり夜になり

コーンケンに泊まった！！


　　　
　　　　　ヽ(^。^)ノ　つづくのく　ヽ(^。^)ノ

この旅行記へのコメント （8）

• @タックさん 2018/10/02 08:35:30

  素晴らしい！

  ゆみならサン、素晴らしい食の旅！真似するわ～ふふふ！
  タック

  ゆみナーラさん からの返信 2018/10/02 23:23:10

  RE: 素晴らしい！

  タックさん、書き込み有難うございます＾＾最近はもっぱら食べ物屋が目的になってしまいその他の目的が特にありませんが、食べ物屋を探しているうちに自然と観光も出来てしまい、一石三鳥です。
  
  私もうまくて手頃で地元民が集う店や場所が好きですが、旅行記拝見しまして、似た者同士な匂いを勝手に感じています5555　今後は参考にさせて頂きます（・∀・）ノﾖﾛｼｸ
  
  
  ゆみなら

• luguさん 2018/09/24 23:09:59

  チェンマイに一泊旅行？

  ・・・・というのも凄いけど、食事が又ディープですね。
  自分は辛いのが苦手で料理の種類が限られてしまうけど、ゆみナーラさんはまるで水を得た魚のように北タイの味を楽しんでいる様子が伺えます。
  カノムジンは、ワローロット市場に行った時に地下の食堂で食べることがある（結構美味しい！）けど、サンパコーイ市場のはそれ以上に美味しそうに見えます。サンパコーイ市場は近くに知人がいて時々行くのですが、野菜や果物を買って帰るだけでした。今度トライしてみます。
  

  ゆみナーラさん からの返信 2018/09/25 22:07:38

  RE: チェンマイに一泊旅行？

  luguさんご無沙汰しております、旅行記でデング熱のようなものにかかられたと聞きましたが、無事回復されたようで何よりです。。。
  実際は５日間ほどありましたが、そのうちの１泊をチェンマイで、といった旅程でした。
  普通はだいたいチェンマイというとゆっくりしに行く場所かと思うので、まあもったいないな、とは思うのですが、チェンマイの食事がとても美味しいので食べられるだけで幸せです。
  そもそもアシがないのであまり離れた場所にはまだ全然行ったことがないのですが、きっと必ずローカルの集まる場所にはお宝な食べ物が見つかるのでしょうね！逆にお薦めのお店がありましたらいつでも教えて下さい。
  サンパコーイのこのお店は16時からで、この店以外は殆ど開いていません（笑　是非足を運ばれてみて下さい。
  
  ゆみなら

  luguさん からの返信 2018/09/26 18:54:22

  RE: RE: チェンマイに一泊旅行？

  ゆみナーラ　さん、
  デング熱、お気遣いいただき、ありがとうございます。2週間ほどで快復して、今は普通に暮らしています。
  ここのところ3年連続で同じ症状に罹ってしまい、当時はちょっとショックでした。一昨年初めて罹った時は、3，4日経っても熱が治まらないので病院に行き、血液検査でデング熱と診断され、直後から保健所などがウチにやってきて、いろいろ大事になってしまいました。この病気は蚊を媒体にした一種の伝染病で、罹った時は被害者ですが、すぐに加害者になる可能性があるため、用心して外を出歩かないとか、住宅地の周りの人々に気を使わないといけません。特に外国人の自分がデング熱に罹ると、表面的には「お大事に」とか言ってくれますが、中には「あの家は木が多く、蚊が発生しやすい。もっと木を少なくすればいいのに」」だとか陰口を言う人もいて、「あぁここも日本の田舎と同じで面倒くさいんだな」と思ったものです。
  そんなことがあったので、去年も今年も病院に行かずに、ウチでひっそりと解熱剤を飲んでやり過ごしました。この病気は普通に健康な人なら熱が出るだけで怖い病気ではありませんが、幼児や病気持ちで免疫力が衰えている老人などには症状が悪化することがある危険な病気です。
  ゆみナーラさんももし雨季にタイに来ることがあれば、なるべく蚊に刺されないように気をつけてくださいね。
  
