台湾初トランジット～バリ島 帰国編

2018/10/28 - 2018/11/03

6日目 12:00バリ島ホテルチェックアウト後
15:45発台湾へ
台湾桃園国際空港トランジットゾーンで夜明かし
7日目 7:30台湾発ーセントレア11:40着


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エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

バリ島から台湾桃園国際空港に到着したのは夜21時すぎ。
明日は朝7時30分のフライトのためこのまま空港内で夜明かしすることに。色々な方の情報を見ましたが、実際行くのと話に聞くのとでは大違い。
台湾桃園国際空港はなかなか広く、土地勘のない私は今回の旅ではここが最大の難関でした。

バリ島発台北行きのチャイナエアラインは第1ターミナルに着きます。イミグレとトランスファーの方向が一緒なんで看板に沿って歩きます。するとトランスファーカウンターなるものが見えてきます。私はゾーンAだったのでゾーンAトランスファーカウンターにきました。台湾桃園国際空港はゾーン第1ターミナルと第2ターミナルがつながっていて、ゾーンがAからDまであります。この4つのゾーンのどこにもトランスファーカウンターがあります。

第1ターミナルはゾーンAとB.第2ターミナルはゾーンCとDがあります。第1と第2に間はスカイトレインが走っています。ただしフライトの切れる深夜1:30～5:00まではスカイトレインが走っていませんので注意！
この時間は徒歩での移動のみになります。

空港で夜明かしする方は、どのゾーンからでも到着したらまず乗り継ぎ手続きをして出発階へ移動することをオススメします。なぜなら出発階の方が横になれる場所が多いし、時間を潰せる設備も幾つかあるし、何よりラウンジが利用できます。（3時間までの縛りはあるけど、色々な方の情報をみるとラウンジのはしごとかする方もいるみたいだし。）さらに決定的な理由はこの後わかります。

台湾のトランジットが初めての私はここで大失敗。乗り継ぎ手続きをせず到着階のトランジットカウンター横にあるソファーを見つけてそこに陣取りあまりの眠さに寝てしまったのです。

トランジットカウンター横にあるソファーゾーンはこんな感じ。すでに寝てる人もいました。到着する便がたくさんあるので夜中の1時すぎまでは人の話し声や移動する音が聞こえます。しかもたくさんの方の口コミ通りメチャメチャ寒い。寒いと聞いていたのでヒートテックを着て上着も着ましたがそれでも寒い。飛行機の中からブランケットを拝借してこれば良かったと思ったほどです。台湾の空港で夜明かし予定の方は防寒対策を万全にしていかれるのをオススメします。

問題はここからです。夜中の1:30すぎると一気に人気がなくなります。それに伴い、乗り継ぎゲートが施錠されてしまいます。深夜ずっと飛行機の離発着がある大きな空港なら24時間開いてているのかもしれませんが台湾はちがいました。トランジットカウンターで聞いたら（ここは24時間人が詰めているみたいでした。）朝4時台の便が出る時間まで開かないとのこと。大失敗です。寒いのに、何にもないソファーで朝4時までいないといけないなんて！ラウンジに夜中に行けばいいやと思っていた私の計画は崩れ去ったのでした（涙）
だからこれから台湾の空港で夜明かしされる方は、まず乗り継ぎ手続きを先に済ませて手荷物検査を受けて出発階へ行ってくださいませ～。

朝の4時まで寒～いソファーで半野宿状態の体験をしたわけですが、4時20分に人がたくさん移動し始め、ゲートが開きました。やっとの事で出発階へ移動。ラウンジにたどり着いたのでした。

寒さと腹へりで色々食べてしまいました。

7時に搭乗開始。帰りのセントレア行きの飛行機に無事に乗って、私の台湾初トランジットの旅はおわったのでした。ホントに寒くてイタイ体験でした。みなさまも良い旅を。