Piazza di Spagna スペイン広場

2018/09/24 - 2018/09/29

久しぶりにスペイン広場に来ました。楽しい予定外はとても嬉しい。
とりあえず階段に座り、お互いの話をしているとバラの花を売りに来られました。二人が淡い恋心を抱いているなら良いスパイスになりますが、私達には必要ありません。かといって、追い払うようにするのもどうかと思ったので、「ごめんね。彼は私の姉の旦那なの。だから私たちは恋に落ちるわけにはいかないの」と断ってみました。

ミラノではうまくいったのですが笑、ここローマではダメでした。かなりしつこく何回も売りつけようとするので、結局、いらんって言うてるやん。いらんねん。」と大阪人まるだしで断りました。おしゃれに断ろうとするのはやめた方がいいです笑。

でも久しぶりに来てびっくりしたのが、人の少なさです。階段でジェラートを食べれなくなったからなのか、なんなのかわかりませが、100人もいなかったと思います。そうこうしていると雨がポツポツしだしたので帰ることに。

またコルソ通りに戻ると、沢山の人が歩いていました。きっとスペイン広場に行って風景を楽しむには早い時間だったんだと思います。みんな飲んでいる時間ですね。

○Keats-Shelley House
スペイン階段の横に、イギリスの詩人ジョン・キーツが住んでいたアパートがあります。恥ずかしながらキーツは一回も読んだことがありません。詩とか苦手なんです。でも、秋も深まり寒くなって家にいる機会も多いこのシーズンに初めてのものに挑戦するのもいいですね;)。彼は25歳で亡くなっています、とても若い。そして彼がなくなってから1893年にBabington's tea roomがオープンしました。どうしてここに紅茶？と思っていたのですが、こう言う理由なんですね、たぶん。きっとキーツが生きていたら毎日通ったと思います。

http://www.keats-shelley-house.org/en


☆Babington's tea room
https://www.babingtons.com/it
Piazza di Spagna 23, 00187 Rome, Italy

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スペイン広場 広場・公園

左、キーツのアパート。
もし同じ時代にいたら一緒に散歩したかったです。

スペイン広場 広場・公園

ね、少ないでしょ？

スペイン広場 広場・公園