  
  

  ゆみナーラさん からの返信 2018/09/29 17:44:22

  RE: RE: RE: チェンマイに一泊旅行？

  luguさん、タイに住んでいるとデング熱も身近なものなのですね（＞＜　重症にならなければ解熱剤のみで対応できるものだとは思いませんでした。極力虫除けなどで私も以後注意したいと思います。日本にもし持ち帰ってしまったら、新聞沙汰になるでしょうし・・・
  またカノムジンの店ですが、厳密にはサンパコーイ市場の向かいの体育館のような建物（トーンカム市場）内になります。
  私はむしろサンパコーイで食事をしたことがないので、次回は試してみようと思います＾＾
  
  ゆみなら

• イチローさん 2018/09/24 11:59:55

  短期充実型旅行の見本（海外バージョン）？

  こんにちは。
  いつもながらハードでも中身の充実した旅行ですね。
  普通は1日とか2日の休みで海外には行きませんよね。
  でもそれをヤッテしまうのがゆみナーラさんの魅力ですよね。
  
  短期だと目的を一点に絞って行動しないと後で「しまったー」なんてことがありますからネ。
  
  「カノムジンターペー」は老舗だけあって美味しそうですね。
  値段も安いし、種類が少なくても過去の実績でお客様から支持されている味が提供されているのでしょうね。
  
  タイ北部はなかなか興味深い「食文化」があるみたいですね。
  私の住むコーンケンもイサーン料理が美味しいお店がたくさんあります。
  バンコクにもイサーン料理を食べさせるお店がありますがヤハリ地元には勝てませんね。
  その土地の料理は現地で食べるのが一番美味しいです。
  
  「カノムジンサンパコーイ」も魅力タップリのお店ですネ。
  数種類の味が楽しめて、麺にかけるかご飯にかけるか迷う所ですが4種類くらいならぶっ倒れるのを覚悟で全部食してみたいですね。
  
  最近はコーンケンから北部（多分チェンマイ？）に直通の空の便が出ているみたいなので連休があれば行ってみるのも楽しそうです。
  
  途中にある画像でまだコメントが付いていない「カウニヤオマムアン」みたいなのは色も鮮やかで美味しそうですね。
  
  ゆみナーラさんの旅行記は食べ物のチョイスが非常に高いレベルで見ていると行きたくなってしまう事が多いです。
  そう言いながらまだ行っていませんが、そろそろ私の重い腰も持ち上がりそうなテンションになって来ました。
  
  また楽しい旅行記をお願い致します。
  
  
  

  ゆみナーラさん からの返信 2018/09/25 21:58:13

  RE: 短期充実型旅行の見本（海外バージョン）？

  イチローさん、今回も早速ご覧いただきいつも有難うございます！
  ここ数年はせいぜい長くて５日間の短期詰め込み型旅行ばかりで、台北や香港含め
  ちょこちょこ近場に行ってはいるのですが、ついついアップもおっくうになってしまい、
  旅行記も日にちが経ってしまうばかりです。
  しかし短い旅行期間になってからの方が、それまでみたいに適当に入って適当に良ければ
  、というのがもったいなく、比較的完璧主義の自分は近頃バカみたいに店のメニューまで
  調べまくって調べまくって、それで実際に食べに行って味の分析ばかりしていますが、
  これが結構楽しくて嵌ってしまっています。
  
  イサーン料理がとても好きなので、北部料理と味つけや辛さの比較をするのも楽しい
  ですね！でもおっしゃるように、バンコクでもイサーンをはじめ地方の料理を食べること
  ができますが、その土地に行ってその土地の人が好む食堂の素朴で本物の味には、やはり
  到底及ばないと思いました＾＾
  この後コンケーンにも一泊したのですが、ご覧の通りデレイした為何も食べられず残念
  でした555555555
  コラートやコンケーンにもチェックしているお店が沢山あるので、いつか改めてしっかり
  と短い日程でも楽しんでみようと思います。
  
  ゆみなら